2012年6月29日金曜日

アルティマの背中が見えてきたのか(DT- 02)

ちょっと修正を加えたデザゲちゃん。
簡単なインプレは既に記載しましたが、
もう少し細かく書いて見たいと思います。

まずは、前回からの修正点
 ・舵角のアップ
 ・ボールデフ
 ・ダンパーのシム撤去
以上の3つです。

舵角アップは、低速なタイトコーナーの走行が改善。
今まで大回りしてしまっていたところが、
小回りできるようになりました。
また、舵角アップによりステアリングのガタが、
タイヤ角度に大きく影響するようになりましたが、
これによる走行中の問題は特にありませんでした。

ダンパーのシム撤去は、リアは前回、サーキットで実施し、
今回はフロント側のものを撤去しました。
オイルとピストンは今まで通りのものですが、
かなり手で押した感じ、スムースに動くようになり、
オイルを柔らかく変えたんじゃないかと思うくらい。
これならフロントサスがより仕事をしてくれそうです。

で、どの修正がどれくらい影響しているのかわかりませんが、
コーナリング中のフロントタイヤのグリップが上がったように思います。
インフィールドでは、ステアリングを切っただけ曲がってくる感じ。
高速コーナーでも外にはらむ量が少ない感じ。
全体的な路面追従性もよくなっている気がします。

また、ボールデフのおかげで、アクセルオンでリアがでますが、
今までは変に粘って唐突にスライドするという感じだったのが、
コントロールしやすくなっているように感じます。
コーナーで車の向きが出口に向く手前からアクセルオンした時に、
車が前に進みつつ、リアがスライドし車の向きが変わるので、
コーナーからの脱出が早くなりました。

インフィールドでの全体的な操作感はDB-01に似てきました。
切った分だけ車が向きを変えてくれる感覚。
そしてアクセルオンもコントロールしてやれば、
ニュートラルな感じで立ちあがれる。

ちょっと違うのはアクセルの調整のシビアさ。
DB-01は4WDの安定感でアクセルオンもイージーですが、
このDT-02にはRRなので、少し繊細に操作しないとスピンします。
それでも、以前に比べたらコントローラブルで、
むしろ操ってる感が楽しいですよ(・∀・)

単独での走行だったのでどれくらい良くなったか分かりませんが、
確実に戦闘力はアップしたと思いますです。
ハイエンドマシンにまたまた近づけたんじゃないでしょうか。
待ってろよ~、アルテマちゃん。

もげてしまったロアアーム付け根を早く直して、
皆さんを誘ってみどりサーキットにまた行きたい(・∀・)/

ダンパーのセット変更(M-06)

やはり、weekdayはメンテ三昧になってます。
おかけで寝不足でつらい・・・。
(何で夜は眠くなるのを我慢できるのだろう)

というわけで、TT-01の次はM-06のダンパーです。

調整するポイントは以下の2点。
・前後の車高バランス(フロントが低い)
・リアダンパーの減衰量UP

車高バランスを取るためにリアのダンパーのストロークを規制。
これと同時に減衰量UPのためにピストンを変更しました。

TA-05Ver2についてきたCVAダンパーを分解し、
内部に3mmのスペーサーを入れてストロークを規制。
これで約58mくらいの全長に。
(Mシャーシ用HGダンパーと同じくらい)

ピストンは06proの取説指定と迷ったのですが、
前後のダンパーオイルの番数があまり違うのも面倒なので、
TRFダンパーの2穴ピストンを入れて、
オイルを400番にしてみました。

ちなみに、
[取説指定]
 フロント | ピストン:CVA2穴 オイル:900番
 リア   | ピストン:CVA1穴 オイル:900番

[今回の設定]
 フロント | ピストン:CVA1穴 オイル:400番
 リア   | ピストン:TRF2穴 オイル:400番

です。

それから、フロントの車高が少し低すぎたので、
インナースペーサーを減らすことも考えたのですが、
ちと面倒だったので、ダンパーエンドを1.5回転緩めて、
ダンパー長を少しだけ伸ばしました。

この設定で前後ともある程度のリバウンドを確保したところで、
車体が水平になって、車高も5mm前後確保できました。

※といっても、M-06って車高が計りにくい

脳内セッティング的には、リアのリバウンドが少し少ないかな。
多少はダンパーエンドで微調整できるから、とりあえずこれで。


家の横で軽く試走して見ました。

スプリングは以下の通り。
 F:蛍光イエローショート
 R:HGダンパー付属イエローショート

手で押した感じだと前後とも少し硬めかな。
特にリアはバネが遊ばないようにすると
リバウンドがすごく少なくなっちゃう。

それでも走らせ見た感じは大丈夫かな。
あまりスピードが出せないのですが、
ターンインで巻く感じはありませんでした。
ボディナシなので分かりませんけど。

加速時の巻きはやはりありますね。
ただ、どこかに飛んでいってしまいそうな感じは、
少し減ったようなきがします。
滑り易さはあまり変わらないか
むしろ滑るようなったようにも思いますが、
滑り出しがマイルドな感じ・・・かな。


とこんな感じです。

ダンパーセッティングはこれで行くとして、
サーキットではスプリングを少し柔らかめから試してみます。
うまく走ってくれるといいなー。

ベホマ!(DT-02)

左足がボロッといってしまって走行不能だったでざげちゃん
大腿骨骨折的でますます愛着がわくよねー(^^ゞ (オレだけ?)

しばらく玄関の片隅で安静にしてもらっていましたが、
やっと手術の順番?がきたので、オペしました。

ギアボックスにスリッパーを仕込むための改造も、
思っていたよりも順調にできました。
多分、加工時間は5分くらいですね。
直径5mmの穴を直径8mm、深さ3mm程度に広げまして、
後は2.5mmの穴を一箇所グリグリとあけるだけ。

これなら、また同じところが折れても
修理はそんなに苦にならないかな。
DF-02だったらシャーシ交換ですげー面倒ですから。

しかし、この程度の改造でスリッパーが仕込めるなら、
タミヤさんから改造済みのギアボックスと、
08モジュールのギアがついたスリッパーを
発売して欲しいものです。

というわけでデザゲちゃん完全復活です(・∀・)/
先週は1時間しか走れませんでしたが、
次回はもう少しその性能を確かめたいところ。
う~ん、たのしみぃ。


ところで・・・

ロアアーム付け根の破損ですが、
完全に折れていない方を見ると亀裂が後ろ側だけにあります。
ということは、タイヤが後ろから前に強く押されたため、
破損するというパターンが多いのかな。
ロアアーム付け根の前側の補強は比較的簡単にできそうですが、
後ろ側はちょいと加工が必要そうなんですよね・・・。

いくつか案を考えて見ているのですが、
ギアボックスに加工する案が確実で簡単そう。
でも、補強しても折れてしまった場合、
加工作業が多いのは面倒ですよねー。
そんな感じで、このままいくか対策するか決めかねてます。
今のパーツがどれくらいで壊れるか、
それを見極めてからかんがえるとしますかね・・・。

(なんだよ、先送りかよ・・・)

タミヤのスプリングのレート

ネットでタミヤのスプリングのレートが落ちてました。
元のページはもう存在していなくて、
残骸がグーグル先生に引っかかる感じだったのでとりあえずコピペ。
※元ネタ作成の方、無断ですみません。



■オンロードスプリングセット

品番  色 全長 線径 巻数 レート
(mm) (mm) (g/mm)
------------------------------------------------
OP-163 赤 28 1.3 7 100
 ↑ 黄 ↑ ↑ 6.25 120
 ↑ 青 ↑ ↑ 5.75 135


■ツーリングカースプリングセット(ショート)

品番  色 全長 線径 巻数 レート
(mm) (mm) (g/mm)
------------------------------------------------
OP-333 赤 23 1.3 7 135
 ↑ 黄 ↑ ↑ 6 150
 ↑ 青 ↑ ↑ 5.5 170


■オンロード仕様ハードスプリング

品番  色 全長 線径 巻数 レート
(mm) (mm) (g/mm)
------------------------------------------------
OP-440 赤 26 1.5 7.5 240
 ↑ 黄 ↑ ↑ 7 260
 ↑ 青 ↑ ↑ 6.25 285
 ↑ 白 ↑ ↑ 5.5 320
OP-635 灰 26 1.5 4.75 350
OP-636 紫 26 1.5 4.5 380


