2012年3月27日火曜日

ミュルサンヌ貸切練(TT-01)(TA-05)(M-05)

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というわけで、本日も休暇。あー、このまま年金ぐらしがしたい。

さて、本日はミュルサンヌに初めて行って見ました。やっぱ、初めてのサーキットは人の少ないほうが安心ですしね。といっても、実は人が少なすぎ・・・貸切状態でした。やはりラジコンって流行ってないですよね。いや、昨日がミュルサンヌのレースだったから、その翌日にわざわざ休んでラジコンする人がいないだけ?

で、ミュルサンヌの前に近所の特設サーキットでM-05を4パック・2時間ちょい。最近、EPA60%練とかで大きくカーブするときの操作を身につけつつあり、おかげでEPA100%にしても適切な速度で適切な操舵量で曲がれるようになりつつあります。とにかくM-05は低速だとクイックに小回りしすぎるので、ステアリング操作の練習には持ってこいですね。

その後、前橋に移動。11時の開店直後にチェックイン。

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まずはM-05を走らせます。が、このコース、ヤバイです。非常にバンピーで跳ねてしまって危険です。特に、ストレートエンドがスピードがのっているせいか非常に不安定になります。タミヤの安スリックで走らせるとグリップもろくにしないので余計に危険。うーん。

そして、インフィールドは非常に我慢の走りを強いられます。なんていうか、リズムで走れない低速のヘアピンより少し大きめなコーナーがとても退屈。アザミサーキットの直線とヘアピンの繰り返しのようなコースの方がリズムがあって一人で走らせるぶんには好きかなー。

タイヤをシミズの60Dクラシックに交換するとまあまあグリップします。が、やはりはねます。跳ねてリアがおっとっととなるととてもキツイ。なんていうか、楽しめないくらい難しいです。

そんな感じで2パックほどでM-05は終了。あそこを走らせるためにはセットを大幅に変更しないと自分には無理かな。または、モーターをパワーの無いものにしないと楽しめない。

次はTT-01。こちらはバンピーな路面でも問題なく走ります。ただ、500円タイヤではグリップが全然だめだめ。インフィールドは全然握れす、ちょっと厳しい。タイヤをパナの24NXにすると少しましになりましたが、やはりいまいち。ベルテック7Nにしたらもう少しグリップするようになり、その後はこのタイヤを使いました。

しかし、今日もなんだかまっすぐ走らない病が。で、よく観察すると、時々、勝手にステアリングが動きます。あれー、2.4Gなので混信で動くことは無いはずなんだけどなーと。問題切り分けのために、TA-05と並べて電源を入れてみると、TT-01もTA-05も同時にステアリングが変な動きをします。ということは、送信機が変な信号を出しているってことですね(汗

やはり中華送信機は信頼性がなくてダメなのか・・・。残念。今日は幸運にも予備の送信機として2PL改を持ってきています。備え有れば憂いなしです。早速、電池を入れ替えてバインドしなおしてアンプのエンドポイントをあわせてコースイン。以後、ちゃんとまっすぐ走るようになりました。よかったー。

しかし、ストレートが一番手前にあるレイアウトはちょっと難しいです。目の前をトップスピードで通過するとその先のコーナーを見るのが辛いです。そんなわけで、何度もストレート後の壁とお友達になり、トーインリアアップライトを破損したり、なぜが写真のようなマジギレな状態になっちまったり。

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リアアップライトはノーマルのものを幸いもっていたので、左右とも組み替えました。おかげて走行を継続できました。つーか、ノーマルアップライトに戻しても、走行感覚は全く変わりませんでした(汗)。しばらくノーマルアップライトでいいかなと。

TT-01にも大分慣れてきて、ストレート後のコーナー以外は安定して走れるようになってきたので、マシンをチェンジしてみます。TA-05を投入です(・∀・)

ちなみに、TA-05はモーターを息子のバギーから奪取して3650M-12Tモドキになっています。これがまた丁度いいスピード。ストレートで握っても目がなんとかついて行きます。なのでその後のコーナーも壁とお友達になることなくちゃんとクリアできます。

インフィールドはもちろん問題なく。TT-01と比べて速いかと言われると同じくらいかなという感じはしますが、バネが柔らかい分、バンピーな路面でも変な挙動が出ず安定してます。うん、なんか好きかもー。そんな感じで気持ちよく2パック。このくらい安定して走らせられれば、簡単には壊れなそうだし楽しいです。

そして、帰る時間が近づいてきたので、最後に1パックTT-01。TA-05でストレートからのコーナーのライン取りを意識して走れる様になったので、TT-01のスピードではどうだろってことで。

やはり、モーターが2ターン少ないだけでかなりスピードが違って、なかなか難しいですが、なんとなくラインを意識して走らせられる様になってきたかも。インフィールドも、パワーがあるのとバネが硬いのでリアが一瞬滑ったりフラフラとすることもありますが、走りが破綻するほどではなく。

そんな感じで、3台のマシンでミュルサンヌを堪能してきました。

それにしても、2階の高さにあるサーキットの操作台は3階相当の高さがあり、なんか眺めが良くて気分がよかった。M-05はちょっと厳しかったですが、TT-01とTA-05が安定して走ってくれてよかったー。また時々行ってみよう。

2012年3月23日金曜日

アザミ模型・常設サーキット(7回目)(TT-01)

今日もお休み。

今日はクレストは定休日。そしてアザミサーキットは今日は営業しているはず。

というわけで、開店前に旧・東村特設サーキットで2時間半くらい練習。M-05をメインにTA-05とTT-01をちょっと。

M-05の操作感が大分染み付いてきたかな。昔はクイック過ぎて思うように走らせられなかったけど。それと、TA-05はパワーのない21Tモーターにしてみたが、まだまだパワー不足で全然楽しくない。それになんかまっすぐ走らない。舵残りっていうの?があって、遅いのに難しい。TT-01はベルテック7Nをつけて走らせてみると恐ろしいほど速い。スラロームも目が追いつかないし、ハイスピードからのターンインもぐっと回ってくる。タイヤのグリップはホント大事だなぁ。

と、そんな感じで予習してからアザミサーキットにチェックイン。

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まずはM-05を走らせます。タミヤの安物タイヤで1パックくらい感触をためしてから、シミズの60タイヤにチェンジ。このタイヤ、グリップがめちゃくちゃよくてゴロンゴロン転がる。なので車高を少しおとしてみた。それでも慎重に走らせないとゴロンゴロンと。

そんな感じでゴロンゴロンしていると、ホイールアクスルのカップ部分が半分だけどこかにいってしまった(涙) そんなんで、M-05は早々に終了。

次はTT-01。ベルテック7Nをつけてコースイン。

これ、タミヤのモールドインナーがヨコモのタイヤに合わずぶかぶかなので、なんか操作にダイレクト感が薄い。それでも絶対的なグリップは良いのでスピード的にはいい感じ。

さすがに、ラジコン三昧の日々を送っていると少し気持ちに余裕が出てきて、今日はスプリングをいろいろと変えてみた。

バネを少し硬めにすると高速での安定性が上がる感じ。更に硬くするとステアリングレスポンスがよくなるが、そのぶん少し操作がシビアに感じる。最終的には、フロントがイエロー、リアがブルーが丁度いい感じかな。バネが硬くなったので、そのうちにダンパーオイルも見なおしたほうが良いかな。

走らせていると、ある時からどうも直線で変な癖が出てきた。ハンドルを切ってもすぐに反応してくれなかったり、予想外の方向に飛んでいく感じ。おかげで、マイナートラブル×2。

まずは、アッパーアームが脱臼。抜けただけなのですぐに復旧できました。
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そして、タイロッドをつけるボールジョイントのネジ部が折れた(汗) 穴に折れたネジ部の先が残っている。うーん。
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頭を使って何とか取り出す。下から3mmのビスをねじ込んでいき、ネジ穴に残っているネジの先を押し出す作戦。ネジを回していくと、残ったネジの先も一緒に回って出てきます。
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その後もしばらく頑張って走らせますが、やはりどうも直線でおかしい。車を回収してフロントタイヤを回してみると、妙にゴリゴリ。このせいなんだろうか。ゴリゴリ具合はとても不安定で何かが引っかかっているような感じ。とりあえずばらしてみるが原因はわからず。

ここでタイムアップ。とりあえず組み立てて撤収しました。

帰宅後、落ち着いて分解してみるも、根本的な原因はよくわからず。遊星ギアの外側にワッシャーを一枚だけ入れて、もっちり効果のゴム管も1箇所だけにして組み直し。これでゴリゴリ感はなくなった。これでまっすぐ走るように戻ってくれないかな・・・。

2012年3月22日木曜日

クレストスピードウェイ・デビュー(TT-01)

