2011年5月27日金曜日

サドルの旅は続く[5/25]

自転車通勤です。

二日間、まともに乗ってないので、最低限SSTノルマな気分。
昨晩、サドルを交換したのでその試走も兼ねて。

利根川CRに入って、L4の下の方で10分程度をまず1本。
次は少しがんばってL4の真ん中くらいから後半上げ気味で。
その後の一般道は、できるだけL4な感じで断続的に。
帰りもL3な感じで利根川CRまで行き、
その後、10分前後のL4ワークアウトを2本。
後はL3な感じで広瀬川CR経由で帰宅。
トータル58km。TSSは130くらいかな。

サドルを交換して、少し座面が高くなったのか、
乗り始め少し違和感。でも慣れればこんなもんかという感じ。
結構サドル高、いい加減なんだよな。
肝心のサドルの具合は、朝はどっしり座れていい感じだったが、
会社で横から見ると少し前が上がりすぎな感じがして、
帰りは前を少し下げたら、今度は少し下げすぎかと。
途中で少し上げで、現在、若干前上がり、かつ、
かっこ悪くなりすぎない範囲に収まったかな。
フィーリング的にも問題なし。

昨晩感じた、路面のでこぼこでフレームが変わったのではと思うような、
走行フィーリングの変化は、やはり感じる。
ちょっと荒れた路面のコーナーに突っ込んで行くときも、
前より思い切って突っ込んでいける。
なんでサドルでこんなに変わるのか正確にはわからないが、
サドルが硬いと下からの衝撃や振動を自然とペダルに体重をかけることで、
逃がしていて、これが重心の移動を発生させ、
結果として車体が安定しないのではないかと推測。
サドル交換したことで、荒れた路面や段差でも尻をサドルに乗せ続けられ、
そのため、重心移動も発生しないし、
自転車に体重を乗せ続けることができる。
これが、車体の安定につながり、
コーナーでも安心して自転車に体重をあずけられる
・・・といった感じなんじゃないかと。
全く科学的根拠はないですけど。
まあ、所詮、こんなの「突っ込めるぜ!」
と感じれるフィーリングが重要ということで、これでよしと。

すわり心地については、坐骨の周辺は文句なし。
車の高級本皮シートに座っているかのような居心地の良さ。
前の方は、穴のフチをペダリングのときに少し感じるが、
今のところ痛いというところまでにはならない。
尿道の圧迫を逃がしているメリットを考慮すれば、
我慢できる(というか我慢というほどでもない)感じ。
で、センターがくぼんでいるデザインであるが、
座るともっとたわむのか、パッドのせいなのか前後位置の自由度は少ない。
それでも、コンコールライトとか好きな自分には合ってるかな。

と、そんなわけで、ますます気に入っているわけですが、
やはり重量だけが気になるんだよな・・・。
東京サンエスさん、是非、このサドルのカーボンレール版とか作ってください。
そうすれば、重量も250gを切ってくるんじゃないかと。


ところで、まだwebでサドル物色は継続してたりする。
有名どころでいくつか気になるものがあるが、
価格が立派なので、試しに買う勇気がない(T_T)
気になっているのは
・フィジークのアンタレスとかそれに似た感じのやつ。
・プロロゴのセンターが少しくぼんでる感じのいくつか。
・サンマルコのゾンコラン系
と、このへんかなー。
何気に自分はケツがでかいので女性用サドルが合ってるのかとか、
真剣に思ってたりしているが、
なかなか座ってみる機会もないので難しいところ。
ASPIDEの幅広のやつとか、実はよかったりして・・・。
うむむ。

2 件のコメント:

  1. あんたレス
    アンタレスならお貸しできますよー。
    もしよろしければBBQのときにでも持っていきます。

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  2. ニホラン選手>
    是非、お願いします!!
    なかなか高級サドルは試す機会がないんですよねー。
    尻にぴったり合えば、有名メーカーのサドルのほうが入手性が将来的にもよいと思うので、高くてもそのほうがいいんですけどね。

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