2012年3月14日水曜日

今日の収穫(DF-02)

夜のバギー練での収穫です。

最近は、次のコーナーに向けて必要以上に加速しないようにしてできるだけパイロンの近くを通過することを意識して練習してきました。

ただ、なんていうか、うまく行く時とそうでないときにばらつきがあったのですが、今日はちょっとコツというか注意しなくてはいけない所がつかめてきたように思います。

まずは・・・

例えば右カーブのあとの左ヘアピンという状況では、前の右カーブで左サイドに移った荷重が左カーブの時に一気に右側に移ります。この時、注意しないとハーフスピン状態になって、思ったよりも車が内側に向いてしまいます。

そうならないために注意することは、ズバリ、アクセルの抜き加減。

完全アクセルオフにするとクルッと回ってしまうのですが、少しだけアクセルを残しておくことで、ゆっくりとリアが流れ、少し大きめの回転半径を描いてくれます。このアクセルの加減でパイロンを回り込みつつ向きを変えるとか、その場でくるっと向きを変えるとかのコントロールができることに気づきました。

そしてもう一点。

コーナーからの立ち上がりでハンドルを戻して加速を始めるタイミング。

まだ、完全に車が次のパイロンの方向を向いていないのにハンドルも戻さず加速を始めるとどんどんノーズがインに切れ込んで行ってしまい、まっすぐたちあがれません。

加速を始めるのはハンドルを戻してある程度車が安定してというか、スライドが止まりつつあるタイミングを見計らってという感じ。

そのためには、ターンインでのリアをブレークさせるきっかけを作るときにハンドルをチョンと切ってきっかけを作ることを意識して、できるだけガバッと切らないようにする。切り足りなかったらチョンチョンチョンっと何度か切り増す感じ。

これで、向きが変わってある程度車が安定してきたタイミングでゆっくりとアクセルを握りこんでいくことで、次のパイロンに向かってバビューンと加速して行ってくれます。

言葉で書くと簡単なのですが、それを薄暗い公園でマシンの進んでる方向を見定めつつ、指で的確にコントロールするってのがなかなか難しい。

でも、難しいだけに、一人で走らせていても面白いんですよね。うまく走れた時はほんとにスカっとします。

と、そんなわけで、徐々にではありますが、滑りやすい公園のフラットダートに山のないタイヤでも思ったラインに車を乗せられるようになって来ました。

まだ、設定したコースになれるまでにかなり時間がかかるので、もっと練習して、コースにすぐになれることができるようになることが当面の目標かな。


しかし、昨日と今日はちょっと寒かった(T_T)

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