2012年12月31日月曜日

まじ、やべぇっす(M-06)

アザミです。

昨日は、朝のうち雨だったし、子守もあったし、年賀状作りもあったし(といいつつ、今、印刷中ですが)で、ラジコンはM300GTの準備のみ。

で、今日は朝からフライングdeチェックイン。

天気が怪しく、時々、雨がパラパラっときましたが、2時過ぎまでろくに降らず走れました。

が、コース奥が微妙にウェットで午前中は慎重な走りが要求されましたです。はい。

今日はM300GTを少し(こちらは別途)、その後はM06がほぼメイン。TT01は買える前に3パック程走らせたただけ。

で、M06です。インフィールドは先日からかなりいい感じで、立ち上がりで結構パワーをかけて行ってもリアが横に逃げることがなく、なかなかの加速を見せてくれます。

ある意味、丁度いいパワーで、しかもツーリングカーよりも転がりが良くて、コーナリングを転がして気持ちよく走れます。かなりやみつき〜。

で、バックストレート。最初の3分の1程度が少し濡れていることもあり、慎重に走らせますが、ドライのところでも操作がなんかシビア。直進させるのにすごく神経を使います。

で、少しトー角をいじって見ることに。今までは1度弱程度のトーアウトにしていました。が、過去にトーアウトをかなりつけたときに直進の操作性が非常にマイルドになった経験があったので、2度弱くらいまでアウトにしてみます。

すると・・・キター(・∀・)

直線で握っていけますよYO!

まじ、やべぇっす!!!

モーターが10Tの3650mモドキ(kV値が4000弱)なのに、普通に握れますです。このモーター、壊れてるんじゃないか?! と思うくらいの安定感。

これなら、インフィールドもバックストレートもストレスなくガンガン走れますです〜。

いや、ほんと、これ面白いです。前後、同じタイヤでこんなに走るなんて。Mシャーシのフロントさすって非常にちゃちで、M05とかM03だと、なんかこいつのせいでフロントが食わなくて車が前に出ないんじゃないか・・・とか、すごく嫌気がさしましたが、M06だと、このちゃちな作りが食い過ぎずに前後同じタイヤで走るのに貢献しているんじゃ?とか思ったり。

トー角をいじってからは、本当に安定して走らせられるようになって、一人で走っていることもあり、クラッシュもほぼなくて、何周も何周もサルラジしました。Mシャーシは電池が持ちすぎて、人間が先に疲れちゃいますです。はい。

こんなけよく走ってM06が非常に好きになってきて、いよいよこいつにもアルミのダンパーを入れてあげようと思っています。

Mシャーシのダンパーは、普通のツーリングサイズ(55mm)ではなくちょっと短い(50mm)を使うのが標準でが、M06ノ場合、リアだけダンパーシャフトをTRFダンパー用にして長くして使うのが指定です。

TT01の予備として買った手持ちのSAKURA ZERO用のダンパーは50mmサイズですが、シャフトをわざわざ交換するのはいやなので、またまた3RACINGのFF03用を発注しました。

で、FF03用の2本をリアに、そしてSAKURA ZERO用のキャップ類をFF03用に交換して、M06はブルーアルマイトなダンパーにする予定。

余ったFF03用の2本は、ピンクのキャップ類にしてTT01のリアの予備にしますかね。TT01のリアは今はダンパーを外外で取り付けていますが、長さがぎりぎりでダンパーステー側を内側してダンパーを寝かすことができません。FF03用を使えば寝かせるようになるので、どうだろうと。

ただ、ダンパーを寝かせた時の違いが自分にわかるかどうかは謎ですけど・・・。


話がかなりそれましたが、ツーリングオンリーな状況からM06のおかげで抜け出せそうです(・∀・)ノ

撃沈(M300GT)

M06が前後同じタイヤでとても気持ちよくはしるので、M300GTもゴムタイヤで楽しめるんじゃと準備をして、今日はアザミに挑みました。

が、簡単には行きませんでした(T_T)

フロントグリップが圧倒的に勝ってます。リアグリップも悪くないのですけど、やはりちょっと無理な操作をするとくるんとまわります。これは前後同じタイヤは無理っぽいですねー。

しかも、コーナリングスピードはM06より明らかに遅いです。リアの限界が低すぎるんでしょうか。

それでもインフィールドは非常にシビアな操作ながら、うまく走れると気持ちいい。前後違うタイヤを試してみれば結構行けそうな感触はもちました。

が、そんな矢先にクラッシュしたときにフロントタイヤがボロッと。フロントアップライトが逝きました(T_T)。

もちろん部品の持ち合わせなんか無いのでそこでおしまい。

帰宅後、パーツを調べてみたら、余計なプラパーツと一緒になっているせいで定価1000円もするよー。でも、JOSHINで取扱があったおかげて、送料無料でしかも割引価格で購入できました。とりあえず良かった。

でも、やっぱこれはカーペットでスポンジタイヤ専用マシンにしようかな。ちょっと作りが華奢で、アザミには向かない感じ(いや、オレの走らせ方が問題)です。

助走

2012のトレ日誌は、ほんと少なかった〜(^^ゞ

28日から冬休みな自分ですが、自転車通勤もすることないし、毎日ラジコンザンマイで練習なんかしてないだろうと、みなさんは思われていると思いますです。

しかし、秘かにローラーに勤しんでます。といっても、ダイエット走的なもんですけど。

28日は30分。29日は45分+30分。30日は60分。

玄関に毎日水たまりを作ってますです。

こんなんでもかなり疲れがたまるのがローラーの不思議。

今年は筋力が落ちてしまったのが非常に寒さに対する余裕度かなく、ローラー辛いけど寒くないから好き(ハート)ってな感じで、ゴロゴロしてますです。

忘年会で約束してしまったこともあり、来年は自転車にも乗ろうと思っています。

ラジコンはやめられそうも無いですけど、なんとか当初思っていたレベルでは走らせられるようになってきたこともあり、少しペースをおとしてこちらは楽しむことにして、今しかできない自転車にまた少し乗ってみようと。

といっても、過去のようにバカみたいに乗ることは無いのではないかと思いますが、基本的には負けず嫌いな人間なのでどうなることやら。

とにかく5月の約束だけは、なんとかカッコがつくようにがんばりますです。

というわけで、自転車的書き込みは今年が最後になるとおもいます。自転車な皆さん、良いお年を!!!

ラジコンな皆さんは、もしかしたらまた明日。いや、ないかな。ラジコンなみなさんも良いお年を!!!

2012年12月30日日曜日

ゴムタイヤでDDの準備(M300GT)

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今日はラジコンはお休みでした。家で年賀状作ったり・・・でも妻にダメ出し食らってやり直し。いっそのこと出さないってのもいいかもとか思い始めてる。日本の文化、めんどくせぇ〜。

ところで、M06が思いのほか良く走るようになって、リア駆動の楽しさに目覚めた感じ。

で、アザミでA木さんがRM01を走らせてたり、F1を走らせてるおじさんとかいたりして、DD車に興味が湧いてきました。そして、そういえばうちにもDD車があったなーと。

でも、これ、クレスト専用にとおもってスポンジタイヤしかありません。まー、スポンジタイヤでもいいんですけど、なぜかこのマシン、フロントの車高を頑張ってあげても5mmにしかならない。

新品のスポンジタイヤでこれですから、タイヤが減ってくると3mmとか2mmとかの車高になっちゃって、カーペットならともかく、アザミの路面ではちょっと厳しい。

で、ゴムタイヤなら減っても車高が1mmも変わらないんじゃとおもい、ゴムタイヤでDDってどうかなーと試行錯誤。

まず、六角のハブが少し大きい気がしていましたが、タミヤのホイールもキツイながらなんとか入ります。ただ、タミヤのホイールは、フロントはキングピンにあたってNG。リアタイヤは、デフ側は1mm程度のスペーサーを入れないとだめかも。

で、某通販サイトでRUSHのM用ホイールが安かったので、これがつかえるかもと購入してみました。取り付けてみると、バッチリ回ります。キングピンとの干渉はなし。六角ハブをノーマルではなく5mmのものにすれば問題ナッシング。

この状態で前後をシミズの27Rにして家の横を試走して見ました。

すげークイックで速そうですが、アクセルオンでマキマキ。ただ、最小回転半径が非常に小さいのでEPAをどんどん絞って35%くらいまでにしたところでやっとM06と同じくらいな感じになりました。

で、この状態で走らせてみると、強烈な巻きはなくなんとか扱えそう。一気に握ればくるんと回りますが、グリップを感じつつマイルドに握りこめば気持ちよく立ち上がります。

これならなんとかあつかえるかも(・∀・)

ちなみに、モーターはタミヤのライトチューン。バッテリーはショートリポの7.4V-4000mAh。アンプはrcMartで激安だったなんだかよくわからないアンプ。こんなパワーソースでも加速もきもちいいし、トップスピードもかなり速い。

ちょっと早すぎであれなので、RM01みたいに380モーターにするか、kV値2000の17.5Tのブラシレスにしてみるか。

とそんなわけで、シャーシがガリガリになるのが寂しくて、屋外で走らせるのはなーと思っていましたが、飾っておいて走らせる機会が無いほうがよっぽどもったいないので、こいつも時々持ちだしてはしらせてみようと思います。

2012年12月29日土曜日

いい感じ〜(M-06)

今日から冬休みです。

早朝に自転車乗ってからアザミ・・・とか思ってましたが、やっぱり寒くて無理でした(^^ゞ

でも、かなりフライング気味にアザミにチェックイン。今日は曇りで日があたらず一日中寒かった〜。

で、今日はM06メインですよ。

まずはタイヤは36Rのままで走り出します。ダンパーのOリングを交換したことで走りが変わるかなーなんて思っていましたが、そんなに急に変化はありませんですねー。アクセル握りすぎればくるんと。でも、それだ気をつければ基本的にアンダーステアなので安定しています。足まわりのガタを取った効果は・・・よくわかりませんでした(^^ゞ

で、タイヤを交換。シミズの27Rです。最初こそクルンと回ってましたが、一皮むけた後はめちゃグリップ〜。立ち上がりでガツンと握ればリアが逃げますけど、少しマイルドに握りこめば全くリアがブレークすることなくビューンと立ち上がります。

ターンインもリアグリップが勝ってますが、36Rよりフロントが食う分、オンザレールな感じで気持ちよく曲がってきます。とにかく車が安定していて走らせて気持ちいいです。

直線でも不安定な感じがなくてフルスロットルで走れるし、4WDと違って車がすごく転がるし。緩めに設定したブレーキのおかげて、スピード出しすぎてブレーキしてもスピンすること無いですし。

そんな感じで、自分でもびっくりするくらいよく走って、今日はホントM06が楽しかった〜。これならおじさまのグースと勝負までは行かないけど、チキチキするくらいの走りは出来そうな感じです。

いや、ホントM06が楽しくなって来ました。今後はツーリングカーとM06と交互に楽しめそうです。


それにしても、今日は寒かったー。ダンパーオイルを200番にしてますが、気温が低いせいかこれでも硬い。手でヘコヘコおしても戻るのがゆっくり。おかげでバンピーなところではフロントがはね気味でした。うーん、こうなると、ピストンの穴径を広げるか、CVAダンパーのピストンに戻すか。それともオイルの代わりに水でもいれますか?!

2012年12月27日木曜日

コーセー、スルスル(M-06)

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月曜日の走りで、ちょっと面白くなってきたM06。もっと良い走りを期待して準備してみました。

まずはタイヤの準備。タイヤ箱をごそごそあさったらシミズの27が出てきました。モールドインナーも出てきたのでこれでタイヤを組みます。

今はシミズの33?か何かを使っていますが、これでも結構グリップするので24ではなく27で十分グリップしてくれるはず。

この辺の数字は、メーカー毎に少しずれがありますね。シミズはSOREXと近い感じですが、パナレーサーは明らかに違いますね。この季節、SOREXは28Rで良いですがパナだと24NXじゃないとダメ。

話がそれました。

で、M06ですが、フロントがどうも動きが硬いような気がして、スプリングを蛍光ブルーから蛍光レッドに。こうなるとダンパーの動きが重く感じて、ダンパーをメンテ。

CVAダンパーにTRFの2穴ピストンをつけていましたが、ピストンを3穴に変更。それと、シリンダー下側のOリングをタミヤの赤っぽいものからコーセーの硬度30と書いてあるものに。

このコーセーのOリングが、驚きのスーパースムース!!!

シリンダーのオイルがダダモレしてくるんじゃないかと思うくらい、タミヤのOリングに比べるとスルスル~。でも、今のところ漏れてきていません。シャフトがスルスルに動くようになったので、ダンパーを組んでシャフトを押し込むとスルスル~っと気持ち良くシャフトが戻ってきます。

このくらいスムースだと、シャフトを押し込んだときにダイヤフラムの空気が圧迫されて、反力が働くのがすごくよくわかる~。と同時に、ちゃんと組まないとうまく4輪のダンパーのバランスが取れないんだな・・・と改めて実感。

ちなみに、オイルはタミヤの200番。これで柔らかいバネとあいまって、もっちりスルスルなサスペンションが完成。

といっても、M06のフロントサスってロアアームが短いためなのかダンパー取付位置が変なところにあるからなのか、動きがイマイチです。が、やる前よりは明らかに動きが良くなったし、もっちりしているし。自己満足度は高いです(・∀・)ノ

リアは特にいじらなかったので、様子を見てリアも交換してみようっと。

2012年12月25日火曜日

まずは今週のTT01(TT-01)

リバウンドを2mmちょっとに制限して挑んだアザミ。

と、その前に左リアのベアリングを一つ死んでいたのに土曜の晩に気づいて交換し、その他、ギアの抵抗がないかチェック。ワンウェイのリングギアが少し変形しつつありますが、特に走行抵抗はなく問題なし。

で、日曜日はほぼTT01メイン。リバウンドの具合を確かめる感じで。

今日は例のコーナーで一気にリアがすっぽ抜ける挙動は感じません。リバウンドのおかげなのかたまたまなのかはわかりません。

というのも走り方も少し買えました。行けるところまで加速してその後は減速しつつターンインという走り方から、ある程度まで加速して、一定速度を維持する感じでコーナーを少し走り、その後、より深い角度にターンするところで減速というような感じ。

これで操作でピッチングも減ったし、車のセッティングでも制限できたし・・・とこの2つがうまく働いてくれたのかな。とにかく例のコーナーで予想外の動きをすることがかなり減って走らせやすくなりました。

それから、今日は途中から少しパワーを絞って走らせました。

エンジンカーに勝るとも劣らない強烈な加速とトップスピードは魅力ではあるのですが、バックストレートでの事故率が上がり、パーツの破損の頻度も高く、ちょっとやりすぎかなと思っていました。

もう少し抑えたパワーで事故率をゼロに近づけて、またパワーを上げて行ってみようと。

EPAで80%まで絞りますが、それでもかなり速いです。インフィールドはむしろコントローラブルになって、バランスを崩しにくく、アベレージラップは上がったんじゃないかな。タイム測ってないけど。

土曜日は、その他にタイヤをパナの28NXにしたりヨコモの7Nにしたりしてみました。パナの28NXはこの気温だと前前だめですね。

TA05につけたソレックスは28Rでも十分なグリップなのに・・・かなり適応温度がパナのソレックスでは違いますね。ヨコモの7Nは、いい感じのグリップですが、減りも早いですね。もっと低い気温向きなのかも。

とまあ、こんな感じの日曜日。

で、月曜日。誰もいないよ。昨日はエンジンカーとかF1とかもたくさんいて、超賑やかだったのに。

もくもくとTT01。リアだけ新品ヨコモの7Nをつけてフロントは使い古しの7N。これで走るとリアががっちりグリップして、すげー走りやすい。アンダー気味だけどオンザレール感覚できもちいい。

