2012年5月30日水曜日

タミヤ地獄なのか(M-05)

前回、Oリングで重デフにしたM-05。
中でゴムがちぎれちゃったのか、
少し回すとロックしてしまう状態になり、
直線ではかなり不安定な走りになってしまいました。

最近、モナカ割りにも慣れたこともあり、
どうせなら効きを気軽に調整できるボールデフを入れてみようと。
そして、どうせ重デフにするなら、
精度はイマイチでもしっかり締め込めるTA-03用を。
これに必須のアイテム、DT-02ボールデフ用のネジをカスタマにてGET。

・・・なんか、すごーく負けた気分。
タミヤ地獄に片足突っ込んでますね。多分。

というわけで、用意したのはこれ。
写真が小さくてわかりにくいですね。
20120529_00.jpeg

そして、恒例のモナカ割り。
ギアデフをとりだすだけなら、
完全に分割しなくてもこの程度で取り出せます。
20120529_01.jpeg

ただ、デフ本体がバラバラとするので、
取り付け時には完全に分割しました(汗

取り付けは、滞りなく完了し、
外からおそるおそるできるだけきつめに締めこんでおきました。
でも、まだ弱い感じかな。どこまで閉めて大丈夫なんだろ。

まあ、ギアデフよりはかなり重い動作になりましたので、
これでシェイクダウンして、様子を見て増しじめしてみます。
これで多少、トラクションアップしてくれるかなー。
そしてこの程度の重デフなら、
直線も安心して走れそうな気がしてます。

バギーに最近ぞっこんですが、
M05ももう少しなんとかしないといけませんですね。
こちらもまだまだ楽しめそうです(・∀・)

デザゲちゃんの整備(DT-02)

先週末のみどりサーキットで快走を見せてくれたデザゲちゃん。
それでも、ジョイントカップにちと問題がありまして・・・。

カスタマにジョイントカップの強化品がないか確認したところ、
こちらが使えるとおすすめして頂きました。
更に、注文当日に発送と、素晴らしい対応です。
いつもありがとうございます>タミヤカスタマ各位
20120529_02.jpeg

ちなみに、写真の左側が削れちゃつたカップ。
まともに走らせたのは3日程度なのですが、
ブラシレスパワーには耐えられない設計なのか、
この有様です。はい。

強化品が準備されているということは、
やはりこの部分がすぐに磨耗してしまうのは、
タミヤとしては把握済みなんでしょうね。
標準品を強化品に置き換えずに、
オプションとして発売するところは、
タミヤらしいと言うかなんというか。

交換はさくっと5分もかからずに完了。
手で回してみてもスムースに回るようになりまして、
これで次回のみどりサーキットでは、
先週以上に快走してくれることとおもいますです。

と、ここまで書いて写真を見て思いました。
このカップジョイント、左右を交換して使えば、
もう少し使えるんじゃないかと。
そこまでけちらなくてもいいか(汗
手持ちにパーツがないときにはこの手は使えますね。多分。

おまけ

度重なる転倒で、めくれ上がってきてしまったウイングですが、
またすぐにぺろーんとなってしまうし、
大したものじゃないのに意外といい値段するので、
自作して見ることにしました。
使用したのは・・・
未だに捨てずにとってあったビデオテープのケース。
これを適当な形に切って、折って、ホチキスで止めて。
ワクワクさんになった気分です(・∀・)

で、できたのがこれー。
20120529_03.jpeg

材質がつるつるなので、ステッカーが剥がれちゃいそうです。
形もかくかくしてますが・・・
かなりひいき目に見て、ブラックでかっこいいです。多分。
ただ、材質が少し柔らかすぎるみたいです。
これでダウンフォースを稼ぐのは少し難しいかも。
ないよりはマシ程度の効果かも。
ただ、ジャンプではフロントがうき気味なので、
そういう意味では見た目が派手な大きさで、
ダウンフォースが稼げないこのウイングは、
なかなかいいかも(汗

というわけで、M-05にボールデフを導入して、
オンロード気分が高まっているかと思わせておいて、
実は、今週末もバギーしちゃおうかとか思ったりしているのでありました。
息子が釣れれば間違いなくバギーですね。

秘密兵器もJOSHIN基地に発注済みなので、
こちらが到着して組み込みが間に合えば、
今週末は間近いなくバギーですねー。

あー、楽しみー。

つか、こんな時間じゃん。早く寝なくちゃ。

2012年5月28日月曜日

スリッパー・シェイクダウン(DT-02)

本日、早速、みどりサーキットに行って来ました。

息子がバギーしたいと行ってくれたので、
一緒に行くのをすげー楽しみにしていたパパですが、
早朝になんだか吐き気をもよおして、
そのまま体調回復せずで残念。
父だけ楽しんできちゃいました。

今日は、うめさんがかけつけてくれて、
また、いつものMなおじさまとI原さんと4人でチキチキしました。
といっても、RB5×2にB4(でしたっけ?)で、DT-02ではどうにも(汗

それでも、魔改造のおかげで、先週よりもだいぶ走るようになりました。
まだまだ、食らいついていくことはできませんですけど・・・
それはマシン的な問題だけじゃなて、テクニック的なところも大きいです(涙)

まあ、それはそれでさておき、一応、魔改造の具合など。

まずはスリッパー。
走らせてみて・・・どうだろ。アクセルオンした時の、
ガツってくるパワーがなくなって、
だいぶ走らせやすくなったように思います。
バンピーなところで、タイヤが接地したり浮いたりしても、
以前よりはリアがフラれなくなったように思います。
それでも、スリッパーだけではどうにもならないなというのも実感。

スリッパーの耐久性的には、全く問題なしですねー。
ただ、やはり25Tのピニオンはバックラッシュがきつすぎて、
うめさんに24Tのピニオンを借りてみとる調度いい。
という訳で、このピニオンでずっと走りました。
最終的には、ピニオンを頂いてしまって、すみませんでした>うめさん

いや、それにしても、この程度の加工でこれだけちゃんと動くのなら、
ちょっと工作できる人なら試してみる価値はあると思いますです。
といっても、今更DT-02をこんなに熱くいじってる人間なんていないか(汗

スリッパーは全く問題ないのですが、
どうも走っていると変な音がするんです。
しばらく走ってみて気づいたのは、

・アクスルのジョイントカップがロアアームと干渉している
 →ロアアームをカッターで少し削って対処る
 →これはダンパーをアルミにしたことでロアアームが下がりすぎてたみたい。
  一応、ダンパー長を規制して当たらないようにしたつもりだったのですが。
・アクスルとデフギアのジョイントカップの摩耗
 →ジョイントカップの金属が弱いのか、
  ドックボーンの当たる所が削れてしまいました。
  1G状態で削られたカップが、ジャンプ等で足が伸びきったときに、
  削れたところじゃないところにドックボーンがあたり、
  それが原因でガタガタとタイヤの回転と共にロアアームが動く。
  この音でしたです。
 →これは、強化ジョイントカップとかあるのかな。
  ドックボーンはユニバーサルにした方がいいのかな。

とまあ、トラブルといえばこれくらい。
今日はホント、よく走ってくれました。はい。
そうそう、ギアの音も08モジュールのおとと48ピッチの音と、
両方聞こえて不思議なマシンでした。

そして、課題はダンパーとスプリング・・・なのかな。
今日は、前回よりもかなりハイエンドマシンと
一緒に走ってる感を感じられましたが、
それでも、ジリジリと差が開いてしまうのは変わらず。
自分が比較的うまく走れていても・・・です。

インフィールドの回頭性は、
プロラインの4リブにフロントタイヤを変えたことと、
スキッド角を増したことでかなり改善して、
大きな差を感じなくなりました。
といっても、まだまだですけど。

それより、バックストレートから高速コーナーの安定感。
これが絶対的に足りていない。
バネをDF-02のソフトからミディアムにしたら
少し良くなったように思いますが、
まだ、なんていうか、腹を打ってしまってる感じなんですよね。

これは、バネを更に硬くするのとダンパーも少し硬くするのがいいのかな。
フロントはバネを本当は少し柔らかくして、
ダンパーを少し硬くしてみたいけど、
バネはキット標準より柔らかいのをもっていない。
DT-02のオプションを購入するしかないか?!