今日からリフレッシュ休暇。

朝から旧東村・特設サーキットで練習したあと、アザミサーキットにいくも何故か昨日、今日と二連休。聞いてないよー。

また特設サーキットを開設して練習かなとか思いつつ、そうだ、平日ならどこのサーキットも人は少ないだろうということで、クレストスピードウェイに行って見ました。

アザミ模型から約40分。なんとかお昼前にチェックインしました。自分のような初心者が行っても大丈夫なんだろうかと少し心配でしたが、他のお客さんも1名のみ(その後、もう一名いらっしゃいました)だったので、勇気をだしました(汗)

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コースは、1/12のマシンをビュンビュンと走らせている方が一人のみ。最初にM-05でコースインしましたが、あまりのスピード差にあっという間に追いつかれてしまいます。またタイムを測定していろいろとセッティングしているようでしたので、その後は、時間をずらして走らせます。

ちなみに、M-05はなぜかフロントタイヤは食うのにリアが全然ダメで巻き巻き。とても走らせられるような状態ではないので、早々にTT-01にスイッチ。タイヤをベルテック7Nにしてコースインすると・・・ま、曲がらねー。なんじゃこりゃ。

一瞬、マシンが壊れたかと思いましたが、しばらく走っているとグリップし始めました。タイヤが冷えていると全然ダメみたいです。これがカーペットコースというものなのか。まったくもってびっくりしました。こんなにタイヤ温度でグリップがちがうのなら、タイヤウォーマーとか欲しくなるよなぁ。

コースは、アザミサーキットに比べてテクニカルで直線も短めですが、十分トップスピードにのる距離はあるのと、コース幅が自分には少し狭いのでバックストレートからのコーナーは緊張します。そしてシバシバ壁とお友達に。マシンが壊れるのはいいけど、壁を壊しちゃまずいよな・・・と。

インフィールドはスラローム練のおかげで意外と緊張することなく走れます。が、一旦リズムが崩れるとフラフラとなってしまうあたりは、まだまだ修行が足りませんです。はい。

その後、タイヤをパナの24NXにしてみます。こちらもコースイン直後は全然グリップしない。温まるとやはり悪くないです。が、ハイサイド食らうほどはグリップしないですね。アスファルトの方がクイックに曲がれる感じです。

そんな走りを見るに見かねて、1/12をビュンビュン走らせていた方が、親切にもグリップ剤をつけてくれました(・∀・)
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おおお、なんかいっちょ前な感じじゃん(汗

時間をおいて、綺麗に拭きとって早速コースイン。と、スタートからグリップします。うひょ。でも最初はクイックに曲がりすぎてリズムがとれない。うむむ。それでも、バックストレートからのコーナーはかなり楽です。そしてリズムに乗れた時の走りは、ホントきもちいい。

しかし、グリップ剤の寿命はそれほど長くないようで、徐々に微妙な滑りが出てきます。それでも、タイヤも暖まっているし十分対応できる感じですね。

そんな感じで、時々、コースの壁とお友達になりつつ、場違いなサルラジをしました。その間、2回程グリップ剤を追加で貸して頂いたり、いろいろと教えていただいたりと、いや、マジでためになりました。

そして、帰宅時間が近くなった頃、グリップ剤を乾かす時間がもったいなくて、何も塗らずに2パック連続走行してみると・・・なんか、自分だけ更に場違いなドリフト野郎になってました(汗)

と、そんな感じで17時過ぎまで満喫しました。

今日は、外は強風で3月にしてはかなり寒い一日でしたが、インドアサーキットは風もなく最高でした。また、カーペット路面は、車も痛まないしタイヤも減りにくいしで、利用料は多少かかりますが料金にみあった素晴らしい環境でした。正直、癖になりますねー。

しかし、週末とかはもっとたくさんの人がビュンビュンやってるんだろうな・・・と思うと、まだちょっと敷居が高いですねー。また平日に休みがとれたら行ってみたいと思います。その時は、グリップ剤も買ってみようっと。

2012年3月21日水曜日

もっちりデフ・シェイクダウン(DF-02)

今朝も公園練してきました。
ご近所の皆様、早朝から申しわけありませんです。

昨日、組んでみたもっちりデフですが、ちょっときつすぎたかなという感じです。
が、とりあえず走らせて見ました。

今朝は、気温が比較的低く、地面が凍りかけているのかすごく滑ります。デフのせいで走らせにくいかと思いましたが、表面の砂がはけてくると問題なくなりました。

で、デフの効果ですが・・・正直、デフに何も入れない状態でもうちがわのタイヤだけ空転するような路面ではなく、常にズリズリなので、あんまり変わらないというのが正直なところ。きもち、タイヤの向いている方向に引っ張られる感じで、早めのステアリングの戻しが必要かな・・・といったところ。

しかし、今日の路面は難しかった。表面の砂がはけた状態からは、一部の路面から地面の水が出てきてヌルヌルするコーナーが2つ。この路面になると、アンダーステアがモロに出て難しい。このヌルヌルコーナーが2つ続くと、一つ目は手前から準備してうまくクリアできますが、2つ目は加速不足でリアが振り出せない。うーん、まだまだですね。

そんな感じで、7パック消化し朝練終了。

今日は、納得の走りは少なかったけど、まー、こういう日もあるさと。

で、公園からの帰り、アスファルトを少し走らせて見ましたが、アンダーがつよい(汗 やはりもう少しゆるくした方がいいかな。もう少し走らせてみてこれ以上、よわくならないようなら、再度分解して調整ですね。それでも、DF-02は比較的デフが取り出しやすいので、問題ないっす。

2012年3月20日火曜日

オレ流・もっちりデフの作り方

ボールデフのLSD効果は魅力的ですが、メンテナンス性という意味でちょっと手が出しにくいなと思ったり、価格的にもちょっと高いよねと。

そんなことを考える人はたくさんいるみたいで、ノーマルのデフギアの動作をスルスルじゃなくする方法を皆さんいろいろと考えているみたいです。

ギアデフ内に、粘土や練り消し、グリス、9mmワッシャー等を入れて、みなさんいろいろと工夫しています。

私もいろいろと考えて見まして、次の方法をTT-01で使って見まして、今のところ安定して効きが継続しているような気がしていますので、簡単に紹介してみたいと思います。ちなみに、今回はDF-02のギアに仕込んでみます。

まず準備するのはノーマルデフとママチャリ等の英式バルブ用の虫ゴム。100円均一なんかで適当な長さのものが売ってます。ちなみに、これはホームセンターで買ったような気がします。
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この虫ゴムを2mm前後の適当な長さに切ります。ながければ動作の制限が強くなりますし、短ければスルスルに近づきます。
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これをギアデフの遊星ギア(っていうの?)の軸に差し込みます。
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後は普通に組むだけ。あまり長くすると組むときに少しチカラが入りますが、なんとかうまく詰め込んで下さい(・∀・)

ジョイントカップをつけて動作を確認してみたときに、結構渋いなと思っても、タイヤをつけるて回してみると意外とそうでもないなと思うと思います。それと、最初の状態よりもちょっと使った後では少し緩くなると思いますので、最初は少しきつめがいいかもしれません。馴染みが出た後は、効きに変化なく比較的長く同じ特性を維持してくれると思います。

niCさんのblogでボールデフの効果について書かれている記事を読んで納得したのですが、デフはロックするほど硬くなくても十分な効果があると思われます。ロックさせてトラクションを稼ごうと思うとターンイン等でデメリットが強くなって来るようです。

デメリットが現れる手前のもっちりな感じをボールデフじゃなくてギアデフで実現するのに、この方法は意外といいんじゃないかと自負してますです。

自分のTT-01はフロントデフロックでしばらく走らせていましたが、この虫ゴムもっちりデフにすることで、癖がすくなくなって扱い易くなったように思います。

今回、DF-02のフロントもこれにして見ました。走らせてみてどういうフィーリングになるか・・・そのへんは、別途報告しますです。

2012年3月19日月曜日

公園3部練(DF-02)

今日はあいにくの天気ですが、雨が常に降っているというわけではなかったので、合間を見て公園練をしました。

まずは、早朝に1時間。今日からバネを前後ブルーに変えてみます。これで少しレスポンスが上がったように思います。レスポンスが上がると操作がシビアになる部分もありますが、なんていうか、修正も早くできる感じで、慣れてくるといい感じです(・∀・)

その後、午前中に少し時間があったのでフロントダンパーをメンテします。CVAダンパーミニから拝借したダンパーシャフトですが、もともと曲がっていたモノを無理やりラジペンである程度修正して暫定的に使っていたので、これを新品に交換。ちなみに、新品シャフトはカスタマで購入済み。