途中から、タイヤを穴のあきかけたパナの24NXに。まー、オンザレール感覚はなくなりますが、普通にはしれました・・・が、途中から直線でフラフラ。ドハデにクラッシュしフロントロアアームが折れたのと一緒にダンパートップのボールジョイントに挿し込む所がバキと。

さすがにパーツの持ち合わせがなく、今日はこれにて終了(T_T)。

帰宅後、ロアアームをD足にして修理。ダンパートップのパーツも予備のダンパーから取り付け。ついでに、超ラジコンでパーツを注文しておきました。

つづく。

で、こちらを煮詰めました(M-06)

TT01が走行不能になったので、こっそり少しずつセッテイングを進めているM-06を走らせます。

タイヤが前後、36Rとかなので絶対的なグリップは低いですが、急激にアクセルオンをしなければ、基本的にアンダーステアで走らせやすくなってきてます。

スプリングは前が蛍光レッドのショート、リアが蛍光ブルーのショート。ダンパーオイルはフロントが400番、リアは200番。CVAダンパーにピストンをTRFの2穴にしてあります。

リアを24Rに交換してみます。リアグリップが強烈になり、立ち上がり加速がかなり鋭くなります。ターンインはアンダーなのでコーナリングスピードは高くなりませんですが、加速感がいい感じ。

しばらくこれで走らせますが、前後同じタイヤで走れるセットを目指して、前後同じタイヤに戻します。

ターンインはリアがブレークすることもなく安定しているので、立ち上がり加速時のテールスライドを押さえることと、直線でのふらつきの改善を期待して、リアスプリングをかためてみます。

蛍光ブルーのショートから普通の黄色のロングに。これで立ち上がり加速時の限界が少し上がったような感じ。まだ一気に握るとスピンしますが、少し扱いやすくなりました。

しばらく走らせてると、フロントがはね気味なのがちょっと気になります。加速時も減速時もリアがブレークする感じはないので、もう少しフロントを食わせても大丈夫だろうと、ダンパーオイルを400番→200番に変更。

これでひどく跳ねる挙動はなくなりました。走行フィールもあまり変わらず問題なし。

そんな感じで、その後も周回を重ねてM06を楽しみました〜。

グリップ薄いタイヤでこれだけ走れたので、次はもう少しグリップするタイヤを準備してチャレンジしたいですねー。ただ、グリップ高くなると、挙動もクイックになって難しい面が出てきそうで少し心配です。

それでも、M06はシビアな操作が楽しくて、人の少ない時にのんびり走らせるのにはいいですね。今日はM06が少し好きになりました(・∀・)ノ


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番外編。

今日はTA05Ver2も3パック程走らせました。

こちらは相変わらず何もしないのにビュンビュンと良く走りましたよ。車がすごく安定しているので、操作もイージーで楽ちんに速い。トップスピードも丁度いいし、スカっとしますねー。

やはりTT01じゃなくてこちらを育てるべきなんでしょうか(^^ゞ

2012年12月22日土曜日

今週末の課題(TT-01)

今週のTT01の課題は「リバウンド量」です。

前回のアザミでコーナリング中に加速→減速となる場合にリアがすっぽぬてしまい操作が難しいコーナーがありまして、その対策をいろいろと考えています。

普通に直進中に減速→コーナリングというコーナーでは、リアがすっぽ抜けることはないのですが、コーナリング中に加速→減速とするとずりっと。

こうなる原因をいろいろと妄想してみたのですが、なんとなくピッチング(車の前後の傾き)が大きいために加速→減速とした場合に、前上がりの姿勢から前下がりの姿勢に大きく変化して、その時の勢いでリアの荷重が一気に抜けるからなのかなと。

であれば、その前後の動き(ピッチング)を少なくしてみればいいんじゃないかと。

ピッチングを減らすためには、リバウンドを減らすかバネを硬くするか・・・ですが、リアは既に一番硬いスプリング。フロントは硬めにしてみるのもありかもしれません。が、今は4mmくらいリバウンド量を取っているので、これはちょっと多すぎるような気がして、まずはここをいじってみようと。

グーグール先生に聞いてみると、大体2mm~3mm程度が一般的のようですので、まずは2mm程度のリバウンド量をためしてみようかなと。

その他の区間では予想外の動きをすることはないし限界が低いわけではないので、このコーナーでの動きだけが今は不満なので、なんとか解消したいですねぇ。

というわけで、まだまだTT01は楽しめそうです(^^ゞ

先週のアザミ(TT-01)(TA-05)

相変わらず文字ばっかりのラジコンブログですが、皆様、いかがお過ごしでしょうか? 今週末も家族そっちのけでラジコンしてきましたよ。年末の大掃除でゴミとして家から出されてしまうのでは無いかと心配しています(^^ゞ


さてと。まずはTT01。

フロントワンウェイにして、走りはかなりいい所にきたと思っていますが、今週は少し気難しいところがありましたです。

ターンインでリアがすっぽ抜けてしまうんです。しかも、コースの特定の1箇所のコーナーでそれが特にひどい。

普通のコーナーは、加速→惰性走行→コーナリングという感じで、その場合は特に問題ないのですけど、コーナリング中に加速→減速をするとFF車のタックインみたいにくるっと車が回ってしまうんです。

また、バックストレートからのコーナーも、ちょっとステアリングをこじり過ぎると、リアがゆっくりとスライドしてしまいます。が、こちらは操作でなんとなる感じ。

この症状は、特に日曜日にひどく・・・土曜日にダンパーステーを取り付ける穴が割れてしまって、シャーシを新しくしてから余計にひどくなってました。

スプリングをいろいろと変えてみますが、大幅に改善せず。トー角が2度くらいアウトになっていたので、これをゼロに近づけるとリアのすっぽ抜けは少し改善しました。更にフロントのベベルピニオンが変形してしまっていて少し抵抗になっていたようで、これも交換。

これでなんとかごまかして走らせられるようにはなりました。ただ、まだ例のコーナーはかなり神経を使いますね。TA05ver2でも少しリアがズリズリと行きますが、すっぽ抜けることはないので、TT01でもセッティングでなんとかしたいところ。

今週末はタイムアップしてしまい、うまくあわせられませんでしたが、次回にまた試行錯誤してみたいと思います。

走らせ方の方でも少し改善できるかもしれません。左複合コーナーで緩め→きつめという感じのこーなーなので、ついつい序盤に加速して一気に減速して曲がろうとしちゃいますが、これをもう少し流れるようにつなぐことでリアがブレークしにくく出来そうです。

速さはどちらがいいのかわかりませんが、リアがすっぽ抜けてタイムを大きくロスするよりは、ここは無難にクリアする方がトータルで安定して速いはず。


しかし、今週も良く飛んで良く壊しました(^^ゞ

リアアップライトは土日と一つずつ。ダンパーステーも前後を土日に1本ずつ。ギアボックスカバーのダンパーステーを共締めにしているところも前後とも破損。おかげでかなりの樹脂部品が新しくなりましたよ。フロントベベルギアもくたびれてきちゃったし。

まー、あのパワーを十分扱いきれずにすっ飛ばしているからこんなもんでしょう。でも、こんな頻度でパーツを壊しまくっているのは、フトコロ的にもカンキョウ的にもよろしくないですので、もう少しおとなしく走らせようと思ったりしてますです。はい。

モーターももう少しパワーがないものに戻そうかな。でも、バックストレートでエンジンカーに負けるの、悔しいよなー(w




で、TA05ver2編。

今週は数パック適度の走行でした。が、こちらも無難に速いですね。変な挙動が無く安定しているのでアベレージラップも悪くないですし、ワンウェイとは違ったライン取りができるので、追いかけっこしていても面白いですし。

トーアウトをかなりなくしたことで、コーナー立ち上がりも膨らまずに直線的に立ちあがれるようになって、プッシングアンダーもだんだん気にならなくなってきた。

走らせていてリズムも取り易く、なんていうかラジコンに乗って操縦しているような一体感を感じられつつある感じ。ピニオンを24Tから27Tに交換したことで、トップスピードも少し伸びて気持ちいいし、最高です。


と、こんな感じで2台のツーリングを堪能した週末でした。


とか言いながら、実はM06を少しやりました。

こちらはマッタリ走らせると割り切れば、結構楽しいことを発見。人と競うと遅くて幻滅するので、操作を楽しむ感じで。

タイヤが夏用なのでイマイチでしたが、また時々M06を走らせようとおもいますです。はい。

最近の様子(TT-01)

というわけで、サスアーム周りがかなり標準と異なってきて、一見、なんのマシンかわからなくなりつつあるマイTT01です。

文章ばっかりでどんなんなってるかわからないかなと思いまして、写真を貼りつけてみます。


まずはリア。Iアームを汎用のアジャスターに変更。
シャーシ側の取り付けはギアボックスカバーのサスアームが刺さるところにピロボールを取り付けています。前側のサスアーム取り付け部分につけると、ネジが反対側に出っ張って、スパーカバーを外すときに邪魔になるようです。
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モーターはbullistormの9T。kv値4300は伊達じゃないです。でも、コイルが巻きつけてあるところが樹脂で、連続走行で溶けてローターと干渉するといういまいちな所があります。それ以外は問題ないんですけど。非常にパワフルだし、センサーレスとは思えないくらいスムースだし、レスポンスとかも全く問題ないし。

リアのドッグボーンは樹脂のままです。このほうがジョイントカップが摩耗しなくていいんですよねー。1年走らせて交換しなくても全く問題ないです。

そして、バンパーステーに穴を開けて、長めのサスシャフトにD足をつけてます。サスシャフトは少し後ろが開く用にしてありまして、ノーマルアップライト装着でもトーインが2.5度以上ついています。ダンパーは3RacingのSAKURA ZERO用。思っていたより精度もいいし動きもスムースでお勧めです。
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フロントはご存知のとおり、リアのロアアームをフロントに使い、CハブやアップライトはTA04用を流用してます。これでノーマル足のサスボールのガタや摩耗から解放されます!! 走りも全く問題ないですよ。
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細かい所では、ボディマウントをTA05用にしてバンパーの上に取り付けて有ります。これでTA05と同じボディ穴で行けます。

そして、こだわりのノーマルセンターシャフト。これをフルパワーで回すとぶれまくってシャーシを叩くので、センター付近にベアリングをかましてブレ防止対策をしています。
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樹脂のセンターシャフトとジョイントカップは耐摩耗的に非常によいです。それに適度なしなりがフロントタイヤへの急な駆動を緩和し、スロットルオフでフロントグリップを失いにくくなっている・・・と思っています。ほぼ、自己満足的なものですけど(^^ゞ

その他、細かいところの細工としては、スパーギアーストッパーをノーマルの樹脂から1280ベアリングにしていることと、ピニオンをスクエアのスチールピニオンにしていること、フロントにワンウェイとユニバを入れていることくらいでしょうか。

あ、それと、バッテリーを載せるところの出っ張りをニッパーでカットして四角リポが乗るようにしています。また、バッテリーができるだけセンターによるように隙間テープをバスタブの壁の内側に張り付けています。

走りに必要最低限なオプションしか入れていませんが、これで十分に走ってくれています。セッテイングできる所が少ないTT01ですけど、まだまだベストなセットだしができているとは思っていませんので、まだまだ速くなるはずです。TT01歴、1年になりますが、もうしばらくこいつと付き合って行きます。

2012年12月13日木曜日

言い忘れてた

言い忘れてたことをいくつか。


アザミの奥のほう、竹の根っこがはってきてかなりでこぼこになってきていましたが、ちょっと改修されました。今まで車2台分くらいの幅しかまともに走れる幅が有りませんでしたが、1m位の幅ができたように思います。これで下回りをする確率がかなり減ってウレシイかぎり。

また、ストレート手前のコーナーも縁石がとれた後の溝に車が引っかかりよく転倒していましたが、この溝も埋められたので、立ち上がりで握っていけますよ。

ストレート途中のくぼみは若干埋められ、ジャンプしにくくなりましたが、まだ少しあります。あと、直線脇の大穴はしっかりコンクリートで埋められました。滅多なことでは落ちないのですけど、やはりあれ、微妙にプレッシャーだったので良かった。

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激安角型リポ。

前前回に使って見ました。パワー感も特に問題なく使えそうです。4500mAhで送料込みで1800円弱だったかな。とりあえず現時点では良い買い物した感。耐久性とか安全性の確認はこれから(^^ゞ でも、ホビーネットとかで、3500mAhのものが2000円くらいで買えるんですね。こちらのほうが安心感はありますね。出どころはあんまり変わらないと思いますけど。

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壊れたかと思ったアンプは、壊れてなかったかも。

ファンが止まって少しヒートシンクが熱くなっていたのでヤバイかと思いましたが、クラッシュでファンが壊れて回らなくなっていただけかも。帰宅してファンを外して電池をつないでモーターを空回ししてみたらとりあえず問題なさそう。ただ、壊れたと思ったときには微妙に変な匂いがしたので、まだ完全に疑いが晴れたわけじゃありません。近いうちに交換してみようっと。

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bullistormの8.5Tがまたまた入荷してます。

ちょっと9Tはパワーありすぎて楽しすぎるので、8.5Tに戻そうかと思ったりしています。が、手持ちにセンサードの8.5Tが2個もあるし、微妙に調子悪い8.5Tがあるし・・・必要なときに買えばいいかと思いつつも欲しい時には在庫がなかったりするので悩む。価格も送料込みで1700円くらいだしぃ。とりあえず2つくらい買っちゃおうか。いらないかなぁ~。


と、こんなところ。

2012年12月10日月曜日

今日もぱねぇっす(TT-01)(TA-05)

今日も朝からアザミです。

早速TT01で走り出します。ベルテック7Nが朝の気温にマッチしてグリップ十分。そして、昨日に引き続きぱねぇ程スムースにコーナリングしてバビューンとまっすぐ立ち上がって最高に気持ちいいっす。

ブレーキを使わない走りもかなり慣れてきたし、スムースでマシンの安定感があるので、何周もリズム良く周回できます。

とはいえ、ついつい他車と走っていると無理しちゃったりして宙に舞うことあります(^^ゞ でもその頻度は確実に減ってますね。ただ、モータパワーがありすぎて1クラッシュの衝撃はかなりでかいです。

気温が高くなってきてからはソレックス28Rで。少し路面温度が低いですが走り始めればタイヤが温まって十分なグリップがありました。ただ、2時過ぎくらいから気温が下がってきて、ちょっとグリップが薄くなり始めました。

そうそう、今日は1/8のエンジンカーとおいかけっこを楽しみました~。

そのエンジンカーは、ドライバーがすごいんです。タイトコーナーは車を横にしてドリフトで立ち上がってきたりして普段は遊んでいるんです。めちゃくちゃみてて迫力あってかっこいいんですよ。

で、そのマシンと自分のマシンがホントいい勝負なんです。向こうは安定感のある走りでミスなく走り、こちらは時々ミスってタイムをロスしますが、マシン的にはこちらが有利な感じで速度差はほとんどない感じ。

後ろから追いかけられているときには、その音と大きさとドリフト走行ですげープレッシャーです。そして後ろから追いかけても、車幅があるし横向くしインは絶対外さないしでどう頑張っても抜けません。ホントいい練習になりました~。

と、そんな感じでTT01を走り倒したのですが、家に帰ってマシンをいじっていたら右ロアアームに亀裂が(T_T)。よくこんなんで走ってたなー(^^ゞ。とりあえず、ネジで亀裂を固定して走れるようにしておきました。これで来週も走れるでしょう。あ、予備のロアアームも一応ありますし、TA04足にすることもできるし。


そうそう、今日はTA05ver2も結構走らせましたよ。3RACINGのダンパーをつけてからまともに走らせていませんでしたが、問題なくよく走りました。ちょっとトーアウトが強めだったのを少し戻して1度前後にしたところ、操作性も良くなって安定感も増しました。

前後ボールデフでターンインはとてもクイックだし、なぜか立ち上がりも遅いこともないし、巻くこともなくまっすぐ立ち上がるし。ちょっと減速から加速にうつるタイミングのプッシングアンダーが気になりますが、減速時にフロントに荷重を乗せすぎなければ、それも気にならなくなる感じで綺麗に丸くまがれました。

こちらもかなりのポテンシャルになってきましたです。2台とも思い通りに走るようになって、充電器3台フル稼働でサルラジしてスカっとしました~。これで1週間、仕事に耐えられる・・・かな(^^ゞ

2012年12月9日日曜日

ぱねぇ〜(TT-01)

実は、金曜日に仕事で福島市にいたりしまして、仕事中に震度4の地震を経験しましたです。群馬で経験する震度4に比べるとなんていうか、怖さが違いますねー。いやマジで。

で、その後も仕事が長引いて、終電1本前くらいで帰れるか・・・という時間に終了したのですが、新幹線が地震の影響でまともに動いていない。仕方なく金曜の晩は福島泊となりました。

で、今朝、福島から戻り、家によってからアザミです(w

今日は、タイヤをソレックスの28Rにしてみます。グリップまあまあでいい走りになったのですが、やはり少し難しさがあります。タイトコーナーでは曲がりが足りないし、立ち上がりは慎重にスロットルを入れないと巻き気味だし。やはりおじさまのTRFに苦手部分で差を付けられます。それにコーナリングでなんだかぎくしゃくするんですよね。タイヤが暴れるっていうか・・・。

そこで、以前から試そう試そうと思っていてなかなかやってみていなかったらワンウェイをつけてみます。かなり走り込んだおかげで、どこでスロットルを抜けばその先のコーナーでちゃんとインをつけるかという感覚がかなり養われて来たので、ブレーキが使えなくてもそれなりに走れるだろうと。

走り始めてすぐは、やはりアンダーは感じますが、コーナリングが圧倒的にスムースです。フロントががたがたとすることがないので、オンザレールな感じでコーナリングします。しかも、立ち巻きもありません。まっすぐバビューンと立ち上がってくれます。

ターンインも意図的に姿勢を崩せばリアをふりだし気味にノーズをインに向けてくれます。といっても、基本的にはアンダーで操作性は悪く有りません。

最初こそ、コーナリングのタイミングが合わずに操作の方がギクシャクしましたが、慣れてきたらすげーきもちいいっす。ぱねぇっすよ。

ぱねぇ〜!!!