■TRFダンパー用ショートスプリング

品番  色 全長 線径 巻数 レート
(mm) (mm) (g/mm)
------------------------------------------------
OP-630 赤 21 1.5 7 250
OP-631 黄 ↑ ↑ 6.5 290
OP-632 青 ↑ ↑ 6 390
OP-633 白 ↑ ↑ 5.25 450


これ、なかなか面白いです。

ショートと普通の長さはやはり全然レートが違う。
特に、蛍光シリーズは通常のブルーがショートのレッドと同じとか。
んで、ショートの白はこの中でもっとも硬い。

だから、TT-01をクレストで走らせるときに、
通常の白よりショートの白にしたら、
一気にリアがグリップするようになったのかー(@_@)

更に、通常白とショートの白の間が欲しいときには、
ショートの青って言う選択があるんですねー。

今後のセッティングにすごく役立ちそうです(・∀・)ノ

2012年6月28日木曜日

スパーギアストッパーがとける件(TT-01)

ちょっと前に溶けてしまってギアボックスの蓋にくっついてしまって大変なことになったスパーギアストッパーですが、週末のアザミでもまた溶けてしまいました。幸い溶着するまでに至りませんでしたので、なんとか走り続けることは出来ましたが・・・。

そんな訳で早速メンテ。

ギアボックスを開けてみると、やはり溶けてます。まだ使えそうですが、走行中にまた溶けると嫌なので対策します。
20120626_00.jpeg

ストッパーが溶けているだけじゃなくて、スパーギアのストッパーがハマる部分もなんだか曲がっちゃってます。
20120626_01.jpeg

グーグル先生に聞いたところ、ストッパーの代わりに1280のベアリングを使うとよいそうで・・・なぜか手持ちにあったので早速はめてみた。あまりにもぴったりハマりすぎて取るのが大変だった(^^ゞ
20120626_02.jpeg

更にシャフトを間に入れて取り付けようとするとかなりキツイ。スパー側を少し削ったほうがいいのかも。今回は力ずくで無理やりはめる。うーん、わいるどだぜー。
20120626_03.jpeg

これで、ちょっとぐらいストッパーがわりのベアリングがギアボックスの蓋に接触しても、内側は回転するので全く問題ないはず。これで安心してブラシレスパワーを堪能できるかなー。

2012年6月27日水曜日

課題(M-06)

突貫工事でボディを塗装しシェイクダウンしたM06ですが、
サーキット走行で課題が出てきました。

大きな問題は以下の2点。

・高速コーナーのターンインでのリアのスライド
・アクセルオンでの巻き

ターンインでのリアのスライドは、
ホイールベースが210mmにもかかわらず、
M05に比べればゆっくりとしたスライドです。
なので、操作をもう少し気を付けることで、
ごまかせそうな感じもあります。
技術面での練習も継続して行うとして、
マシンセッティングとしてもちょいとなんとかしたい。

アクセルオンでの巻きは、
ロールを抑えようとリアのスプリングをかためると、
より大きく巻くようになってしまいます。
なので、本当はスプリングは硬くしたくないのですが、
ターンインでの挙動もなんとか抑えたいというところ。

ちなみに、車の状態ですが、
若干、フロントの車高が低くなってしまっていること、
リアのダンパーのオイルが非常に柔らかく、
車をちょいと持ち上げてストンと落としたときに、
少し揺り返しがある感じ。

なので、車高を水平にすることで、アンダー方向にし、
更に、リアダンパーのオイルを硬く、スプリングを柔らかくして、
ロールスピードを抑えてターンインでのテールのすっぽぬけを抑え、
なおかつ、アクセルオン時はストロークを生かして、
リアがスライドしにくくする・・・というイメージで。

と、こんな感じで脳内セッティングを進めていますが、
果たしてそんな簡単にうまく行くでしょうか・・・。
できれば前後同じタイヤでちゃんと走るマシンに仕上げたい。
せめて、インナーが違うくらい・・・にしたいな。

ちなみに、現在の状態は、
フロント1穴400番のオイルに蛍光レッドのショート。
リア穴数不明、オイル版数不明にツーリング用ブルー。
リアダンパーは中古のTA-05Ver2についてきたもの。
未走行のモノなのでオイルやピストンは取説通りと予想。
2穴400番ってところでしょうか。

ちょいと気になって、M06proの取説を確認してみたところ、
こちらの標準セットでは、フロント2穴900番、リア1穴900番とか。
まずはこれにあわせてみるのもいいかも。


しかし、グースは速かった・・・。
RRでもABCとの対戦で苦労しそうです(T_T)

ただし・・・

M06もRRらしいすげートラクションで直進加速はなかなかです。
そしてRRは一人で走らせてもとても楽しいですねー。
Mなおじさまがツーリングカーを最近走らせるようになったので、
速さを競うのはそちらでやって(といってもTT01ですが)、
Mシャーシはあんまりスピードにこだわらず、
駆動方式による操作の違いを楽しむ方向で考えてます。

2012年6月25日月曜日

ハシゴ

禁断症状が出て精神的にもやれてきているので、
今日は家族に無理言って、朝からラジコンしちゃいました。
ダメな父親・・・。

朝の7時にみどりサーキットに。
DT-02を3時間くらい楽しむ予定
当然貸切。路面は湿っていてコンディションはいい感じ。
20120624_00.jpeg

フロントダンパーのシリンダー下側のシムをとって、
かなりスムースに動くようになり、
また、舵角を増やしたり、ボールデフを入れたりと、
変更を加えていて、それがどう走りに影響を与えるかと。

詳細は別途記載するとして、
一言で言えば、よく曲がり良く前に出るようになりました。
高速での安定感も改善していると思います(・∀・)

しかし、丁度1時間くらいしたところで致命傷。
これです。これ。やっぱりここなのか(T_T)
20120624_01.jpeg

修理不能なので、オフロードはこれでおしまい。
1時間500円とは・・・なんかもったいないけど仕方なし。
ちなみに、反対側のロアアームの付け根にもヒビが。
ここ、なんとか補強できないのだろうか・・・。

で、アザミサーキットに8時すぎに到着。
今日のマシンはこれ+TA-05ver2
20120624_02.jpeg

奥からTT-01、M-05、M-06です(・∀・)

まずはM-06のシェイクダウン。
家のヨコではわからなかったけど、
バックストレートからのターンインでスピンしまくり。
よく見てると一気にロールしてロールしきった所で
グリップがすっぽ抜ける感じ。
とりあえずスプリングを固めていくことで、
ある程度コントロールできそうなところまで。
でも、こうすると立ち上がり加速でリアがずりずり。
めちゃくちゃ運転しにくいです。
こりゃー、また手がかかる厄介な子を作っちまったかも。
最終的にはフロントタイヤをグリップしないものにして
なんとかコースを走れるようになりましたが、
速さとは無縁ですね。ふー。
で、結局、転がしたときに変に引っかかるようになって、
今日はM-06はおしまい。
家に帰って分解してみたら・・・
モーターがダメ子ちゃんでした。
このモーター、まだ何日も使ってないのに(T_T)

で、M-05。
ボールデフを入れて初めてまともに走らせました。
前後シミズの中温にしてみましたが、
一気にアクセルオフするとリアが滑っちゃいますが、
丁寧に走ればこれで走れました。
前後同じタイヤで走れるようになったのはウレシイ。
でも、ボールデフの効果は期待するほどでもなかった。
トラクションはまだまだ課題ですねー。
でも、無難に走る車になりつつありますねー。
ギアノイズがすげーひどくなってきて、
こちらはそろそろメンテが必要みたい。

そしてTT-01。
こりゃもう、文句なくよく走ります。
パナレーサーの36NXがマッチしてグリップも問題なし。
以前に比べてアンダーな印象ですが、
なめらかな走りを意識して走ると超気持ちいい。
ちょっとロールが多くて振り返しとかでフラれるので、
スプリングを前後一つずつ固めたところ、更に安定感がましまた。
ちなみに、フロントイエロー、リアブルー。

その後は、MなおじさまのTRFとA木さんのFFやRM-01とチキチキ。
EPAを60%まで絞って速度差がなくなるようにして・・・
これ、めちゃくちゃ楽しかったー。
一人でこの速度は物足りないですけど、
みんなでやると車が非常に接近して面白い。

しかし、TT-01はまた温度でやられたみたいで、
スパーを取り付けるときにつけるプラパーツが、
ギアカバーに接触して溶けかかってました。
おかげで、モーターもアンプも温度が非常に高くてビビった。

で、TT-01を休める意味でもTA-05投入。
この速度なら、ろくにセッティングしていないマシンでも、
なんとかなるだろうと。
それに、ホビキンセンサードアンプ&モーターのシェイクダウンを
まだしていなかったのだ。