それにピストンをTRFの3穴にします。リアは2穴の300番で少し硬いような感じだったので、フロントは3穴の400番として見ました。組んでブルーのスプリングと組み合わせた感じは、思ったより硬くなくて丁度いい感じでしょうか。

そのダンパーを装備して昼前後に再度公園へ。

ブルーのスプリングにフロントダンパーが硬くなったことによって、更にコントロールがしやすくなったように思います。基本的に、フラットダートを走っているだけなので、あまり柔らかくなくてもいいのかな。とにかく切り返しのレスポンスが良くなって、ラインをトレースするのが楽に感じました。

その後、少し買い物に行ったりして帰宅後、更に公園に。

さっきの続きで非常にコントロールしやすくて、リズムもよく流れも途切れずいい感じに走れるようになってきてマジ楽しい(・∀・)

しかし・・・天気も回復して気温もまずまず・・・となると、公園には子供たちが繁殖し始めます。最初は公園で何故かゲームをしている高学年の子供たちだけだったので、見せびらかすように気持よく走らせていたのですが、そのうち、低学年の子供たちが数名現れて、コースの脇に座り込んで「リアル~」とか言ってみてます。そして、どんどんラインに近づいてきて・・・さすがにそれでは思い切り走らせられません。

そして子供たちの行動は更にエスカレートして、そのうちマシンを追いかけはじめます。しかも数人が適当に走りまわるのでとても走らせられません。公園なので、子供たちが優先・・・ですので、おぢさんはここで撤退。いい感じで走れていたのですが、まあ、仕方ないですね。

予想以上に早い撤退を余儀なくされたので、帰宅後、コンプレッサーを出して、久しぶりに綺麗に掃除しておきました。

更に時間を持て余して、TA-05でドリフト練を追加しておきました。


公園でのバギー練で、少しずつではありますが思い通りに走らせられるようになってほんと楽しい。DF-02はガタは多くてセッティングできる部分もあまりなくて、中・上級者的には満足できないマシンだと思いますが、自分のような初心者がフラットダートでマシンに慣れるには十二分なマシンですね。

そしてジャンプしたりどこかにぶつけたりしなければ、意外と壊れるところは少なくて、ブラシレスでハイパワー化しても特に問題なく走ってくれています。

まあ、このマシンは、こんな感じでノーマルに近い状態であまりいじらずにテクニックを磨くってのがいいのかな。この辺はTT-01と共通ですね。キット自体は安くていいのですが、デフとかワンウェイとかオプションを投入しすぎると、DF-03やDB-01が変えちゃう価格にすぐにいっちゃいますので・・・。

逆にいうと、ノーマルにフルベアに少しハイパワーなモーターをつけるだけで、十分に楽しめるマシンだと思います。サーキットにいって他のマシンと走ればまた状況は違ってくると思いますが。

アザミ模型・常設サーキット(6回目)(M-05)

今日は妻の誕生日・・・なんだけど、一人でアザミサーキットです。こんな夫でいいのでしょうか。スマヌ。息子も誘ってみたのですが、見事にフラれました。ラジコンよりガンダムのゲームのほうがいいみたいです。まー、そんなもんでしょ。


とりあえず、早朝に公園でバギー練を4パックこなしてから朝食を食べて出発。あ、バギーの方もなかなか調子良かったっすよ。だんだん狭いラインを毎回トレースできるようになってきてますです。

そんな話はさておき、アザミサーキットに到着すると路面はウェット。今日の天気予報は曇りのち晴れ。走っているうちに乾いてくるでしょうということで、受付して早速走らせます。

滑りやすい路面は4WDでしょってことでとりあえずTT-01で。タミヤの500円タイヤだとちょっとズリズリ。特に竹藪のほうはヌルヌルって感じで全然握れてません。我慢の走りで2パック程走らせた頃にだんだん路面が安定してきたので、タイヤをヨコモ・ベルテック7Nにして1パック。全然グリップが違う。かなり安定して走らせられました。ただ、ラインを外すとスゲー滑る。

この頃に、いつものMシャーシなおじさまも合流。やはり一人より他にマシンが走っていたほうが楽しいです。ジェネティックを走らせるおじさまに対して、モーターパワー的に少し上回っているのでなんとか先行できます。TT-01は今回も安定して走ってくれていい感じ。ただ、直線で少し舵残りというかまっすぐ走らせにくい感じがあった。うーん、なんでだろ。路面がまだらにウェットだったからという事にしておこう。

その後、セッティングを少し見なおしたM-05にスイッチ。まずはタミヤの60Dラジアルの安い奴で。このタイヤ、全然グリップしなくて曲がらない。ただ、バックストレートからの左コーナーは、リアは流れるものの、前回よりも唐突な動きはしないし、アクセルをガバッと戻さないように注意することでなんとかコース上を走れるようになりました。

そして、今日は、ニュータイヤをテスト。シミズのインナーメッシュが入っていないタイプの60サイズのタイヤ。メッシュ入りに比べて価格も安いし、タイヤハイトもあるのでスピードも乗るし、いいんじゃね?ということで買ってみたタイヤ。

走りだすと、す、すげーグリップ。しかし、車高が高くハイグリップということで、ハイサイドすることしばしば。できるだけ大きなRを描くように操作をすることで、なんとかこけずに走ることはできますが、ちょっと無理なラインをとると、ゴロンゴロン。は、激しすぎる。

このタイヤを常用するためには、車高を少し落としたセッティングにしないとだめですね。うーん。

その後はシミズのインナーメッシュ入りのタイヤにはきかえて。こちらはハイサイドを食らうことなく走れます。バックストレートからの左コーナーも握りっぱなしで入れます。

そして、できるだけ大きなRを描くライン取りを意識すると、意外とスピードが落ちずにいい感じに走れているようです。アッカーマンを変更したのがいい影響となって現れているのでしょうか? 前回よりも気持ちよく旋回している様に思います。

Mなおじさまもガンベイド投入してきますが、今日は普通についていけるし、場面によっては少しスピードが上回っている感じも。今日の路面にはシミズのタイヤがマッチしていたのかな。

そんな感じで、Mシャーシでパック数を重ね、だんだん安定したラインで走れる様になって来ました。バックストレートでもシミズのタイヤを使っている限りは破綻することはないし、安定しているので安心して走らせられます。いや、ホントいい感じ。

し、しかし。1時半を過ぎた頃に雨がポツポツと。天気予報、全然合ってないじゃん(T_T)。

Mなおじさまが撤収した後も、傘をさしながら30分程走らせましたが、さすがにマシンがデロデロになってきてヤバそうなので2時過ぎに撤収。それでも、濡れた路面でもそれなりにシミズのタイヤはグリップしてくれて、悪くなかった。

と、そんな感じて、今日はM-05をメインに走らせてきました。とりあえず安心して走らせるセットが出たので、TT-01とM-05共に、しばらくはセットをあまりいじらず安定したラップを刻める様になるまで練習ですね。

でも、こうなるとやはりタイム測定とかしたくなりますね。特に一人で走らせていると速く走れているのかどうかよくわからないですし・・・。タイムを図るようになれば、また細かいセッティングをするのも楽しくなってくるだろうな。あ、でも、安定したタイムを刻める様に走らせる技術が一番大切ですね。はい。がんばります。

2012年3月18日日曜日

ハードな方向で(M-05)

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来週は、平日に休みが取れるのでアザミサーキットで修行してこようと思っています。そのためにもM-05を少し準備しておきたい。

ダンパーをハードにしただけでは、ちょっと納得の行く動きにならなかったのですが、スプリングのプリロードを少しいじって少し安定方向になったような気がしています。

が、折角なので、より固い方向に極端にセッティングをふってサーキットに挑んでみようと思っています。

まずはフロント。スプリングはHGダンパー付属の黄色マーク。ブルーのほうがハードですが、手で押した感じは十分硬いのでスプリングはそのまま。しかし、カーボンダンパーステーをつけていたのを外してみてます。

というのも、カーボンダーンパーステーをつけると写真の様にノーマルのダンパー取り付け位置にダンパーをつけることができないのです。

なんでこの位置にこだわるかというと・・・M-05のロアアーム側のダンパーの付け根は、ロアアームより少し上に位置していて、このため、ダンパーが立っている状態では、ロアアームが上がるとバネがリニアに強くならないみたいです。

ダンパーを寝かせることで、これが少しは改善されて、ロアアームが上に行ったときにもしっかりと踏ん張ってくれる脚になってくれているはずです。普通の車は逆なんですけどね。

そしてリア。こちらは先日、ヨドバシ補給基地に発注しておいたTRFスプリング・ショートのハード(白)。多分HGダンパーと同じ線径ですが、ブルーに比べて巻き数が半巻くらい少ないみたいです。なので少しは硬くなっていると思います。