おじさまのTRFと走っても、インフィールドでも全く差がないです。それでいて、直線ではこちらのほうがパワーがあるので、インフィールドでミスって差を少し広げられても追いつけるし、後ろから追っているときには少し余裕すらあります。

マジ、ぱねぇっすよ、My TT!!!

おじさまのTRFがトラブルでリタイヤしてからは、エンジンカーな方たちとチキチキ〜。パワーもエンジンカーに負けないくらいなので、バックストレートもついていけるし、インフィールドはモーターのレスポンスの良さと軽量な車体で操作は楽だし。いい感じでバトル出来ました。

そうそう、今日は、ダッヂMK4を投入しました。ワンウェイを入れる前はマッタリとした印象をもちましたが、ワンウェイを入れてからは丁度いい感じ。バックストレートでもダウンフォースが強く張り付くように走ります。まあ、そのせいでトップスピードの伸びは少しスポイルされる感じですが。インフィールドでは、少しレスポンスが悪くなった感じですが、逆にいうと操作が乱れにくい感じです。

そんなボディにも助けられ、TT01がまた1ランク上の走りができるようになったと思いますです。これでますますTT01が楽しくなっちゃいました。

更に車に要求があるとすれば、もう少しターンインでクイックでもいいかなーというところ。まー、今の操縦技術では、このくらいにしておいたほうが安定性のある走りができてトータルでは速いと思いますが、一発の速さがはるマシンも魅力的ですよねー。このへんは、また情報を集めて試行錯誤してみたいと思います。


で、今日のトラブル。

リアアップライト損傷。
アンプが多分死亡(T_T)
モーターがまた渋く
 →缶をあけてまた接触部分を削っときました。
ボディが既にボコボコ

と、こんな感じ。結構、宙を待ったわりには被害はすくないか(^^ゞ

2012年12月1日土曜日

リポ着弾

知り合いにBullistormのモーターを購入してと頼まれて、某中華RCサイトを覗いていると、激安リポを発見。

この店は、どうも送料が高いのですが、それでも本体が、ななななんと17ドル以下。一応30Cだし充電は5Cまでだし・・・とカタログスペック的には問題ない。というわけで、試しに購入してみました。
20121130_00.jpeg

見た目はカーボン柄のハードケースで悪くないですが、この手のケースは衝撃ですぐにわれるんだよなー。そのへん、ヨコモのリポとかは割れなそうな樹脂で覆われてて考えられてますよねー。

ま、それはさておき、とりあえずTT01に載せてみました。
20121130_01.jpeg

自分のTT01は、バッテリーを載せるところのリブをニッパーでかっとしてあり、また、バッテリーホルダーのポストの下に2mmくらいのスペーサーを入れて高さをましてありますので、なんとか入りました。しかし、バッテリーホルダーが通常の向きではNG。でも、前後反対にすることでぴったり取り付け出来ました。

内部抵抗的には今まで使っていたバッテリーのほうが低いので、パワー感がどう変化するか・・・明日、アザミで使ってみたいと思いますです。

2012年11月28日水曜日

調査結果

調査依頼していたパナレーサーの28NXの件、メーカーから回答がきました。

調査の結果、タイヤに製造上の問題はなく、タイヤサイドの文字が消えるくらい磨耗しており、製品寿命とのことでした。

タイヤのトレッド面は全然まだまだ厚みがありますが、何らかの理由でショルダー部分が磨耗してしまって、そこから切れ目が入って穴があいたというのがメーカー見解です。

インナーやホイール、車のセッティングでもこのようになる可能性があるとのこと。

この対応の早さはすごいですね。タイヤは連休中にメーカーに到着しており、検査は月曜日に着手とのことでしたが、月曜日の夕方には既に回答が。

作っているものが全然違いますが、某メーカーでは1ヶ月たっても原因がわからないなんてことはザラですので、ちょいと反省しなくちゃイケないなと。

ただ、一応、メーカーとして製造上の問題はないとのことですので、手持ちのタイヤをいろいろと確認してみました。

で、秋におろして2日くらい使った36NXも4本中2本のタイヤに1箇所ずつ穴があいたりあきそうになっているものがありました。それ以前におろした32NXはインナーメッシュがみえるくらい磨り減ってますが、穴はあいていません。で、土曜日におろした24NXは、やはり全体的に満遍なく磨耗している感じで、穴があく兆候はありません。

なんか共通点がないかと思ってみると、穴があいたのはどれもとりおんのピンクのホイールにつけたタイヤです。そして、このホイールとそれ以外のホイールの違いといえば、リブの高さ。

とりおんのホイールは低リブで約0.2mmと袋に書かれていました。その他のホイールのリブ高をノギスで測定してみると、1mm弱。この差でタイヤのサイドウォールが路面に引っかかるか、トレッド面か路面に接地するかの差が出てくるのかもしれません。

この仮定が正しいかどうか判断するには、時間とお金が少しかかりそうなので、自分で追求してみるつもりはありませんですが、今後は低リブのホイールは使わない方向で。それと、モールドインナーも薄いものは使わないようにしたいと思いました。


ただし、低リブホイールも今回のことでタイヤのどこを使うかが多く変化することがわかったので、カーペット路面なんかではセッティングとして使えるのではないかと思いました。路面を面で捉えるか、角で捉えるか。それによりグリップの仕方が変わってくると思うので、うまく使い分けられれば・・・。

いずれにしても、アスファルト路面中心でしかも絶対的な性能よりもライフを重視する自分のラジコンスタイルでは、低リブは多分もう使いませんです。はい。

2012年11月26日月曜日

デザゲちゃんはこんなもんなのか(DT-02)

予定通り、みどりサーキットに行って来ました。

なんかすげー久しぶりのバギー。前回、いつだったか覚えていないくらいです。

そーいえば、マシンの方は少し手を加えていました。フロントのスキッド角を多くつけるためにつけていたアルミプレートを外して、ちょっとだけスキッド増しな状態に。それと、スプリングをTRF201用の最もソフトな物に交換。手で押した感じは、スキッド角が減ったこと、スプリングが柔らかくなったことで、すこくしなやかな感じになりました。

走行前はそんな感じで良さそうな雰囲気だったのですが・・・。

早速走らせると・・・以前よりはフロントがよく動いているような気はしますが、大きく変化はしてませんです。
やはりスプリングくらいじゃそんなに変わらないか。

と、変更点の感触を確かめていると、前回、折れてグラスファイバーメッシュで補強してあったロアアーム付け根かボロっと。仕方なく、仕込んであった部品を交換して復活。その後は大きなメカトラブルなく走らせます。

チョコチョコいじってみても、やはりハイエンドマシンの安定感にはかないません。

ちょっとだけI原さんのRB5を運転させてもらいましたが・・・毒ですね毒。あんなの走らせたらデザゲちゃんの走らなさが際立ってしまう(T_T)

で、足を動かそうと柔らかく柔らかくと変更してきたリアの足まわりを逆に固めて見ることに。まずはスプリングをDF02用のオプションのハードにしてみると、ハイスピードで腹打ちして跳ねてしまうことがすくなくなり、少し安定。

次にダンパーオイルをタミヤの400番にしてみます。これは、ちょっと硬すぎたようで、ハイスピードでポンポンはねますが、それでも車がバランスを崩すようなつきあげるものではなく、悪くないです。が、インフィールドの操作が難しくなりました。ちょっとアクセルを開け過ぎるとすぐにテールスライド。

それでも、ジャンプ台の踏切もよくなってぴょんぴょん飛べるし、悪くないです。次回はオイルを300番くらいまで下げてみるといいかも。

フロントがあんまり仕事しないのは相変わらず。なんでなのでしょうか。うむむ。

最後の1パックはDB01でI原さんとチキチキ。もうね、オンロードを走っているように張り付くよすに走れるし、ジャンプも安定してぴょんぴょん飛べるし・・・最高に気持よかったぁ。2WDのシビアさも楽しいけど、4WDマシンのあのスピード感もたまらないねー。

でも、最近サルラジ系だったので、今日はマシン整備に時間を取りすぎてなんだかちょっとモノ足りませんでした。

しかし、デザげちゃんはやはりこんなところまでなんでしょうか。TT01が予想以上にいい走りでハイエンドマシンとそこそこ走れるようになったので、デザげちゃんにも期待しちゃうのですが、オフロードはマシンの差が大きくでちゃうんでしょうかね。

I原さんがTRF201を激安で・・・と誘惑してくるので心が折れそうですがこれ以上マシンを増やしても。でも欲しいなぁ。

いやいやまだまだ(DT-02)

さて、デザゲちゃんですが、やっぱり納得行かないんです。

そりゃ、柔らかい樹脂を多用してたりジオメトリーも全日本や世界で戦うために煮詰めた設計じゃないので、そういうハイエンドマシンたちと対等に走るには無理があると思うんです。

それでも、ハイエンドのイイところをそれなりに取り入れた入門用モデル。もう少し走れるんじゃないかと思うんです。

で、家族が寝静まった後に玄関でヘコヘコおしたり少し持ち上げておとしてみたり繰り返しているうちに、一つ気づきました。

デザゲちゃんは20cmくらいの高さから落とすと、リアが底づきします。が、DB01もZX5もそんなことありません。よーく見てみると、車体を持ち上げた時のロアアームの角度がデザゲちゃんはかなり水平です。そう、車高が低いというかリバウンドがすくないというか・・・とにかくリアのストロークが不足しているんです。

で、フロントもストロークは十分とはいいませんですが、他のマシンに比べて非常に少ないという感じではありません。それに、何故か上から落としたときに全然底づきしません。こっちはこっちで問題で、本当もう少ししなやかに沈んでほしいところ。

フロントは簡単に策が見つかりませんでしたが、リアはダンパーエンドを長いものにすればもう少しストロークが稼げそう。早速交換してリバウンド量を伸ばして見ました。5mm〜10mmくらいは伸びたかな。

これにスプリングをDF02のブルーからTRFのブルーに交換。スプリングレート的にはかなり柔らかくなりましたが、ストロークが長くなったおかげで、落としたときにストロークしつつダンパーオイルで衝撃を吸収してくれるのか、底づきはしなくなりました(・∀・)ノ

今日のみどりサーキットで、リアスプリングを硬くしたら荒れた路面で底づきしなくなって少し車が安定したのは、ストローク不足を硬いスプリングで補っていたのかな。ただ、ストロークが無い分、タイヤが路面に追従していないのでポンポンと細かく跳ねていてハイエンドマシンのような安定感は有りませんでした。

今回の修正でストロークが伸びたことで、底づきを解消しつつ路面追従性もアップしてもしかして少しはハイエンドマシンに近づけるんじゃないかと・・・妄想しています。

こうなると近いうちにまたみどりサーキットに行きたくなっちゃいますねー。


これで、リアの安定感が改善されたら、その次はフロントの動きを改善して・・・なんて簡単にはいかないでしょうけど、次回が楽しみです。

2012年11月25日日曜日

うーん(TT-01)

今日もアザミに行って来ました。

序盤はなんだかうまく走らずにちょっと手こずりました。ターンインでリアが滑るし立ち巻きするし。更にタイトコーナーでの加速中にバタバタとフロントが暴れる。

ターンインでリアが出るのは、bullistorm 9Tのモーターが問題でした。前回の連続走行でモーター温度が高くなったときに、モーター内部のコイルがまきつけてある樹脂が溶けてしまったらしく、ローターにこすれてしまっているようで、スロットルオフでブレーキが微妙にかかる感じになって、リアがスライドしやすくなっていたみたい。

樹脂部分をヤスリでケズって・・・こんなことして大丈夫なんだろうか・・・モーターはするすると回るようになりました。すると、コーナーですごく車が転がるようになってリアが滑ることが無くなりました。

次に立ち巻き。こちらは、トーアウトが少しきつくなっていたのをトー角ゼロ程度まで戻しました。これでかなり立ち上がりはまっすぐ立ち上がれるようになりました。まー、ステアリングを多めに切って握るとリアは滑るので、操作も切りすぎないように注意。

タイトコーナーのガタガタはユニバでした。ジョイント部分の2mm径のピンの端が摩耗してピンがカップの穴に引っかからなくなって、ガタガタしてました。ピンを新しいものに交換して、穴も90度ずらした穴に通して固定して、その後はスムースにコーナリングできるようになりました。

あ、それと、タイヤ。ヨコモのベルテック7Nは、前回のサルラジでかなり磨耗してしまいましたが、新品時に比べて明らかにグリップが落ちてます。また、1本だけ穴が開いちゃってるし、しかもそのホイールのハブとの接触部分の角が丸くなってしまって、ホイールがしっかり固定できてない。

タイヤをパナの24NXに交換すると鬼グリップ復活。あまりにもクイックに車が反応するので、最初は手が慣れなくて内側に乗り上げまくりでした(^^ゞ

慣れてくるとだいぶいい感じに走れるようになりましたが、今日はおじさまのTRFも分解メンテしてきたようで、しかもタイヤもテイクオフのCS22が合っているらしく、微妙に追いつけない感じでした。といっても、操作の正確さがイマイチなところもあったので、マシンの性能差だけじゃなくて腕の差を感じました。

夕方、みなさんが帰り支度を始めた頃、一人で黙々と走らせましたが、その頃にやっとマシンが自分の思うように
動き始めて、最後にすごくスッキリする走りが出来ました。あの走りが朝からできていれば・・・。

とまあ、こんな感じでTT01に振り回されましたが、最後は納得の行く走りができて良かった良かった。おかげでTA05はほとんど走らせず、新しくしたダンパーの性能を確認することもできませんでした。これは次回以降に持ち越しですね。

帰宅後、TT01のダンパーオイルを3Racingのダンパーについてきたオイルに交換しました。どうもあるコーナーのターンインでリアがすっぽ抜けることがあり、ダンパーオイルを少し硬くすることでロールの速度を少し抑えたら、一気にすっぽ抜ける動きが軽減するんじゃないかと期待。

付属してきたオイルの硬さがタミヤで何番なのか不明ですが、今まで入れていた200番よりは確実に硬い感じです。300番〜400番の間かなという硬さですが、どちらかというと300番にちかいのかな。

そんなこんなで、今日は、整備をきっちりしておかないとダメだなーと、改めて勉強になりました。


明日は、おそらくみどりサーキットでバギーです(・∀・)ノ

今週の活動

自転車通勤×2日。
金曜日に10KMジョグ
土曜日に5KMジョグ。

とりあえず休日に運動を2日もしたので合格(w

足の裏にでかいマメができた。
足の裏、ヤワ過ぎ。
普段、全然、足の裏使ってないからなぁ。

今年の冬は、休日はランを中心に。
自転車は通勤で。


そういえば、タキザワカタログが昨日届いた。
1日経って、今日みてみたが・・・
全く心ときめかず(^^ゞ


それから・・・
今朝、車のエンジンがかからずにビビる。
木曜日、自転車通勤で金曜日は自分の車を使わなかった。
二日間乗らなかっただけでこれかよ〜。
速攻でバッテリーをネットで注文。
といっても、再生バッテリーだけど。
75D23Lが4000円で送料込みって、意味ワカンネ。
大丈夫なんだろうか、こんなに安くて。
再生バッテリーの相場的にも6000円前後なんだけど。
相変わらず人柱系。

2012年11月24日土曜日

ダッヂ!!!!!!