と、そんな感じで、まだまだ足まわりセッティングは課題山積みですね。

それと、ジャンプ。
リアのスプリングをDF-02のソフトにしたときには、
どうも2連ジャンプで左側が下がる癖がでて、
イマイチ飛べなくなってましたが、
スプリングをDF-02のノーマルにしたところ、
いい具合に飛べるようになりました。

そして、フロントがいつも上を向いてしまっていたジャンプですが、
飛んでからブレーキをかける技をみにつけて、
かなりいい感じに飛べるようになって来ました。

DT-02は、ジャンプの飛距離も十分で、
コントロールできるようになってきたし、
これはホント楽しい。

ただ、ホームストレートのジャンプだけは苦手・・・。
なぜか、トップから地面におちて、前転してまた走りだす。
これを10回弱やりましたよ。今日は。
これが毎回出来ればある意味すごいんだけど(汗

それと、今日は、最後の方はEPAを70%までおとしてみました。
それまでは、スロットルをホンの少しだけ握る程度で走ってました。
70%にすることで真ん中くらいまで握れるようになりました。
これでもジャンプは十分な飛距離。
もう少しパワーをおとしてもいいのかなー。

とこんな感じで、全般的には大満足な走りでした。
まだまだハイエンドとは大きな差がありますが、
サスセッティングでどこまで差を縮められるか。
ほんと、今、DT02が最高に楽しいです。


んなわけで、今日は少し写真を。

バンパー切って、アルミダンパーにして、
少し精悍な感じになりました。
20120527_01.jpeg

こけまくって、ウイングがかなりめくれてきました。
そろそろ交換かなー。
フロントタイヤはニューホイールにプロラインの4リブです。
これでかなり回頭性がアップしました。
20120527_03.jpeg

そして、リアから。
非常にノーマルっぽい仕上がりのスリッパー。
今日は調整用のネジが見えたままで走行しましたが、
大きな問題はありませんでした。
キャップ付けずにこのままでいいかな。
20120527_02.jpeg

そして、スーパーショット。
わかりにくいですけど、真ん中へんに飛んでます!!!
Mなおじさまに操縦してもらって撮影しました。
20120527_00.jpeg


何度も何度もくどいですけど、
今日はホントよく走ってくれて楽しかったなー。
いろいろと変えすぎて、何がいいのかわからないですが、
トータルとしてよく走ってくれているのでOKっす。

あー、M05もなんとかしたいし、TT-01ももう少し煮詰めたいけど、
DT-02も楽しくて来週もバギーしたいなぁ。うーん。

2012年5月27日日曜日

朝バギー(DT-02)

午前中は子守があるので早朝に1時間程。

リアタイヤはホールショット。
フロントはキット付属。
公園は砂が浮いてるのでグリップが非常によくない。
4WDなら加速しながらも曲ってくれるからいいのだけど2WDはだめだ。
それでも、直線的に走ってコーナはブレーキで小さく回るようにするのと、
パイロンにぶつけるつもりで手前から曲がり始める意識で
だんだん気持ちよく走らせられるようになってきた。
しかし、セッテイングも含めて、まだまだ修行ですねー。

昨晩、夜なべでアルミのダンパーをセットアップしました。
ね、ねむいよ。
フロントは少しオイルが柔らかすぎたかなー。
20120526_00.jpeg

ちなみに、スプリングは、
フロントがキット付属、
リアはDF-02のオプションのソフト。
20120526_01.jpeg

荒れた路面でもそれなりに足が動いてくれているように思うけど、
ハイエンドマシンと並んで走るとダメなんだろうな。
とりあえず、明日、息子が付き合ってくれれば、
みどりサーキットでもう少しセッティングを煮詰めてみたいなと。

さて、午後は、アザミサーキットにちょいと行って来ますかねー。

スリッパーついたお!!(DT-02)

というわけで、本日、うずまき補給部隊からの物資が届きました。
昨日発注で、今日到着という素晴らしい速さ。やります。
webで店の在庫が管理できてるからできる技ですね。

で、先程、無事に取り付け完了し、
舗装路ですが家のヨコで軽く試走して見ました。
とりあえず、走りだしてすぐに破壊というようなことはなく、
無事に走ってくれました。

無事・・・なんて表現はよくないですねー。
これ、マジで素晴らしいです。

スリッパーパッドの調整をちゃんとしないで走り出しましたが、
なんていうか、マッタリとしたなめらかな加速。

すげーっす、これ(・∀・)

これなら荒れた路面でタイヤが浮いたり接地したりと、
グリップが安定しなくても、車体がぴょこぴょこしなそうです。
あの、バックストレートでのハイエンドマシンの安定感は、
サスペンションセッテイングだけじゃなかったんですねー。

ちょいとスリッパーを強めにセットして再び加速。
これでかなり普通に加速できるようになりました。
それでいて、尖った所がない感じ。

センサーレスブラシレスモーターなためか、
通常のスリッパーの設定のように、
リアの両輪を固定してスロットルを入れるという作業をすると、
モーターが回ってくれないので、
セッティングとしては、加速が変に鈍くならないところを
うまく見つけてセットするという手法しかなさそうですね。

これで明日のみどりサーキットでは、かなりいい走りができるんじゃ?!


というわけで、簡単に工作を紹介。

ギアボックスの加工。
スパーがハマるシャフトが刺さる5mmの穴をドリルで8mmに広げます。
深さは850のベアリングが収まる深さで。
ギアボックスのプラの厚みがそれほど無いので、
あまり深くあけないほうが吉。
それに、ベアリングが丁度いいところで止まってくれないと困りますし。
で、広げた穴に850のベアリングをグリッとな。
20120526_10.jpeg

シャフトの加工はこんな感じ。
DF-03のスリッパーのギアを適当な工具で外します。
自分は、万力の隙間に入れてハンマーでシャフトを軽く叩きました。
意外と、強い力はいらないっす。
そして、5mm穴の32ピッチの19Tのピニオンを取り付けます。
これはホビキンでGET。
タミヤのギアは08モジュールみたいですが、
32ピッチで実用上はいけるようです。
その他に、1150のフランジ付きのベアリングと、
サーボセイバーのバネの役目をしているパーツ。
このパーツは、内径を微妙にヤスリで広げて、
更に厚みをギアボックスのプラの厚み程度に薄くします。
ヤスリでシコシコしましたが、めんどくさかったよ~。
20120526_11.jpeg

シャフトに通すとこんな感じ。
ベアリングのフランジは、ピニオンギア側に。
これは、シャフトの抜け防止のため。
20120526_12.jpeg

ピニオンは先端が凹んでますので、
ここに850のメタルスペーサーをいれます。
ベアリングでもいいですけど。
安いタミヤのラジコンを買うとついてくるので、
皆さん家に一つや2つ、転がってますよね?!
写真じゃ見えにくいですけど、
その先に5mmのシム(0.3mm厚)を入れてます。
これは、ギアボックスに収めた850ベアリングの外側部分と
回転部分が接触しないため。
20120526_13.jpeg

それをギアボックスに収めたところ。
サーボセイバーのパーツ外形がギアボックスの穴にぴったり。
この穴の左右に3mmのタッピングビスを通すための穴を開けておきます。
20120526_14.jpeg

そして、スパーを取り付け。
と、その前に、カッターなどでステッカーなどを切るときのシートを
ギアボックスのカバーの大きさに切り出したものを取り付けます。
先の説明の3mmのタッピングビスでこれをとめることで、
スパーのシャフトが抜けて出くることを防止するとともに、
スリッパー取り付けにより外側に出たスパーギアが、
ギアカバーに接触するのを防ぎます。
20120526_15.jpeg

スパーは、ゼノン製のもので、アソシB4用の84Tを使用。
ピニオンは京商製25Tスチールピニオン。
少しバックラッシュが小さめかも。
ピニオンを24Tにしてもいいかも・・・。

スリッパーバッドは、DF-03用をはさみでカットして使用。
これが消耗したらTRF501Xのモノを購入すればそのまま使える予定。

あとは、普通にマシンに組み込めばOKっすー!!!


ギアボックスを開けたついでに、
デフギアにAWグリスを少し塗っときました。
ちょっと重くなったかな程度の感じですが、
効果はどれほどなんでしょうね。

スリッパーが入ったので、
ボールデフを入れても壊れなそうですので、
このままスリッパーが調子良ければ、
ボールデフ導入も検討したいですね。


というわけで、かなり魔改造かが進みました(・∀・)

でも今回のこの改造は、絶対効果あると思うなー。

ギアボックスの加工もそれほど面倒じゃないし、
消耗品はホビキンで購入した19Tピニオンとベアリングと、
スリッパーパッドくらいだと思うので、
耐久性にもよりますが、
かなり実用に耐えられる仕様ではないかと自負しております。


・・・とか、自信満々で、
明日、走らせてみて全然効果がなかったり、
いきなり走行中に分解したりして。

明日以降の記事で、スリッパーのことをかかなかったら、
そういう事態が起こっていたんだろうなと想像して、
笑ってやって下さい(汗

午後は常設・アザミサーキット(M-05)(TT-01)

というわけで、1時半過ぎにアザミサーキットに到着。
今日は、千葉からしじきさんがくるぅ~ってことで、
少しでもいいので走らせたかったのだす。

到着すると、Mなおじさまとしじきさんがおりました。
他のお客さんはいません。相変わらず寂しい。

さて、まずは今日のM-05。

ギアデフをダンパー用のOリングで重くした仕様。
それに、タイヤをシミズの36のインナースポンジを変えたものを準備。
フロントハード、リアをソフトにして走り出しますが、マキマキ。
フロントをライドの中温にすれば巻かないけど、
アンダー出まくりで曲がらないし立ち上がりで遅い。
シミズの切れかかった36のタイヤにするとバランス良くなった。
これでだましだましはしる。

でも、今日はESCの調子が悪い。
前回に10Tのモーターがめちゃくちゃ熱くなって回らなくなった。
これ以降、12Tのモータをつけても不調。
発進時にガクガクするし、走っている途中で止まるし。

モータをTA-05のものにしてもだめなので、
ESCもTA-05につけていたものにしてみたら
発進時もスムースになった。 あー、ESC故障決定(T_T)
まあ、もともと大した金額じゃないのでショックは小さいけど、
高級ESCだったらもっと泣いてると思う(汗

やっとまともに走るようになったが、
今度はどうもバックストレートでフラれる。
思うように全然走れず、タイヤを変えたりするがNG。
落ち着いてチェックしてみると・・・デフがへん。
途中まで重デフであるところから完全ロック。
やはり完全デフロックすると
車がどっちに飛んでいくのかわからなくなる。