この設定で軽く試走。トップスピードからのアクセルオフ+ステアではやはりリアがズリズリするようですが、なんとなく粘りがあるように感じます。プラシーボ効果かもしれません(汗

まあ、なんとなく以前よりはセンシティブな感じではなくなってきているので、この設定でサーキットに挑みたいです。

あとはやはり操作ですね。コーナーに入るときにはやはり完全スロットルオフはNGみたいです。ハーフスロットルにすることで、車が不安定になりにくくなります。ハイパワーFFを走らせるにはこの操作は必要そうです。

これで、なんとなく前回のアザミサーキットの時よりも、マシンセッテイングとドライバーのスキル的に向上しているような気がしてます。


今は、速く走れるセットより、安心して走らせられるセットが重要だと、改めて思っています。がんべぇちゃんに負けてしまっても仕方ない。まずはマシンを思い通りに走らせられるようになって、そこからより速く走れるセットを模索するという感じで持っていきたいと思います。

ツーリングカーは(TA-05)

TA-05ver2ですが、540モーターでシェイクダウンしてからまともに走らせていません。

しかし、TT-01に比べて明らかに路面にタイヤが追従して安定感がありそうな感じはしてます。これにハイパワーなモーターをつけたら、キット楽しいだろうなと思います。

気持ち的にSAKURA ZERO Sに浮気しようかと思っていましたが、シャーシの価格を考えてみると、このTA-05もヤフオクで購入したので十分安い。ならば、このマシンもぼろぼろになるまで走りこんで見ちゃおうかと。

所詮。ラジコンなんて自転車と違って、キットを購入しても15Kくらいですから。

と、そんなふうに思ってます。で、早速、モーターを540SHからいまいちパワーのない19Tに交換して見ました。

このモーター、いまいちトルク感は無いのですが、それなりに回転するようでスピードはまあまあ出ます。それでも、3650M-12TモドキをつけたM-05と比べると全然遅いですが。

とりあえず、直線で退屈しないくらいの速度はでそうなので、これでしばらく走らせてみたいと思います。

まー、TT-01もやっと安定して走るようになったというレベルなので、より速く走らせられるセットという意味ではもう少し煮詰める必要がありますが、TA-05のポテンシャルも確かめてみたいので。


話しは変わって、TA-05は塩ビタイヤを履いてドリフト練をしたりしてみてます。

ボールデフが入っているおかげで、デフロックとかしなくてもいい感じにドリフトできます。TT-01の時に感じるような変な引っ掛かりもないですし。ただ、等速なのでカウンタードリとかはできませんが。


と、そんなわけで、TA-05はセッティング的にはグリップ用にしつつ、ニッチな時間のドリフト練習にも出動させようと思います。

2012年3月14日水曜日

今日の収穫(DF-02)

夜のバギー練での収穫です。

最近は、次のコーナーに向けて必要以上に加速しないようにしてできるだけパイロンの近くを通過することを意識して練習してきました。

ただ、なんていうか、うまく行く時とそうでないときにばらつきがあったのですが、今日はちょっとコツというか注意しなくてはいけない所がつかめてきたように思います。

まずは・・・

例えば右カーブのあとの左ヘアピンという状況では、前の右カーブで左サイドに移った荷重が左カーブの時に一気に右側に移ります。この時、注意しないとハーフスピン状態になって、思ったよりも車が内側に向いてしまいます。

そうならないために注意することは、ズバリ、アクセルの抜き加減。

完全アクセルオフにするとクルッと回ってしまうのですが、少しだけアクセルを残しておくことで、ゆっくりとリアが流れ、少し大きめの回転半径を描いてくれます。このアクセルの加減でパイロンを回り込みつつ向きを変えるとか、その場でくるっと向きを変えるとかのコントロールができることに気づきました。

そしてもう一点。

コーナーからの立ち上がりでハンドルを戻して加速を始めるタイミング。

まだ、完全に車が次のパイロンの方向を向いていないのにハンドルも戻さず加速を始めるとどんどんノーズがインに切れ込んで行ってしまい、まっすぐたちあがれません。

加速を始めるのはハンドルを戻してある程度車が安定してというか、スライドが止まりつつあるタイミングを見計らってという感じ。

そのためには、ターンインでのリアをブレークさせるきっかけを作るときにハンドルをチョンと切ってきっかけを作ることを意識して、できるだけガバッと切らないようにする。切り足りなかったらチョンチョンチョンっと何度か切り増す感じ。

これで、向きが変わってある程度車が安定してきたタイミングでゆっくりとアクセルを握りこんでいくことで、次のパイロンに向かってバビューンと加速して行ってくれます。

言葉で書くと簡単なのですが、それを薄暗い公園でマシンの進んでる方向を見定めつつ、指で的確にコントロールするってのがなかなか難しい。

でも、難しいだけに、一人で走らせていても面白いんですよね。うまく走れた時はほんとにスカっとします。

と、そんなわけで、徐々にではありますが、滑りやすい公園のフラットダートに山のないタイヤでも思ったラインに車を乗せられるようになって来ました。

まだ、設定したコースになれるまでにかなり時間がかかるので、もっと練習して、コースにすぐになれることができるようになることが当面の目標かな。


しかし、昨日と今日はちょっと寒かった(T_T)

2012年3月13日火曜日

イナーメの会費支払い完了

今年レースに出なそうな雰囲気バリバリですが、年会費の支払いをしました。

チームメイトの皆様、幽霊部員ですが今後共よろしくお願いします。

走りたくなった時にまたイナーメジャージを着れるように・・・と。

そして、少しでも自分の会費がチームのお役に立てれば・・・と。

と、今はそんな感じ。

まだまだラジコンメインな感じで。

2012年3月12日月曜日

午前はバギー(DF-02)

今日の午前はバギーで公園練習。

今日は、妻と娘が出かけるため、アザミサーキットに行こうと思っていたのですがあいにくの天気。これでは、路面はウェットだろうということで中止。代わりに息子とバギー・・・と思いましたが、昨日、スキーにいったためか息子はぐったりしていてフラれました。

まずは、早朝に3パック-約1時間。

最近、すごくターンインでリアが滑りやすいのですが、この動きにもかなり慣れてきてだんだんパイロンに寄せられるようになって来ました。

また、以前は直線が長い区間では、ついついオーバースピードになってしまい、次のコーナーではらんでいましたが、いまは、無駄に直線でスピードを出しすぎても最終的にコーナーでタイムを失っては意味がないと、直線のスピードも調度良いところを考えて走るようになって来ました。

3パック走行後、一旦帰宅し朝食。しばらくすると雨はなんとか上がったので、再度公園に。

朝とちょっと違うところにパイロンを設定し練習開始。またまた3パック-1時間の練習。今回は特にターンインでステアリングを切り過ぎない・スロットルを握り過ぎないことを意識。コーナー立ち上がりでカウンターを当てることなく、少しステアリングを切った状態で立ち上がる感じを意識。

結果的にこのくらいな感じが一番速く走れてるはず。ラインもなめらかになって、走りにも流れが出てきました。うん。楽しい(・∀・)

アザミサーキットの常連さんたちはみんなベテランな感じなので、みどりサーキットデビー前に少しでも走りの精度を上げて置かないとですね。

いや、しかし、みどりサーキットデビューしたら、もう一台、マシンを買っちゃいそうな予感がバリバリしますです。DF-02がそこそこみんなのマシンについていけるとイイのですけど・・・。

わっかんねー(M-05)

昼ちょい前に、近所の道路は乾いてきたので、秘密の?練習コースに行って来ました。息子も誘ったのですが、またまたフラれました(T_T)

セッテイングをいじったM-05にタミヤの60Dラジアルタイヤで走られます・・・が、右巻き~。ちょっと車高を適当にいじってみても改善しない。これではだめだ。全然だめ。アザミサーキット行かなくてよかった?!