リアル系ボディはBMW Z4で決まり・・・なんですが、スペック的に劣るTT01でおじさまのTRFやI原さんのTA05と楽しくチキチキするためには、レース用のボディも必要です。

幸い、知らずに買ったレガシーボディは超軽量のレース用ボディで、そのおかけでTT01はすごく走るようになりました。が、さすがに最近ちょっとボロボロ。新しいボディが欲しいなーと思い、ダッチのMK IVを買って見ました。

でも、ダッヂの顔ってそんなに好きじゃないし、結構売れてるボディなので、ちょっと雰囲気を変えたいなと思って、フロントを少し雰囲気を変えて見ました。

ちょっと、マスキングイマイチだったり、マスキングを剥がしたときに塗装が剥がれて微妙なところは有りますが、それなりに完成しました。

というわけで、早速写真!!!

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ピンクとシルバーと黒で、適当な割にはいい感じに仕上がったんじゃないでしょうか?

もう少しステッカーがあったほうがよりかっこいいかなーとおもいますので、明日、アザミで探してみます。

2012年11月22日木曜日

gnome classicのメニューバー

久々、ubuntuネタ。

unbuntuのUIもすごく進化しているようですが、古い人間な私はいまだにgnome classicを愛用しているわけです。

最近、新しいgnomeのUIも試して見ましたが、なぜか動画のコマ落ちが激しくて・・・PCのパワーが足りないのかなぁ。

なので、gnome classicでもNo effectを愛用しているわけです。はい。

で、メニューバーというか、画面上にある帯のところにアプリケーションをドラッグ&ドロップして簡単にアプリを起動できるのですが、一度追加したものを削除しようとしてもどうしてもわかりませんでした。

しかし、本日、何気なくググってみるとここに書かれていました。

ALTを押しながら右クリックとな・・・早速やってみると、おおお、削除できるよ(T_T)

あー、スッキリ。

2012年11月20日火曜日

調査依頼

パナの28NXの件・・・

今まで24NX、32NX、36NXと使ってきましたが、グリップも文句ないし耐久性も十分、価格も比較的安価で入手できて満足していました。

しかし、どうも最近使い始めた28NXはおかしい。二日間走らせたタイヤを見たらなぜか虫食いのように穴ぼこだらけ。こんな感じ↓
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穴を手でめくってみると中の布とコンパウンドの接着もあまりしっかりしていない感じ。簡単にコンパウンドがめくれてしまいます。

それに、グリップ自体も使い古しの32NXの方がいい感じがするんだよなー。

今後、また同様な症状になるタイヤがあったら、ゴムが全然減っていないのに使い物にならなくなってしまうので、ちょっと使い続けるのは厳しいです。品質の安定した別メーカーのタイヤを選びたくなりますよね。

今まで使ってきたものが大丈夫だったことから、今回購入した袋に入っているロットが全体的に製造不良だったのかなと思うので、とりあえず代理店?とメーカーに報告してみました。

しかし、ゼノンにメールしましたが、完全無視。ヒデェ(T_T)

パナレーサーにメールしたら翌日返事が来ました(・∀・)

さすが世界のパナレーサーですね。ツールドフランスに出場する自転車チームにタイヤ供給しているだけのことはあります。

物を確認したいとのことなので、送って診てもらおうと思います。タイヤとしては気に入っているので、今後、より品質を安定させてくれれば、是非使い続けたいと思っていますので。

とかいいつつ、今回の件での回答が出るまでは、やはり手が出しにくいです。そのため冬用のタイヤは、テイクオフのCS22を1セットと、先日、鬼グリップだったベルテッド7Nを2セット購入しました。

ベルテッド7Nはライフが短いのでちょっとつらいですけど、JOSHINで1500円台で購入できることと、あのグリップが冬の間、安定して得られるのであれば、今年の冬のメインにしてもいいかななんて思っています。

・・・消費者の目って、厳しいですね。自分も普段は物を作る側の人間なので、考えされられますです。ふー。

2012年11月18日日曜日

ゼッフォー!!!

というわけで、BMW Z4です。

いろいろと色に悩みましたが、シンプルかつレーシーな雰囲気のノーマルカラーの白もいいなーと思って、白色塗りで作って見ました。

タミヤのボディを久しぶりに作りましたけど、マスキングも切れてるし、外に貼るステッカーも切れてるしで、とっても作り易かった〜。ボディの穴位置もマークしてあるのはいいですねー。

ちなみに、ボディ購入の際に、ラジコンレース用の原型がなんだかわからないボディではなく、実車の形に近いもののなかで、重心が低くリアウィングのでかいもの・・・という基準で選択しました。

基本は実車のツーリングカー選手権なんかの車から選ぶことになりますが、アウディと最後まで悩みました。が、よりシンプルでいいなーと思ってこちらを選択。なんかグラマラスでいいですね。

ステッカーのおかげで非常に立体感のある出来映え。
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ラジコンボディはステッカーが少ないとなんだかおもちゃっぽくなっちゃうのですが、こんなにステッカー少なくてもなんだかレーシーな雰囲気が伝わってきますねー。
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ライトはまだステッカーを貼りつけてないので空洞。
LEDユニットを裏から貼り付けも出来ますが、
クラッシュしてすぐにとれそうなので、シール裏張りを予定。
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キャビンが非常に後ろに位置し、ロングノーズな感じが昔のZとかを思い出せさてくれます。そしてこのテールランプが流行りの涙目型で、新旧がうまく融合している感じ。
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リアウインがポリカじゃなくて、クラッシュで取れちゃわないか非常に心配ですが・・・取り付け方はリアルでかっこいい。
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見えにくいですけど、ウイングの裏にもステッカーがありますです。
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と、そんなわけで、走らせるのが非常にもったいないですけど、走らせてなんぼ。早めにシェイクダウンしますです。

天気はなんとかもちました(TT-01)

明日は家族の予定がありラジコンできない。なんとしても今日、ラジコンしたかった。あいにく天気予報は午後から雨だけどフライングでアザミ。

走らせはじめて1時間もしないうちに雨が降ってきて、一旦は撤収し帰路につくが、おじさまからTELがあり、戻って再開。その後は雨はほとんど降らず4時までガッツリ走らせました(・∀・)

パナの28NXがどうも不良品みたいで虫食いのように穴ボコ。しかも気温が低いためが全然食わない。

そして、なんかモーターのパワーがない。TA05ver2に積んでいるモーターと同じKV値のはずなんだけど全然伸びない。走行抵抗はそんなに異常じゃないことは確認済みだったので、アンプかモーターか・・・と、とりあえずモーターをbullistormの9Tに

。今までの8.5Tに比べるとターン数は多いけど、KV値は4300程度。8.5Tが4000なので、正直、ちょっとトップスピードが上がるくらいかなと思っていましたが・・・すげーパワー。マジでヤバイっすよ。

バックストレートでフルスロットルすると直線の半分過ぎたくらいからスロットルをオフしないとコーナーが曲がり切れない。すごすぎる。

となると、食わないタイヤだと危なすぎる・・・。とりあえずタイヤをヨコモのベルテック7Nに交換。と、これ、バリ食い。オンザレールでグイグイ曲がってくる。す、すごすぎるぅ。

ハイパワーとハイグリップで走らせていてすげー気持ちいい!!! もうね、3台の充電器を並列運転でサルラジ状態ですよ。おかげで、1日で1本のタイヤがすり減って中の布が少し見えてきてしまった(T_T) グリップいいけど、耐久性もあれなのね。

でも、そんなことはスッキリすっかり気にならないほど、今日は快走で大満足でしたよ。はい。

というわけで、モーター換装後の写真。モーターの缶がピンクだったら最高なんだけど。
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ついでに、ダイソーで見つけた板。合成材なのでそれなりに平面がでてるので、100円のセッティングボードとして活用します(^^ゞ
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車の挙動はといえば、ダンパーオイルを200番にして少し柔らかいかと思いましたが、オイル自体と特に大きなもんだいは有りませんでした。もう少し硬いほうがいいかなという場面も有りますので、この辺はまた後でいろいろと試してみます。

そうそう、それから、今日はフロントのギアは完全ロックではなく粘土ギュウギュウのセミロック?にしてみました。通常走行時はデフの機能は完全に動かないくらい硬いです。が、一気にトルクがかかった瞬間だけ少し力が逃げてくれるはず。これで、ユニバやカップの摩耗が少し和らぐことを期待。

走りへの影響は特に大きく感じませんでしたが、少しアンダーが強まったかなぁ。ちなみに、リアはもっちりする程度に粘土。こちらも特に大きな差を感じませんでした。トラクションが良くなってるはず・・・とプラシーボ効果は絶大でしたけど(^^ゞ

今日は、人も少なくあまりチキチキできませんでしたが、その分、自分の走りの精度を上げるための練習がいっぱいできて、満足です。

あー、早く来週末にならないかな(^^ゞ

青くなった(TA-05)

3Racingのダンパーが予想以上に普通だったので、TA05にも欲しいなーと物色していました。

TA05用のものがrcMartには見つけられず、TT01用とFF03用がありました。どっちもなんとなくダンパー本体は一緒で、ピロボールとかの付属品がちょっと違うのかなといった感じだったので、リバサスがついてるFF03用のモノをなんとなく選択。価格も20ドル+送料でした。安っ。

で、今回はebay経由ではなく直接発注したせいか、到着が早かった。
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青いです。そしてサクラゼロ用と違ってオイルが入った状態です。ただし、空気が入りまくっていてクチュクチュといやらしい音がします。硬さはこのままでも良さそうですが、とりあえず空気を抜きがてらタミヤの200番にいれかえます。ついでにOリングにシリコングリスを塗りたくっておきます。

そして、早速、車に取り付け。
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タミヤじゃないのに青というのがちょいとアレですが、ちょっとだけ速く走りそうな雰囲気になりました・・・よね?! ちなみに、アザミから帰宅後に作業をしたので、シェイクダウンはまだです。

ダンパー換装前ですが、今日はアザミで少し走らせましたが、やはり前後ボールデフの走りは非常に素直でいいですね。なぜかTT01よりも燃費も良くて、かまりガツガツせず流れるようになめらかに走らせていると、TT01を走らせている時とは違う気持ちよさがあるんですよね。

来週は、このダンパーのセッテイングで楽しみたいと思います(・∀・)ノ


追伸・・・

FF03用の3Racingのダンパーのピロボールは上下ともに5mmでした。なのでタミヤのダンパーと交換するだけで取り付け出来ます。SAKURA ZERO用は5.8mmのピロボールなので、タミヤ用はちゃんとタミヤ用に変更してあるんですね。

更に追記

3Racingのタミヤマシン用のダンパーは、ざっとみたところTT01とTA05、FF03がありますが、洛西モデルのwebの写真を見ると、FF03用だけがちょっと違っているようです。

車高調整用のネジの厚みがあり、内側にはゴムのOリングが入っていて、走行中にまわったりしないようになっています。トップキャップもTRFダンパーのように縦に細かい溝が切って有ります。

というわけで、購入する際は注意しましょう。

2012年11月17日土曜日

サーキット走行について

サーキットを走るようになって半年以上経ちましたが、自分が初心者の時に思っていたことって、結構間違っていたなーと思ったりしてます。

サーキットって大きく分けて2種類あると思います。一つはタイム測定ができるサーキット。そしてもう一つはそんなものないサーキット。

で、タイム測定できるサーキットは、タイムを測定したくて来てる人がいますので、走る時間を分けて譲り合う必要があるんだと思います。

自分はサルラジタイプの人間なので、走行中に別のバッテリーを充電しておいて、電池が終わったら交換してすぐにまた走らせるという感じですが、これだと、タイム測定したい人と共存できません。

ただ、タイム測定できるサーキットといっても、サーキットの雰囲気はまちまちだと思いますし、基本的に「初心者優先」としているところがほとんどですので、適度に休みを入れつつ遠慮せずに走らせるのが良いと思います。

タイム測定機器が備え付けられていないサーキットは、単順に走らせることを楽しむ人が来るサーキットだと思っています。こちらは、サルラジもOKだと思いますし、遅いマシンも速いマシンもF1もツーリングもMもなんでもありだと思います。

遅いマシンで走っているときも遠慮する必要はないですし、逆に速いマシンで走っているときに、前に追いついたら「邪魔」と思うこともないです。むしろ、前の車のペースにうまく合わせて走ることが練習になるし、どう言うタイミングで追い抜いたらうまく前に出れるかとか、そう言う練習になります。

なので、後ろから車が近づいてきても、無理によける必要もないですし、自分の好きなように走っていれば良いと思います。後ろに付かれると落ち着いて走れないという人は、インフィールドのコーナーでインをあけるようにして、少し大まわりを繰り返していれば、その内、内側から抜いていってくれます。

サーキットに行き始めた頃は、速い車が迫ってくるとストレートだろうがなんだろうが、車を止めて道を譲るようにしていましたが、今思うと、これ、あまり良くなかったです。

特に、バックストレートやその先のコーナーで車が止まっていると、発見するのが遅れてよけきれずにぶつかる確率が高いです。インフィールドなら速度も落ちていますし、止まっている車も確認し易いので事前にスピードを緩めて置くことができます。

なのでどんなに遅いマシンでも、高速区間はできるだけ止まらず走りきることが大事です。そして、インフィールドも必要以上によける必要はないです。

と、そんな感じで、遅いとかうまくコースを走れないとか気にして遠慮しないで、バンバン走らせちゃいましょう(・∀・)ノ

2012年11月16日金曜日

3RACINGのオイルダンパー

「3RACINGのダンパーってどうなの?」ってちょっと心配しつつ購入しましたが、1日走らせて見た感じはかなり好印象でした。

ちなみに、タミヤ製のオンロードのアルミダンパーは、Mシャーシ用HGダンパーと(スーパー?)ローフリクションダンパーというのを使ったことがあります。

が、それらの印象はCVAよりオイル漏れが少なくかっちりしているけど、スムースさという点では特に驚くほどの性能差はないかなという感じでした。

しかし、3RACINGのSAKURA ZERO用のダンパーは、最初から動きがスムースです。オイル漏れも今のところCVAよりはマシだと思います。タミヤのアルミ製に比べると漏れは既に多い感じですね。