時間的にもギアを開けてる余裕はなかったので、
今日のM05はこれでおしまい・・・。
うーん、なかなかうまく行きませんねー。

ちなみに、しじきさんのM03は、
立ち上がり加速も鋭く、あおられまくりました(汗
あれならがんべぇちゃんと戯れられるかもしれない。
少し勇気が湧いて来ました。
M06コンバート寸前のM05ですが、
もう少し頑張ってみようかという気持ちになりましたです。


で、TT-01。
こちらは、久しぶりに走らせる感じです。
が前回同様、リアがズリズリ・・・。
タイヤをパナの24NXからリアだけ27NXにするとアンダー傾向に。
これでだいぶ走りやすくなりました。
自分的には気持ちよく走れているのですが、
一緒にしじきさんが走ると・・・お、おそい。
ちなみに、しじきさんのマシンもTT-01。
なんなんだこの違いは。

タイヤが違うのかなと思って、前後27NXにしてみる。
これで少しコーナリングスピードが上がったけど、
まだまだ絶対的なグリップで負けてる。
そもそも同じ速度の時のコーナリング半径が違いすぎる。
うーん。

ピットで少しヘコヘコ押したりして見ましたが、
なんか自分のよりサスがすごくしなやかに動く気がする。
ダンパーが柔らかいのかな。
それとも、抵抗が無いようにきっちり組んであるのかな。
バネは前後とも自分より一段ずつ硬いはずなんだけど。


いや、それにしても、一人で走っているとわかりませんが、
自分のTT-01は、操縦する人間の能力も含めてまだまだだなと。
本来であれば、ツーリングカーももう少し力を入れたい。
M05を何とかする方向に目が向きすぎていますが、
TT-01もTA-05も、なんとかもう少し煮詰めたいですね。

というわけで、本日は午後の短い時間だけでしたけど、
いい刺激をもらって帰宅しました。
これでまたしばらく脳内セッティングで楽しめそうです。
バギーも面白くて仕方ないですけど、
オンロードも次回のためにいろいろと準備をしたいです。はい。


しじきさん、遠方からお疲れ様でした~。

2012年5月26日土曜日

スリッパー化での課題(DT-02)

DT-02のスリッパーですが・・・
いいところまできているのですが、
少しつまづいています。

それはスパーとピニオン。

DF-03のスリッパーについているスパーは05ピッチの81T。
これ、DT-02の元々のスパーと比べると少し小さい。
直径で4mmくらい小さいのかな。

となるとすごく大きいピニオン(36T位?)が必要なんだけど、
ギア比がかなり小さい数字(重いギア)になってしまうし、
そもそも05モジュールのピニオンはタミヤ製しかなく、
更に選択肢が少なく、ぴったりなピニオンがない。

となると48ピッチのスパーにするという案が出てくる。

カワダでボールデフ用のスパーを使った
DF-03用のスリッパーのコンバージョンキットが出てる。
これと別途適当なサイズのスパーとピニオンを購入するのが
一番面倒がなくてよさそうですが、
金額的にかなりかかっちゃいそうなんですよね。
リスクは小さいのですが。

ちょいと調べてるとゼノンから
アソシB4用のスリッパー対応のスパーが出てるみたい。
これは、タミヤと同じようなスリッパーパッドを使うタイプ。
なので、うまく行けばタミヤのパッドを適当な形に気って、
このスパーに付けるだけで48ピッチに変換できそう。

懸念点は、
・タミヤのスリッパーパッドがカットしてつかえるか
 →タミヤの方が大きければ問題なし
・スパーの真ん中の穴が5mmじゃなさそう
 →小さければドリルでなんとか広げて使えるか?
 →大きいと厄介かもスペーサーを作らないと
というところ。

この懸念点をクリアにすべく更にググると、
チームアザラシのサイトに情報が!!!

まさに、やろうとしていたことがばっちりとのってます。
というわけで、この方法でやってみよう(・∀・)/

ちなみに、このサイトにはスリッパーパッドの違いによる
フィーリングの違いが書いてある。

アソシのパッドは乾いている感じ
タミヤのモノはしっとりとしている感じ
カワダのブッシュのものは、ガツッと食いつく感じ

とのことです。
うーん、どれがいいんだろ。

ここ

「DF-03のパッドをカットすればTRF501Xのスリッパーに使える」

と書いてあることから、アソシのスパーにも使えそうなので、
とりあえず、DF-03のスリッパーについてきたものを
加工して使ってみることにしよう。うん。

ちなみに、スパーとピニオンの歯数は、計算上、

 スパー 84T ピニオン 25T
 スパー 83T ピニオン 26T

あたりが純正のギア比に近いサイズ。
低いギア比の方が安全なので、84T-25Tで行ってみるかな。

2012年5月23日水曜日

もっとスキッド(DT-02)

スキッドとキャスターを多く付けたDT-02ですが、
ハイエンドマシンと比べるとまだインパクトが足りない(^^ゞ

実際のところ、今回のみどりサーキットでは、
いろいろなところをいっぺんに変更してしまったので、
スキッド&キャスターの効果がどうだったか断言はできないのですが、
トータルでは前回よりもアンダーステアは減っています。

そんなわけで、更なるスキッドとキャスター角の変更は、
更にコーナリング性能を改善してくれるのではないかと下調べしました。

今回、一緒に走行された方々のマシンは京商のRB5。
こちらの情報をしらべてみると・・・標準状態では、
・スキッド  25度
・キャスター 0度
という感じみたいです。
フロントのサスブロックにスペーサーをかますことによって、
スキッドの調整が多少できるようです。

で、現在の自分のDT-02はどうなのかと。

ググったところ標準ではスキッド7~8度。キャスターは標準では0度。
これに(魔)改造でスキッド角を付けています。
スキッド角の変更のためサスブロックの下側のみを5mm前方に。
上側の取りつけ位置は変更していません。
サスブロックの厚みが仮に30mm程度とした場合、
この変更だけで、スキッドが10度程度変更されている計算。
ホントか?!

更にTRF201のCハブでキャスター角を調整してます。
これは25度というモノを使ったときにほとんどキャスターは0度で、
30度というモノを使っていますので、5度程度ついていることになります。
(ということは、TRF201も標準でスキッドが25度程度なのか)

つまり、トータルでは 7 + 10 + 5 = 22
と、22度程度の角度がついていることになります。
ということは、あと3度、何とかすればいいわけです(・∀・)

サスブロックの下側をこれ以上前に出すことは難しそうです。
なので、やるならサスブロック上側のパーツを加工するしかないのかな。
上側のパーツをアルミ板かなにかで自作して、
穴位置を2mm程度ずらすだけで目的の角度にはなりそう。

仮に5mmくらいずらせれば、スキッドだけで25度以上はつけられる。
そうすれば、RB5と同じキャスター0度でも十分な角度になるか。

ちょっと別プロジェクト(?)で、
キャスター角0度のハブキャリアを使わざるをえないかも・・・
というのがあったりして、
スキッドだけで25度つくとすれば魅力的な改造かも。
ただし、いまのハブキャリアのまま取付ができれば、
そこまでの変更は必要ないかな。

というわけで、まだまだ(魔)改造は続く。

今週末は・・・

土曜日は午後、フリーな時間が取れそうなので、
ちょっとだけアザミに行ってこようかと。

Joshin基地に発注しておいたシミズのタイヤが届いていたので、
前後同じタイヤでどんな走りをするのかとか、
重デフでのセッティングを煮詰めるとか、
いろいろとやりたいことはありますです。
朝は、DT-02を持って公園バギー練もチャレンジしてみようかな。

DF-02はフラットダートでは安定して楽しめましたがDT-02はどうかなー。
リアをぼうずタイヤにして一度だけダートの上を走ってみたのですが、
全然車が前に進まずどうにもならなかったので
本当は公園用にDF-02は欲しいんだよな・・・。
あ、息子のマシンを借りればいいか。

日曜日は、先週、息子が「来週もバギーやろう」と言っていたので、
今週もみどりサーキットにいくかもー。これも息子次第ですけど。

自分としてもダンパーオイルを少し硬めにして、
後はスプリングを少し変更してみて、
走りの違いを確かめたいなと。
あ、そうそう、フロントタイヤも本日発送されたようなので、
うまく行けば週末に間に合いそうだし。

(魔)改造的には、発注した細かいものがぼちぼち届くので、
時間が取れれば少し進展があるかもー。
乞うご期待?!

