2012年2月11日土曜日

ハイパワー化でESC問題(DF-02)

以前、dealexremeに注文したシャア専用カラーの3650M-9Tモドキですが、2つ注文したうちなぜか一つだけ届いています。dealexremeを見ると一応、部分的に発送というステータスになっているので、忘れているわけではなさそうです。困ったもんです。このへん、ホビキンの方が安心ですね。stock状態なものは、そんなに遅延なく発送されます。

さて、一つだけ届いたモーターですが、DF-02に早速取り付けて見ました・・・が、問題発生。

9Tのモーターにあわせて今までの45AのESCではちょっとマージンが足らないかと思って、同じ種類の60AのESCを準備したのですが、サイズが少し大きくてDF-02には収まりませんでした(T_T)。それでも、無理やりのせてボディで飛び出さないようにして試走してみましたが・・・うーん、芝生の上とかでフルスロットルするとESCにリセットがかかったりします。満充電の時にはあまり起こらないのでそれなりに走らせられるのですが、感覚的に半分くらい使ったあたりからダメな感じ。しかも、入力電圧が低くなったらモーターへの出力カットが働くはずなので、それが動く前にESCにリセットがかかり、そうなると再起動まで10秒前後待たなくてはいけないし、時々、ちゃんと起動しないみたいで、SWでOFF→ONしてやらないと復活しないし。45AのESCでも試して見ましたが、こちらはリセットはかかりませんでしたが、直線でのフル加速で短い息継ぎする感じ。ちなみに、問題のESCはこれです。

ホビキン60A ESC

ただ、このESCを現在TT-01に使用していますが、こちらではそれほど問題にはなっていません。モーターが10Tなことと、オンロードでは走行抵抗がそれほど高くならないからなのかなと勝手に思っていますが・・・でもまあ、あんまり信頼性が無いのでもうこれは買わないと思います。

ちなみに、もともとTT-01に使用していたTurnigyの60A ESCをDF-02につけて見ました。こちらはリセットすることもなく息継ぎをすることもなく、ちゃんと電池が終わりに近づくとモーターへの出力カットが働きます。最初からこちらにしておけばよかったよー。ちなみにTurnigyのESCはこれ。現在売り切れ中です。

Trunigy 60A ESC

そんなわけで、ニッケル水素のあんまり電流の流せない電池を使う場合は、ホビキンの60A ESCは避けておいた方が良いかもしれませんです。はい。


ところで、ハイパワー化したDF-02ですが、やはりバギーはロングホイールベース&ワイドトレッドなおかげか安定性が高く、殺人的な印象は受けませんが、スピードはやはり速いです。ただ、ダートだとパワーをかけてもホイルスピンしちゃうだけで、車が前に進まず、12Tの時とあんまり変わりませんです。もうすこしグリップのよいオフロードコースに行くと違いがわかると思いますが・・・まあ、しばらくはこのモーターでいきますです。

0 件のコメント:

コメントを投稿