2009年11月24日火曜日

ゴム人間になる前に[11/23]

朝練です。

今日はイージーペースで65km。
利根川CR→桃の木CR→広瀬川CRの周回+α。
昨日、おとといと、イージー気分でも意外とTSSを稼いでしまったので、
今日はこんなもんで。
11月は基本的に体と気持ちを充電する期間としたいし。

話しは変わって・・・

コンドルさんのトレーニングはゴム人間派。
私も今年の8月くらいまではゴム人間的トレーニングだったと思う。
ゴム人間とは・・・トレーニングにトレーニングを積み重ねて、
力を入れようと思ってもフニャフニャでダメダメな状態のこと。
ここまで練習を積み重ねて少し休んでまた走る・・・。
こんなトレーニングかゴム人間トレーニング。

個人的に、ゴム人間トレーニングは、有酸素能力を向上させるのには、
効率的なトレーニングの一つではないかと思う。
だから、自分もゴム人間になろうとしていたし、実際ゴム人間だった。
なにしろ、メタボな会社の人に、バス停までのダッシュで負けるのだから。

でも、ゴム人間トレーニングは、強靭な精神力が必要。
そして、レース前の疲れの抜き方も難しい。
何しろ、ずっと積みかさねた疲れは、どこまで抜いて良いのか分からない。
つーか、休むのが怖くて休めない。
しかし、もう、この年になって、ゴム人間的トレーニングがキツイと感じる。
ゴム人間的なトレーニングでなくても強くなる方法がないか・・・
来シーズンはその辺を探る感じで活動して見る。

基本的にはメリハリをつける。
超イージーとソリア以上の練習の組み合わせ。
それに、筋トレ走をプラス。
筋トレ走といっても、自転車でやるそれは、
ウェイトトレーニングのように筋肉はつかないだろう。

又聞きだけど、アンカーの田代さんに、高ケイデンスと重いギアを踏む練習とどちらをしたほうがよい?と聞いたときの回答が、ホビーレーサーなら重いギアの練習だけでいいのでは?という回答だったか。
まー、上りに強かった田代さんだけど、もともと筋肉あまりなくて細いタイプだったのでそう思うのかもしれないが、逆にそこまで言う人があそこまでしか筋肉つけられなかったのなら、ヒルクライムで筋肉がおもりになるなんて程、筋肉をつけるのは普通の人には無理!ってことで、筋トレ走は取り入れて行きたい。

話しはまたとんで・・・
今日、4才の娘と散歩した。
家まで30m位のところで娘が「よーいどんしよう!」と。
そこから家の玄関まで競争。
本気を出せば間違いなく勝てると思うけど、
中途半端な気持ちだと負けそう・・・。
土日の走りでそのくらい疲れている。
この疲れのまま、ちょっと休んでまた練習を積み重ねるのがいいのか。
それとも、4才児に鼻歌歌いながらでも勝てる位まで回復してから練習するのがいいのか。
そこがゴム人間トレーニングかどうかという違いか。

ゴム人間かどうかは、階段上るときとか、デスクワークをしていて、席を離れようとした時とか、そういうときにすぐに分かる。
今年は、ゴム人間のままにならないように、週に1回は普通の人に戻れるようなリズムをつくって行きたい。

2 件のコメント:

  1. ゴム人間11回言ってますよ!爆笑
    沖縄ならL2、L3は削りすぎては駄目ですよ~。

    返信削除
  2. こんどるさん>
    あはは。
    でも、村山さんの記事を読んで、ベース期はゴム人間化も必要かナーと改めて考え直してたりしてます。
    L2は気持ち的には増やす方向ですが、L3やL4を少し減らして、L5,6をもう少し増やすようなイメージデス。
    自分の練習は今までL3,4のボリュームが多すぎる感じです。
    ちょっと回復したらすぐにL3みたいな感じで。
    タメの話しはホントそうですよね。
    今年は、チンタラ榛名に上った後のヒルクラでパワーでたりして、
    ちょっとビックリしました。
    でも源河で切れた時には、もっとタメが無いとなーと痛感しました。

    返信削除