もっとスキッド・やってみた(DT-02)

というわけで、早速、現物を確認しながら、
さらなるスキッド角をつけるための改造を考えて見ました。

ノーマルパーツをできるだけ改造しないこと、
加工ができるだけ簡単なこと、
などを考慮してこのような改造になりました。

もともとのバンパーの取り付け位置に長さ20mmのアルミ板をつけます。
そのアルミ板に更にバンパーをつけます。
これで、バンパーの位置が10mm程度前に出たことになります。
20120522_00.jpeg

斜めから見るとこんな感じ。
単にアルミの板で延長しただけなので、
バンパーの厚み分、出っ張ってしまっています。
20120522_01.jpeg

スキッドの付き具合はこんな感じ。
以前の改造でもそれなりに見た感じが違っていましたが、
明確にハイエンドに近いタイヤ角度になりました(・∀・)
20120522_02.jpeg

低い位置からみると、こんな感じ。
ね、いい感じの角度がついてるでしょ?
これで見た目はハイエンド・・・走りはどうなんだろ。
しかし、バンパーがでかい。そろそろカットする時期かも。
20120522_03.jpeg

うえのほうから見ても、タイヤの側面が見えます。
20120522_04.jpeg

スキッド角が多くなったことで、
車高が少し下がってしまった感じです。
出来ればもう少しサスストロークを出したいところ。
ただ、フロントから着地を想定した場合には、
ストロークは減っていないので、
前から着地には強くなってるかな。
でも、基本的にフロント軽くてリアから着地してばかりなんだよな(汗

これだけ角度がつくと、5度程度のキャスターがついてるCハブはいらないのかな。
見た目的にはインパクトがあって、このままがいいですけど。
ちなみに、この状態でスキッドは27度。
キャスターが5度程度なので、トータル32度程度の角度が出てるはず。

これで走りが変わっていれば最高なんだけとなー。

息子がバギーに付き合ってくれるようでしたら、
今週末、効果を確認してみます(・∀・)ノ

2012年5月22日火曜日

フロントハブのRB5化計画(DT-02)

さて、DT-02のフロントホイールはご存知のとおり、
ホイールにベアリングを2つ組み込むタイプです。
すなわち、ハブ側は、5mmシャフトが伸びているだけで、
シャフトが回転したりしません。

2WDのフロントタイヤは、4WDのマシンには使用しませんし、
山もあまり減らないですし、交換頻度も少ないのかなと思います。
なので、当初はあまり気にしていなかったのですが・・・

みどりサーキットで一緒に走行させる方々の2WDは軒並みRB5です。
で、私よりよっぽどベテランなこともあり、
いろいろな種類のタイヤをゴロゴロと持っているんです。
そのいろいろな種類のタイヤを自分のマシンで試してみたい。
ずうずうしいですね(^^ゞ

でも、全部自費で購入するにはかなりの費用が必要ですよ。
そして、イマイチだったとしても、なかなか山は減らずに手元に残る。
どうせ、みどりサーキットオンリーなので定番タイヤがあれば、
そんなに種類は必要ないですしね。

更に、将来RB5を購入しても、そのまま使いまわせるし(・∀・)
(これが真の目的か?!)

というわけで、フロントのハブ周りをRB5化してみようと計画中。
ググって見るとこれをやっている人は結構いて、
大幅な加工なしで取り付けられるみたい。
ネックは、ハブシャフトの価格かな。
ここはちょっと別の作戦を考えてる。
まずはRB5のハブまわりのプラパーツを入手して現物合わせですね。

このフロント周りのRB5化は別のメリットもあるんです。
DT-02標準のフロントアップライトは、
タイロッドを取り付けるピロボールが、
樹脂でがっちり固められていてネジ式じゃない。
なので、回しても外れないのです。

バンプインの激しいDT-02ですが、
ピロボールの下に2~3mmのスペーサーを入れられれば改善するようです。
このためみんな純正ではないアルミアップライト等を使ってるみたい。

で、RB5のアップライトは後からピロボールをねじ込むタイプです。
なので、ネジ部の長いピロポールを用意すれば、
高さ調整がある程度可能となります。

もともと、タミヤのF1マシンのアップライトを付けてみようかと、
いろいろと下調べしていましたが、
RB5化してしまえば、一石二鳥かと・・・。

というわけで、乞うご期待!!!・・・
って、誰も期待してねーよって。

2012年5月21日月曜日

常設・みどりサーキット・2回目(DT-02)

というわけで、みどりサーキットに行って来ました。
ここのところ、大気が不安定で雨が降ったりする日が続いていました。
おかげで、路面は比較的しまっているようでした。
特に朝一は、しっとりした路面で走りやすかったですが、
1時間も走らないうちに表面に乾いた土が現れて、
水を時々撒きながらの走行となりました。

今日のメインマシンはもちろんDT-02。
リアをDF-03足に、フロントはスキッド&キャスターをつけて、
ダンパーをエアレーションダンパーモドキにして挑みます。
今日のタイヤは、フロントはキット付属、リアはホールショットM3です。

走りだしてすぐにジャンプが飛びやすくなっているのを感じました。
リアのショックを固めたことと、シャンプ台へのアプローチの路面が
比較的整備されていたのが要因でしょうか。
それでも、息子のDF-02は全然跳べていないようでしたので、
セッテイングも大きく影響していると思います。

その他、コース全般の安定性は前回とほぼ同様な感じでしょうか。
基本的にストロークが少し足りないように感じました。
なのでリアのスプリングを硬めにした方が、
荒れた路面で腹を打って大きくバランスを崩さない分、
細かく跳ねながらも安定感が少しあったように思いました。

フロントは・・・もう少ししなやかでもいいのかな。
あまりスプリングの選択肢がないのと、
走行にそれほど大きく問題がなかったので、
そのまま走っちゃいました(汗

スキッドとキャスターの変更によるハシリの違いは、
はっきりとはわかりませんでたが、 
前回よりもフロントがインに入って来るような気がしました。
それでも、高級タイヤをつけた他のマシンと比べると全然ダメダメですね。
次回は是非、フロントタイヤを導入してチャレンジしたいところ。

それでも、全般的には前回よりかなり走らせやすくなったと思います。
周りのハイエンドマシンと一緒に走っても、
前回ならあっという間に差がつくところ、
今回は、半周~1周くらいは一緒に走れるようになりました。
差はまだまだあると思いますが、
(魔)改造を楽しんだり、暴れる車体をだましだまし走る感じが、
絶対的な速さを求めない限りはすごく楽しかった。

DB-01も何度か走らせましたがこちらは相変わらずの安定感で、
気持よくコースを周回できるという点では、素晴らしい。
ただ、あまりにも簡単に走れてしまって、
DT-02とは違う楽しみかたですねー。

どっちがいいとか悪いとかじゃなく、
両方楽しめるのがいいですね。

クレストでTT-01をなんとかうまく走るようにしたいと頑張るのと、
そのまま素直に走っちゃうM300GTで気持ちよくコースを周回するのと、
両方楽しい・・・みたいな。そんな感じ。


というわけで、DT-02はシェイクダウン時の素性の良さに更に磨きがかかって、
入門用モデルとしては十分以上の走りを堪能できました。
次回までに、もう少し(魔)改造をすすめて、
より気持ちよく走れるマシンにしていきたいなー。


ちなみに、DB-01とDT-02の違い。
DB-01は非常によく曲がります。
インフィールドはハンドルを向けた方向に素直に進む感じ。
それに対してDT-02はハンドルはフルロック。
アクセルを抜いてなんとか曲がるまで待つ感じ。
それでも、高速コーナーは十分なコーナンリング。
ジャンプは、DB-01はフロントが下がり気味。
なので、ジャンプ台で踏み切ってもそのままスロットルを入れておく感じ。
DT-02は、アクセルを抜かないとフロントが持ち上がっちゃう。
特にシャンプ台でいつまでも加速していると、
そのままフロントが上に向いてしまいます。
加速が終わったら、ニュートラルで台から飛び出すイメージが必要みたい。
それでも、飛距離は十分。
そしてゴロゴロと着地で失敗して転がってもどこも破損することなく、
一日中、頑張って走り続けてくれました。

さて、次回はどんなセッティングで挑みましょうか。
間に合えばスリッパーを装備して、
ダンパーはリアはもう少し固めてみようか。
フロントはスプリングを変更して走りの違いを確かめたい。
ダンパーは、リアと同様、もう少し固めたほうがいいのかな。

今回、息子も一緒に行ったわけですが、
バギーの楽しさに少し目覚めた感じかなー。
「また来週も行こう!」
と行ってくれたので、また今度の日曜もバギーかも。
それまでに、少し、メンテしておきたいですねー。
あー、たのしみー。
仕事している場合じゃないかも。

2012年5月19日土曜日

重デフ再び(M-05)

なんか、Zガンダムに影響されてる感じのタイトル(^^ゞ

前回のアザミで走行中にスルスルに戻ってしまった重デフ。
またまた恒例のモナカ割りをして状況の確認と再調整をしました。

20120518_00.jpeg


ギアデフを分解してみると、
虫ゴムの3つのうち2つがちぎれてました(汗
少しグリスが足りなかったのかな・・・
それとも回転差がはげしいのでグリスが切れてしまったのかな。

今回は、虫ゴムではなく、CVAダンパーに使うゴムのOリンク(赤)でチャレンジ。
入れた瞬間、両輪が全然まわんねーと思いましたが、
手で少しグリグリしているとそれなりに動く様になりました。
ちょっとまだ緩いかなという気もしますが、
操作性を優先してとりあえずこれで。

これでだめなら、次回はデフロックかなー。

ちなみに、どのくらい重いかというと、
リア側を持ち上げてフロントタイヤの中間を中心として車を回転させたときに、
両輪が滑らずちゃんと左右が逆回転できるくらいの重さです。

それと思うところあって、トー角を少し戻してゼロくらいに。
アッカーマンは付けたまま。
コーナー立ち上がりで両輪が同じ角度を向いていた方が
癖が減るんじゃないかなーというところを期待。
特に理論的な裏づけとかはありませんです。

で、いつもの試走。

フロントをライドの中温にしているせいか、アンダー強いです。
でも、立ち上がりで内側がバリバリ空転している感じはないですね。
また、この状態ではどこかに飛んで行ってしまうような挙動もないかな。
立ち上がりもよくなっているように感じます。
これは単独走行では良く分かりませんですけど。