1パックを使いきらずにM-05は一旦中止。TT-01を1パック走らせて頭を冷やします。TT-01で1パック終了後、折角なのでM-05をもう一度持ち出します。

実は、60Dラジアルタイヤはどうも好きになれない所があり、60サイズじゃないタミヤのスリックタイヤを入手してありました。売り文句的には「ラジアルよりもグリップがあります」的なことが書いてあったので期待してコースイン。

走りだすと・・・あれー、今度はアンダーだよ。グリップはいんだかわるいんだか。60Dラジアルとあんまりかわんねーってのが正直なところ。それでも、スピード出しても安定して走れてるので、とにかくこのタイヤで練習です。

で・・・

先日、家のヨコでトー角についていろいろと試してセッティングのツボを身につけたつもりだったのですが、今日は、トー角をアウト気味にしてもアンダーのまま。あれれ、先日までの車とは全く別のマシンのようだよ。

わっかんねー!!! ほんと、わからねー。

仕方が無いので、セッティングは諦めて、トーは弱インに設定し、あとはスキルアップに専念。

いつものコース設定を逆まわりしてみます。序盤こそ全然リズムに乗れませんでしたが、徐々にリズムが出てくるようになって来ました。まー、いつもの方向と同じまでには行きませんが、苦手意識が薄れてきました。いい感じ。

そこで、再びタイヤを60Dラジアルに戻します。

と、またまたアンダーのまま。なぜ?! わっかんねー。まじ、わっかんねー。

が、もういいや。アンダーならスピード出せる。だから結果的にこれでいいのだ。そう言い聞かせて練習を継続。

結局そのまま3時頃まで練習。持ってきたバッテリーがなくなってきたのと、急に気温が下がって寒くなってきたので、そこで終了・・・。


いや、それにしても、全くわからねー。M-05、嫌いになりそうです。はい。

それでも、この経験を次につなぐために、今のセットをしっかり確認しておかなくちゃ。記憶は曖昧になってしまうので、セッティングシートに記載してつけておこうかな・・・。

2012年3月9日金曜日

バギーもやってますよ(DF-02)

M05の話ばかり書いてますが、夜の公園練は今も続けてますよー。

アルミオイルダンパーにしてから、かなり操作性が良くなりますます楽しいです。

多分、今のセッティングはちょっとリアの限界が低いんだと思います。早く走れるセッティングじゃないかもしれませんが、テクニカルなコースを走るには楽しいです。

しかし、いつも公園練では半時計回りのコースを設定してるのですが、それを逆周りすると全然走れない(涙) ほんとテクニックの薄っぺらさを思い知らされます。

でも、そういう逆周りとか立ち位置を変えての練習とかを積み重ねることによって、どんなコースも「走ったことあるリズム」と思える様にすることが、速く走れる様になるための第一歩だと思ってます。

バギーを走らせたりツーリングカーを走らせたり、MINIZでドリフトしたりするのも全部、考え方としては一緒です。色々な特性の車を扱えるようにすることで、テクニックの幅が広がればと思っています。

と、堅苦しいことを書きましたが、単に、全部楽しいだけです(・∀・)

最近、暖かくなってきて、先週のアザミサーキットで、バギーしましょう的な話もしたので、みどりサーキットでのバギーデビューも近いかな~。その前に、しっかり走れるように公園でコツコツやっときます。

2012年3月8日木曜日

FS-GT3ですが・・・

しばらく使ってみたので、これまでに感じたことなど。

=ダメなところ=
・モデルセレクトで設定を切り替えるときにリセットがかかることがある。
 ※使用中に操作がダメになることはありません。
・ハンドルをセンターに戻すバネ周辺のパーツの耐久性が×
 →プラパーツが破損×2回。
 ※なんとかエポキシ接着剤とかネジとかで補修できました(汗
・トリムの分解能が細かすぎる
 →ちょっとの変更では車にあまり影響がなく、調整に時間がかかる。
・ダイヤルが渋い
・液晶画面が暗い
・重い

=いいところ=
・ノーコンとかになったことはない
 →電波による操縦機器としての安定性は十分
 →ただし、モジュールはFrSky製
・設定がいろいろできる
 →好きなスイッチを好きな機能にマッピングできる
 →EXPやARC、反応速度等を変更できる
・スロットルやステアリングの操作感がよい
 →ストロークが十分あり、細かい操作がしやすい

とまあ、こんなところ。

ダメなところをいろいろと書きましたが、壊れるところ以外は基本的に気に入っています。FrSkyの受信機もホビキンなら送料込みで1500円程度だし、日本でも2000円程度で売ってるし。

ただ、ラジコン協会とかそういうのには登録されていないので、出れないレースとかもあるみたいです。タミヤのレースは、技術適合マークがあればOKみたいな感じですけど。

ダンパーとトー角(M-05)

直線からのターンインでアンダーだったり、ちょっとフェイント気味の荷重移動をするとスピンしたりするM-05。

これはロールスピードを遅くするすることで改善するんじゃないかと、ピストンの穴を3→2に変更したり、オイルを硬くしてみたりしました。

本日、軽く試走してみましたが・・・はっきり言って変わりません(T_T)。

でも、直進から単に曲がるだけならアンダーなんです。フェイントモーションをちょっと入れるだけでくるりと。

もう、FFってのはこういうもの・・・と諦めて、この状態でうまく走らせる技術を身につけるしか無いかなと。

基本は、アクセルオフにしないこと。減速もハーフアクセルにすることで減速する。完全にオフするとスピンしてしまうような場合でも、ハーフアクセルにしておくことで、完全にまわり切らずに前に進む。まずは、この操作を身につける必要がありそう。

で、話をセッティングに戻して・・・。

次に、トー角をいじってみる。

M-05を組み立てたばかりの時には、ターンインで巻き巻きだったのに最近はアンダー気味。何でだろとおもっていたのだけど・・・最近、トー角をほぼゼロにしたのを思い出して、トーアウトを試してみた。

すると、案の定、ターンインで巻くようになった。しかも、トーアウトでアクセルを残し気味でターンインするとすごく綺麗に転がってカーブを描く。

ちなみに、トー角をほぼゼロ~弱トーインにした場合には、曲がってこないし失速気味な感じ。アクセル入れても外にはらむだけで前に進まないし・・・。

前回のアザミサーキットでコーナー脱出が非常に遅く、立ち上がりがどうにも納得いかなかったが、この辺の車の動きをうまく取り入れると改善するんじゃないかと。

トップスピードからのターンインを考えるとあまりトーアウトなセッテイングにしたくないが、低速でステアリングをガバッと切ってる状態では、トーアウトの動きを出したい。

そのためには・・・そう、正義の味方・アッカーマン(・∀・)

アッカーマンをつけることで、直進に近いステアリング角ではトー角ゼロ、ステアリングを深く切った所でトーアウト方向になる様なセッティングが実現できます。

この特性を利用すれば、高速からのターンインではあまり敏感にならず、低速コーナーでは綺麗に回りこむ車になるんじゃないかと・・・脳内セッティングではそう結論づきました。

とりあえず、こんばんはアップライトの前の穴にタイロッドを移動し、トーゼロから弱トーインくらいな感じにセットしておきました。明日以降、時間を見つけてこのセットを試してみたいところ。

これで、がんべぇに少しは離されずにすむようになるだろうか・・・

つづく。

正義の味方・アッカーマン(M-05)

明日以降、試してみるとか言いながら、我慢できずにちょっとだけ試してみた。
※近所の皆さん、夜分にすみません。

ホンの1分にも満たない走行なので、もっと走りこんで吟味する必要があると思いますが、第一印象としては予想したとおりでした(・∀・)

ちなみに、アッカーマンをつけたことで、ステアリングを切っていくと内側のタイヤが先にこれ以上きれない状態になります。この時の角度をエンドポイントとするようにDRで舵角を調整しています。数字的には60%前後です。

この、DRの調整と舵角の少ない所ではトー角がゼロに近いことからか、直線でスピードを出している時のライン修正はあまりセンシティブではなくなりました。

そして、トップスピードからステアリングを切ると徐々に小さくまわりこんでくるような挙動になりました。もちろん、フルステアでアクセルオフだとハーフスピン状態になります。

ここで、少しアクセルを残しておくと、狙った速度までおちたところで綺麗に円を描くように走れます。

この操作は、TT-01とはちょっと違ってターンインでのアクセル操作を強く意識しないといけなくなりますが、それほどリアが素早くスライドするわけではないので、コントロールする余地はありそうです。

このアクセルワークをみにつければ、かなりの武器になりそうな予感です。

そして、この車の動きであれば、ボールデフとか入れたら更に立ち上がりで気持ちよくスピードが乗ってくれそうなイメージが湧きます。しかもガチガチにデフプレートを締め付けなくても良さそうなイメージ。

まずは、この設定でがんべぇちゃんを追いかけてみて、ボールデフをいれるのはその後かな。

いやー、それにしても、ますます面白くなってきちゃいました。このセッティングで早くサーキット走らせてみたい(・∀・)

2012年3月7日水曜日

とりあえずダンパーセッティング(M-05)

モーターを変えてハイスピードになったのはいいんだけど、ターンインでどうもリアの落ち着きがないM-05。シミズのタイヤで絶対的なグリップを上げることで破綻しない走りにはなったけど、タミヤタイヤではどうもイマイチ。この辺を何とかしたいというのは、前回書いたこと。

