2011年12月27日火曜日

初めてのブラシレス ep4

さて、ブラシレスでスーパーパワーを手に入れたTT-01ですが、実はあんまりちゃんと走らせられていません。

というのも、御岳山特設サーキットで朝練をしようとすると、走らせてしばらくすると変な症状がでてまともに走らなくなります。具体的にはハンドルを左に切るとスロットルが効かなくなる。直進と右に曲がるときには大丈夫なのかなんか不思議なんだけど・・・。

家の横で真昼間にやるときには全然、この症状はでないので、気温が低いことと関係があるのかな。家の中で再現性があればもっと調べやすいですけど。うむむ。ちなみに、同じプロポでDF-02を動かしているときには全く問題ないので、プロポじゃないっぽいんだよなぁ。受信機も同じものだけど別の個体にしてみたけど、現象変わらず・・・つか、もっとひどくなってるかも。

ググってみると意外とブラシレスにしてノーコンで困っている人ってたくさんいるみたい。なにやらブラシレスのESCはモータ制御のために内部で比較的高いクロックを使用しているようで、それがノイズとなって受信機に影響を与えているようで、2.4GHzにしたら治ったとか、27MHz-AMでは使いもにならないとか、そんな情報がちらほら。

今回の現象は、プロポが近くにあっても現象変わらずなので、無線的に影響を受けているというよりは、電源ラインからノイズがまわりこんでるんじゃないかと推測して、とりあえずアンプから受信機に入るラインに0.1uFの磁器コンデンサを入れてノイズをグランドにおとしてみた。

ついでに、受信機の周りをアルミテープで貼っておきました。これはほぼ気休めかな。だって、アンテナ線がモロに外にでてるし、ESCの横を通しているので、電波的にノイズが乗るならアンテナから入っちゃってだめだよね。アルミテープでシールドするなら、ESCの方をやらないとだめだよな・・・多分。

で、この状態で20時過ぎから1パック程、家の横で試走。気温的には十分冷えていないかもしれないけど、体は十分冷え込んだ(涙)。その間、特に変な症状は出なかったので、もしかしたら少しは効果があるかもしれないと期待。次回の朝練で最終確認だなー。

ただ、家の中でプロポのアンテナを一番縮めて隣の部屋にプロポを移動させると、サーポはジリジリいうし、時々タイヤが回るしで、やはりESCからのノイズは受信感度にもかなり影響を与えている様だ。中華受信機じゃなくフタバ純正の受信機にしてもあんまり変わらなかった。少し広いサーキットでの使用を想定すると、2.4GHz化しておいたほうが安心感は高いなーというところ。40MHz-FMでもいいのかもしれないけど、今更感があるよね。

つづく・・・。

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