栂池2009・レポ

昨晩はどっと疲れが出て19時過ぎに就寝。
本日1時半起床だが睡眠時間は6時間は寝れた。睡眠十分^^;
しかし、カーボローディングし過ぎの起床時の体重62.7kg。
げげげっ。去年より重いじゃん。
とりあえずトイレにこもり軽量化。約500gを離脱。

その後急いで出発。
高速1000円なのでリッチに？本庄児玉ICから更埴ICまで。
その後、道を間違えて国道406に迷い込む。
見覚えのないクネクネ道。朝から疲れた^^;

5時半には現地入り。軽く仮眠をとり6時過ぎに準備開始。
朝食は350kcal程度の菓子パン一つとリポD。
後は、水分も最小限に。
食べ物と水分は十分体に蓄えられているので最小限に。

7時過ぎに受付し、その後ローラーでアップ25分。
1分×2回だけ350W程度まで上げる。
今日は心拍の反応がいい。
脚は気持ちよく回るが八ヶ岳のときより軽さを感じない。

8時ちょっと前に白馬大池の駐車場に移動。
tinoueさんとダハラさんに挨拶。
8時半過ぎに荷物を預けに行き、そのままスタート地点でマッタリ。
zucchaさんとtaizさんと歓談。

9時19分？、定刻通りスタート。
エントリーリストで有力なのは、
・去年優勝の浅倉さん
・Cクラスから上がってきた鈴木篤史さん
・越前おろしそばの木下さん
・ミマキの塚本さん
・スワコの菊池さん
・Mt富士で年齢別2位のtaizさん
ってところ？でも、菊池さんの姿は無かった。

スタートからスキー場までの上りで浅倉さんがグイグイいく。
メータ見ると350Wを越えてる。時より400W！！！
ヒルクラでほぼシッティングしかしない私もさすがにダンシングしました(T_T)
それにしても、他の人も強い。
浅倉さんの後ろに4～5人いて私。後ろにも2～3人いるか？
その中には上記した方々以外にも・・・。
こ、こんな人たちの中では入賞もヤバイ？なんて思いつつ頑張る。
スキー場のちょっと手前くらいになるとさすがにみんな後ろに。
私は浅倉さんから10mくらい遅れて付いていくのが精一杯。
一旦下って平坦区間をなんとか浅倉さんが見える範囲で。
その後も粘るが、今年もやはり実業団TTのスタート地点あたりからジリジリと差が開く。そして背後にはミマキさんの息遣いが。
息遣いが荒いのでそのうち一人旅になるか・・・と思っていたが、
こちらもハァハァ。そう簡単にはいかなそう。
浅倉さんはそのうち見えなくなり、後ろもミマキさん以外は気配がない。
もしかしたら浅倉さんが失速してくるかも・・・とだけ考えて頑張る。
中間地点を過ぎるとパワーも270Wを切るようになってくる。
ヤバイ。全然前に進まない。ミマキさんのプレッシャーもすごい。
急斜面で並ばれる。緩斜面で突き放す。この繰り返し。
「あー、もう諦めて先に行ってもらっちゃいたい」
という気持ちと、
「でも負けたくねー」
という気持ちで葛藤。
残り5km。といっても、ここからはまだまだ長い。
この辺からミマキさんが少し離れる。
でも、油断すると近づいて来る。
ここからは「次の1kmは頑張って2位をキープ」の繰り返し。
残り2km位でちょっと差が開いたか。
今がチャンスとちょっとだけペースを上げるが脚は言うことをきかない。
それでも、なんとか差を縮められずに頑張れる。
残り1km。ここまでくればあと3～4分か。
1分ならダンシングで頑張れる。
最近そういう練習をしているので、変な自信が湧いてくる。
ゴール時間を予測して時計を見つつ、残り時間を計算し後ろとの差を確認。
幸い、ゴール手前で決定的な差がありダンシングせずにゴール。
いやー、マジできつかった。
ゴール後、咳が出るしなんだか血の味がするし。
タイムは56分台前半。去年の自分は越えれた。
ただ、浅倉さんは53分台の好タイム。
聞けば、今年は結構練習しているとのこと。
元乗鞍チャンプが練習している！と言う状態では・・・
まだまだ勝負にならないことを痛感。うむむ。
taizさんも間もなくゴール。
序盤、予想外のハイペースでペーシング的にはダメダメなレース。
こういう走りは、序盤に苦しくなった状態のまま最後まで苦しい。
普段は絶対にしない走りだけど、今日は勝てなかったら何位でも一緒というつもりで挑んだ。
でも、やっぱり2位になれたのは正直うれしかった^^;
そして、去年のタイムより1分以上短縮できたのも良かった。
まだまだ強くなれるかも・・・と思えた。
とりあえずしばらくレースは無いのでちょっと休んで・・・
またコツコツと積み上げていこう。


Max Pow 616W
Ave Pow 281W
Max HR 154bpm
Ave Hr 149bpm
Cadence 76rpm
Speed 18km/h