で、早速、ダンパーセッティングの見直し。

webでM-05の情報をググるといろいろとセッティングに関する情報が出てきますが、あまりハイパワーなモーターでのセッティング情報ってのが見つかりません。それでも、いろいろと調べているうちにハイパワーになってターンインで巻く原因というのが少し見えてきました。

それは、ロールスピードじゃないかと。

重心がTT-01よりも高いM-05は、ハイスピードからのターンインで一気に外側のタイヤに荷重がかかり、内側がうき気味になる。これをダンバーの硬さを硬くすることで、ゆっくり外側にロールするようにする。結果、内側のタイヤが一気に浮き上がらなくなることで、スパーンとリアがスライドする挙動を抑える。

自分のマシンにこれが効果的かどうかわからないけど、とりあえずこの方向でダンパーを組み直し。今までピストンが3穴だったものを前後とも2穴に。オイルはF→500 R→600だったものをF→500、R→700に。フロントもオイルは同じでも穴が少なくなっているので硬くなっている。

さて、これで走りがかわるのか・・・。早く効果を確認したい。



重心とダンパーの硬さの関係で、ふと思い出したことがある。

Z雲さんのポルシェの助手席に載せてもらったときに、すごく足まわりがしなやかなことに感動した。路面からの突き上げなんか全然無いのに地面にはりつくように走る。これはつまり重心が低くロールセンターも高い作りだからなんじゃないかと。

これに比べて、所詮乗用車をハイパワーにしてスポーティーな味付けにした自分のインプレッサは、ロールを抑えるためにバネは固めだしダンパーも固めだし。おかげで路面の凹凸は拾うし、ダンパーのマウント等のゴム部品がそれに比較して柔らかいために変なピッチングがあるし。

基本的にスポーツカーとして生まれたものとそうでないものは、根本的に違うものだと感じた。


そんなわけで、TT-01ではCVAダンパーの1穴400番で組んだのに安定して走るのにM-05でもっと硬いダンパーにしなくてはならないのは、シャーシの基本性能の違いがあるので、それなりのセッティングをしないといけないのかなと。

あ、でも、TT-01にインプレッサボディでリアがズリズリだったあれも、ダンパーオイルをもっと硬めにしてみる事で改善したのかもしれないなーと思ったり。

いや、ホント、セッティングって奥深い。そしてそれが今は最高に面白い(・∀・)

ますますどっぷりです。ヤバイ。

もう一度チャンスをやる!!!

前回、DealExtremeにモーター2個と単三NiMHを注文したのにモーター1個のみ届いて、メール等で催促しても全然送って来なく、未発送のモノをキャンセルして返金してもらいました。

その時に「もう二度とお前のところじゃ買い物をしない」とコメントしてたりしました。

が、最近、DealExtremeからメールが来て、正月の休みの時にシステムを強化したそうで、今後はもろもろと改善されるようなことをアピールしてきた。

それじゃぁってことで、もう一度、チャンスをやることにしました(なんか高ピー)。

そんなわけで、もともと欲しかったモーターを発注。

届かなくてもPayPalを間に挟んでいることで安心感はありますね。PayPalのお世話にならなくてもキャンセルすればすぐに返金されるし。

さて、今回はちゃんと届くでしょうか。

2012年3月6日火曜日

なんか違う(M-05)

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さて問題です。この2台のM-05、どこが違うでしょう?!


モーターとかダンパーとかも違いますが・・・
そういう所ではなくて、組み方が違うのです。






並べてみるまで自分も「なんか変だな」とは感じてましたが、
どこが具体的に違うのかわかりませんでした(汗








正解は・・・ステアリングワイパーをつないでいる部品の向きです。
なんかタイロッドの角度に違和感があったのですが、
並べてみてはっきりしました。

ちなみに、これって、アッカーマンが少なくなる方向になるのかな。
となると、コーナーで曲がりにくかった?!
息子のM-05はL長なので、単純に比較できません。
ちょっと操作させてもらっても自分のと違うなー思いましたが。

まー、アザミサーキットではよく走ったと息子は満足そうだったので、
取説通りに組み直して、いい方向に変化したという事にしましょう。

ガンベイドに負けたくない(M-05)

前回の常設アザミサーキットでMシャーシのおじさまたちに全くついていけなかったさいとーです。

どうにもこうにも悔しくて、あの後、ずっと頭の中はM-05です。

基本スペックが違うので仕方ないと言えばそれまでですが、まだM-05はほとんど走らせていないのでまだまだタイムアップの余地があるはず。そんなわけで、頭の中はM-05でいっぱいです。アヘ~

基本的ににコーナーからの脱出でのトラクションに大きな差があるようです。ガンベイドは重心がかなり前よりのようですが、M-05はも少し後ろに重心があるようで、そもそもトラクションがかかりにくい。

でも、そういうどうにもならない欠点ばかり気にしても仕方がない。良いところを伸ばす育て方のほうが何事もいいはず(・∀・)

立ち上がりが遅いのなら、ハイスピードで旋回できる車に仕上げる方向で。それでだめならボールデフの導入を考えます。

とかいいつつ、アザミサーキットでは直線からの左コーナーで、タミヤタイヤではちょっと危険な感じだったので、まずはそれを改善したい。ターンインでオーバーステアだったりドアンダーだったりと安定しないのです。

シミズレーシングのタイヤにしてからは、絶対的なグリップで問題なく走れましたが、そもそもグリップの低いタイヤでシビアな操作にならない車にしたいのです。

というのも、最近、非常によく走るようになったTT-01は、タミヤ500円タイヤでもハイグリップタイヤでもその挙動は大きく違わず、どちらも安定して走らせられるのです。

いろいろ調べたところ、ハイスピードからのターンインで巻かないためには、ダンパーオイルを硬くするのが良さそうです。今の3穴ピストンに500番と600番のオイル(だったよな)では柔らかいみたいで、2穴にしてみたい。

ただ、それだけだとコーナリングスピードの改善という点ではどうなのかと。

今のところ、そちらの方は手がない(というか情報がない)。

とりあえず、FスプリングをHGダンパー付属の蛍光レッドにしてみるとかかな。

そうそう、車高もなんか低すぎてうまくリバウンドをとれていないような気がするので、インナースペーサーを2mmから1mmくらいにしてみようかと。

あとは、折角購入しボールサスシャフトを活用してみたい。こちらの効果は???ですけど。

さっさとガンベイド買っちまったほうが幸せになれるんじゃね?という気持ちは非常に強いのですが、これ以上シャーシを増やしても仕方ないし、手持ちにあるものでもう少し頑張ってみようと思います。


・・・なんか書いていることが発散気味だな。

まだまだM-05はやってみることがいっぱいあるって証拠かな。すなわち、まだまだ速くなる可能性はたくさんあるわけで、今から諦めるのは早いと。うむむ。

2012年3月5日月曜日

アザミ模型・常設サーキット(5回目)

本日、またまた常設アザミサーキットに行って来ました。今日は息子も付き合ってくれたので二人で。

ちなみに、先週は漢字コンテストの勉強をすると言って付き合ってくれませんでしたが、その結果98点とまずまずの得点でした。2回目の再試験では無事100点とれたようで良かった。

今日も10時過ぎにチェックイン?!して、まずは二人でM-05。

息子のマシンはプロストック2・23T。自分のマシンは3650M-12Tモドキ。二人共パワーアップして挑みます。

まずは息子の走り。今回は、かなりコースにしっかりとどまって走れているようです。パワーアップしたモーターに翻弄されることなく、それなりにはしります。まだ、ステアリング操作が雑で多角形コーナリングになってしまいますが、それでも以前よりは曲線に近いラインとなって来ました。

おかげで、パスしてもしばらくは後ろにプレッシャーを感じるくらいついてきます。直線でパワーの差で差が付きますので、それまでの短い間ですけど。もう少しうまくなったら、もっと一緒に走って楽しいだろうな。でも、4月から6年生だからなー。中学生になったらさすがにラジコン付き合ってくれないかな。

で、自分。スタートはタミヤのラジアルタイヤでスタート。今日はどうも巻き気味。ストレートからのターンインの操作がシビアです。おかげで何度もコンクリートウォールにディープキス。幸いマシンは壊れませんでしたが、精神的にはダメージ・・・。

そのうち、いつものMシャーシのおじさまともうひとかた、現れました。二人でガンベイドでチキチキ始めます。自分も早速追いかけますが、コーナーリングスピードが全然違う(T_T)。直線もちょっと出遅れるかんじ。でもスピード自体は決定的な差ではなく、やはりコーナリングの限界が低い。

早速、自分も今日のために仕込んできたシミズレーシングのスリックタイヤにします。これがすげーのなんの。バックストレートからの左コーナーで、慣れてくるとアクセル戻さずにそのまま曲がれます。そして巻き気味だったのも全く滑らなくなりました。これはイイ(・∀・)