ここでちょっとタイヤを変えて見ました。
シミズの60Dのフロントをハード、リアをソフト。
ちなみに、リアはかなりくたびれていて多分インナーがぼろぼろ。
タイヤ剛性がかなり低い状態です。
フロントは新品だしゴムも少し硬いので剛性はかなり普通。

この組合せにすると、アンダーをあまり感じませんです。
それでいてこける気配もない。
ただ、タイヤ剛性がないためなのか、
直線でハイスピード走行中にラインをちょいと変えようとすると、
すげー大きく車が動いてしまって、どこに飛んでいくか分からないです。
これ、怖すぎ。

タイヤも再度考えないといけないかなー。
ライドの中温よりももっとグリップするタイヤで、
剛性も確保したもの・・・と。

やはりシミズのタイヤにタミヤの60Dのインナーがいいのかな。
リアはグリップを考えるとシミズのノーマルインナーがいいけど、
あの怖い挙動がタイヤ合成に起因するのだとすると、
60Dのインナーでパンパンにしておいた方がいいよなー。


今週末はバギーですけど、来週以降、M05はもう少し煮詰めて行きたいな。

スリッパー(DT-02)

(魔)改造中のDT-02ですが、今回はスリッパー装着にチャレンジです。
といってもまだ途中ですが・・・
だいぶ目処が立ったので一部公開。

物はDF-03のスリッパーです。
20120518_10.jpeg

ギアボックス側の加工もかなり少なくここまで出来ました。
20120518_11.jpeg

このあと、ちょっと面倒な工程が。
このままだとカバーがつかないので、
少し厚みのあるガスケットのようなものを作らないと。
面倒なのでハサミで切れるようぎりぎりな硬さの材質を探してみる予定。
気合があれば、アルミでプレートを作って、
ギアボックスのモーターの取付部を繰り抜いて
放熱効果を備えたモータープレートにするのもいいかなと思いましたが、
まずはお手軽な方向で。


スリッパーの効果は、体感したことはないのですが、
ググってその機能を調べる限り、多くのメリットがあるかなと。
ジャンプからの着地時のギアへの衝撃緩和だけなら、
軟骨化でかなり目的を達成できるみたいです。
ただ、その場合、ボールデフが併用できないことなります。

また、ジャンプまで行かなくても
荒れた路面で一瞬タイヤが空転するような状況で、
空転して回転数が上がった状態から着地したときに、
タイヤに一気にモーターの力が加わって
タイヤグリップが限界を超えるというような状況下において、
スリッパーが滑ってくれることで、
車が大きくバランスを崩すことが少なくなるのではないかと。


前回のみどりサーキットでジャンプ前の加速がことごとくダメだったのは、
ダンパーセッティングによる所が大きいと思いますが、
それ以外にスリッパーがあればもう少し良くなったのではないかと・・・
妄想しているわけであります。

まだピニオンも入手できていないので、
今週末のみどりサーキットに投入というわけには行かなそうですが、
その次の回までにはなんとかしたいなー。

まあ、これも魔改造になるだけなのかもしれないけど、
自己満足度はかなり高いです(汗


だんだん、(魔)改造ネタが無くなって来ましたが、
フロントロアアームの裏返しとか、
アップライト交換でパンプイン解消ネタとか、
ボールデフ入れたりとか、
小ネタはもう少しあるので楽しみです(・∀・)


まずは今週のみどりサーキットですね。
インチキエアレーションダンパーは、
その仕組みというより、
今まで柔らかすぎたオイルを硬めにしたことで、
どのように走りが変わるか・・・
スキッド角度とキャスター角の変更で走りがどうなるか・・・
この辺をじっくり検証できればなーと思っています。
ホビキン角型リポにも頑張ってもらいますよー。ワクワク。

2012年5月17日木曜日

今週はバギーやるお!

というわけで、今度の日曜日はみどりサーキットの予定。
MなおじさまとI原さんが今のところ確定ですかね。

という訳でマシンの準備です。

DT-02は(魔)改造を着々と進めています。
あとはフロントのダンパーを少しかためにしたものを準備する予定。
今回はダンパーオイルも一応持ち込んで、
時間があればセットを変更したりしてみようかな。
フロントタイヤが相変わらずキット標準だけど・・・
まあ、この辺はおいおいと。

4WDの方は・・・ニューマシン投入(と言っても極上の中古)です。
そう、DB-01だす。
セッティングはばっちり出ていると思うのでメカを積んでおしまい。
サーボはホビキンで買ったどこかのメーカーの6ドルくらいのもの。
アンプはホビキン60A。これ、サイズが微妙に大きくてDT-01にはのらない。
DB-01にはぴったりな感じでした。
モーターは、ebayで買ったbullistormの8.5T。
これも多分ezrunの3650モーターと同じ中身。
といっても、いつも使っているのは3650mなので、
今度のはローターのサイズも普通の540サイズです。

ビール片手になんとか昨晩メカの積み込みを完了して動作確認完了。
ついでに、密かにプチっておいた角リポがのるように
バッテリーを抑えるバーの取りつけ高さを修正。
後は走るだけー。

ちなみに、bullistormのモーターですが、
以前のマシンのESCでは、停止状態からフルスロットルにすると、
ガクっと言ったまま、全く前に進まなくなったりしましたが、
今度のESCは、発進もすごくスムースです。なぜ?!
購入後、更に価格が安く(送料込み24ドルくらい)なってたので、
思わずプチってしまって、最初は後悔していたのですが、
これだけスムースに動くのなら、
むしろ買っておいてよかったーという感じ。

というわけで、日曜日が楽しみであります。
とかいいつつ、土曜日は家族と潮干狩りでばーちーです。
こちらも楽しみです(・∀・)ノ

角型リポ搭載(DT-02)

ホビキンで酔った勢いで角型リポをプチッとしました。
このリポに関しては別記事で紹介しますが、
それを色々なマシンに載せて見ましたが
意外とそのまま乗らないんですね。
さすが、タミヤ。リポを拒んでいるメーカーだけはあります(・∀・)

といっても、DT-02はリポとかとは無縁の時代の設計で有りますので、
無理な要求をしてはいけません。

そんなわけでリポをできるだけ変更なく載せるために小細工です。

バッテリーホルダのヒンジ部分。
ノーマルだとこんな感じ。
20120515_00.jpeg

ここに2mm~3mmくらいの厚さのスペーサーをかまします。
ついでにネジをその分、長いものに。
20120515_01.jpeg

で、取り付けます。
これでヒンジ部分が少し高くなりました。
今まではここが低いせいで角型リポが引っかかって
奥まで入りませんでしたが、
このくらいの隙間で余裕で入るようになります。
20120515_02.jpeg

前側も2つあるリブもニッパーでカット。
リューターとかで仕上げないのがオレ流。なんじゃそりゃ。
20120515_03.jpeg

で、取り付けたところ。
バッテリーホルダの後ろのほうが少し高くなってるのがわかるかなー。
この状態でもバッテリー自体は、
リアのギアボックスから伸びてるパーツの下にもぐっているので、
上下にはがたつきませんです。
20120515_04.jpeg

というわけで、角型リポでウハウハ出来ますです。はい。
今週末のみどりサーキットに向けで、後はフロントダンパーの準備です(・∀・)

ホビキン・着弾

酔った勢いで発注したものが着弾しました。
一部(汗)紹介。

まずは角型リポ。
ストレートパック型のリポを既に導入済みですが、
リポは100回くらいしか充放電ができないとかで、
高価なストレートパック型リポを全部のマシンに使うのは
もったいないと。

で、角型リポのコネクタが取り外しできないタイプが
かなりやすい価格で売られていたので注文してみました。
それがこれです。
20120515_10.jpeg

4000mAhと最近の角型リポに比べて容量的には多くないです。
それでも、3Cまで充電電流を流してよいし、
ケーブルが微妙な角から出ていて、取り回しにも邪魔にならなそう。
ストレートパックみたいにヨコのセンターからでてると意外と邪魔ですよね。
ちなみに価格は19.63ドル+送料です。


その他もろもろとついでにこんなものも買いました。
ヘックスドライバーとボックスレンチ。
リーマーは以前購入したもの。
20120515_11.jpeg

意外と高級感あるし、精度も十分。
価格も数百円レベル。
ただ、重さがあるので送料が少しかさむかも。

というわけで、一部紹介でした。

そうそう、激安センサーレスブラシレスESCが入荷しているみたいです。
45Aものなら19ドルくらいですよ。
とりあえずセンサーレスブラシレスを試してみたい人、
ホビキンへ急げ!!!

