2012年5月19日土曜日

重デフ再び(M-05)

なんか、Zガンダムに影響されてる感じのタイトル(^^ゞ

前回のアザミで走行中にスルスルに戻ってしまった重デフ。
またまた恒例のモナカ割りをして状況の確認と再調整をしました。

20120518_00.jpeg


ギアデフを分解してみると、
虫ゴムの3つのうち2つがちぎれてました(汗
少しグリスが足りなかったのかな・・・
それとも回転差がはげしいのでグリスが切れてしまったのかな。

今回は、虫ゴムではなく、CVAダンパーに使うゴムのOリンク(赤)でチャレンジ。
入れた瞬間、両輪が全然まわんねーと思いましたが、
手で少しグリグリしているとそれなりに動く様になりました。
ちょっとまだ緩いかなという気もしますが、
操作性を優先してとりあえずこれで。

これでだめなら、次回はデフロックかなー。

ちなみに、どのくらい重いかというと、
リア側を持ち上げてフロントタイヤの中間を中心として車を回転させたときに、
両輪が滑らずちゃんと左右が逆回転できるくらいの重さです。

それと思うところあって、トー角を少し戻してゼロくらいに。
アッカーマンは付けたまま。
コーナー立ち上がりで両輪が同じ角度を向いていた方が
癖が減るんじゃないかなーというところを期待。
特に理論的な裏づけとかはありませんです。

で、いつもの試走。

フロントをライドの中温にしているせいか、アンダー強いです。
でも、立ち上がりで内側がバリバリ空転している感じはないですね。
また、この状態ではどこかに飛んで行ってしまうような挙動もないかな。
立ち上がりもよくなっているように感じます。
これは単独走行では良く分かりませんですけど。

ここでちょっとタイヤを変えて見ました。
シミズの60Dのフロントをハード、リアをソフト。
ちなみに、リアはかなりくたびれていて多分インナーがぼろぼろ。
タイヤ剛性がかなり低い状態です。
フロントは新品だしゴムも少し硬いので剛性はかなり普通。

この組合せにすると、アンダーをあまり感じませんです。
それでいてこける気配もない。
ただ、タイヤ剛性がないためなのか、
直線でハイスピード走行中にラインをちょいと変えようとすると、
すげー大きく車が動いてしまって、どこに飛んでいくか分からないです。
これ、怖すぎ。

タイヤも再度考えないといけないかなー。
ライドの中温よりももっとグリップするタイヤで、
剛性も確保したもの・・・と。

やはりシミズのタイヤにタミヤの60Dのインナーがいいのかな。
リアはグリップを考えるとシミズのノーマルインナーがいいけど、
あの怖い挙動がタイヤ合成に起因するのだとすると、
60Dのインナーでパンパンにしておいた方がいいよなー。


今週末はバギーですけど、来週以降、M05はもう少し煮詰めて行きたいな。

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