しかし・・・この状態でも二人の走りにはついていけず。コーナーの限界も若干劣るのですけど、それ以上に立ち上がりでおいていかれます。テクニックに問題があるのももちろんあるのですが、立ち上がりで内側のタイヤがホイールスピンしてしまって全然自分のM-05は前に進みません。

そして、お二人がグースを出してきてからはもう全然ダメダメ。リア駆動はやはり立ち上がりが全然違うです。うーん。どうしたもんでしょう。

M-05で全然歯が立たないことがわかったので、今度はTT-01。今日はタイヤを2種類試すミッションもあるのです。

まずは、タミヤタイヤでコースインしてTT-01の走りに指を慣らします。タミヤの500円タイヤは、微妙にズリズリしますが、今日も順調に走ってくれます。バックストレートもガンガン握れるし、その先のコーナーも安心してクリアできます。

指が慣れた所でタイヤをゼノンのPRT-24NXに。ちなみに、インナーはタミヤ500円タイヤ付属のスポンジの使い回し。

これが、すげーのなんの。とにかく曲がりすぎて最初はコーナー内側の縁石に引っ掛けまくり。しかし、慣れてくると今までより1ランクアップしたスピード。マジ、はえーっす。それでいて車はしっかりグリップして安定しているので、不安なかんじは全くなく、とにかく楽しいー!!!

この状態でMシャーシなおじさまたちを追いかけるとぐんぐん追いつきます(・∀・) ま、まじで!!! 自分の走りに驚きです。これ、いいかも。

その後、タイヤをチェンジ。今度はヨコモのベルテック7N。こちらはタミヤのモールドインナー・ソフトにしてみてますが、ちょっとインナーの厚みが薄すぎるみたいでふかふかしてます。

走りだしてみると、グリップは申し分ないのですけど、ぶかぶか故のなんて言うかダルさがあります。それでもこのダルさのおかげでコントロールはとてもしやすい。コーナーでは常に微妙にズリズリしている感じですけど、それでいて限界が低いわけじゃない。

それでも、インナーをぶかぶかじゃないもので試してみたいな。そうじゃいとゼノンタイヤとの差がよくわからないかんじ。ちなみに、このタイヤでもMシャーシなおじさまたちには十分食いついていけますです。

その後、タイヤの減りをみて前後をローテーションしてみまたら何故か巻き巻き。よく見てみてら接着してタイヤが剥がれてしまってました。接着するのも面倒なので、ここでまたM-05にマシンチェンジ。

M-05もかなりいい感じで走らせられるようになったのですが、やはり立ち上がりのトラクションが気に入らない。うーん。

そしてまたまたTT-01にマシンをスイッチし、タイヤをタミヤタイヤにして練習。コーナリングの絶対スピードは落ちますが、まだまだPROPO操作を体に染み込ませなくてはならない自分には、安いタイヤで走りこむのも大事。

そんなわけで、時間終了までTT-01をはしらせて終了。

今日は、息子も自分も納得の走りであっという間に時間が過ぎて、もっと走らせたい気持ちをなんとかこらえて撤収しました。

いやー、ホント、思うように走らせられるようになってきて、今がめちゃくちゃ面白い時なんだと思います。次はいつこれるかなー。

2012年3月4日日曜日

ブラシレスM-05シェイクダウン(M-05)

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早起きして息子とM-05を走らせてきました。
路面がウェットで掃除が大変だけどどうしても走らせたい!!!
そんなわけで、2時間弱、行って来ました。

3650M-12Tモドキのパワーは・・・目が慣れてしまっているせいか、驚く程のパワーはかんじませんが、それなりにスピードはのびます。もともとトルクフルなモーターというよりよく回る印象のモーターなので、立ち上がりはそんなにスロットル操作に神経質にならずにすみます。扱いやすく悪くない感じです。

ただ、路面がウェットであまり直線で長く握っていると、コーナーが回りきれなくなるのであまり全開にしている時間は長くありません。アザミサーキットで早く試したい・・・。

それと、ちょっと気になったのが直進安定性。直進がうまくでないというか、直進状態に戻り切らないと言うか。ちょっとセッティングやサーボまでのリンクを再確認してみる必要があるかな。

でも、今日は、直進からコーナーに入るところでステアリングを切り過ぎない操作を意識できて、綺麗に回り込めるようにだんだんなってきました。まだまだ精度はアレですけど、カーブの大きさにあったステアリング操作がとても苦手なので、ここは今後も要練習。

息子もヨコモ・プロストック2-23Tをつけたマシンでいい感じに走れていた。まだまだ操作は雑だけど、M-05は操作性がいいこともあって、パワーに踊らされすぎていない感じ。

そうそう、ブラシレス化して燃費はどうなの?と思っていましたが、3600mAhのバッテリーで35分くらい走れました。やはりMシャーシは燃費がいい。TT-01だと20分くらいしか走れないので、2倍まで行かないけどかなり長く走れますね。

しかし、2時間弱の走行でシャーシもボディ裏もデロデロになりました(汗

帰宅後、思い切って水洗いしちゃいました。その後、コンプレッサーで水滴を飛ばしてボロで拭きとって。おかげで走行前より綺麗になりました(・∀・)

アザミサーキットの準備

JOSHIN補給部隊に発注していた追加の資材が届きました。

まずは、ツーリングカー用のタイヤ。ヨコモのベルテック7N。
インナーはスポンジではなくタミヤのモールドインナー・ソフトにしてみた。ちとゆるい感じがするけど・・・大丈夫なんだろうか。ホイールはゼノンの4本280円の黒。これなら使い捨てしても気にならない価格。4セットも買っちまった。
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そして、こちらはM-05用に買ってみた。シミズのスリックタイヤ。ブラシレス+ハイグリップタイヤでなんとかスピードアップしたいところ。どうなるだろうか。テクニックないのを棚に上げて、モノに頼るのもアレですけど(汗
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というわけで、着々とアザミサーキットの準備を進めています。ツーリングカーはパナレーサーのタイヤも準備したので履き比べも楽しみ。ラジコンは自転車よりも機材の差が大きく出るので、こういうのがすごく楽しいんだよなー。

2012年3月3日土曜日

ゼノンPRレーシングスリック 24 NX(TT-01)

先日、JOSHIN補給部隊に発注しておいた常設アザミサーキット決戦用兵器が本日、届きました。これ↓です。

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ゼノンレーシング(パナレーサー)のPRT-24NXというタイヤ。グリップだけでなくライフも意識したモデル。サルラジ系な自分にはライフは最重要ファクターなのだ。

パナレーサーは自転車ではおなじみ。個人的な印象は、グリップは悪くないしライフもそこそこ。ただ、経年変化に対するひび割れと、ビートの仕上げがちょっとというタイヤ。でも、ラジコンのこれはビート?はとても綺麗です。ひび割れは・・・割れる前にすり減ってなくなるでしょうから心配入りません(・∀・)

早速、ホイールに取り付けてみましたが、袋から出した瞬間に感じるゴムのねばっこさ。タミヤの500円タイヤでさえハイグリップと思っている自分には異次元です(・∀・)。これは良さそう。

ちなみに、24NXの"24"は、温度をしめしており、24はラインナップのなかでは一番低温用なもの。だからというのもあるのかもしれないですけど、とてもふにゃふにゃして柔らかいです。

これをヨコモのディッシュホイールにタミヤ500円タイヤ付属のスポンジインナーで組んで見ました。本来、この手のタイヤはモールドインナーで組むのが一般的ですが、500円タイヤとの差を確認する意味でもスポンジインナーで組んで見ました。もう1セット買ってあるので、そちらはモールドインナーで組んで比較してみたいと思います。

本当は、アザミサーキットのおじさまに奨めてもらったtakeoffのタイヤを使ってみたかったのですが、ネット通販的にはいい入手先が見つからず・・・。JOSHIN基地は3000円以上で送料無料なのでとても魅力的なのだ。

というわけで、低温用タイヤを購入したこともあるので、暖かくなる前にアザミサーキットで使ってみたい。いついけるかなー・・・。

我慢できずに(M-05)

YearRacingの21Tのブラシモーターでしばらく走らせようと思っていたのですが、我慢できずにブラシレス化してしまいました。
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モーターは、DF-02で息子とバトルしようと2セット買っておいた12Tの3650Mモドキ。今は一つは息子のDF-02につけてありますが、自分のマシンは9Tのものにしてしまったので手持ちに一つ余ってました。ブルーアルマイトなヒートシンク形状のモーター缶がいい感じです。
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アンプは、DF-02で使っていたホビキン45Aのセンサーレスブラシレス用。(おそらく)これのファン無しが30Aとして14ドルくらいで売っていて既に発注ずみなのですが、我慢できずに・・・。ファンはM-05の取り付け位置では比較的風が当たりやすそうなのと、軽量&2WDのロスの少なさで必要なさそうな感じなので、将来的には取り外してみる予定。
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ちなみに、アンプの基板がシャーシに少し干渉するてので、ラジペンでバキッと切って見ました。さすがにこんな端っこにパターンは無いだろうと。無事動作しましたので、多分、ここにパターンはなかったのかな(汗)