ニューマシン(・∀・)(DB-01)

というわけで、I原さんにお友達価格で譲っていただいたDB01です(・∀・)
20120515_22.jpeg

前回のみどりサーキットで1パックほど走らさせてもらってその性能は体験済み。もう、DF-02には戻れませんってくらい異次元の走りで感動。それとともにDF-02が色あせて行きました(涙)

20120515_24.jpeg

その時のモーターとか不明でしたが、オプションのスリッパー装備しているせいか、フル加速でも暴れることがなくなめらかに確実に加速。おかげでジャンプも非常にコントローラブル。着地点を意識した加速が出来ましたです。

で、もちろんメカなしで譲ってもらったので、昨日、メカ積み。
相変わらずホビキン度が高いですが、モーターはebayでつ。
20120515_21.jpeg

昨日のエントリーでも書きましたが、このホビキンアンプとモーターの相性がよくて、すごくなめらかに発進出来ますです。8.5Tの4000kVなので丁度いいんじゃないかなーと。

ダンパーはエアレーションダンパーに交換されてます。これだけでも新品を買ったら数千円ですよ。タイヤもホールショットがついてましたし、予備のホイールも入れてくれました。
20120515_20.jpeg

サスアームもTRFのものに交換されているとか。もう、とにかくですね自分で全部買ったらン万円しそうなくらいのものですが、新品のノーマルキットよりも安い価格で・・・ほんとに良かったんだろうか。

ちなみに、同時にTRF201も薦められたのですが、さすがに2台もバギーを一気に増やすのはヤバイだろと思いとどまりました。だってDT-02もシェイクダウンしたばかりだし。

そんなわけで、今週末のみどりサーキットの準備は着々と進んでますです(・∀・)

最後にサービスショット?!
背後霊が・・・。なんか写真取ってると写りたがるんだよなぁ(汗
20120515_23.jpeg

2012年5月16日水曜日

週末のアザミサーキットの続き(TT-01)

さて、TT-01編・・・って程でもないですけど。

今回、初めて他のツーリングカーと一緒にアザミサーキットを走ってみました。しかも二方ともTT-01。うめさんと職場の先輩のA木さん・・・でしたよね(^^ゞ。

うめさんは、走行テクニック的にも自分よりは全然うまいです。しかも、マシン的にも自分がうまく走れているときでも自分よりコーナーとか速く抜けられている感じがしました。

もちろん見た目だけでは簡単に分からないような技術的な差があるとは思いますが、タイヤやマシンセッティングの違いも関係ありますよね。一人で走っているとなかなかそう言うのが分からないですので今回はとてもいい経験になりました。

A木さんの方は、タミヤの標準的なタイヤで走られていたので、スピード的には合いませんでしたが、走らせ方は共通するものがあった様に思いました(^^ゞ

ついつい直線で加速し過ぎて、コーナーにオーバースピードで突っ込んで、リアをスライドさせて向きを変えつつ減速してなんとかする・・・的な走りになりがちでした>自分。

もっと滑らかにコーナーを抜けつつ、早いタイミングで加速、そしていつまでも加速し続けない操作を身につけたいところ。

最近M05ばかり走らせていたので、余計にそう言う癖がついちゃっている感じでだめですね。しばらくはスムースなターンインを目標に練習してみますか・・・。

マシンセッティング的には、ダンパーオイルを900番にしましたが、もしかしたら少し硬すぎるのかなー。ダンパー長も実はもう少し長い方がしっとり走れるのかなとか思ったり。

でも、走っている姿はロールを結構していたし、切替しとか少し鈍い感じがしたので、スプリングを硬くすれば少しは変わる?

あ、でも、うめさんのフロントスプリング、蛍光ブルーだったよなー。リアは普通のブルーでリアが硬いセッティングだったし・・・。やはり操作の問題か(^^ゞ

それとタイヤもあっていないのかな。24NXではなく27とかそれ以上のモノを使ってみるべき? それともアザミでいいと言われるTAKE OFF?!

うめさんはSOREXを使っていたようですが、SOREXなら通販でも入手し易いし、クレストでも売ってるし、今度使ってみようかな。

ちょっとM05に熱くなりすぎていますが、TT-01ももうちょっと煮詰めたいし4WDの走らせ方も身に付けたいし。

うーん。現地でダンパーオイル交換するのめんどいので、やはりここはCVAダンパーをもう一セット購入してとっかえひっかえやってみるのがいいですかね。・・・ってまた散財ですか?!

2012年5月14日月曜日

DF-03足(DT-02)

というわけで、(魔)改造の続きとしてDF-03足をつけて見ました。

これだ!!! 123?!
20120513_00.jpeg

必要なものは
・DF-03 E部品
・DF-03 D部品
・OP.1257 5mm強化アジャスター
・5mmピロボール2個

事前入手情報ではアッパーアームとして55mmのターンバックルタイロッドが必要とのことでしたが、強化アジャスターを使用することでとりあえず十分な長さを稼げています。ちょっとささりが浅いので抜けちゃう可能性もありますが、とりあえず使ってみます。

ついでに・・・バネをDF-02のノーマルに交換してみました。なんとなくなんですけど、デザゲちゃんはリアが重たいわりに、バネが柔らかい感じがして、オプションのバネを買う前にとりあえず手持ちのモノを使ってみようと。つけた感じはすこーしだけ硬いかなという気がしますが、ジャンプなんかはこれくらいでいいんじゃないかな。これでも硬かったらDF-02のソフトとかをつけてみてみよう。

でも、この硬さでなんとなくバネとダンパーのバランスが少し改善したような気がします。まだ走らせていないのであくまで妄想ベースですが(汗)。

で、本日、アザミサーキットで「来週バギーやろうか」という話があったので今から楽しみです。(魔)改造でどこまでマシンの動きが変わったのか、とても興味があります。変わらないかも知れませんけど・・・。

あ、その前にフロントダンパーはちょっと柔らかすぎるみたいなので、こちらもエアレーションモドキ化しつつ少し硬めにしてみたいと思っています。

フロントタイヤは何やら入手困難な状況みたいなので、とりあえずキット付属で行くしかないかな(汗)

あとは、ギアデフを少しもっちりにしたいところなんですけど・・・ギアボックスをあける元気が今日はありませんでした。水曜日、定時で帰宅できれば、その時にでも・・・。


DT-02って不思議なマシンですね。

いじってもハイエンドにはかなわないのはわかっているのですけど、DF-02のような「あ、これ、どうやってもだめじゃん」という感じじゃなく素組みでも「うーん惜しい!!!」ってくらいの走りをするんですよね。だからこそ少しでも・・・って期待もしちゃうし、なんか秋名のハチロク的な楽しみもあるんですよね。

という訳で、走りはともかく自己満足度はどんどん高くなってますですよ。

本当は「倉庫裏サーキット」のようにDT-02ワンメイクで盛り上がったりすると楽しいだろうなー・・・とか思っていますが・・・。ま、バギーはまだまだチキチキまで行くレベルではないので、DT-02の(魔)改造を楽しみつつオフロードテクニックを磨いておくのもいいかなーと。

ちなみに・・・









4WDは新たなマシンを入手済みだったり・・・









むすこにはこっそり教えちゃいましたが、その他の家族にはないしょ。









先日のアザミサーキットですげーよく走ったあのマシン。










そう、DB-01にエアレーションダンパーをつけたアレです。












普通に買ったら2万円では済まない内容。

それをタイヤ付き、でお友達価格で譲って頂きました。

というわけで、チキチキはDB-01で。DT-02は(魔)改造でどれだけハイエンドと戯れることができるか・・・という感じで楽しんでいきたいと思います。

しかし、DT-02ってのは不思議な魅力があるみたいですね。わざわざB4のフロント周りを移植してまでDT-02で走りたい人がいたりとか。気持ちはすごくわかりますけどねー。

でも、ハイエンドマシンとDT-02って、何が違うんでしょうね。それさえわかって、それを修正できれば同じように走れるはずですよね。多分、その修正にハイエンドマシンを買っちゃうくらいのお金がかかっちゃうんでしょうけど・・・。

とりあえず、比較的簡単にできる(魔)改造が終了したら、後はこのマシンでセッティングのいろはを勉強できればと思います。TT-01でしてきたように。

今日は大賑わいのアザミでした(M-05)

今日はうめさんがアザミに遠征してくるってことで、自分も行きたーいってことで、昨日、休日出勤で家族サービスゼロだったにも関わらずアザミに行って来ました。

9時半前に到着したにも関わらず、既にうめさんはいろいろと試し終えた感じでした。おはようございます。ご苦労様です(・∀・)

さて、自分は今日はM05のセッティング変更を試すことが目的。TT01使いのうめさんとバトルしたいのはやまやまですが、まずはM05です。

HGダンパーの取説通りの組み方を無視してインナーのスペーサーをとっぱずして、ストロークを多くするように調整しつつ、ピストンをTRFの3穴でオイルを300番に変更したダンパー。これでリバウンドがかなり稼げる用になりました。

これに前後蛍光赤で走ってみます。タイヤはフロントがシミズの中温+タミヤの60Dのインナー、リアは同じくシミズの24。

うん、これ、すごくリアのグリップがしっかりしていていい感じ。でも、重デフのせいなのかバネが柔らかすぎるのが、直線でラインを修正するだけですごくフラれます。

仕方ないのでリアを固めで更に走行。フロントもリアも更に固めて・・・という感じで、最終的にはフロントを蛍光イエロー、リアを蛍光ブルーに落ち着きました。

このセット、走行が進んでタイヤが温まっても転けそうない感じでかなりいいですよ。これなら安心して走らせられます。

そんな感じでI原さんのガンベイドとかMなおじさまのガンベイドとバトルしてみますが、やはりまだまださがありますねー・・・

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と、ここまで書いて、寝落ちしてました(汗
続きは後ほど。

つづき・・・
---
しかも、だんだん朝いちのトラクションの良さが無くなってきて、コーナー脱出の時にインリフトして前に進まない感じが強くなってきました。フロントタイヤ両輪を持って回転させてみると、やはりデフがかなりスルスルになってきちゃってます。

TT-01では比較的長く安定した効きを維持していた虫ゴムによる差動規制は、FWDにはちときつかったのか?! なんだかんだ4WDはタイヤ1本くらい接地しなくなっても、残り3輪で前に出てしまうのでそれほど虫ゴムに負荷はかかっていなかったということなのか?!