11.5Tに45AのESCの組み合わせなんだけど、
これがトップスピードも丁度良くて楽しい。
モーター的にはまだ余裕があるみたいなたので、
ギア比を上げればスピードはまだ出せそうだけど、
速すぎず、これはこれでいいかな。
で、こちらもEPAを65%くらいまで絞ってチキチキー。

TT-01に比べて、非常にアンダーステア。
終始安定していて、操作しやすいけど、
なんかTT-01の方がもしかしたら速いかも。
ちょっとフロントが硬すぎる感じなんだよなー。
でもまあ、走らせにくいわけじゃないのでいっかぁ。

で、帰宅時間が近づいてきたので、
TT-01を最後に1パック、フルパワーで。
EPA60%走行で、無駄なステアリングワークが減って、
フルパワーでの操作も向上しているような気がした。

一人で走らせる時はこの速度はたまらないなー。
すげースカっとするよ。
これでまた1週間仕事できる気がするよ。

しかし、複数マシンにメジャー&マイナートラブル発生で、
weekdayはメンテナンスに負われて、
またまた寝不足の日々が続きそうです。

2012年6月24日日曜日

シルビア、いきまーす(M-06)

出張から帰ってやっとラジコンいじれます(・∀・)

なんとか組み上がっていたM-06を明日アザミデビューさせるべく、
ニッチな時間をみてフロントダンパーを組んだり微調整したり。
アザミはホディなしでちょいと走らせればいいかと思ってましたが、
今日、少し時間がとれたので突貫工事~。

色は迷いましたが、手持ちにあるシルバーをメインに、
単色だと寂しいのでラインを一本。ちと、さっぱりし過ぎか。

で、恒例のこれです。
うひょー、ツルツルテカテカ~(・∀・)
20120623_00.jpeg

その後、ステッカーをちまちまと貼って完成。
20120623_01.jpeg

フロントライトとリアライトのステッカーは、
ミニのフロントライトと同様にステッカーのコピーを裏張り。
これで、クラッシュでライトがなくなっちゃうってことが無くなります。
20120623_04.jpeg

うーん、ラインはやはりもう少し太くするか、
2本にした方がよかったかなー。
20120623_05.jpeg

リアスポイラーは、後でということで。
このままつけないかも知れませんですが。
20120623_02.jpeg

テールランプも裏から貼ったら、
意外といい感じに出来ました。
フロントは銀色の印刷の色がイマイチで、
発色的には微妙ですね。でも、耐久性重視。
20120623_03.jpeg

というわけで、明日、アザミで走らせるぞー。
一日でボディ、ボコボコになっちゃうかな。

2012年6月23日土曜日

禁断症状

さてと、

先週末はすっかり家族の予定を忘れていて、
みどりにもあざみにもイケませんでしたです。
家の横でちょいとM05で遊んでみましたが、
ものたりませんでした(^^ゞ

で、今週は実は泊まりの出張でホテル暮らしです。
当然、ラジコンをもってきたりしてません。

そんなこともありまして、
「らじこんしてぇ~」
と、魂が訴えてるです。

左手の人差し指と右手の親指から3本の指が、
時々無意識に動いていますですよ。
机の脚の間とか、椅子の足の間とかを
バーチャルマシンが走ってますよ。

と、そんな状態です。

今週末は、土曜日は期待できませんです。
日曜日は希望としては早朝からガッツリと行きたい。


- 案1 ダブルヘッダー
朝の7時くらいからみどりサーキットでデザゲちゃん。
昼前後からアザミサーキットでツーリング&M!!!

- 案2 ガッツリオンロード
朝の早め時間からアザミでガシガシ。
TTとM05を集中的に煮詰めつつ、
ボディナシのM06をシェイクダウン

とまあ、こんな妄想を膨らませすぎてると、
またイケなかったときの精神的ショックが大きいので、
あまり過度な期待せずに週末を迎えたいと思います(^^ゞ

2012年6月20日水曜日

M作戦

デザゲちゃんが楽しくてDT-02ネタばかりですが、
極秘裏にある作戦を進めてきました。

その名も「M作戦」。

作戦の概要は、アザミサーキットでどうにも戦力不足のM05に、
新たな戦力を投入し、ジオン群との戦いに備えることであります?!

M05→M06コンバートで、立ち上がり加速が決定的にNGなM05とは決裂して、
RRで対向しようというプランもありましたが、
M03の残骸を頂く機会を得て、M03→M06コンバートを進めてました。

※M03はM05に比べて不足パーツが多くて、
※もう少しで新品のキットが買えちゃうくらい
※お金がかかっているのは内緒

で、なんとかシャーシは完成しました。ボディはこれから。
かなり寄せ集めで、ネジがいろいろだったりしますが、
走行は今のところ問題なし。

適当なCVAダンパーに適当なばねをつけて
適当な車高で適当なタイヤで試走して見ましたが、
M05に比べて、足回りはしなやかでストロークもあり、
前後同じタイヤでも変に巻くこともない。
思っていたよりアンダーステア傾向で走らせやすそう。。

もちろん、立ち上がり加速はM05とは比べ物にならない。
RRのトラクションは圧倒的ですねー。
イン側のタイヤが激しく空転することもありません。

早くボディを完成させて、
車高やリバウンド、ダンパーオイルもセッティングして、
早くサーキットでシェイクダウンしたい(・∀・)/

ちなみに、メカ的には今回も中華モノで。
モーターは3650mモドキの12T。
アンプはホビキン45A。
サーボはも6ドル以下の激安品。
この3つのセットは50ドル以下でそろいますですよ。


・・・で、M作戦はここで終了ではありません。

某ガレージセールで激安最強な兵器を入手したであります。
それは、あの「ジェネティック」
Mサイズでツーリングカーを追いかけられると噂のあれです。

こちらもは少し前に入手済みだったのですが、
サーボホーン待ちになってまして、
先日なんとか入手し、走る状態まで持って行きました。
ただ、バッテリーホルダーがなくて、
激しく走るとバッテリーがボロっと。
これをなんとかしないと実践投入はできませぬ。

このマシンの状態ですが、
デフがかなりゴリゴリなこと以外は
とりあえず問題はなさそう。

リアデフはあまりにもひどいので、軽く分解清掃しました。
少し回転は改善したものの、まだ少しゴリゴリですねー。

こちらもメカ的にはM06とほぼ同じモノを取り付けました。
軽く走らせた感じはまさに4WDでした。
こちらもサーキットでも素直に走ってくれそうな予感。

と、これで、FF,RR,AWDと3つの駆動方式のマシンがそろって、
Mなおじさまと駆動方式的には戦える戦力がそろいました。

M05はかなり苦戦を強いられていますが、
ボールデフを投入したことですし、
足回りセッティングを含めてもう少し煮詰めたいところ。

M06はトラクション的にはイケそうですが、
グースに対向するためにはコーナリング性能も重要。
ここはまだ未知数なので、今後検証ですねー。

ジェネティックは、同じマシンでの対決となります。
こちらはセッティング能力・ドライビング能力での勝負になります。
経験的にはかなりビハインドなので簡単には行かないと思いますが、
なんとか一緒にチキチキできるレベルまでスキルアップできるよう
頑張るであります。

今のところはM06が一番楽しみです。

2012年6月17日日曜日

ぱっくり(DT-02)

う、うぉ~~~~(T_T)

20120615_10.jpg

こ、こんなところに隙間が・・・。
なんかフロント周りがクニャクニャすると思ったら、
こんなことになってました。
みどりサーキットで確認した時は
こんなじゃなかったのに・・・。

家で調整したり、家のヨコで軽く走らせたり、
そんなことしている間にパックリいったのかなぁ。
いやでも、もともとある程度ダメージがあったんだよね。
きっと。

やはり、こんな所にアルミを使うから、
力が全部集中しちゃうのかなー。うーん。
あんまり頻繁に割れるようなら、
ちょっと考えないと行けませんねー。

シャーシは、とりあえず購入してあったので、
さくっと交換しておきました。
4WDマシンと違ってすげー簡単。
フロントバルクとリアバルクを取り外して、
サーボ外してアンプ外して・・・。
ヘタをするとM-05のデフ交換より回すネジが少ないかも。

さて、またシャーシをカスタマに注文しておかないと。

2012年6月16日土曜日

ピストンの穴を考える・その2

どうやらピストンは単純に穴の総面積だけでは語れないみたいなので、
流体力学的な勉強をして見たいと思ったりしたのですが、
良く分からないギリシャ文字たくさんの数式とかがすぐに出てきて、
とてもついていけそうもないので、
人生経験からそれぞれの特性を推測して、
感覚的なセッティングでお茶を濁す方針にします(汗

ただ、そのために人生経験の整理が必要です。何じゃそりゃ。


例)
二つの広い部屋に同じ数(たくさん)の人がいます。
一つの部屋は、一箇所に両開きの扉があります。
もう一方の部屋には、片開きの扉か2つあります。
同時にその中の人に「外に出てください」と言った場合、
どちらの部屋が先に空になるでしょう?