で、どれくらいスムースかというと、車を手でヘコヘコやったときにしっかり車高が戻ってくるんです。例えば、車高を5mmに合わせておいて手で車を下に押して話すと、CVAなら4mmくらいまでしか車高が戻らなかったのが、4.5mmかそれ以上戻ってくる感じなんです。

更に手で押すときの感触も、動き始めの渋さがなく柔らかく沈み初めてバネが縮むと共に手に感じる反発が徐々に上がってくる感じ。本来、ダンパーってこうあるべきだよね・・・と思える感じです。

渋いダンパーだと最初からある程度の力をかけないと沈まない感じで、更に押しても手に感じる反発力があまり強くなってこない。バネの反発力に比べて渋さから来る摩擦力が大きい感じなんです。

この差が走りの良い方向への変化につながればいいのですけど・・・今のところ全体的な接地感は上がったように感じますが、フロントの接地感の方が上がったようで、セッティングを見直さないといけない状態です。

ターンインはドアンダーだったものが良く曲がるようになったので問題ないのですけど、立ち上がりでガツンと握ると少し巻き気味。それでも、滑らかにスロットルを操作すれば非常にニュートラルな感じで立ち上がってくれるので、操作の方でなんとかなるレベルですけど。

と、そんなわけで3RACINGのダンパー、予想以上にいい感じです。価格も海外通販ならTRFダンパーの1/2以下の価格ですので、CVAダンパーを買う予算に少しだけプラスするだけと、懐にもやさしいです。タミヤのレースには出れませんけど(^^ゞ

スプール時の立ち巻き対策(TT-01)

立ち上がりでの巻きの対策をweekdayにちょこちょこ試してみてます。

フロントのトー角をイン気味とアウトきつめと試してみましたが、フロントがギアデフの時に比べて大きく変化ありませんです。気持ちトーイン気味の方が巻きにくい気がしますが、本当に気持ち程度です。

フロントスプリングを固めてみましたが、逃げてくれるかと思ったフロントが全然逃げない。アザミで試して感じた通り、フロントは柔らかめの方がいいみたい。ターンインはアンダーになるのに、なんでだろ。

後は、すっぽ抜け対策としてダンパーオイルを600番まで固めていましたが、やはり手で押した感じはちょっと硬すぎるかなという印象なので、立ち上がりの巻きに対してダンパーオイルの硬さはどう影響するのかと200番まで柔らかくして見ました。が、これもあまり変化せず。うーん。

更にリアのギアデフに粘土を少し入れて気持ちもっちりデフに。ボールデフより少しスルスルかなという程度。リアのトラクションが増すことで挙動に変化があるかと予想しましたが、結局あまり変わらず(T_T)。

こうなると手軽にセッティング変更できるのはキャンバーくらい? フロントのリバウンド変更でもなんか変わるかなぁ・・・リバウンド調整となると、TT01はダンパー分解してインナースペーサー追加して・・・なので、ちょっと面倒。

CVAでやってみるか、代わりのダンパーを待つか(と、こっそりダンパーもう一セット発注しちまったことを告白)とか思ってますです。はい。

ただ、フロントスプールとかワンウェイとかにすると、ある程度こういう動きになるのは仕方ないのかなとも思い始め、今の動きもステアリングの切りこみ量を気を付けていればコントロール不能なほどリアがスライドするこもないので、この動きに慣れるという選択ありかなと思っています。

立ち上がりでアンダーが出ないし、ステアリングを脱出方向に向けていればそちらに向かってしっかり立ち上がるので、コーナリングスピードは速いはずだし。

車のセッティングは、大体かたまってきた感じはするので、次は冬に向けてタイヤの選択ですかね。

2012年11月11日日曜日

期待高まるピンク!(TT-01)

SAKURA ZERO用アルミダンパーに交換したTT01ですが、ヘコヘコと押すとCVAダンパーとは違う感触で「マジ、走りそう!!!」と鼻血が出そうなくらい期待が高まってます。

なんていうか、押すと非常にスムースかつもっちりとした感じで、路面に追従しつつしっかりとダンピング効果もありそうな感じなんです。

そして、今までドループをきっちり合わせるというのをしていなかったのですが、タイヤをすべて外してドループをきっちりあわせてからツイークを合わせるという手順でセッテイングを行ったことで、4輪が非常にバランスよく接地するようになったような感じがしてます。

更に、最近またまたこまめに気になるガタを少しずつとるようにしていて、買った当初に比べると非常にイイ状態です。フロントにリア足を組んだことで、ロアアームのガタも大幅に改善したし、リアもサスピンが通る穴を紙+瞬着でガタをきっちりとったし、フロントロアアームの付け根の方のガタもきっちり手を入れて非常にイイ状態。

ベアリングも異常がないかチェックしつつオイルを注油して駆動も軽くなった気がするし、早く走らせたくてワクワクしてます。

購入した当初は「所詮、初心者用。ちゃんとコースにとどまれるくらいの走行技術が身についたらTA05に移行だ」なんて思っていましたが、いまは「TT01をまともに走るようにセッティングが出せないようなら、TA05でも大した走りはできない」とか思うようになりました。

今は、とにかく予想以上によく走り、そしてクラッシュでも非常に壊れにくいこのマシンが一番面白いです(・∀・)

アルミダンパー、すげー(TT-01)

アザミに行って来ました〜。

アルミのダンパーに交換したことで、かなり車の動きが変わって、ちょっと今日は苦労しました(^^ゞ。

最終的にはいい感じになりましたので、今日のところはよし。ただ、あの走りがいつも安定して出来るのだろうか・・・。以前のTT01は、いつもおんなじように走ったので、ある意味、安心感があったので、ちょっと心配。

さて、走りだしはなんとなく以前と動きが違うかも・・・程度のフィーリング。以前よりよく曲がるようになった気もします。が、どうも安定して走らせにくいです。

どうも加速時にリアがズリズリっと滑るんです。おかげでコーナーからの立ち上がりで握り過ぎると車がインを向きすぎて思った方向に進んでくれない。

それと、ヘアピンに向けてのターンインでリアがすっぽ抜けることがあるんです。非常に流れが唐突で滑りだすとどうにもならない。

バネをとっかえひっかえして立ち上がりの巻きは、フロントを柔らかめ、リアを硬めにすることで少し改善。さらに、アッカーマンを減らす方向にアップライトのタイロッド取り付け部分を後ろ側にし、まあまあ我慢できるくらいに。

すっぽ抜け対策の方はバネではあまり改善せず。ダンパーのオイルを400→600番に変更。まだすっぽ抜けることがありますが、かなりマイルドになりました。

後は、人間の操作の方。ステアリングを切り過ぎるとそっちに切れ込んでしまうので、早めにステアリングを戻して進行方向にタイヤを向けることを意識。

これでだいぶ安定して走れるようになりました。

ダンパーを交換したことで、感覚的にはフロントのサスペンションがすごく仕事をするようになってフロントグリップが上がったようです。おかげて、以前よりコーナリングスピードが高くなった印象。ただ、そのせいで前後のバランスが崩れてしまったのか。

それでも、セッティング変更後はフロントのグリップも十分確保されていて、ダンパー交換前と比べてワンランク上の走りになったんじゃないかな・・・という印象。

タイムとか測っていないのでなんとも言えませんですが、今日はおぢさまのTRFとも対等に走れましたし、結構安定して走っているエンジンカーにも負けない走りができてました。

TA05ver2のターンインがすごくスムースで速いと感じてましたが、まさにそのフィーリングがTT01でも出てきて、今はまたTA05ver2よりTT01の方が速いかなーという感じになりました。


そうそう、今日は、久しぶりにマシントラブルもありました。リアのプロペラシャフトジョイントのカップの部分とシャフトの部分の接合がダメになって、くるくる回ってしまうようになり、FR車になってしまいました。手持ちにDF02の同部品の加工したものがあり、それで走行は続けられましたが。

後は、リアアクスルのシャフトが折れた(T_T)。タイヤがコロコロ〜っととれて笑いをとれたのでヨシ。スペアもゴロゴロ持っているのですぐに交換して走れましたし。

明日は、ラジコンに行けないこともあり、今日は薄暗くなるまで走らせて帰って来ました。スカっとしていい感じで終えられたので、また一週間、仕事頑張れそうです(^^ゞ

2012年11月7日水曜日

ピンク化(TT-01)

だいぶ走るようになってきたTT01。
かなりノーマル風味の魔改造味でやって来ましたが、これだけ走るようになれば少しはお金をかけてもバチは当たらないだろうと。

というわけで、アルミダンパーを物色してましたが、TRFダンパーは高いし青いし・・・。かといってEAGLEとか3RACINGのTT01用はあまり情報がなく手が出せず。ま、色も青だし(w

で、いつも見ているラジコンブログの方がSAKURA ZERO用のダンパーを使っているようでしたので、それなら普通に使えるだろうと。SAKURA ZEROは3RACINGのハイエンドマシンだし。色もピンクだし(w

というわけで、ebay経由RCmartでゲトー。多分、RCmartちょくで買うより1ドルくらい安いかな。

そんな感じで早速組んで見ました。ピンク度が増し、満足(・∀・)
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走りそうな感じでしょ?!
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とりあえずピストンは3穴でオイルはタミヤの400番にしておきました。

組んだ感じ、ピストンの作りが少しちゃちでTRFダンパー用に比べると精度も甘いですね。Oリングは透明のタイプでかなりスルスルに動作します。シャフトがアルミなのかちょっとニッパーで挟んだだけで傷がつく。シリンダーの精度は特に問題なさそう。何よりピンクのアルマイトがカコイイ!!

ただ、ピロボールが5.8mmタイプなのでちょっと面倒。上は手持ちの5.8mmのボールで止めて、下はタミヤの5mmにしちゃいました。

それからそれから、インナースペーサーはフロントは赤のOリングを1つ。リアは何も入れずに組みました。ダンパー取り付け位置は、フロントがダンパーステー側が内側、下はノーマル足の位置。リアは、D足になっていて、上下共に外側に取り付けました。

スプリングはフロントを赤。リアは暫定的に白のショート。これは、TA05ver2をヘコヘコした時の感じに近い感じになるようにと。ここは走らせてみてから調整ですね。

で、組んだ後でドループをあわせて、ツイーク調整をしてバッチリ。やはりダイヤル式は微調整ができていいですねー。ダイヤルの内側にゴムのOリングも入っているので、走行中にまわっちゃうなんてこともなさそうです。

これで走りが大きく変わるとは思っていませんが、スルスルに動くようになったし車高やリバウンドもキチッとそろったし、ちょっと期待しちゃいますね〜。週末が楽しみです。

2012年11月5日月曜日

今週の状況

さて、今週というか先週と言うかは、3日の自転車通勤でした。
ついでに土曜日の朝はジョグ6km。
週に4日も運動しましたよ。
秋も深まって、だんだん冬型の気圧配置の日も多くなり、
朝の気温もどんどん下がって、
自転車乗るのがちょっと億劫になりつつありますが、
ボチボチ自転車通勤したり、ジョグしたり、
体を動かす機会はなくさずにいようと思いますです。
さて、今週というか来週は、何日乗れるかな。

そうそう、注文していたナッカラーノジャージが届きました。
サイズもビッタリでいい感じー。
これで、来シーズン、レース出たくなっても大丈夫ですね。はい。

今は、ボチボチ体をつくるのと、
「もういいかな」と思えるくらいラジコン頑張ること。
そんなわけで、いろいろがんばりますです(^^ゞ

ツーリング祭り(TA-05)(TT-01)

さて、土日とアザミでした。

二日間、ツーリングカーを走らせまくりましたよ。もう、気温が低くなって夏用に用意していた36のタイヤがもうぎりぎりなので、微妙な古タイヤは全部すり減らして捨てるべく、とにかくサルラジ〜。

土曜はTT01を中心にそして今日はTA05ver2も頑張りました。そして今週末の収穫はTA05ver2ですね。

何をしたという事はなく、車高やリバウンドをきっちりあわせて、スプリングはキット標準のまま。リアのボールデフを滑らないけどスルスルな感じにセットし、フロントは少し締め気味で。これで普通に走りますが、いつものRX7ボディだとやはりプッシングアンダーが強い。

そこで、TT01に使っているレガシー軽量ボディをつけてみると立ち上がりのプッシングアンダーが影を潜め、立ち上がりもそこそこいい感じ。そして、全般的にアンダーステアで非常に走らせやすい。立ち上がりもフル加速してもリアがフラれることもなく、直線的に立ち上がってくれるし、ターンインのテールスライドも意図的にやらないと発生しない。

TT01のようにフロントがスプールじゃないのでターンインも非常にスムースでノーズがインを向くし。走り慣れるととにかく扱い安い。非常にいい感じ。

タイヤはパナの32NXでちょっとグリップが薄い感じでしたが、それでも走らせていて速いと感じるいい走り。4輪が滑ってるんだけど、とてもコントローラブルだし前にもでるし。これじゃ、TT01の出番がなくなっちゃう?!

とまあ、こんな感じで、TA05ver2にはビビりました。

しかし、TT01も負けてないです。土曜はフロントのユニバがどうも調子わるくて、ガタガタしたりピンが抜けたりとトラブル続きでしたが、ユニバのシャフトを新しいものに交換したりして今日はノントラブル。走りも非常になめらかでした。

それと、リアのドループが1mm多かったのも1mm下げて前後を同じくらいにしました。これでリアの車高は5.5mm〜6mm程度に上がりましたが、前後のバランスがこれでとれたようです。左右差もダンパーステーを交換したことでかなり改善したようで、今はリアの左右のアウタースペーサーは同じでOKになりました。

タイヤはTT01にはパナの28NXを履かせました。昼の気温が高い時間帯にはマジでオンザレールって感じでTA05に負けないくらいいい走りでした。特にリアグリップが強烈でフロントのスプリングを黄色→赤に変更しました。が、大きく特性は変わりませんね。

とにかくアンダー傾向で破綻しにくい特性で、みんなとチキチキしてもとても安心して走らせられておいかけっこに集中できます。しかも、今日はおじさまに加えI原さんもTA05で参戦。I原さんとはアンプもモーターも同じなので、非常に接戦で非常に楽しい〜。

いやもう、今日は、Mシャーシ、全部捨てちゃおうかと思うくらい、ツーリングが楽しかった〜。

TT01とTA05とツーリング2台なんていらないんじゃって感じがしてましたが、今日は、シャフトとベルト、エントリーモデルとミドルクラス、スプールとボールデフ・・・というマシンの違いを楽しみつつ、非常にハイレベルな走りができて、2台あっても全然楽しめますねー。

そんなわけで、TA05ver2ももっともっと煮詰めていきたいなー。
もちろんTT01もまだまだ現役ですよー。

2012年11月4日日曜日

ドループ測定してみた(TT-01)

ふと思い立ってTT01のドループを測定してみました。


と、その前に今のTT01のセッティングですが、右コーナー立ち上がりでの巻きの対策のため、左リアのダンパー長を1mmくらい長くし、それにあわせてスプリングの上に1mmのスペーサーを入れてあります。

で、測定結果。

左前を基準(ゼロ)とすると、ザックリ測定で次のようになりました。

 左前: 0mm  右前:+2mm
 左後:+2mm  右後:+3mm

※実際はノギスで0.1mmの位まで測定してます。
※ちなみに、プラスは地面より高くなる方向です。

測定に使ったテーブルが少し湾曲しているようで、左右で差があるのが気になりますが、それ以上に前後のバランスが変。前は左右で2mmの差なのに、後ろは1mm。しかも、左後は1mmくらい下げているはずなのにまだ上に1mm高い。

いくらTT01でも前と後ろで2mmもシャーシのねじれがあるとは思えない。よくよく見るとフロントダンパーステーが少し曲がっているような・・・。これを新しいものに交換して更に平らなテーブルで再測定してみました。