ちと、FWD車に関しては、やり方を考え直してみる必要がありそうです。やはりシムが一番いいのかなー。それともボールデフ?!

しかし、デフはやはりスルスルの方が操作は楽ですねー。重デフは加速時に車がどっちに飛んでいくか分からないですよ。なので今日は後半にかけてどんどん走らせ易くなりました。立ち上がりではどんどんついて行けなくなりましたけど。


その後、最後にモーターを12T→10Tに交換して走らせて見ました。やはりインフィールドは全然速くならない感じです。どんなモーターを使っても片輪が浮いてしまって前に出ない車は速くならないですね。

しかし、バックストレートののびはKV値が高くなった分、いい感じです・・・が、久しぶりにその先の壁に激突しまくりました(涙) 頭ではスピードだし過ぎってわかっているのですけど、指が12Tモーターの時の操作を覚えてしまっていて。

しかも、2T違うだけで消費電力もかなり多いのか、最後はアンプのヒートプロテクトがかかりましたよ。びっくり。そしてモーターを手で触ると恐ろしいくらいの熱さ。プラスチックのシャーシの方まで熱がかなり伝わってる感じでした。モーター、大丈夫だろうか・・・。

と、そんな感じのM05でした。

結局ガンベェちゃんとの勝負は、朝一の重デフの状態であれば、圧倒的な差ではないかなと思えるくらいになっていたと思います。が、デフがスルスルになってからは全然だめでしたね。

今回の動く足大作戦は、トラクション的には圧倒的な改善にはつながりませんでしたが、安定したリアグリップによる転倒防止にはかなり効果があったようなのでとりあえずは良かったかなと。

まだまだM05は手をかけてあげれば頑張れるかんじですねー。

で、M06化をどうするかですが・・・Mなおじ様が昔のMシャーシの残骸をくれるとかなんとか。この残骸にM06のプラ部品でうまく1台作れればなーと思っています。ま、この辺は焦らずじっくりと。



そのご・・・
帰宅してモーターをいじってみるとなんか変。
ローターを取り出してみると、なんか磁力がかなり弱い感じ。
もしかして、壊しちゃった?
ESCにつないで空転させてもぎくしゃく。
そしてやけに熱い。1分も回してないのに。
やっぱ、壊しちゃったみたいです(T_T)

夏は、モーター温度にもっと気を使わないとだめですね。反省。

2012年5月13日日曜日

起死回生なるか?(M-05)

がんべぇちゃんにやられっぱなしのM05ちゃん。
コンバートできる情報を見つけてからは、
M06化に心グラグラ。

しかし、まだやり残したことはある・・・はず。
っていうか、やっていないことのほうが多すぎ。
そんなわけで、もうちょっと頑張ってみようと。

まずはデフをもっちりというよりちょっとギュウギュウな感じに
M05名物・モナカ割り。
これも2回目になるとそんなに苦労しないでここまでいけるね。
20120512_00.jpeg

ギアデフの遊星ギアの付け根にいつもの虫ゴムをセット。
今日は3mm弱の長さを3ヶ所。かなりきつい感じ。
M05の車重だとほぼロックに近い感じか。

・・・とここまでは金曜の晩の作業。

そしてこんばんはダンパーのメンテ。
インナースペーサー取っ払ってピストンをTRF3穴に。
オイルはとりあえず前後300番にしてみた。
まずはよく動く足でやってみると。
そして、バネは蛍光レッドのショートをとりあえず。
20120512_01.jpeg

と、これで家のヨコで軽く試走。

以前感じた高速での不安定さはないです。
柔らか足がピタッと路面に張り付く感じです。
特にリアはオンザレールって感じ。
で、フロントは重ギアのせいでかかなりアンダー。
これはもうちょっと前後のバネで味付けをかけないと、
タイトコーナーはつらいかも。
立ち上がりのトラクションはかなり改善しているようにおもう。
ただ、これは単独で走っていてもよくわかんないかな。
インリフトしたタイヤの空転はあんまり感じないので期待はできそう。
そして、重デフやスプール特有の変な癖も、
リアグリップが強烈なせいか今のところ大丈夫。

と、こんな感じで準備万端。

明日は、少しハイパワーなモーターも持ってアザミ入りの予定。
走りが安定しているようであれば、
よりハイパワーなモーターもチャレンジしてみたい。

キャスター角の改造(DT-02)

さて、(魔)改造計画の続きです。

スキッド角を多めにしてみたけど、ハイエンドマシンの見た目にはまだまだ程遠いデザゲちゃんでした。そこでハイエンドマシンのキャスター角はどーなってんだと調べると、TRF201は30度と25度のCハブがあるとか。

30度とか25度とか、ちょっとつきすぎじゃね?

と疑問に思いつつ、25度のCハブを買ってみたところ、全然キャスターが変わらない感じ。25度とか30度とかはスキッド角も込の角度なんだろうか。結局、30度のCハブを買い直してDT-02に取り付けて見ました。

サスピンが通る穴を3mmのドリルで広げるのと、キングピン?の3mmに広げる加工、それにDT-02のロアアームは少し狭いようだったので、今回はCハブ側を削って見ました。意外とCハブは硬くてなかなか削れず、これならロアアーム側を広げたほうが良かったかも。

で、できたのがこれー。
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違う角度から~。
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とりあえず見た目的にはハイエンドマシンに近づいたかも(・∀・)

どう、ねえ、どう? ねえねえ、どうなの?

ステアリングを切ったときにタイヤの角がバッチリ立ちますねー。
なんかうまく路面に引っかかってグリップしてくれそうじゃありません?

・・・と走ってもいないのに脳内サーキットでいい具合にコーナリングしているイメージを妄想。

ちなみに、この改造で微妙にフロントのトレッドが広がります。片側2mm弱でしょうか。

Cハブの上下の間隔がアップライトより広くてスペーサーが必要です。
アップライトの上にスペーサーを入れたほうが、地面とロアアームのクリアランスが稼げでいいかもーと思ったのですが、それだと、バンプしたときにトーインがノーマルよりも強くつくようになってしまいイマイチ。
とりあえず、スペーサーは下側につけて、ノーマルと同じような状態にしています。


さて、次はどんな(魔)改造にしましょうか。

DF-03ロアアームも入手済みなので、両ネジシャフト(55mm)を入手してリアサスの改造ですかね。
それから、フロントダンパーもインチキエアレーション化して、
フロントロアアーム裏返しはもう少し保留か。
そうだ、ギアデフも少しもっちりにしてみたい。
その他、魔改造のためのパーツも少しずつ手元に届いているので、少しずつ改造していきましょ。

次回、みどりサーキットを走らせる予定も今のところないのですけど(汗

2012年5月12日土曜日

M05→M06コンバートメモ

なにやら3000円程度でM05をM06にコンバートできるらしい。

ざっと調査してみる。適当にやってるので漏れているかも。

ピロボール&ボールコネクトとかが結構不足するみたい。
後はネジ類。M06はネジが多いというけど、確かにかなり多い。
一般的な長さじゃないものは、タミヤを買うとめちゃ高い。
ジョイ本でネジショッピングする必要がありそう。ワクワク

JOSHINやヨドバシを駆使すれば
3000円くらいでタミヤ部品はそろうかな。
後はネジがいくらかかるだろ。
ジョイ本なら1本からばら売りしてるから
500円くらいで済むかな。

以下、リスト~。価格は定価。
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[プラ部品]
・M06 A部品(フレーム)
 →SP-1432 945円
・M06 B部品(バッテリーホルダー)
 →SP-1433 630円
・M06 D部品(ギアケース)
 →SP-1434 630円
・M06 E部品(ダンパーケース)
 →SP-1435 735円
・M06 ウレタンバンパー
 →SP-1437 105円
[ピロボール]
・5mmピロボールナット 2個不足
・5mmピロボール 4個不足
 →SP.592(10個入り) 300円
・5×9mmピロボール 2個不足
 →カスタマ 品番 19805611(5個入り) 367円
 →M05RAの場合 5mmピロボール(長)が使えそう。
・5mmボールコネクター 8個不足
 →SP-875 210円
[ネジ類(専用部品)]
・マウントネジ 2個不足
 →カスタマ 19805886(2個入り) 241円
 →汎用ネジで代用品作成を検討中
・3×18両ネジシャフト(1本)×2
 →カスタマ 12500024 126円×2
 →汎用のネジの頭をカットして対応
・3×23両ネジシャフト(1本)×2
 →カスタマ 12500032 126円×2
 →汎用のネジの頭をカットして対応
[ネジ類(汎用)]
・3×6mm丸ビス 5本不足
・3×8mm丸ビス 5本不足
・3×10mm丸ビス 5本不足
・3×25mm丸ビス 1本不足
・3×10mmタッピングビス 4本不足
 →SP-577(10本入り) 100円
・3×12mmタッピングビス 2本不足
・3×15mmタッピングビス 2本不足
 →SP-583(10本入り) 150円
・3×18mmタッピングビス 2本不足
・3×8mm皿タッピングビス 1本不足
・3×10mm皿タッピングビス 3本不足
 →SP-578(10本入り) 100円
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M05ちゃんはしばらくお休みか?
息子のM05を借りて一応走らせる?
そんなに何台もいらないだろ?
自分のFFマシンが無くなったのを口実に、
ガンベェ買おうとか思ってたりして。

