2008年10月30日木曜日

クルーズインターバル[10/28]

出張前の朝練です。

今日は上げる日。
出張前にちょっと寄りたいところがあるのでいつもより短めの50km。
コースはもちろん?利根川周回。

今日のメニューはTペースのクルーズインターバル。
これは1H程度のヒルクラの負荷で10分~20分程度走るセットの繰り返し。
コースの都合上、実際は9分→14分→3分×2周。
各セットの間はイージーで1~2分程度。
最後に9分、重めのギア@Mペースで引き足を意識した回す練習。

というわけで、280W程度をターゲットにメニューをこなす。
クルーズインターバルとは関係ないけど、
各セットの最後10~20秒はスプリントで終了する。
これは自分の弱点克服のため・・・。
最後の重めのギアの練習は240W前後。

280Wターゲットに走るが体感強度がコロコロ変わるのが面白い。
中盤にちょっとつらくなる時間帯がある。
最後の方は疲れもたまってもちろんつらい。

ところで・・・

乗鞍で優勝したM本さんの情報が自然に流れてくる。
やはり優勝した人がやってるメニューってのはみんな気になるよなー。
REさんのところに書いてあったが、30分のTペースかそれよりちょっと上くらい負荷のメニューをたくさんやっているらしい。
ファンライドか何かにも書いてあったが、乗鞍のレースも淡々と自分のペースで走ったら勝っていたとの事。
やはりレースでの走り方は練習メニューにも現れるみたい。
実はその逆で、練習メニューでやってることしかレースで出来ないと言ったほうがいいのかな。

ヒルクラと言えども、レース中はスピードの変化がある。
トップ集団で走って自分でペースを作れればいいけど、いつもそうとは限らない。
一定のペースで走っても勝てるという絶対的な自信があれば、スピードの変化にいちいち対応しなくてもよい。
しかし、自信がないとちょっと差が開いた時に心が折れてしまう。
それを防止するためにはスピードの変化に強くなるか、心を強くするか。
心を強くするためには、やはり自分の能力に自信を持たないといけない。

というわけで、最近の練習メニューでは
・負荷を変化させる練習
・一定の負荷で淡々と走る練習
の2種類を意識してます。
特に今まで負荷を変化させる方はあまりやっていなかったので、こちらを積極的にやるようにしてる感じ。

そういう意味で渡良瀬練はいいんだよなー。
人と競って走ると自分のリミッターを外せる気がしてます。

■TSS : ***
■Dist : 53km
■Body : 60.9kg

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