 左前: 0mm  右前: 0mm
 左後:+1mm  右後:+1mm

これでバッチリ左右は揃いました。この状態で左後のダンパーは右後より約1mm程度長い状態です。まあ、以前より少し改善されたし、もともと走りに問題はなかったので大丈夫でしょう。

それでも、前より後ろが上になっているのが気になります。実際、車高もフロントが6mm程度、リアが5.5mm程度とフロントが少し高めです。ただ、CVAダンパーはアウタースペーサーが1mm単位でしか存在しないので、0.5mm単位で調整できないんですよね・・・。

走りにとりあえず問題が無いので、このままで行くことにします。

というわけで、自分の場合は、走らせて調整していたので走り自体に問題はありませんでしたが、走りに左右差があるとお嘆きの貴兄、是非一度、ドループ測定してみることをお勧めします。

ちなみに、測定方法ですが、タイヤをすべてはずしてできるだけ平らなところにおきまして、アクスルまでの高さとかロアアームの下側までの高さとか、サスピンの高さとか、自分で決めたポイントを測定するだけです。


おまけ・・・

ドループ測定してずれていたら、TT01ならダンパーエンドを少しネジってダンパー長を変更して差をなくします。そして、その長さを変更した分だけ、ダンパーのアウタースペーサーを調整します。サスアームにホロービスがあるマシンは、それでドループ調整します。アウタースペーサーの調整は同様に。

その後、セッティングホイール(またはできるだけ新品のタイヤ&ホイール)をつけて、リアだけ持ち上げてゆっくりおろしたときに左右が同時に接地するようにフロントのアウタースペーサーを微調整し、リアも同様にフロントを持ちあげてゆっくりおろしたときに左右が同時に接地するようにリアのアウタースペーサーの微調整をして完了(ツイーク調整)。


蛇足・・・

ドループをあわせるためにダンパー長を伸ばしたりしてばねが遊ぶようになったら、必ずアウタースペーサーを入れてバネがガタガタと遊ばないようにします。バネが遊ぶ状態だとセッティング変更が狙った方向にうまくならない場合があります。

また、ドループとリバウンド量と車高は関連があります。車高を変えてリバウンド量を変えたくない場合、ドループの見直しが必要です。(・∀・)ノ

2012年10月29日月曜日

サイクリング

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久しぶりに朝練しました(・∀・)ノ
朝日が上るのを見るのも久しぶり〜。

山は体力的に無理〜ってことで、CRパトロール。
一周60kmの平地オンリーで昔ならタラタラペース。
家からでて、気持よく走っていく。
しばらくするとパワーが220Wくらい出てる。
そのままキープして30km地点までがんばるぞと。
しかし、徐々にきつくなってきて途中で帰りたくなりました(T_T)
後はほんとにたらたらと。
女子高生を抜き去った後だけは、本気だけどね(w

そんなわけで、気持ちいいサイクリングでした(ほんとはへろへろ)

やっぱアッカーマンは正義の味方(TT-01)

タイロッドをアップライトの前側の穴に移動したTT01ですが、アザミで走らせてきましたYo!

内側のタイヤがより多く向きを変えるようになったことによって、以前より最小回転半径も明らかに小さくなりました。といっても、デフロックしていないときに比べればまだまだ。でも、かなり期待がもてます。

気温がマジ秋〜って感じになってきて、そろそろ36NXでは硬いですが、とりあえずそれでコースイン。

タイヤがあたたまるまで相変わらず曲がらねーですけど、周回を重ねて温まってくるといいですよ。タイトコーナーで以前より小さく曲がれるようになりました。

それに、フロントに荷重が乗るようになって、強引にこじればリアがスライドするようになりました。これで、万が一突っ込み過ぎた時のリカバリーがしやすくなりました。

さらに、タイトコーナーでいまいち向きが十分に変わらなかったときに、ステアリングを切った状態でアクセルを入れるとプッシングアンダーがでることなく、軽くインに巻き込みつつ・・・でもスピードが出てくるとまっすぐ立ち上がってくれます。

そのおかげでコーナリングスピードが少し上がっているような気がします。気がするだけですけど。

で、よく曲がるし、こじったときにもうちょっとリアがスライドしないほうがよいので、フロントのスプリングを赤→黄色にしました。


と、そんな感じで、フロントのリア足化ではタイロッドはアップライトの前側の穴が正解みたいです。

そんなわけで、また少し戦闘力が上がったのではないかと思いますが、そろそろもう少し低い温度にあったタイヤを用意しないと、厳しい感じになってきました。次回までには準備したいです。はい。

リバース04足の準備(TT-01)

リア足化とアッカーマンの変更で、現時点の走りとしては不満がなくなり、トレッドを狭める必要性もなくなってしまいました。

が、今日は天気も雨の予報で、しかも朝練しようと思ったら昨日の疲れがひどくて無理〜だったので、朝の6時からちょっといじってみました。

04足をそのままつけるとホイールベースが伸びてしまいますが、ロアアームを裏返すことでホイールベースはノーマルと同じくらいになります。しかし、ダンパー取り付け部分が無いという問題があったので、これをなんとかしてみます。

もともとのダンパー取り付け位置の反対側をヤスリで平らになるように削り、そこに12mmのホロービスを打ち込んで、3mm程度のスペーサーとピロボールナットを取り付け。こんな感じに仕上がりました。
20121028_00.jpeg

斜めから見るとこんな感じ。違和感なく仕上がりました。
20121028_01.jpeg

後は取り付けて見るだけですけど・・・今のセッティングに十分満足しちゃってるので、取り付けるのはいつになるかなぁ。

いい感じだけど、繊細?(TA-05)

そうそう、土曜日はTA05ver2も走らせましたよ。

前回はなぜかターンインでマキマキで立ち上がりも片巻きといった感じで、とても安定して走らせられる状態ではありませんでした。

家の平らなテーブルの上で、リバウンドとツイークを慎重に合わせただけのメンテで土曜はコースイン。

いや、やはり、ラジコンの調整で一番大切なのはリバウンドとツイークですね。バッチリアンダーな感じになりましたよ。TT01のフロントデフロックのドアンダーに比べたら非常に車の向きが変えやすく、ターンインはクイックですが、それでもリアが滑ってどうにもならないって感じじゃなく、意図的にスライドさせなければ基本的にアンダーです。立ち上がりもリアが滑ることなく弱アンダーで立ち上がってくれます。

そこそこよく走るのですが、やはり少し不満もありました。立ち上がり加速の時に強烈なプッシングアンダーがでて早めに握りこむことができません。車がしっかりコーナー脱出方向を向いたことを確認してから握らないと、立ち上がりで外側に膨らんでしまい、コースアウトしそうになります。

それ以外は特に問題なく、直線はTT01以上に安定しているし、ターンインはTT01に比べても速い感じがします。ただ、脱出の速さがないのでやはりTT01の方がまだ速い感じがしますね〜。

あとは、なんとなく操作感がふわふわした印象なんですよね。これ、なんなんでしょう。特に大きなガタがあるわけでもないのに。うーん。

いや、でも、これでセッティングを煮詰めていったらまだまだ速くなりそうな感じですねー。TT01のセットがかなり決まってきたので、今後は本格的に2トップ体制で交互に走らせてたのしみたいなーとか思いました。


と、気を良くしていたのですが、ちょっとクラッシュしたらいつの間にか立ち上がりでマキマキな車に変身してました(T_T) 特に壊れたり曲がったりしているところはなさそうだったので、またリバウンドやツイークの調整をすれば元に戻ると思うのですが、平らな所でやらないと発散しちゃいそうなので、土曜のTA05はそこまでにしました。

クラッシュでシャーシがすこしくらい曲っても、また元に戻っちゃうTT01に比べて、やはりTA05は少し繊細なところがあるんですかね。それとも、気づかない所が曲がってるのかな。

TT01はセッテイングするのが面倒ですけど、一度決まったセッティングが狂いにくいというメリットがあるんだなーと、TA05ver2をいじって改めて実感しました。

というわけで、TA05ver2はもう少し手をかけて癖を掴んでいつでも安定して走らせられるようになりたいな。

2012年10月28日日曜日

リア足不具合対策(TT01)

ステアリングをめいいっぱい切るとホイールとロアアームのネジが干渉してしまう不具合で、サイクロン足とか検討していましたが、とりあえずお金のかからない方法で対策してみます。

まずは、ハブキャリアとロアアームを止めているネジをドリルで加えて回しながらヤスリでこんな感じに頭を削ります。
20121027_00.jpeg

違う角度からはこんな感じぃ。
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で、早速組み立て~。見た目も違和感なくすんなり。
20121027_02.jpeg

ステアリングをめいいっぱい切って、干渉をチェック。
少し隙間が広がりました。
20121027_03.jpeg

これでトレッドを狭めたりしなければこのまま行けそうです。が、片側1~2mmくらいずつ、トレッドを狭めてみたいんだよなー。とりあえず、これでアザミ行って来ます。

タイトコーナーで曲がらない件の対策は別の方法も少し考えているので、そちらで思ったような走りにならなかったらサイクロンS足を再検討かな。いや、その前に04足か。

2012年10月27日土曜日

サイクロ~~~ン・・・S!!!(TT-01)

フロント足リア化したTT01ですが、アッカーマンの変更をしたところステアリングをいっぱいに切った状態でロアアームとやはりホイールがギリギリ干渉してしまうようです。

といっても、ロアアームとハブキャリアをつないでいるネジの頭が干渉するだけなので、ネジをサスシャフトにして、ハブキャリアにイモネジの穴
をあけて固定する等をすればとりなんとか大丈夫そうなですので、まずはその方向で調整してみたいと思っています。

一方、いろいろと調整しても以前よりもアンダーステアが強いなーと感じつつ、グーグル先生に相談していたところ、タミヤのリバサス/ショート
リバサスの違い的な話で、長さが片側1.5mm程度しか違わないのに、ショートリバサスの方がターンインでスッと内側に入ってくる的な話がありま
した。

そんなことを読んでしまうと、なんとなくフロントの六角ハブを6mm→5mmやそれ以下のモノに交換してみたくなるってのが人情。そう言えば、ノーマルフロント足のトレッドは今より片側で数mm狭かったし。

となると、薄い六角ハブをつけてもロアアームとホイールが干渉しないためには、TA04足の復活か?!とか思ってみたりみなかったりしつつ、今
朝、昔のRC WORLDを見ながら排便に勤しんでいると、なにやら使えそうなロアアームが。

一見、ロアアームの付け根側の幅がリバサスと同じように狭く、また、サスピンが通るところの樹脂部分に長さがあり、ある程度幅を削っても強度
的になんとかなりそうな形状。しかし、写真だけでは何の車のロアアームかわかりませんです。はい。

しかし、さすがグーグル先生。ちょいと相談すると画像検索でいろいろと出てくる出てくる。その中から見つけましたよ。

あのロアアームはHPIのサイクロンSという車のロアアームのようです。ただ、このマシン、絶版マシンな上、パーツも新しいモデルと共通のロア
アームに変更されていて、HPIでは在庫切れ。変更後のロアアームだとあまり削って幅を狭くする余地がなさそう。

サイクロンSのロアアームもまだ在庫がある店も少しはあるみたいなんですけど、やはり一般的に入手しやすいモノを流用した方が、後々のために
はいいですよねー。というわけで、ちょっと足踏み状態です。

サイクロンの変更後のロアアームも幅としてはリバサス並に見えるので、TT01側を多少削ってロアアームも多少削ってうまくつきそうな気はしてま
す。また、ハブキャリア側の幅もタミヤのリバサスよりも幅がありそうなので、TA04のハブキャリアをそのままつけられそうに見えます

タミヤのリバサスを流用するとなると、ハブキャリアとかアップライトとか、アクスル(というかユニバ一式)、細かいネジ類等を購入する必要があり、結構なお金がかかってしまいますので、それならサイクロンのモノの方が・・・とか思ったりしていますが、購入する前にちゃんとはまるのか確かめて見たいですね・・・。

いや、こんな投資するなら、TA04足の裏返し取付をまずは試してみる方がよいですね。

と、そんな感じで妄想する日々は続く・・・。

コウイウノハカイゾウスルマデガタノシイノデスヨネ。
ソンナコトシテナイデ、TA05ver2ヲナントカシロト。
デスヨネー・・・。

2012年10月24日水曜日

デフセッティングDNF(M-05)

さて、M05も少しチャレンジしてみましたが・・・ボディマウント損傷のため、中途半端な状態で断念しました。

いや、ボディマウントが折れてなくても、心が折れて「M05なんてキライっ!」な状態になりつつありますです。

それでも少しずつですがわかってきたこともあるので、TT01のようにだんだん好きになることを期待してますが・・・どうなることやら。


さて、今週はボールデフのセッティングを中心に試してみました。と、その前に。

現在、M05にはTA03ボールデフをいれていますが、ネジをDT-02用のモノに交換して車の外側から調整ができるようにしてあります。

このボールデフを普通に組むとめいいっぱいネジを締めこんでもあまり動作が硬くなるところまで締められません。

weekdayに分解して確認してみると、どうやらスラストベアリングとデフプレートの間にいれる皿ワッシャー(小さい方)の厚みがありすぎて、めいいっぱい締めこんでもワッシャーが完全につぶれるとそれ以上、左右のデフプレートを近づけることができないようです。

そこで、小さい方の皿ワッシャー2枚を取り去って組んでみました。これでネジを締めていくと、デフの効きの調整幅がかなり広がりました。

が、ちょいと問題もあり、ちょっと対策が必要そうです。


で、まずは普通よりちょいと重めかなという程度の締め具合で走らせます。事前にリアの車高が7mmくらいあったのを5mm程度まで落としたこともあり普通に走ります。直進安定性も問題ないですし、リアが滑り出してグリップを取り戻した瞬間に転がるというような挙動もないです。

ただ、基本的にアンダーで曲がりません。それに、トラクションもイマイチで立ち上がりはとても鋭いとは言いがたい。

それでも一人で走らせている分には、イージーな操作で楽しかったのですが、走らせていると徐々にストレートでふられるようになりました。

車を確認してみると、デフの効きが重くなってる・・・。どうやら走っているうちにネジが自然に締めこまれていってしまうみたいです。

再調整して走らせると、今度はクラッシュした瞬間に車が前に進まなくなりました。「ピニオンが外れたか?」と思いましたが、今度は逆にデフのネジが緩んでしまっていました。

そんなこんなを繰り返しているうちに、丁度いい効き具合を見つける前に派手にごろんごろんとすっ飛んで、ボディマウントが逝きました(T_T)


調整幅が広くなったボールデフですが、ネジが緩んだり締まったりと安定した効きを維持することができませんでした。次回までにネジロック剤とかで走行中にネジが回ってしまわないような対策が必要ですね。うむむ。


しかし、最近、一緒に走った2台のM05は、どちらもデフはそれ程、重くしていない状況でした・・・が、トラクションは自分のマシンよりかなり上に感じました。

そんなこともあり、デフの重さでトラクションを稼ぐのは程ほどにして、ちょいとダンパーやスプリング等の方にも、もう少し目を向けてみたいなと。

うーん。本当はもうM05は押入れにしまってしまいたい気持ちですが、諦めが悪い性格なのでもう少しいじってみます。どうなることやら。

エンジンカーとチキチキ(TT-01)

今週も土日アザミです(^^ゞ


その前にTT01の微妙なセット変更の説明から。

まず、タイロッドのアップライト側に約2mmのスペーサーをいれてバンプインを少なくしました。これでストロークさせたときのトーの変化が少なくなりました。

次に、車高やリバウンド量などのセッティングがほぼ固定化してきたので、今の状態でダンパー長をきっちりとあわせました。

ついでにオイルを400→200番に変更。Oリングを新品にしたことで、どうも動きが渋くなってしまった気がするので柔らかめに。

更にフロントの入りを良くするためにスプリングを青→黄→赤に変更。

と、こんなところ。


今週はユニバに悩まされました。ユニバのジョイント部分の2mm径のシャフトがずれて回転がギクシャクして、タイトコーナーで外側のタイヤがバタバタと暴れてアンダーがでます。