ということを考えた場合、扉一つの方が早いのではないか。
広い扉だと、壁際というのが2箇所。狭い扉だと、壁際が4箇所。
壁際を通る場合には、壁に接触したりしてとおりにくい。
つまり、大きな扉では扉中央付近の人はなんの抵抗も無く外に出れるが、
小さな扉では、壁に接触してしまう。

分かりにくい場合は・・・
小さな扉二つというのは、両開きの大きな扉の真ん中に
細い棒が立っているのと条件としては近い。
これをイメージすれば、同じ開口部の面積でも、
通り易さが違うことがイメージできる。


つまりですよ、奥さん。
同じピストンの穴の面積でも、
2穴と3穴では、2穴の方が通り易いってことですよ。


更にイメージを進めて・・・

部屋から外にでる速度によっても、扉の数で違いがあるですよ。
扉から外にある速度で出ようとした場合、
壁際を通る人は、壁にぶつかったりて速度が落ちます。
落ちた速度の人の隣を通る人も、その人にぶつかって速度が落ちます。
真ん中を通る人が一番速く進むことができるわけです。
しかし、そもそも外に出る速度が遅い場合には、
真ん中を通る人もゆっくりなので、、
壁に接触して速度が遅くなることに対する影響が小さい。
逆に速度が速い場合には、
扉が小さいとど真ん中を通る人でさえ、
十分な通過速度を稼げなくなる。

つまりですよ、旦那。
ピストンが速く動く場合には、
2穴より3穴は、より大きな抵抗になるということですよ。

まとめると・・・
同じピストンの穴の面積で比較した場合、
2穴より3穴の方が減衰力が大きくなる。
ただし、ゆっくり手で押したときは、
その差はあまり変わらないかもしれない。
ダンパーを速く縮めたり伸ばしたりしたときには、
差が大きく感じられるかもしれない。


で、これが正しいとするならば・・・
この特性を利用してセッティングができるぞと。

で、デザゲちゃん。

ジャンプの時には基本的に腹打ちなので、
ダンパースピードが速いときの減衰力はもう少し上げたい。
しかし、路面追従はもう少しよくしたい気がするし、
素直にロールする状態にしてグリップは稼ぎたい。
となると、ダンパーのピストンは3穴にしてみる価値はあるのかな。

1.3mm×2穴から1.1mm×3穴にすることで、
若干の面積拡張が図れるので低速側では減衰力が減るかも知れない。
そして高速側ではむしろ減衰力が上がるかもしれない。
ただ、ハイスピードでの路面追従性という点で見た場合、
路面からの突き上げは、比較的速度も速く入力も大きいと思われ、
それに対してしっかり追従する足を目指すなら、
2穴のままという選択が妥当なのかな・・・。

うーん、難しすぎるぅ~。

というわけで、まだまだデザゲちゃんは楽しめそうです(・∀・)

※ここにかかれた内容は、あくまで人生経験による推測です。
※私の人生経験も十分ではありませんし、
※人間とシリコンオイルでは特性も違いますし、
※ここに記載した結果がダンパーに当てはまる保証はありませんです。
※記載したとおりにならなくても苦情はしないでください(汗
※ただし、情報のフィードバックはウェルカムです。

今週末・その他 -読み飛ばし推 奨-

さて、今週末はどうしましょう。

土曜日は一日雨っぽいし、午前中はもろもろあるし。
久しぶりにVRCでお茶を濁すか・・・。

日曜は、先週、体調不良でラジコンできなかった息子が、
今週こそはやりたいと言っていたので、
またまたみどりサーキットが濃厚。

ボールデフ入れたM05をまともに走らせていない。
Mなおじさまがツーリングカーを復活させてきていたので、
自分もTT-01での走りをもう少し何とかしたいし。
というわけで、オンロードもそろそろあれなんですけど。

ただ、デザゲちゃんもちょいと手を加えているので、
走らせて確かめて見たい。
フロントダンパーの渋さを解消したのと、
舵角アップしたのと、
ボールデフを入れたのと。

と、そんなわけで、
息子の調子が良ければみどりサーキットですね。
息子がNGだったらアザミサーキットもありえます。


---
さて、

ラジコンネタを書き続けて約半年。
ラジコン、すごく面白いけど、
やっぱり少し引っかかってますね。

大腿骨に入れてある釘を抜く手術を、
多分8月か9月にすると思うので、
その後に再度、気持ちを確かめてみようと思います。

今は、引っかかっている気持ちがあるだけで、
何かが燃えてくる・・・という感じには程遠いです。
燃料がかなり足りない感じです。
でも、かすかに火は残っていると思います。


と、今日は、こんどるさんのblogを読んだり、
自分の昔のblogを読んだりして、感じましたとさ。


しかし、自分のblogを今読むと・・・

バカですね。バカ。

良くまあ、こんなに走ってたと。
だもの、またそこに戻りたいと思うのには、
かなり高い敷居を越えなくちゃだよなと。

でも、なんか「生きてる」って感じがするね。
なんか人間としてというより、
動物として生きてる感じというかなんというか。

そういう感覚は、なんとなくまた味わいたいな。
喜びも悲しみも憎しみも妬みも不平不満も、
全部それにぶつけて、前に進む力にして。

まあ、仮に、またそこに戻れなかったとしても、
30代にあれだけ熱中できたことは、
自分にとっては宝物だな。


---

でも、いまはラジコンですよ。ラジコン(・∀・)/

ハイエンドプロポ・・・中古だけど

思うところあって、今更ですが3PKゲトー!!!
20120615_00.jpeg

某オークションで格安でした。
とりあえず機能的には問題なさそうです。
それにしても、よくわからない設定が多すぎ。
使いこなせる自身はなし。

で、早速、九州は佐賀県の秘密基地からこれを入手しました。
Frskyのフタバ対応送信モジュールでつ ジャジャーン!!!
20120615_01.jpeg

もちろん裏には技術適合シール。
20120615_02.jpeg

ちなみに、この秘密基地は会員になるとかなり割引があって、
このモジュールの価格はホビキンで送料込みの価格に、
ほんの少しプラスした程度で購入できます。

そして、早速、合体!!!!!
20120615_03.jpeg

その後、自分のマシンとバインドしてみます。
当然問題なくバインド完了。
そして全く問題なく動作しました。

これでしばらくは安泰です。何が?


ちなみに・・・

このモジュールのアンテナ取り付け位置が、
購入のままだとアンテナが尽きませんでした。
反対側にも穴があるので反対側に付け直してます。
2枚目と4枚目の写真を比較してみて下さい。


それと・・・
今回、初めて気がついたのですが、
SMAのコネクタって実は種類がいくつかある?!
中華2.4Gモジュールやアンテナは、
調べてみるとメスと押すのネジの形が逆になっているみたい。
意識しないでSMAの延長ケーブルとか買うと痛い目に合いますので、
要注意であります。


それにしても、3PKのメッキは相当しょぼいようで、
皆さん、塗装したりして苦労してるんですね。
この中古品も例に漏れず、塗装してありますが、
メッキ面への食いつきがイマイチみたいで・・・
まー、あんまり見た目とか気にしない人間なので、
問題ないですけどね。
中身で勝負です。中身で!