2012年5月9日水曜日

どーすんだM05(M-05)

ガンベェちゃんに全然歯が立たないM-05。ググって見てもえられる情報はガンベェちゃんには勝てないという情報ばかり。やはりM-05は「できない子」なのかもしれません。でも、親になって初めてわかる「できない子ほどかわいい」という事実。もう少し手をかけてやりたいなと思っています。はい。

そんな前置きはどうでも良くて、次回の走行に向けて少し準備をしたいところ。そこでまずは方向性の確認。

柔らか足で高速安定性を欠いた(と感じた)のでガチガチに硬くしていた脚をもう一度、柔らかくしてみます。

当時より繊細なプロポ操作が身についているというのもあるし、ボディもスイフトからミニに変わって重心が多少低くなっているだろうし。

そして、何しろ、前回のアザミでリアをCVAダンパー+ツーリングカー用蛍光レッドスプリングでリバウンドと車高を稼いだセットでリアがすごくグリップした。あのイメージを4輪に当てはめると、トラクションも稼げて前に出そうだしリアも粘ってくれそうだし。

・・・のような脳内セッティングでイメージ走行ではいいフィーリングなんです。はい。

そのために、ダンパーの組みなおしです。

HGダンパーのインナースペーサーによるストローク規制をはずします。これでダンパー長が57mm程度になるはず。HGダンパーの説明書にはoリングをインナースペーサーとして入れることが指定されていますので、なんの疑問もなく組んでいましたが、意外と入れていない人が多いんですよね。

そして、ピストンとオイルの交換。今は2穴600番と700番ですが、これを3穴の300番と400番くらいにしてみる予定。これはネットで皆様のセットを参考に一般的と思われる値を暫定的にまねてみる感じで。そして、うさ足はまで行かないにしても引きダンパーを試してみる予定。

スプリングは蛍光シリーズを今は考えています。マシンさんによれば、FFはリアを硬くするのが鉄板とのことなので、フロントをイエローでリアをブルーを基本に考えて見てますが、この「鉄板」がカーペットでのセッティングとすると、最近の自分の整理ではアスファルトでは逆転しますので、あまり鉄板にこだわらずに試してみるつもり。もともと実車では、フロントを固めてリアを柔らかくするのが普通見たいですので。

それから、今まではショートタイプのスプリングばかり試していましたが、長いスプリングも試してみます。特にリアは前回のアザミでいいフィーリングだったので。

スプリングの長さが長くなると、同じバネでも縮んだときに硬くなる度合いが少なくなるはずで、その分、ロールもしやすくなってしまいますが、今の自分の車のこけ方は、ロールして限界を超えてゴロンという感じではなく、外側に荷重がかかった状態でリアがずりっと滑った後に、それが再度グリップを取り戻すときにゴロンとなる。

もともとM-05はM-03に比べてこけにくいということだし、まずはロールしてもグリップを優先させることで変なこけ方をしなくなるのかなと思っている。それでもこけるようであれば、フロントのグリップを逃がすために、フロントをかためていく方向になるのかな・・・。もちろん、これはアスファルトでの話ですけど。

とまあ、できない子に頭を悩ませてはいますが、ビールを飲みながらそんなことを考えている時間は意外と好きだったりします。ただ、うちにはもう一人、まだまだ未知な「でざげちゃん」がいますので、こちらもこれからまだまだ手がかかりそうです。

業務連絡(汗

今週末は、土曜日が仕事の可能性がありラジコンは近所の公園で早朝練のみの可能性が高いです。
日曜日は、ちょっとまだ未定です。

もし良ければ、メール下さい。
blog画面の左のアクセスカウンターの上のへんな画像をクリックするとメール送信できるはずです。
出来なければまたコメントくださーい。

そうかー。TT-01をちゃんと走るセットに戻しておかないとダメですね。
クレスト後、適当になっちゃってるなー・・・。
タイヤも準備しておかないとですね・・・。
つか、TA-05じゃないと太刀打ちできない?!

あ、それから、DT02についてもいろいろと教えてもらわなくちゃ。
ハイエンドに太刀打ちできないのはわかってるけど、
もう少しできる子なはずなので・・・。

2012年5月8日火曜日

エアレーションダンパーモドキ(DT-02)

DT-02についていろいろとググっていたら、CVAをエアレーション的に組むという情報が。しかし写真とかの情報がなく詳細がよくわからず。でも、イメージはできたのでとりあえずやってみた。

DF-02の使っていないCVAダンパーを分解清掃。そして、ピストンのガタを取るためにワッシャーを一枚入れてみる。
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ダイヤフラムは穴をあけると書いてあったのでハサミで適当に。こんなけ大きければ十分でしょう。もっと小さくてもいいのかも。
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キャップに小さな穴をあけます。これはリーマーの先であけてみました。
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そして小さいタッピングビスをねじ込みます。ねじ込んだ後で一旦外して、ネジの長さを3mm程度にカットしておきます。
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穴開きダイヤフラムをのせてオイルをたっぷり。
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キャップをしてシャフトを押し込むとオイルが出てきます。
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シャフトを押し込んだ状態でネジをしめたら、漏れてきたオイルを綺麗にふいて出来上がり。

とりあえずそれっぽいものは出来ましたが・・・シャフトを伸ばすと引きダンパーのように戻るのかと思ったら戻らない。なんで?! 本物のエアレーションダンパーは戻るよね?!

とりあえずリアだけこれを作ってみたのでDT-02につけて見ました。1穴ピストンに500番オイルは少し硬かったか?!エアレーションは空気の混じったムース状のオイルでダンピング効果を出すので少し固めでいいのかなと思ったがどうなんだろう。

フロントもやってみるかどうか、まだ迷っている。リアはもともとの物はそのまま残してあるので、比較走行できればいいのだけど・・・やって見れるのはいつになるやら。

この改造も単なる魔改造にならなければいいのだけど。どうなることやら。

2012年5月7日月曜日

久々の公園バギー(DF-02)

今日は、アザミサーキットに行って来ましたが、天候不順で早めに帰宅。アザミサーキットでのことは別途、報告するとして、帰宅後、久しぶりに公園バギー練をしました。

みどりサーキットの走行で正直、DF-02はもうバイバイかなーなんて思っていましたが、DT-02が壊れた時のサブマシンとしての役割はまだ残っているので、すこしだけモディファイしておきました。

まずは、フロントダンパーの改造。
ロアアームのダンパー取り付け穴の更に内側にもうひとつ穴を開けてダンパーを取り付けました。これによってレバー比の関係で同じスプリングでもよりしなやかにストロークするようになりました。更に、同じダンパー長でもストロークを稼げるようになりました。
みどりサーキットは意外とバンピーだったりフカフカだったのと、車高が低いとうまく走れない感じなのでこんなコトして見ました。
20120506_00.jpeg

フロントからみた車高はこんな感じ(バッテリー非搭載)。
ついでにダンパーをCVAに戻しました。と同時にピストンは1穴。オイルは400番にして見ました。なんかバネがまだ少し勝っている感じ。ダンパーよりバネを柔らかくしたい気分。
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リアはこんな感じ。ロアアームのダンパー取り付け位置を一番内側にすると、ロアアームが下がりすぎて、アクスルのカップジョイントがロアアームと干渉してしまうのて、真ん中の位置に付けざるを得ません。それでも、ダンパー長がノーマルCVAより長いので十分なストロークを稼げています。
ピストンはTRF3穴に400番にしてみました。
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前後の車高はこんな感じ。かなり車高は稼げています。
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これで公園練にトライです。

今日は、いつものフラットダートではなく公園の脇の木とかが植わっているあたりで走らせます。いつもよりでこぼこのある所で走らせることで、車高アップとダンパーオイルの変更の効果を試したいためです。

このセットで以前よりは荒れた路面を走れるようになったように感じましたが、みどりサーキットでDB-01のあの走りには到底及ばない感じです。が、それでも、こんなに車高を上げてもレスポンスも悪くないし、アクセルコントロールで車の向きをかなり自由に変えることができてまじで楽しいです(・∀・) 公園練や誰かと競争するのではななければ、十二分に楽しいマシンです。

やはりフロントはもう少ししなやかさがあってもいいかもしれない。でもこれが一番柔らかいスプリングなんだよなー。リアは、跳ね上げられる感じはなくなったように思いますが、腹をうってちょっと跳ねる感じがあるような気がするので、もう少し硬いスプリングも試してみたほうがいいのかも。

うーん、バギーのセッティングはまだまだ全然わかっていないです。

それでも、爽快度は十分でまだまだ公園練のメインマシンとして、そしてみどりサーキットのサブマシンとして現役でやってもらわなくてはいけないなー。

そうそう、ebayで購入した8.5Tの格安ブラシレスですが、ゆっくり走りだそうとしたときには3650Mモドキに比べでガクガクすることがおおいきがしますが、走りだしてしまえば十分パワフルだし熱も思ったより発生しなくて、なんとか十分使用できそう。

ただ、トルクはある感じなんだけど、やはりkV値的には3650Mモドキの方があるのでこちらのモーターは伸びる感じがありませんです。もしかしたらギア比をもう少し上げてもいいのかも。

今日は、公園の木とベンチの足と足の間とかをコースに見立てて走りましたが、久しぶりのバギーだったにも関わらず、意外と思うように走れて満足しました。

が、やはりこれは定期的に楽しみたい。またしばらく残業の日々がつづして走らせられそうもありませんが、うまく時間を作れれば・・・と思っています。