何度も締めて走らせますが1パック走るとまた緩んで(T_T)の繰り返し。しまいには、何度もアップライトの取り外しをしているもんだから、キングピンが緩み易くなって走行中に脱落。

面倒になったので、2mm径のシャフトを止めるイモネジに瞬着を塗って、更にシャフトにも少したらして、ガッチリ貼り付けときました。

とまあ、トラブルと言えばこれくらいでした。


で、肝心の走りの方ですが、うーん、フロントの入りは大きく改善せず。特にタイヤが温まるまでは曲がらない曲がらない。もうちょっとフロントがクイックにインに向いてくれた方がいいのですけどねー。

それでも、リアが唐突に出ることが絶対にないこのセットは、安定して走らせるということに関しては全く問題なく悪くないです。一発のタイムは微妙に遅い感じですけと。

おじさまのTRFと走ると、タイヤの違いか微妙にこちらが遅いかな~という感じでした。ターンインの鋭さはワンウェイにはかなわない感じです。ただ、コーナーからの脱出で絶対テールの流れない自分のマシンは、安定的に鋭くまっすぐ立ち上がってくれるので、大幅においていかれるということはありません。何周もあまり差がつかずに周回を繰り返せる感じですねー。

そして、今日はエンジンカーな方々ともチキチキしました。

エンジンカーは、バックストレートでは圧倒的なパワー差があります。インフィールドもスポンジタイヤでグリップが高いので速いです。ただ、モーターとエンジンの出力特性の違いでこちらにかなりアドバンテージがある感じです。

バックストレートでも、コーナーからの立ち上がりでモーターのトルクのすばやい立ち上がりを利用して差を開いてトップスピードまで。エンジンカーは、あとからバビューンと加速してくるので、みるみる追いついてくる感じ。

インフィールドでは、モーターはコーナーに合わせたアクセルワークをしやすく、コーナー脱出もリニアにパワーをかけていけるので熱くなり過ぎなければ安定しています。

対するエンジンカーは、コーナーの途中からパワーを少しずつかけるという走らせ方が難しそうで、車の向きがかなりちゃんと変わるまでニュートラルで転がす必要があるみたいに見えます。

そして、ニュートラルからクラッチがつながるタイミングに合わせたスロットルワークが難しいらしく、早く立ち上がりたくてスロットルを一気に握るとエンジンがかなり高回転になった所でクラッチがつながって、その瞬間にアンダーやオーバーが出て車が不安定になっているようです。

また、コーナー脱出でワンテンポ加速が遅れるエンジンカーは、ついつい次のターンインもパワーを抜くタイミングが遅れて、コーナーでふくらんでしまったり、強引にリアをスライドさせて向きをかけたり・・・という走りになりがちで、安定しないようです。

とまあ、そんな感じで、ストレートの速度やコーナリングの絶対的な性能が劣るモーターカーでも、操作性の良さに助けられて安定したLapで走ることで、エンジンカーとも楽しくバトルできましたです。

ますますTT01、楽しいですー。

で、それ以外にもTA05ver2やM05も走らせましたが、そちらはまた別途。

マキマキ~(TA-05)

さて、TT01は毎回安定して走ってくれるようになり「手がかからない子ちゃん」にまで育ちました。こうなると親?としてはちょっと寂しい。「バカな子ほどかわいい」とはまさにこのことかと。

というわけで、ちょっと頭を悩ませたい時のために、TA05ver2をだんだんと仕上げていこうかなと思った次第。

ちなみにTA05ver2は、アンプをホビキンのセンサード対応60AのESCにし、モーターはbullistormのセンサー付きのkV値4000のモノにのせかえました。

話が飛びますが、上記激安センサードブラシレスモーターのセットですが、もちろん問題なく動作してます。モータースペックがTT01のセンサーレスと同じなので、トップスピードや立ち上がり加速も似たような感じです。

そして、正直なところ、センサードとセンサーレスの違いは、走り出したら全くわかりません。レスポンスやコントロール性を含めて、どっちもあんまり差が無いかも・・・というのが現在のところ。同じマシンで乗せかえて比較しないとわからないレベルの差なのかもしれませんです。

話が飛びましたが、元に戻します。


実は、TA05ver2は前前回にも少し走らせてみました。すると何故かターンインでマキマキなんです。以前は超アンダー傾向でブレーキを併用することでなんとかリアをブレークさせることができるという感じだったのに。

タイヤが夏になる前に使っていた32なのでしばらく走ってなじめばグリップが戻るかなと思いましたが、しばらく走っても変わりませんでした。

なので、スプリングをフロント:紫のロング、リア:黄色のロングに変更してみます。

これで少しはリアのブレークがマイルドになりましたが、まだまだ神経を使います。

そこでリアの車高を少し下げるためにアウタースペーサーを1mm抜いてみますが改善せず。それどころか、巻きに左右はでるし、立ち上がりも左ターンの時だけ巻くようになるし・・・。

TT01で培った経験?で、ドループやツイークの調整をしてみますが、あまり改善せず(@_@;)

セッティングボードを持っていないので、適当にいじった足周りを元にきちんと戻すことも出来なそうでしたので、TA05ver2をいじるのはそのへんでやめにしておきました。これ以上やって壊すのもあれですから。

なんであんなに安定感のある状態だったのに、今はこんななんでしょう。うーん。帰宅後、ダンパーのオイルが抜けていないかとか、再確認してみましたが、特に問題なさそうなんだよなー。

それでも、久しぶりのフロントがスプールじゃない車は、ターンインでのフロントの入りが非常に気持ち良く、これでもう少し安定感がでたら走らせるのが楽しいかも~とか思いました。

コースレイアウトや走らせているスピード域のため、多分、スプールの方が楽に速く走ってしまうと思いますが、4WDでも操る楽しさを感じるという意味で、前後ボールデフもありかなーと思いました。

そういう意味では、フロントワンウェイってのも、面白そうだな・・・とか、自分の技術レベルの低さを棚に上げて思ってみましたとさ。

と、そんなわけで、ver2も少しずつ仕上げていきたいと思っていますです。

メンテメンテ

というわけで、メンテです。

アザミでいろいろと課題が見えてきたので、それぞれのマシンをメンテ。

まずはTT01。

基本的にはよく走るんですけど、ワンウェイ装着のおじさまのTRFに比べるとターンインのクイックさが少し弱い。もう少し小回りが聞くようになんとかしたく、いろいろと頭を悩ませてます。

で、効果があるかどうかはわかりませんが、とりあえずアッカーマンの変更。フロントのアップライトのタイロッドをつけるところを前側に移動。こんな感じ。

20121023_00.jpeg

後は、リアの車高を少し上げて・・・とそんなくらい。低速での旋回では少しだけ小回りがきくようになった気がしますが、ターンインでリアがスライドするとかそういう感じのグリップは感じませんです。この続きは、アザミでもう少しスプリングをいじって変化を見てみたいなーと思います。


次にTA-05ver2。

ターンインでマキマキとか、立ち上がりの左右差とか、何とかしたくて、とりあえず平らな机の上でドループ&ツイークの調整。軽く走った感じは少しは改善したかな。とりあえずこれでアザミで走らせてみてですね。

リバサスはダンパー取り付け位置の関係で、前後同じスプリングでもなんとなくリアが硬めになる感じなので、前後のスプリングを大幅に差をつけてみるとか、そのへんを次回はやってみたい。

ダンパーも、リアが固めなので、前後を交換してみるのもやってみたいな・・・。


次にM05。

ボールデフのネジに瞬着をつけて締めなおし。これで緩みにくくなったかなー。直線で不安定になるギリギリのところを狙って調整したいのですが、とりあえず感覚的にいい具合かなというところにセッティング。

家の横で走らせた感じは、いい具合にアンダーだし、立ち上がりも悪くないし、直線も不安定じゃない。ただ、サーキットは家の横の狭い道とはちょっと次元が違うし、今日はボディーをつけていなかったのでどうなるかなぁ。


とまあ、こんな感じで、ここのところメインの3台の細かな調整をしました。

こうやって、いろいろなマシンを少しずついい方向に持っていきたいですね。そしていろんなジャンルでチキチキできるようになりたいなぁ。

それに、色々なマシンをいじることで、いろいろな状況でセッティングを合わせる引き出しを増やすことができるのではないかとか妄想してます。

ま、ラジコンのレースとか出る予定は無いんですけどね。

それより、自転車乗らないと・・・つか、乗りたい。

2012年10月20日土曜日

かーんちっ

ご報告が遅れましたが、去る10/3に大腿骨頚部骨折の治療の最後の通院をしてきました。

入院時に心配した壊死にはならず、綺麗にくっついてくれたようです。(・∀・)ヨカタ-

8月の手術の跡も完全にくっついたようで、屈伸しても痛みは無くなりました。正座をするとまだひきつれる感じで長くは座っていられませんが、
徐々に柔軟性をUPさせていきたいです。

それと、入院後から股関節をあまり動かしていなかったので、こちらの柔軟性もかなり落ちています。こちらも徐々にストレッチして戻していきた
いですね。自転車乗るときに足を上げにくくて乗りにくいので。

釘が入っているときは、大きく足を上げると引っかかるような違和感があってあまり動かさなかったのですが、今は釘の引っかかりを感じませんの
で、ストレッチも嫌な感じもなくできますし。

とまあ、こんな感じで体は問題なく治りました。

皆様には大変、御心配をおかけしまして申し訳ありませんでした。そしてありがとうございました。

尚、自転車に関しましては、通勤を中心にぼちぼちやっています。寒いレースはキライなので今年レースに出ることもないですから、少なくとも年
内は、のんびり自転車とラジコンを両立させていく感じで考えています。

来年のレース活動はどうなるかは全く白紙ですが、草津・榛名・赤城の群馬3大ヒルクライムレースにも興味が少しありますし、これに上野村や万
座?を加えて、群馬戦フルエントリーとかも面白いかなとか思ったりしてます。

今は、勝つことを目標に乗るという思考があんまり働かないので、違う観点からレースに興味を持つことで、また体が動き出すことを期待してみた
りしてます。

それから、妄想レベルですが、冬は少しランをしてみようかなとか。


というわけで「大腿骨頚部骨折」カテゴリは、これで最終更新としたいと思います。第二段とかおこりませんよーに。

2012年10月18日木曜日

04足・追加情報(TT-01)

04足はホイールベースが伸びてしまい、ドライブシャフトが前方にバンザイしてしまってフルステアをきったときにユニバがガタガタしてしまいイマイチでした。

で、本日、グーグル先生に相談しましてTT01に04足をつけている方の写真を良く確認したところ、ロアアームを表裏逆につけているようでした。なるほど~。これならホイールベースが伸びなくてすみそうです。が、ちょっと問題?もあります。

04足はリバサスではないので、ダンパー取りつけ穴がフロント側にしかありません。参考にした方の写真では、裏返しにしたアームのスタビ取りつけようの穴にダンパーを取り付けているようです。

まー、これで取付自体は問題なさそうなんですけど、これだとますますレバー比が変わってしまって非常に硬いバネが必要になりそうな気がするんです。

じゃあ、ロアアーム取付用に穴をあければいいんじゃないかと言うところなんですけど、ロアアームのここのところの形状が補強のリブが入ってたりしてちょっと複雑で、どうしたもんだろ・・・という感じなんです。

まあ、そんなに難しくない加工なのでやってしまえばいいんですけど、TT01リア用足が思いのほかいい走りなので、このままでもいいかなと思いはじめていたりします。とか言いつつ、いつの間にか改造しちゃってたりするかもしれません(^^ゞ

小変更とメンテなど(TT-01)

フロント・リア足化(←変な呼び方)したTT01ですが、走りも満足で完成形?!って感じですが、ちょっとだけモディファイしました。

TT01にTA04アップライトをつけると、アップライト側のタイロッド取付位置が少し低くなっていて、バンプインする感じでした。

バギーとかと比べれば、サスストロークは短いしバンプインも量はそれほど多くないですけど、あまり気持ちいいものではないので、アップライト側のピロボール下に2mm程度のスペーサーをかましてみました。

これで、バンプインはかなり解消されましたが、まだ少しありますね。あまり高くすると強度的に心配なので、まずはこれで走ってみようと思います。


それと、急激にパワーをかけた時にごくまれにギアが飛ぶような変な音がしていたので、リアのベベルピニオンを新品に交換しておきました。古い物はやはりギアが少し変形していましたので、これで音がしなくなるかな。

フロント側は、樹脂製プロペラシャフトのおかげで大きなパワーがダイレクトにかからなくなりましたが、リアはそのままダイレクトですので、ある程度の消耗は避けられないですね。


それからそれから、フロントのダンパーからオイル漏れが少しに気になってきて、Oリングを新品にしました。が、そしたらかなりダンパーが渋くなってしまった(涙

やはりこれがCVAダンパーの限界か。それとも、安物の赤いOリングじゃなく、シリコンの高級なものとかを使えばいいのかな。次に交換するときには、使ってみようかな。


話は変わって、TT01リア足ですが、01D用のロアアームはノーマル足より少し剛性がありそうな感じですね。今はリアがD用でフロントがノーマルとなっていますが、前後D用にしてみようかなと考え中。

ただ、D用は何故かダンパー取りつけ部分がノーマルに比べてでっぱっているので、そのままつけるとダンパーが前後に斜めに傾いてついてしまいそうなんですよね。2~3mmくらい削ってやればよさそうなので、近いうちに試してみます。

2012年10月14日日曜日

04足化(TT-01)

TA04のアップライトとハブキャリアでサスボールレス化したTT01ですが、ここまでやるとやはりロアアームも変えてみたくなるのが人間というものですよね。「TB03買えよ」とか聞こえてきそうですが、ロアアームだけ買えば、後は家にあるもので取り付けられそうだったので、やってみました。

ロアアームの内側の取り付けは、リアのトーインをつけた時と同じ。ただ、バンパーステーを微妙にカットしないとロアアームが入らない。といってもカッターで切れるので簡単な加工。後は、まだロアアームの幅が広いので0.5mmくらいヤスリで削ります。サスシャフトはTB Evo3用がバッチリ。ハブキャリア側もサスシャフトで取り付けです。

と、こんな感じで出来ました。が、ロアアームの形状のせいで少しホイールベースが長くなってしまいました。5mm弱長くなつた感じ。それでも、リアのトーインをサスシャフトの角度でつけている関係で、自分のマシンはリアのタイヤが少し前にきているので、現在のホイールベースは257〜258mmくらい。特に問題ないです。なぜかボディ取り付けても違和感無いですし(^^ゞ

というわけで、写真〜。ホイールベースが長くなってしまったのが、ドライブシャフトのバンザイでわかる〜。
20121013_01.jpeg

裏から〜。至ってノーマルな感じ。TT01をよく知らない人は、最初からこれって言っても違和感を感じないと思います。
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少し角度を変えて。
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ロアアームが長くなったのに、ダンパー取り付け位置が今までとあまり変わらないところにあるので、レバー比が大きく変わり、同じバネでも非常に柔らかく感じます。今はTRFダンパー用ショートの青なのですが、リアに比べてかなり柔らかい。走らせてターンインでの巻きが発生しなければいいんですけど・・・これ以上硬いバネは白しかないので、それでもダメだったらと考えると。

それでも、04足やリバサス、ショートリバサス搭載車はだいたい近いレバー比だと思うので、タミヤスプリングでなんとかセッティングが出るはず・・・かな。ダメならロアアームをまたTT01リア用にもどします。

あとは、ロアアームが長くなったので、相対的にIアームが短くなってしまいました。現在の状態は微妙にバンプするとキャンバーがネガティブ方向に強まり、それに伴いトーもイン側に少し向いてくるみたいです。

ただ、それよりレバー比の影響の方が心配ですので、これで走らせてみてある程度はしれそうだったら、5mmピロボールキングピンを購入してTA05ver2やTRF41?シリーズのようにキングピン真上にIアーム取り付け位置を設けて、Iアームも長くしてみたいと思います。

じてつう×4

今週は天気がなんとかもったので、
火曜から連続4日間自転車通勤しましたYO!