2012年6月14日木曜日

ピストンの穴を考えるであります

デザゲちゃんのダンパーをもう少し柔らかくするために
ピストンの交換を考えているのであります。

バギー用エアレーションダンパー付属のピストンは、
以下の2つとなっているであります。

・1.3mm穴×2個
・1.4mm穴×2個

現在は、1.4mmをフロントに1.3mmをリアにつけてあります。
が、前後とももう少し柔らかくしたいであります。

タミヤのピストンは他に1.1mm穴×3個というのがあります。
これはツーリング用のTRFダンパーで使われるやつであります。
このほか、穴の空いていないピストンもあります。
もちろん、穴を空けずに使うのではなく、
好きな大きさの穴を好きなだけ・・・
「あなた好みの私になるわ」ピストンであります。

あなた好みピストンはさておき、
その他のピストンを比較するとどういう順番なのかと。
小学校を思い出し、円の面積を計算するであります。
公式はご存知の「半径×半径×3.14」でありますが、
1.3mmとか1.4mmとかは直径でありますので、ご注意を。

というわけで、早速計算。

・1.3mm×2 → 2.65 mm^2
・1.4mm×2 → 3.08 mm^2
・1.1mm×3 → 2.85 mm^2

であります。

となると、フロントは手持ちのピストンでは
一番柔らかいモノを既に使ってしまっているであります。
リアは1.1mm×3穴にすることで少し柔らかくなるであります。
しかし、前は既にオイルもタミヤでもっともソフトなもの。
これをどうにかしたいであります。

ピストンの穴をピンバイスで広げるのも手ですが、
そもそもタミヤが用意したこのピストンで
セットが出ないものなのかという疑問もあるであります。

リアは1.4mm穴にするか1.1mm×3にするとして、
フロントはもう少し世間の情報を収集して、
作戦をねってみるであります。

参考までにいくつか計算してみるであります。

・1.5mm×2 → 3.53 mm^2
・1.6mm×2 → 4.02 mm^2
・1.2mm×3 → 3.39 mm^2

しかし、ピンバイスで0.1mm以下の精度で
穴をあける自信が全く無いであります。

と、ここまで書いたところで新たな情報を入手であります。

ナニナニ、ピストンの穴の面積が同じでも、
穴の数が少ない方が柔らかく感じるとの情報が入電であります。
うーん、確かに小さい穴がたくさんより大きな穴が一つの方が、
通り易いようなイメージありますよね・・・。

ゴアテクスが水の分子は通さないみたいな。
同じ穴の大きさでもまとめて一つの穴にしたら、
水がダダモレになるよなーって感じぃ?

というわけで、以下の二つはどっちが硬いのか
良く分からないであります(T_T)

・1.3mm×2 → 2.65 mm^2
・1.1mm×3 → 2.85 mm^2

なので、1.4mmと1.5mmのドリル刃を入手して、
手持ちのオンロード用の2穴ピストンをグリグリとして
それで試して見たいであります。
精度の問題はとりあえず忘れるであります。

以上、ケロロ軍曹がお伝えしました('◇')ゞ

舵角アップであります(DT-02)

みどりサーキットで京商アルティマを観察させてもらって、
やっぱり舵角が足りないと。不足してると。満足できないと。
そんな訳で、舵角アップです(・∀・)。

アップライトのキングピンに近いところに穴をあけます。
一応、前回少し近めに開けていたのですが、まだ足りず。
というわけで、こんな感じになりました。
20120611_00.jpeg

アッカーマンが減る方向にもなっていますが、
もともとDT-02の構造は、アッカーマンがつきやすいので心配なし。

というわけで、取り付けます。
裏から見るとこんな感じ。
ちなみに、3mmのビスを裏から通し、
ピロボールナットを6mm程度のスペーサーを挟んで取り付けてます。
これでパンプインはほぼ解消してます。
20120611_02.jpeg

そして、舵角はこんな感じになりました。
あ、そうそう、Iアーム(アッパーアーム)がタイロッドに干渉するので、
ロアアーム裏返しの時に行われるように前側に移動してます。
これで、かなり舵角が確保できましたよ(・∀・)

20120611_01.jpg

ただ、キングピンにかなり近いところにタイロッドかついたことで、
ちょっとのガタがタイヤの角度ではかなり大きくなります。
サーボホーンのガタを頑張って少なくして見ましたが、
ピロボールのガタとかがかなり影響してカッチリとはかけ離れてます。
それでも舵角がとれないよりはましだと思うので、
これでまずは走らせてみます。

少なくとも舗装路ではかなり小回りできるようになりましたので、
みどりサーキットでの走りが楽しみで有ります!!

ボールデフ投入!!!(DT-02)

というわけで、スリッパーが問題なく機能してくれているので、
購入しておいたボールデフを投入です(・∀・)

これで、コーナーからの立ち上がりのトラクションアップと、
コントローラブルなテールスライドを手に入れるぞ!!

で、まずは分解。
調整ネジ部のキャップ無しでも
スパーはちょっと埃っぽいくらいで
特に問題はなさそうです。
今後もキャップ無しで行きます。
20120612_00.jpeg

ギアボックス内も埃の侵入はほぼないですね。
ギアが削れたカスがグリスに付着して固まってますが・・・。
20120612_01.jpeg

そしてボールデフ。
特にデフプレートを研磨したりはしてません。
DT-02のデフは、プレートを押さえる部品の精度がイマイチみたいで、
磨いてもあんまり効果ないみたいなので、
ならば何もしないのがよいかと。単なるものぐさです。
20120612_02.jpeg

ちなみに、このデフに強化カップジョイントをつけると、
なぜか外側にはみ出てドックボーンがつかえてしまってNGです。
ボールデフ付属のカップジョイントにする必要があります。
これ、見るからに強化品とは違う輝き。
耐久性はどうなんだろう・・・。
しかし、強化品も2日のサーキット走行で削れまくっているので、
どっちでもいいか。


組み立てはサクサクっと。
ついでにネジ山がバカになってしまったところを補修しつつ。
そちらは別記事でと。

更に、その後、フロントダンパーのパッキンのところの
0.2mm厚のシムを2枚撤去しました。
※リアはみどりサーキットで撤去済み。
これでフロントかなりスムースに動くようになりました。

リアはオイルをもう少し柔らかくするか、
ピストンを1.4mm直径の物に交換したい・・・。

それでも、ポテンシャルアップは十分していそうな感触。
またまたみどりサーキットに行きたくてたまらない。
なかなかオンロードを走らせる時間がとれませんが、
もう少しデザゲちゃんで楽しみたいなーというところ。

多分、現在、DT-02で最も熱いblogじゃないかと自負しています(笑)

ねじ山修正

何度もネジを外してつけて・・・としていると、
だんだんネジ穴がダメになっちゃいますよね。
いろいろと調べてみたのですが、プラリペアが有力候補。
しかし、これ、高いですよ、高い。ボッタクリですよ。

なので、まずは身近なものでチャレンジ。

まずは爪楊枝の先にティッシュを巻きまして、
ネジ穴にそのまま突っ込みます。
こんな感じです。
20120612_03.jpeg

この後、爪楊枝を抜いて、その穴に低粘度の瞬間接着剤を流し込みます。
乾いた所で、飛び出したところをニッパーでカットして、
更にカッターで平らに削ります。
出来上がりはこんな感じ。
20120612_04.jpeg

最後に2.5mmのドリルで穴を広げておきます。

この対処でバカ穴になっていたところが、
とりあえずしっかりネジを閉められるようになりました。
耐久性等はこれから検証です。
現時点では、瞬間接着剤のみの場合に比べて、
ティッシュの繊維がネジとプラの間にあるので、
意外と行けるんじゃないかという気がしてます。

2012年6月12日火曜日

またまた常設みどりサーキット(DT-02)

またまたみどりサーキットに行ってきました。

息子は今週も土曜日に体調を崩し自宅療養。
自分はデザゲちゃんを試したくて一人でみどり。

前日の夜まで雨が降っていたので、
コースの様子が少し心配でしたが、
水溜りは全くなく、
朝から最高のコンディション(・∀・)

まずは今日のセットを簡単に説明。
- ダンパー
 F/R:エアレーションダンパー
- ピストン
 F:1.4mm-2穴 R:1.3mm-2穴
- オイル
 F:200番 R:400番
- ダンパー長
 F/R:規制なし
- スプリング
 F:キット付属 R:TRFブルー

そして前回からの変更点。
- リアバルク取りつけ部の補強
- フロントハブ回りのRB5化

とこんな感じでコースイン。

大きな変化ではないのですが、
今日は車の動きが操作に対してダイレクトな気がします。
以前は、パワーをかけすぎても
リアがブレークしたりしなかったりだったり、
ターンインでもリアがブレークしたり粘ったり。
なんていうか予想外の動きが多かった感じ。
それが、今日はなんとなく思うとおりに動いてる。
これはシャーシの剛性が上がったことと、
フロント回りのガタが減ったことによるのかなぁ。

