2008年5月31日土曜日

失礼な発言

今になって反省してたりします。
八ヶ岳としらびそで「楽に勝った」とか「役不足」いうような表現をしたことに関して。
決して一緒に走った人たちが弱かったというわけじゃないです。
一番伝えたかったのは、次のようなこと・・・

苦しい練習をしてる時にいつも考えていること、
「今苦しい思いをしていればレースで楽に走れる」
ということ。

ツールでの山頂ゴールでランスのステージ優勝シーンをみて考えたこと、
「優勝する人は、レースで一番楽に走れているのではないか」
ということ。

自分の初優勝は2年前の龍勢。
このときは、オーバーペースだなと思うスピードでARIさんを含む2人から抜け出た。
その後はもう最後まで必死で逃げた。
いつ後ろからARIさんが来るかとおびえながら。
だから勝ったけど楽に勝ったという印象ではなかった。
ある意味、一番苦しいレース。ちぎられた方が楽だった。

今年の2戦は全く違う。
「練習で苦しい思いをオレが一番やったから今が楽なんだ」
と感じたレース。

だから「楽に勝った」と表現することで、辛い練習をすればこういうレースができるというところを言いたかった。
だったらもうちょっと表現の仕方があるだろう・・・
と、今になって反省している。
嫌な気分にさせてしまった方々>スミマセン。

今後もレースで楽に走れるよう、練習ではもっともっと苦しもうと思います。
スタート地点で
「この中でオレが一番苦しい練習をした」
「これだけやって負けたらしかたない」
と言えるよう、気持ちの続く限りやって行きたいと思います。

2 件のコメント:

  1. >>「練習で苦しい思いをオレが一番やったから今が楽なんだ」
    >>と感じたレース。
    プロ野球選手とか、プロボクサーとか、オリンピック選手の発言では
    聞いた事あります。
    「あの苦しい練習に比べたら・・」って
    そこまで思えない、私はまだまだまだ
    精進がたりないですね(反省)
    段々、プロに近い領域になっていますね。
    すばらしいです。

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  2. MECさん>
    もう少し、お金をもらえることにこれくらい気合を入れられればいいんですけどね^^;
    でも、練習しないとスタート地点で雰囲気に飲まれますね。
    みんな強そうに見えて「勝つ」という気持ちがもてません。

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