TSS的には大したことなく、
50→70→70→60
という感じ。

それでも、FTPを昔のままなので、実際は数字以上のダメージ。
今日も早く起きて軽く走ろうと思ったのですが、
疲れが溜まっているのでお休み。
なにしろ明日は町内の運動会なので、
体調を万全にしておきたい

↑でも出るのは玉入れと長縄跳び(w

最近、坂東大橋で大柄な人がすれ違いざまに挨拶してくれるのですが、
あれは、Iさんなのかなー。
今度、止まって挨拶します(^^ゞ

04足はだめかも(TT-01)

さて、本日早速アザミでシェイクダウンしてきました。

バネの硬さは特に問題なく、ターンインでマキマキになることもなく・・・ただ、うまくツイークの調整ができていないのか直進が少し癖がありました。

それより、低速コーナーでタイヤがガタガタ・・・。どうもユニバーサルの角度がきつくてギクシャクしているみたい。

ホイールベースが伸びて、ドライブシャフトがバンザイ方向になっているので、コーナー内側のタイヤ側のユニバーサルがガクガクします。うーん。

このまま走るのはちょっとイマイチなので、現地でTT01リア用ロアアームで組み直しました。こちらは全く問題なく、直進安定性もコーナリングもばっちりでした。やはりTT01はこの脚で決定でしょうか。

TBevo3のロアアームならホイールベースは伸び無そうなんですけど、バンパーステー自作したりしないとうまくつかなそうなので、ガンガン走らせるマシンにはどうなのかなと。たまに走らせるマシンならそれはそれでありなんだけどなー。

とにかく、しばらくはTT01リア用足でがんばります。つーか、こちらのほうがTT色が残っていていいかも~。

2012年10月12日金曜日

サスボールレスの件(TT-01)

TT01のフロント回りを変更してサスボールレスにして、サスボールの磨耗の心配から逃れることができました。それに加え、何故か直進安定性がすごく上がって、ビックリ(@_@) な件。

今回の改造によるジオメトリー的な変化ですが、

・キャスターが約2度から4度に増えた
・サスが縮んだ際にキャンバーがネガティブ方向に多くつくようになった
・上下サスアームが若干バンザイになった
・スクラブ半径が小さくなった
・トレッド幅が1cm弱増えた

ということがあげられます。が、このうち大きく影響するのはキャスターですかね?

また、トレッドがフロントもロングアクスルを使っていた時とほぼ同じに幅に戻ったにも関わらず、ロングアクスルでワイドトレッドにしていたときよりもスプールによる違和感が無くなったように思います。

コーナリングの特性は、大きな変化を特に感じませんが、直線を安定して走らせられるということはコーナリングも今まで以上に安定したというか正確さが上がっていると思います。

と、良いこと尽くめなのですが、1点だけ問題点がありました。大したことじゃないですけど。

タミヤのオフセットゼロのホイールをつけると、ホイール内側がロアアームと干渉します。タミヤ以外のホイール(京商のフィンタイプ、とりおんのいつものホイール、ゼノンのディッシュホイール)では、1mm弱、クリアランスが確保できています。なので、タミヤホイールを使う場合には注意が必要です。今は六角ハブを6mm厚のモノにしていますが、これを5mmとかにするとタミヤ以外でも干渉するかもしれません。


とまあ、かなりお手軽に、そしてユニバを持っていれば、コスト的にも安く改造ができて、非常に満足なのですが、ここまで来ると、全部TA04足にしたらどうなるんだろう・・・という好奇心?がでてくるわけで・・・。

ロアアームも含めた形の04足化は、現在のリア同様、バンパー部品部分に穴あけが必要だったり、デフギアカバーのロアアーム付け根部分を切り落としたりという若干の改造が必要なのでお手軽感はありませんが、ここまで来たらそこまで行ってみますかね。


ちなみに、今の状態を作るために必要な物をリストアップしておきます。

・TT01リアロアアーム
・TA04アップライト
  SP867 or OP579(強化品)
・TA04ハブキャリア
  SP870(キャスター8度?) or OP458(キャスター4度)
・TA04キングピン SP882
・ローフリクション5mmアジャスター OP-601
・Iアーム用のターンバックル or 両ネジシャフト
・ピロボール、ピロボールナット 各2個
・3mmビス、ワッシャー等
・外径5mm内径3mmのスペーサー

それと、タイロッドがノーマルの人は長さ調整できるものに変更する必要がありますです。

こう書くと、何も持っていない状態から改造するとなるとそれなりにお金がかかりますねー。自分の場合はTA04のプラ部品だけで後は手持ちのモノがありましたのでトータルで何百円という感じでしたけど。

何はともあれ、戦闘力がUPしたのでまた暫くはTT01で大丈夫な感じです。が、そろそろ見た目的にTRFダンパーが欲しいかも(^^ゞ

2012年10月9日火曜日

サスボールレス・二日目(TT-01)

というわけで、サスボールレス化したTT01で2日連続アザミに行って来ましたです。はい。

昨日、ロアアーム付け根のガタを少し面倒みたのでガタがなくていい感じ。でも、走った感じはあまり変化は感じません。もともとアーム等の剛性もないのでそんなもんかもしれません。

走りは昨日同様いい感じで、全く問題ないです。というより、昨日から感じているのですが、すごくモーターのパワーがマイルドになったようなフィーリング。他のマシンと走っても、スピード自体は遅くなっていないのに。なんていうか、ちゃんと足まわりが接地していて予想外の動きをしにくくなったという感じなのかな。

それに、相変わらず直線で安心して握れる。すごくまっすぐ走るし、微妙なレーンチェンジもしやすい。もしかして、ハイエンドマシンってのは、これよりもっと安定性が高く、しかもコーナリングスピードも高いということなんだろうか。

バキーでは、ハイエンドと入門用クラスのマシンの差というのをすごく感じましたが、正直、今までTT01はハイエンドに比べて調整箇所が少ないだけで、ちゃんと調整できればその差は感じられるようなものではないのではないかと思っていましたが、ちょっとその考え方を変える必要がありそうですね。

それでも、今の速度域ならTT01でも安定して走らせられるようになってきたので、いまのラジコンスタイルではまだまだTT01でも行けそうです。

と、そんな感じで、非常にイイ走りをしてくれているのですか、S字の切り返しでもう少しキビキビと走って欲しい・・・。そこでリアスプリングを白・ロング→グレー・ロングにしてみました。これで少しクイック感が出てきました。いい感じ。

しかし、リアを固くしたのになぜかターンインでもリアグリップが上がった感じ。全体としてより安定性の高い方向になりました。正直、もう少しターンインではリアがスライドした方が、タイトコーナーでは走りやすいのですが。

ただ、今日はタイヤがズル剥けのソレックスだったので、これでセッテイングをあわせても仕方ない・・・ということで、スプリングをいじるのはここまでにして、後は走りこみました。


今日は、タイヤがアレでしたので、おじさまTRFにはかなり後ろからつつかれましたけど、あちらは比較的新しめのパナのGXとのことなので、タイヤの差ってことにしておきましょう。おじさまがスイープのタイヤの時には路面にあわなかったようで、こちらが追いかけることができましたし・・・。

と、そんなわけで、TT01もTRFとかなりいい感じでチキチキできるように仕上がって来ましたYO! ただ、いじる所がなくなってきて、それはそれで少しつまらないなぁ・・・なんてね。


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今日はラジコンに行かないで、タイヤの接着をしました。先日、プチっておいたこのホイールを使ってみます。

初めて使いますけど「とりおん・いつものホイール」です。
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「リブ低タイプ(0.2mmくらい)」ってのがちょっとカワイイです。そして、タイヤをつけるとモビルスーツのモノアイに見えてくる(^^ゞ

つくりは、取り付け部分に補強が入っていて、それなりに耐久性も考慮されているようですが、5スポークとスポーク少なめですし、樹脂も少し硬い感じがするので、自分の下手くそな運転に耐えられるかな・・・。

2012年10月8日月曜日

さよならサスボール(TT-01)

ガタガタだったTT01ですが、いろいろとガタ取りのテクニックが身につき(^^ゞ かなりかっちりした走りになってきました。

しかし、ロアアームとサスボールのガタは、やはり摩耗との戦いで長期間メンテフリーという感じにはならず、ここだけがどうしても気に入りませんでした。

グーグル先生に相談して、日々情報を集めていましたが、とりあえず一番お手軽で加工の少ない方法でサスボールを使わない足まわりにしてみました。

まずは完成写真。
一般的なツーリングカーっぽい足まわりになりました。
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裏から。
ロアアームは、TT01のリア用を流用です。
このおかげで、ロアアーム取り付けに一切加工がいりません。
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そして、作成途中の写真。
アップライトやハブキャリアはTA04用です。
これでノーマルの樹脂ドックボーンが使えなくなります(残念)
20121006_00.jpeg

その他、適当にIアームを作って、切ったり削ったりの加工なしで完成。


少し、ロアアームの付け根にガタがあったことと、ロアアームの剛性がないので以前に比べて剛性がかなりさがりました。これで走りは大丈夫か・・・と、少し不安がありました。しかし、アザミサーキットでシェイクダウンしてみて、全く心配ありませんでした。

ノーマルの状態よりロアアームがバンザイ方向になりダンパー長がかなり短くないとダメになりました。これによりスプリングは必然的にショートスプリングです。ノーマル足の時には赤を使っていたのでそのままで走らせます。

朝一は路面にゴミや埃がのっていたのか、気温が低かったためなのかグリップイマイチで曲がらず「やっちまったか〜?!」と思いましたが、時間が立つにつれいい感じに走れるようになって来ました。

すると、どうもリアに比べてフロントが入ってきやすい感じ。おかげで相対的にリアの落ち着きがないような感じ。手でフロントをヘコヘコ押した感じも柔らかい感じ(レバー比はかわっていないはずなんだけど)なので、スプリングを黄色→青まで固めてくいと丁度いい感じになりました。

全般的な操作感は、以前より直線がすごく安定するようになりました。ステアリング操作に対する反応も素直な感じ。

ただ、途中、ユニバのイモネジが緩んだせいか、不安定になり久しぶりにスゲークラッシュを連発してしまいましたが(^^ゞ それでも、フロント足まわりは一切ダメージ無し。耐久性試験も問題なし(・∀・)ノ
リアアップライトは破損した(w

というわけで、ちょっとTT01感が薄れてしまいましたが、ロアアームは一応TT01用を使っているのでこれでしばらくやってみようと思います。

フロントロアアーム付け根は、突貫工事だったのでガタをとれていないので、これを少し面倒みてあげればもう少しよくなりそうですし。

2012年10月6日土曜日

今週は2日だけ

赤城ヒルクラ応援の後、自転車乗る気が少し盛り上がってきて
「今週は毎日自転車通勤するぞ~」
とプチ気合入っていたのですが・・・

火曜日の夜に雨に降られて・・・
その後の台風による不安定な天気の予報に負け、
結局今週は2回だけの自転車通勤でした。

しかし、赤城ヒルクラの応援とはいえ、
週末に自転車に乗ったのは大きな一歩だったように思います(w

というわけで、今週末も3連休な訳ですけど、
1日くらいは自転車に乗ろうと。

そして、旧道が冬季閉鎖になる前に、
一度は上っておきたいなと。
2時間くらいかかりそうですけど(^^ゞ


コンドルさんがblogに今年の走行距離を書いてました。
冬場は今の自分とあんまり変わらない程度の走行距離ですが、
乗り出してからは2000km弱をコンスタントに走ってますね。

それに、今年はゴム人間にならなかったとのこと。
うまく疲れを抜きつつ、ボリュームを稼ぐ・・・
これがやはり調子の良さの秘密なのかもしれないですね。

思い起こせば去年の骨折する前の自分もそうでした。
疲れすぎずに適度に高負荷をいれて旧道のベストを更新できたし、
あのまま調子が上がれば、更に更新できそうな感じでした。

まあ、疲れすぎずといっても、
自分の場合は1500km以上は走っていないとダメな感じですけど。

まずは距離を稼ぐことを少し考えてみようかな。


ナッカラーノジャージの半袖、短パン、長袖を注文して、
気持ちも財布も軽くなった(価格は妻には内緒)ので、
上りも軽快に走れそうな気がしてきましたし(^^ゞ

とまあ、そんな感じでサイクリングから始めたいと思います。

2012年10月4日木曜日

ニューボディ(M-05)

M05を何とかしたいと思い、ボディも少し低重心のものにとか思ってボディを探しているときに、これが目についてしまいました。

低重心という点では、もうひとつなのですが、なんか無性に欲しくなってプチッとしました。やはりMは走りがちょっと物足りなくてもリアルなボディのほうが楽しいかなーって。

入手したのはちょっと前だったのですが、本日、時間が作れたので塗装しました。が、タミヤのボディと違って説明書とか入っていなくて、ちょっと難しい・・・。

それでも、走らせているときには細かいところは気にならないのでこれでいいのだ〜。

ちなみに、カラーは、某S社のMさんがいつも乗ってくるインプレッサを真似てみた。さすがにステッカーとかは作れてないですけど、なかなかいい雰囲気。速くMさんに見せたい(・∀・)

というわけで、しゃしーん!!
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ボディポストの穴位置が少しずれた(T_T)
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でも、全体的な雰囲気はだいぶ気に入りました〜。早くアザミで走らせたい〜。いや、でも、その前にスイフトボディでそこそこ走るようにセッティングしてからかな。ボディが痛むと悲しいし・・・。

2012年10月1日月曜日

赤城ヒルクライム2012

というわけで旬なレースをタイトルにして、アクセスを稼ぐ作戦(w

本日、赤城ヒルクライムに行って来ました。(応援に)

いやー、週末に自転車乗ったの久しぶり〜。サイクリングロード往復するだけでヘロヘロですよ。いい練習になりました。マジで。

今日の目的は・・・ナッカラーノの応援はもちろん、もうひとつ所属している(幽霊部員だけど)イナーメのサポート(というなの世間話をしにいっただけ)。

コンドルさんがエントリーしているとのことで、一人でアウェイ感を感じているんじゃないかと、なっから群馬県民な自分が、同じジャージ着て応援に行けば、少しはリラックスしてくれるんじゃないかと。

(まあ、今日もご家族の温かい応援で、ワタシなんて無用だったんですけどね)

でもですよ、コンドルさんがちとレースおやすみ期間から復帰した頃の龍勢に応援に行って優勝しているので、今日もですね、私の応援でなんとか頑張ってもらおうと・・・。

で、その効果があったのか定かでは無いですけどね、コンドルさん、優勝ですよ、優勝。ヨカタ(・∀・)


とまあ、そんなこともありまして、行ってよかったなと。そして、自分も何かをもらったような気がしてます。

(とかいいつつ、帰宅後、ラジコンに行ったんですけどね)


というわけで、ナッカラーノな方々や、イナーメな方々の写真を撮って来ましたので、はりつけときます。大きいのが欲しいところはに連絡ください(・∀・)ノ

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そして、今年の乗鞍チャンプ(一応チームメイト。今日はジャージ違いますけど)のモリモッティさん。強そうに見えないけど、めちゃくちゃ強いんですよね〜。遠方からお疲れ様でした。
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今日、一番エロい顔をしていたニホラン選手。クラス別優勝をゲトー!!!
赤城を毎朝、庭のように練習していたので、やってくれると思っていましたが、期待通りに結果を出すのは本当はすごく難しいこと。とにかくおめでとー。
というわけで、ニホラン選手優勝記念のスタート連続写真。
(ほらそこ、いらないとか言わない!!)
(つか、めちゃくちゃカメラ目線じゃねーかよコラ)
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