ダンパーの具合は、
フロントは以前の400番オイルの時よりは動いてる。
リアはそれなりに・・・。
劇的な変化は感じず、
やはりハイスピードな箇所で跳ねます。
リアのスプリングをブルー→レッドに変更してみたり、
プリロードを変更してみたりましましたが、
あんまり変わらないですねー。

そして走行中、リアサスがあんまり動いていないとの指摘があり、
リアサスのオイルをアソシの25番(Mなおじさまから頂きました)に。
ついでに、ダンパー下側のパッキンのところの0.2mmシムを
2枚抜いて組みなおしました。

これで、リアが少し動くようになった感じ。
高速コーナーで激変とはいえませんが、
リアが少し粘ってくれるおかげで、
アンダーステアな印象を受けます。
また、リアが跳ねて車が急にスピンしそうになる挙動が、
かなり出にくくなった感じで、
安心して走らせられるようになってきました。
次回は、フロントももう少し動くダンパーに修正して挑みたいなー。

それから、今日はフロントハブがRB5になったことで、
Mなおじさまに早速タイヤを貸していただきました。
パンサーのタイヤでパターンがJCONSEPTのグースに似ているやつ。
これが結構グリップして驚き。
リアが巻くほどフロントが勝っているわけではありませんが、
ハンドルを切っでから曲がるまで待つ時間が短い。
DB-01の動きに少し近づけた感じ。

なので・・・
小さく曲がって車が次のコーナーの入り口に向いたら
そこまで直線的にバビューンと加速していけます。
インフィールドが我慢の走りじゃなくて、
リズムをつけて荷重変化をさせて、
気持ち良く曲がれるようになってきました。

この後、プロラインの4リブやロッシの4リブ(ピンク)もトライ。
でも、今日の路面ではパンサーが良かったかなー。
ロッシの4リブはピンク(ロッシでは最もソフト)ですが、
プロラインよりもゴム&インナーが硬いかんじ。
それでも新品でゴムのエッジが立っているせいか、
まあまあのグリップを発揮してくれました。

そして最後の方は、4WD用に組んだホールショットM3。
これを前後に履いて走らせましたが、これも良かった。
パンサーといい勝負な回頭性だし、
2WDタイヤよりタイヤ重量があることで、
なんとなくフロントが落ち着いているような感じでした。


とまあ、こんな感じですが・・・
自分の操縦技術もコミコミでの総合パフォーマンス的には、
前回よりもまあまあ向上しているように思います。
今日はMなおじさまとIさんの2台のRB5と走りましたが、
前回よりもかなり粘れるようになったと思います。

高速コーナーはまだまだRB5には全く及びませんが、
そこをインベタの路面のいい所でやり過ごし、
インフィールドでの差は大きくないので、
直線的にメリハリをつけて頑張ってと。

これでダンパーのセッティングをもう少し煮詰めて、
操縦技術を皆さんに少しでも近づければ、
もう少し一緒にチキチキできるかなー。


最後にメカ的なことなど。

強化デフジョイントカップですが、
走行2日目にしてまたもやガタガタです。
ほんとに強化してんのかよーといいたい。
とりあえず、カップを左右入れ替えて
あと1日くらいは使ってみようと思います。

それから、ネジがところどころバカになってきました。
頻繁に分解組み立てをしてると樹脂はだめですね。
プラパーツを交換する前に延命する方法がないか調査中です。

RB5化したフロントハブまわりですが、
タイロッド取付穴をキングピンに近いところにあけなおして
陀角をある程度稼げたつもりでしたが、
本家RB5と比べると全然舵角が足りませんです。
これ、もう少し内側に穴をあけなおして見たいと思います。

ちなみに、スリッパーは・・・
つけていることを忘れるくらい好調です。
トラブルが出る気配も感じない。
これならボールデフを入れても大丈夫そうです。
ボールデフは既に入手済みなので、
次回はこちらも投入予定です(・∀・)/

2012年6月7日木曜日

週末の準備(DT-02)

息子が「またバギー行こう」と言ってくれたので、
週末に向けてちょいと準備をと。

20120606_00.jpeg

フロントアップライトをRB5化して、
今までのホイールが使えなくってしまったので、
クイックレスポンスが定評のうずまき基地に
タイヤとホイールを発注しました。

webで発注→自動メールで金額連絡→振込→発送に
かかった時間は約3時間くらい。
翌日には当然ブツが届きます。は、はえーっすー。

というわけで、早速、取り付けて見ました。

京商のディッシュホイールとロッシのワイドリブのピンク。
クレイと迷ったけど、柔らかいほうがいいかなとピンク。
みどりサーキットでうまく食いついてくれるかなー。

今回は、4WDのフロントタイヤもつけてみて、
ちょいと比較してみたいなーと思っています。
リブタイプじゃないタイヤの感触が良ければ、
2WD用のモノを新規に購入してみようかなとか。

その他、アップライト周りを少し手直しして、
更にバンプインが気にならなくなりました。

バンプインを何とかしたくて、
ステアリングワイパーを導入しようかとか、
いろいろと試行錯誤していましたが、
これならそのままでも大丈夫そうです。
ただ、舵角はやはり少し不満です。
これはなにかいい対策があるだろうか・・・。


で、自分のマシンばかり調整していてもあれなので、
息子のマシンを軽くチェック&整備。
ダンパーがオンロード用に硬くしてあったので、
デザゲの取説通りに組んだダンパーに交換。
ちょっとオイルが柔らかすぎな感じですが、
足がよく動くようになったので、走りが変わるか?
後は緩んだネジを締めたりとか。

それにしてもDF-02はいじればいじるほど、
でこぼこの多いところには向かないなと思う。
車高低いし、ガタが多いし、足が動かないし。
息子にもDT-02を買っちゃおうかとか思ったり。
でも、ヤツに2WDは難しいかなー。


何はともあれ、バギーに付き合ってくれるので、
マジでウレシイおじさんなのでありました。

あー、またこんな時間だ。ねよっ。

2012年6月6日水曜日

フロントアップライトのRB5化(DT-02)

いろいろ迷っていたのですが、
フロントアップライトのRB5(アルティマ)化に踏み切りました。

4WD用のフロントタイヤも普通に付きます!!!
20120604_00.jpeg

取り付け部分はこんな感じ。違和感無いですね。
20120604_01.jpeg

なんで迷っていたのかというと・・・

- キャスターがゼロになる
TRF201のハブで5度のキャスター角を付けていたのですが、
これがゼロになります。
しかし、スキッドで25度程度はついているはずなので、
ゼロにしても大丈夫かなと言う判断。
もともとハイエンドマシンは25度前後見たいですので。

- 六角ハブになる
デザゲ標準のホイールやプロラインのタイヤを履かせている
TRF201ホイールが使えなくなります。
フロントタイヤをまたまた準備しないと・・・。

とまあこんなところ。
大きなデメリットではないし、いやならすぐに戻せるし。
というわけで、早速やって見ました。

やってみて気づいたこと、思ったこと・・・

- 外側のタイヤの陀角があまり取れない
アップライトのキングピンとタイロッド取付部分の距離が長くなり、
あまり大きく陀角が取れなくなりました。
とりあえずプロポ側で少し陀角を増やしました。
今使っている2PLはD/Rは100%までしか行きませんが、
ステアリングのEPAが左右別々に120%まで変更できます。
これを左右ともMAXの120%まで上げました。
これで気持ち陀角が増えました。
これでイマイチなら、もう少しキングピンに近いところに、
ピロボール取付穴を空けなおします。

- アッカーマンが大きくなった
キングピンからかなり内側にタイロッド取付部があることで、
アッカーマンが大きくなりました。
これがオフロードでどのような走行性能の差になるのか、
まだ良く分かりません。
が、DB-01と似たような角度になっているので少し期待。

- タイロッドが長すぎ
キングピンからかなり内側にタイロッド取付部があることで、
タイロッドもかなり短くなりました。
ボールアジャスターをめいいっぱいねじ込んだところで、
やっとトー角がゼロから若干トーアウトな感じに。
もう少しトーアウトを試したいところですが、
現状はこれがめいいっぱいかな。
これ以上やるなら、タイロッドを変えないとだめそうです。

- すごく精度がいい
シャフトとアップライトの精度がよいようで、
非常に回転がスムースです。
また、六角ハブもシャフトと一体となってますので、
ハブががたついたりしませんし、
ホイールをはずしたときに
ホイール側についてきてしまうこともありません。

- タミヤの4WDのホイールが使える
DF-02用に準備したフロントホイールがそのまま使えます。
ホイール幅は2WD用よりも広いですが、
公園練なんかではそんなの気にしないですし、
いろいろなマシンと互換性があるというのは大切です。
(DB-01は違う形式なので互換性無し)
そして、これでRB5な先輩たちのタイヤを試してみれます(^^ゞ