この12Tのモーターは3300kVなので、TT-01に使っている3900kVに比べるとどのくらいスピードが伸びるのかわかりませんが、ギア比的には20TピニオンをつけているM-05は比較的高いので、いいところ行くのではないかと思っています。

本日は雨のため屋外で全開することができませんが、週末にシェイクダウンして試してみたいと思います。そしてアザミサーキットでおじさまとMシャーシでチキチキしたいところ。直線で置いて行かれるようなら・・・DF-02の9Tをこちらに移植するしかないかな(汗)

2012年3月2日金曜日

アルミダンパー、シェイクダウン(DF-02)

というわけで、早速、昨日組んだダンパーで夜練してきました。

今日の路面はウェット。そのためなのかダンパーのせいなのか、スライドコントロールがしやすくていい感じに走らせられました。

リアのリバウンドを少なめに、そしてオイルも硬めな感じにしており、また、フロントもソフトスプリングにして少しリアに比べて車高を落としています。このためか、ターンインですごく頭がすっと内側に入ってリアがずずずっとゆっくりと滑りだして、曲がりやすいです。今日は、直線からのタイトコーナーもフェイントを使わなくてもスピードさえのせてあれば、いい感じで回りこむことができます。ブレーキでもリアがスライドして、ホントコントロールしやすいです。

アクセルオン時もハンドルの向きに素直な感じで、内側に切りすぎればパワードリフト→スピンモードになってしまいますが、早めにハンドルを戻すことでしっかり立ち上がってくれます。ただ、欲を言えば、立ち上がりはもう少しアンダーでもいいかな。

いや、でも、前後で送料込みで1000円もしないアルミダンパーのワリには、すごくコントロールしやすくなって、大満足です。予備にいくつか買っておこうかな(汗

というわけで、帰宅後、玄関で写真とっときました。最近は、夜練の頻度が高いので、DF-02はもっぱら玄関に置いています。

上から。2.4G受信機にしたのでアンテナパイプはなくなりました。
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ヨコから。こんな感じで車高はリアが少し高め・・・でもない? 車高もこのくらいあれば、ジャンプも怖くないんじゃねぇ?!
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斜め前。田宮のスプリングは硬さがパッと見てわかるように色分けされています。ツーリングカーだとボディで隠れていいのですげど、バギーはちょっと・・・。でも、アルミダンパーになって少し高級感がでたかな。シリンダーカットしたのも特に問題なくいい具合です。
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リアから。ダンパーの色、どーなの?と思いましたが、ウイングの影に隠れているせいか、まー、悪くない感じかな。TRF 2穴ピストン+300番オイルは少し硬すぎるかなと思いましたが、今日の走りでは特に問題なし。もう少し荒れた路面だと跳ねちゃうかな。でも、ジャンプではこのくらい硬いほうが底づきしにくくてよい?
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とまあ、予想外にヒジョーに良く走ってくれたので、ますます、みどりサーキットに行きたい。

でも、サーキットに通うようになると、クラッシュして走れなくなった時のために、もう一台買っちゃうだろうな。だって、折角、一日確保して走行料払ってコース走らせているのに、ワンクラッシュで一日おしまいじゃーね。

それに、何が壊れるかわからないのにスペアパーツ用意しておくのももったいないし、アザミ模型はパーツの在庫がイマイチだし。いや、近所の模型屋さんのなかではかなりある方ですけどね。でも、DF-02はさすがに古い・・・。

まー、個人的にメインはオンロードなので、もう一台買ってもフルベアで6500円程度で買えちゃうDT-02あたりがいいところ。バギーは速さよりもお祭り感を楽しみたい(笑

2012年3月1日木曜日

次はM-05(M-05)

常設アザミサーキットでのMサイズおじさまの走りと、YouTubeのpochitamaさんアップロードのアザミサーキットのMシャーシの走りに感化され、自分もTT-01がそれなりに走るようになった今、M-05をなんとかしたいなと。

レース用23Tくらいのパワーが欲しいのですが、手持ちの機材的には3650m-12Tモドキがあるので、これを付けたい。で、60Aのホビキンアンプはファンをとってみたが、ちょっと大きくてアンプを載せるトレーを付けないとうまく取り付けられない。ちなみに、今は、トレーなしでシャーシに立て置きに両面テープでブラシモーター用アンプをつけてる。

そんなわけで、ホビキンに30Aのファンのないタイプのブラシレスアンプを注文。ちなみに14ドルと激安。セッティングカードも、60Aや45Aのものと共通なので余計な出費が必要なくてありがたい。

が、普通郵便で発注のため、到着までしばらくかかりそうなので、暫定的に以前購入したYearRacingかなにかの21Tモーターをつけてみた。これ、TT-01やDF-02につけた感じは、それなりにスピードは上がるけど、電池が減る割にあんまり速くないという印象だったので、どうかと思ったけど、M-05とは相性がいいみたい。

磁力が弱いのか、コギングがあまりなく540Jとあんまり違わない感じでトルクも薄いのですが、M-05につけてみたところ、スピードの伸びがあります。トップスピードでは、目が追いつかない感じ。いや、TT-01+ブラシレスよりは遅いと思いますが、でも、結構スピードが出ます。

アンプがくるまではこのアンプで修行ですね。ちょうと、息子のM-05にプロストック2-23Tを取り付けたので、いい感じにバトルできるんじゃないかと思ってもす。週末にチキチキしてみたいと思います。

アンプがきたらモーターを3650M-12Tモドキにして、アザミサーキットに行きたいなー。タイヤも布入りのものに変えて、どんな走りになるか試したい。

近所の広場練習も大切だとはおもうけど、やはり、一緒に複数のマシンと走ったほうが面白いよなー。そういう意味で、サーキットで走らせるのは面白い。アザミサーキットは、どちらかというと高速サーキットで、テクニカルな走りが好きな自分としては、ちょっとスピードで過ぎて怖いのですけど、息子と走っているのとは違う緊張感が味わえて、楽しいんですよね。

パーキング練3台以上のマシンと一緒に走らせられれば、いいのですけど・・・。

兎にも角にも、TA-05はとりあえず放置して、M-05をがんばりますです。

ebayダンバー(DF-02)

M-05がんばるとか書きつつ、バギーももう少し頑張りたいと。

ホビキンに飽きてebayでいろいろと物色していたら、ダンパーが送料込みで2本で5ドルとか。ありえなくね?!とかおもってぷちっておいたのかやっと届きました。

作り的には微妙なところもありますが、一応、アルミですし、プリロード調整がネジ式でいいかんじです。色的にはどーなのという感じです。あとからみたら、もう少しまともな色もあったみたいなので微妙なところ・・・。ま、いいか。

とりあえず、つけて見ました。

まずはフロント。
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そしてリア。
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フロント用は85mm、リアは100mmを購入。フロントはかなり長すぎてそのままでは使えませんでした。よく見ると、トップのキャップ用のネジがそのままシリンダーの中ほどまできってあり、そのねじ山がスプリングテンション調整用になってます。すなわち、シリンダーを適当にカットすれば、ダンパー長を短くできるということです。

ただ、シリンダーだけを短くするのもあれなので、ロッドをキット標準のものを使って組み直し。シリンダーは7mm弱カットした。

スプリングはDF-02用のモノをチョイスして組み付け。リアは、100mmのストロークのまま、ロアアームの一番外側につけること、いい感じになりました。

実は、フロントは、組み替えるときにCVAダンパーのロッドを見てみたら微妙に曲がっているのを発見。早速田宮カスタマに発注しましたので、オイルとかも適当にとりあえず組み付け。

リアは、そのまま行けそうでしたが、少しダンバーが弱い気がして、ピストンをTRFダンパー2穴にして、オイルを300番にして組み付けました。取り付けた感じ、少しオフロード用としては固いかな。

フロントは、発注したロッドが来たら同じくTRFのピストンをつけて組み直したいと思います。オイルは200番にしてみようかな。

このダンパーで車高も十分稼げるうになりました。DF-02はフラットダートではいいけど、コースでは車高が結構問題視されていますが、それが解消できて、ますますみどりサーキットで走らせてみたいなと。

まー、高級シャーシと比べたらたいしたはしりじゃないとは思いますが、楽しみであります。