- バンプインが減らせた
アップライトに2mmくらいのスペーサーを入れて、
ピロボールを取りつけたことによって、
バンプインが減らせました。
ステアリングを切った状態でのパンプインは、
ほとんど気にならないくらいです。
直進状態ではまだ少しバンプインしますです。
もう少しスペーサーを入れても大丈夫みたいなので、
あとで微調整してみます。


次に取りつけに関する情報。

パーツは以下の2つ
 UM505B フロントナックル&ハブキャリアセット
 UM569 スチールアクスルシャフト

シャフトは実は以下の物を使うともっと安くできるようです。
 UM506 フロントホイルシャフト

タミヤのM05のリアとかM06のフロントと同じような構造なのかな。
シャフトを内側から通して、外側にピンと6角ハブを取り付ける感じ。

六角ハブをアルミのものに交換する場合には、
2個で600円前後(通常4個入りですが)すると思うので、
最初から私が使ったシャフトにしておいた方が安上がりかも。

また、取りつけは基本的にはアルティマの取説通りですが、
アップライトにシャフトを差すときに、
シャフトに付属の金属のスペーサーと、
アップライトのパーツに付属してきた1mm程度の
プラのスペーサーを入れるとガタが少なくなります。

ネジ類はDT-02の物をそのまま使ってます。
ネジナシのシャフトをとおして隣に小さなネジを止めて
ネジが抜けない様にするのが取説通りな付け方ですが、
DT-02のネジ付シャフトをそのままねじ込んでも問題なさそうです。

ちなみに・・・

4WD用フロントタイヤをDT-02に取り付けられるようにするためには、
例えばDF-03足にしてしまうという選択もありますが、
タミヤのCハブは、Iアーム取りつけ部分が高い位置にあり、
バンプインが大きく出てしまうという弊害があります。
バンプインがどれくらい走行性能に影響を与えるか、
良く分かりませんですけど(^^ゞ


というわけで、リアの剛性アップの確認も含めて、
またまたみどりサーキットに行きたい行きたい行きたーい!!!

あ、フロントタイヤも準備しておかないとだな。
アセトン買ってタイヤはずすの時間がかかるから、
スピード重視のうずまき基地に発注かなー。

4WD用フロントタイヤとの履き比べも楽しみぃ~。

2012年6月4日月曜日

リア周り補強(DT-02)

エアレーションダンパーにしても、
なんとなく納得が行かなかった走りですが、
シャーシを見ると亀裂が入っていてかなり剛性が低い。
これを少し補強すると、少しなにかが変わるかもと。

そんなわけで、新品のシャーシは注文したのですが、
今のシャーシで剛性アップの実験をして見ました。

まずは、これ。
アルミの板に7mmの穴を2つあけて補強です。
これだけでかなり補強されました。
正直、これだけで十分かも。
つーか、これ、どこかで商品化して欲しい。
20120603_00.jpeg

次は、webで見つけた強化方法。
シャーシの後ろにある三角のスペースに、
エポキシ接着剤を流しこんで補強。
リアバルクを取り付ける部分が弱く、
バスタブに亀裂が入ったりするのを
これで防止できるはず。
20120603_01.jpeg

ここまでやれば、もう十分ですが・・・
ついでにおまけでこれ。
厚さ1.5mmちょいの板を両面テープで接着。
これで、リアバルクがここに接触し、
バスタブ全体で後ろからの力を受け止めてくれることで、
剛性がアップするはず。
20120603_02.jpeg

これら3つの対策で、リア周りはカッチカチになりました。
どれか2つもやれば十分な対策だと思います。
アルミでパーツを自作するのは大変なので、
後ろの2つをするだけでも十分かなー。
ただ、最初のパーツは、一度作ってしまえば、
シャーシが割れてもそのまま使えるので、
一回作れば一生モンですね。

というわけで、次回の走りがまた少し楽しみになって来ました。
剛性アップで走りが大幅に変わるとは思っていませんが、
ダンパーがちゃんと仕事をすることによって、
いい方向に行くのではないかと期待してます。

また次の週末もみどりサーキットかなー。
息子が付き合ってくれるかな・・・。

2012年6月3日日曜日

スリッパー化後のギア比(DT-02)

スリッパー化に伴い48ピッチのギアになりました。
スパーは直径が元々のギアの径に近い物を選びましたので、
基本的なギア比は近いはずですが、
当初25Tのピニオンを予定していたのに24Tになったりして、
実際どれくらいのギア比なのか、ちゃんと計算して見ました。
現在の状態は、10.0でした。

今使っているezrun3650m-9Tのモドキのモーターの
オフロードでの推奨ギア比は7.5~9.0のようですので、
推奨よりも軽いギア比で使っていることになります。

もっと重いギアにすることも可能ということですが、
現在のスピードで十分満足しているのと、
軽いギアの方がモーターの熱的にも有利でしょうから、
これ以上、重いギアにすることは考えていませんです。

ただ、参考までに、スパーやピニオンを交換した場合のギア比を
計算してみましたです。

■スパーが87Tの場合
 ピニオン 21T → ギア比 11.9
 ピニオン 24T → ギア比 10.4

■スパーが84Tの場合
 ピニオン 24T → ギア比 10.0★
 ピニオン 27T → ギア比 8.9

■スパーが81Tの場合
 ピニオン 27T → ギア比 8.6
 ピニオン 30T → ギア比 7.7

※★印が使用中の組合せ

ゼノンのB4用スパーは上記の3つのラインナップがあるようです。
これ以外があるのかは不明です。

また、87Tのスパーを取りつけた場合、
ギアカバーと接触する可能性があります。
が、直径が1.5mm程度しか大きくならないことと、
現在の状態でも直径で2mm程度は余裕がありそうなので、
おそらくつくのではないかと思っています。

さらに、ピニオンの大きい方(スパー84Tの場合の27T)は、
あくまで実際に試して見ていません。
バックラッシュが少しきつくなる方向で選択してます。
場合によっては1T少ないピニオンにする必要があるかも。
モーターの取り付け穴は19Tの方を使用してください。

というわけで・・・

皆さんも素敵なスリッパーライフをお過ごしください(・∀・)ノ

エアレーションダンパー・シェイクダウン(DT-02)

本当は明日行こうと思っていたのですが、
明日は天気よくないみたいだし、
長男も先週でスイミングをおしまいにしたので、
バギーやりたいってことで、二人で行って来ました。

ちなみに、今日は、突然だったので、
どなたにも声をかけずに・・・
当然、貸切状態でした。

路面は、昨日の雨で10時到着時はいい具合に湿っています。
それでも水たまりなんかはなくてそのままコースイン。
走りだすと表面が乾き始めますが、
ライン上は常に湿った状態で問題なく走れました。

さて、掲題の件ですが・・・

やはり、フロントはオイルが硬すぎるみたいでした。
しばらく走りましたが、ちょっと接地感がないかんじ。
仕方ないので、フロントだけ今まで使っていたアルミダンパーに。
これで少しフロントが落ち着きました。
それでも、ハイスピードで下から突き上げられる感じは消えず。

ここで、逆にリアのスプリングをDF-02のノーマルから、
ダンパー付属のスプリングに交換してみます。
このスプリング、とてもやわらかいので、
プリロードをめいいっぱいかけて、
やっと、ロアアームが水平より少し上を向くくらい。
そしてこのスプリングには少しオイルが硬すぎる感じかな。
それでも、全く動かないという感じじゃないかな。

これで、ハイスピードで少し落ち着いたように思います。
腹を打って跳ね上げられているのかと思っていたのですが、
どうなんでしょうか。
まあ、腹は擦っているし、ジャンプの着地では腹打ちしますが、
走らせている感触はわるくないです。
でも、もう少し硬いほうがいいのかな。

と、こんな感じで後はテクニックを磨くべく、
パックを重ねます。
が、今日も変な音がするんです。
何度も回収して確認しましたが、よくわからず。
が、2時過ぎくらいに見附けました。
リアのアップライトがばっきりかけてました。
あー。これで今日はDT-02は終了です。

そしてマシンを掃除しているときに、
シャーシに亀裂も発見。
リアのギアボックスのかたまりを取り付けるネジ付近がバキと。
うーん。やはりハイスピードで安定しないのは、
シャーシ剛性がイマイチで、ダンパーがちゃんと仕事できないからなのか。
やはり、シャーシの補強を考えないと行けないのかな・・・。
とりあえず、やることが見えてきたので、
少し対策方法を練ってみたいと思います。

それから、F103のアップライトは特に問題はありませんでした。
バンプインを減少させる小細工も、特に大きな変化はなしかな。
まあ、しばらくはこのままでやってみます。


その後の時間は、マシンをDB-01にして4時くらいまで頑張りました。
DB-01は特に何もしていないのですが、とにかくよく走る。
ステアリングを切った方にグイグイ曲がっていくので、
2WDのドライビングの癖から抜けないうちはタコ踊り。
でも、慣れてきたらすげー速いですよ。
相変わらずジャンプも調整しやすいし、
走らせていてスカっとする。
けど、なんかやっぱ、自分のマシンじゃない感じなんだよな。
やはり、少し手がかかるくらいの方が、自分にはむいているのかな(汗

次回、いつになるかわかりませんが、
それまでにマシンを少しなんとかしたいな。
とりあえず、フロントダンパーは柔らかく。
リアのスプリングは変えたいな。
あとは、シャーシの補強も検討しよう。

というわけで、今日のマシン。DT-02とDB-01。
20120602_00.jpeg

息子と貸切状態を堪能しました。
20120602_01.jpeg

2012年6月2日土曜日

公園練×2(DT-02)

久々に夜の公園練しました。
マシンはもちろんデザゲちゃん。
DF-02は、メカをおろしちゃったし、
息子のマシンに部品を取られて走行不能だし。

今回は、前後のタイヤをみどりサーキットで使用したまま。
公園の砂の浮いてる路面でどうかなと思いましたが、
前後のバランスも良くて予想以上にいい感じでした。

しかし、4WDのようには走らせられませんですね。
豪快にリアをスライドさせながらターンインして、
そこからアクセルを入れつつ旋回して、
立ち上がりでリアのグリップを回復させつつ、
グワーっと加速して行くあの感じは無理っす。

イメージ的には、
ターンインで少しリアがスライドして、
その後、アクセルで向きを変えようとするとアンダーかスピンか。
立ち上がりもしっかり次の方向を向いて車が安定するのを待って。
それでも、アンダーステア気味なので
握り過ぎなければそれなりに走れます。

ここで、リアの車高を上げてみます。
リバウンド量も少し減り、ロール剛性も上がり重心も上がります。
すなわち、ターンインでリアがスライドし易くなる方向です。

これでターンイン時のリアのスライドが長く持続するようになり、
アクセルオフでステアリングを切るといい具合に車が旋回します。
そして、ある程度回ったところでアクセルを少し入れていく。
と、旋回が止まってアンダー方向に。
その後車が出口に向いたら加速!!!って感じで、
いい感じが出てきました。

更に、ターンイン後のアクセルオンを少し多めにしてみます。
と、パワースライドが始まるのですが、
4WDのようにステアリングを行きたい方向に向けて、
そのままアクセルオンしても、2WDはスピンするだけ。
なので、パワースライドが始まったらアクセルを戻します。
と、スライドが徐々に収まりつつ車は脱出方向に向いてくれます。
カウンターで旋回する動作をとめて車体が安定した所で、
アクセルを入れてまっすぐ立ち上がる・・・と。

これが決まるとすごく速くコーナーを抜けられて気持ちいい(・∀・)

ですが、これ、なかなか難しいです。
ドアンダーで大回りしてしまったり、
アクセルオフが遅すぎてハーフスピン状態になって、
車を安定させるまでに時間がかかって、
立ち上がりでいつまでも加速できなかったり。
でも、そう言うところがまた面白い(・∀・)ノ


で、今朝は・・・
ガソリンスタンドによりつつ近所の公園で朝練してから会社へ。
天気が微妙な感じだと、最近はすぐに車で通勤です。
人間、変われば変わるもんです。

昨晩の復習で5分くらい走らせた所で
車が前に進まなくなっちゃいました。
工具もろくに無いのですが、
車載工具にドライバーがあったので、
ギアカバーを外してみてもスリッパーは問題なさそう。
ギアボックスの中のギアを止めるネジが緩んじゃったのかなー。
しかし、時間も工具も無いのでそのまま会社へ。

会社ではモンモンとした時間を過ごし、
残業していても「早く帰ってデザゲちゃん直してー」と、
いつも以上に集中できません(汗

帰宅後、ギア周りをチェックして見ましたが、問題なし、
よくよく見ると、なにやら左のタイヤがグラグラだぞと。
ネジを締めこんでみてもアクスルも一緒に回ってしまう。
こ、これは・・・
また六角ハブが舐めて丸くなってました(T_T)

どうもブラシレスパワーに負けてしまうのか、
プラの六角ハブはすぐに丸くなってしまいます。
とりあえず手持ちのアルミ物に交換しておきました。
これで大丈夫かな。

スリッパーの耐久性に課題が発生か?と思いましたが、
そちらは全くの問題なしだったので良かった。

そんなこんなで、公園練をニッチな時間で楽しんでます。
フラットダートはスリッピーですが路面としては安定しているので、
基本的なスキルをアップするにはいいですね。
ここで車の動きや基本的なセッティングをしておくことで、
サーキットに行ったときに絶対走りが変わるはず。
そんな気がしてます。

あ゛ー、でも、ジャンプしたいなー。
完全にバギー病です(・∀・)

モノホンをget(DT-02)

キター!!(・∀・)ノ
20120601_00.jpeg

買っちまいました。エアレーションダンパー。
「HL」がつかないのが自分らしいところ。

アルミダンパーに交換して、
それなりにいい具合だったのですが、
やはり、精度とかいろいろと不満なところはありまして・・・
それでもCVAよりはかなり良かったのですが。
ここはやはり、ダンパーぐらいはそれなりのものをと。

早速、組み立てて取り付けー。
20120601_01.jpeg

スプリングはセット付属ではなく、もともと使っていたもの。
フロントがキット付属。リアはDF-02(not DT-02)のもの。
色がシルバーなのでなんか地味。
20120601_02.jpeg

ピストンは、取説では1.3mmの2穴をフロント、1.4mmの2穴をリアが指定。
しかし、これはDB-01の場合みたい。
DB-01はリアよりフロントの方が重いんじゃ?って感じなので、
そのままの設定で400番のオイルで組んでみたらフロントが硬すぎ。
オイルを交換してもよいかと思いましたが、
DT-02はフロントの方が絶対的に柔らかい方がいいので、
ピストンをフロントが1.4mm、リアが1.3mmに組み替えました。
オイルは付属の400番でとりあえず。

20120601_03.jpeg

これで、リアはいい感じかな。
フロントはまだちょっとオイル硬いような気がするけど・・・
前回のみどりサーキットのバックストレートで、
腹を打ってすっ飛ばされる場面がありましたが、
これはリアが柔らかいからかと思っていましたが、
もしかするとフロントが柔らかすぎていたから?と思い直して、
とりあえずこの設定で行って見ることにします。

取り付けた感じ、ダンパーの精度はバッチリですね。
インナースペーサー等も入れずにそのまま組んで見ましたが、
車高高めにしたいのでそのままでも丁度よいです。

しかし、折角ダンパーがいい精度なんですけど、
DT-02のガタがおおくて・・・なんか微妙。
リアはDF-03足にしているおかげで、そうでもないですけど、
フロントはダメですねー。
うーん、フロントはRB5アップライトにしようかと思っていましたが、
DF-03のフロントロアアームも手持ちがあるので、
アップライト周辺もDF-03化してしまおうかとか・・・。

そして、息子が最近バギー好きなので、
どうにもこうにも走らなそうなDF-02は諦めさせて、
DF-03を息子用に組んでみようかと・・・。
そうすれば、DF-03足の予備を持っていれば、
どっちの足が折れてもOKだし。
いや、DT-02はきっと壊れるならアームじゃなて付け根だから、
あんまり意味ないかなー。

というわけで、今度の日曜日は、息子がバギーやりたいとのことなので、
またまたみどりサーキットを予定してますです。
明日は午前中のみアザミかみどりかなー。

そうそう、写真じゃわかりませんが、
こっそりフロントのアップライトをF103のものに交換しました。
ビロボールの下にスペーサーを入れてバンプインを低減してみました。
直進状態ではまだバンプインしちゃいますけど、
ステアリングを切った状態だと、それほど気にならなくなりました。
アッカーマンも少し多めにつくようになりました。
というわけで、この辺も含めて、走りがどう変わるか・・・楽しみです。