2012年7月30日月曜日

全部まとめて土日の件(M-03)(M-05)(M-06)(TT-01)(TA-05)

まずはM06。

リアダンパー長を1mm伸ばして、オイルも400→300番に変更。
これで、バックストレートからのターンインで、
なんとか堪えられそうな感触を得られました。
少なくとも最初の数周は・・・。
しかし、やはり下手くそすぎて立ち上がりでズリズリ。
そんな感じであちこちぶつけているうちに、
バックストレートからのターンインでも巻くように戻ってしまった(T_T)
しかも、Mなおじさまのグースと比べるとかなり遅いですねー。
テクニック的な問題もありますがコーナリングの限界がやはり低い感じ。
今回はリアダンパーの様子を見たかっただけなので、
深追いせずにサクッと終了。


んで、TT-01。

こちらは土日と駆動系に悩まされました。
ピンは抜けるし、リアのベベルギアは滑るし、
土曜日の晩に組み込んだノーマルの樹脂製カップジョイントは溶けるし、
ギアボックス内もトロトロだし・・・(T_T)

折角、足まわりがしなやかに動く様になってきて、
楽しく走らせられつつあるのになんだかなー。
今日は、ホントもうTT-01は捨てようかと思いましたよ。

いや、マジで今までTT-01が走らなくなったときに、
ちょっとお茶を濁すために存在していたTA-05ver2を
TT-01とツートップにするぞ・・・ってくらい、
TT-01が嫌いになりつつあります。
パワーかけすぎてるなーとは思うんですけど、
うまく動いているときには問題なく走れているので、
その状態を維持できる方法を見つけられれば、
何とかなるくらいのパワーなんじゃないかと思ってるのですが。

とりあえず、ラストチャンスのつもりで、
溶けてしまったシャーシやギアボックスカバーを注文しました。
これでだめならほんとに諦めようと思いますです。
といっても、ローパワーなリソースにして、
TA-05ver2との立場を逆転させた感じになるのかな。


TA-05ver2。

TT-01の度重なる故障で、急遽、エースに昇格?!
しかし、そう簡単に走ってくれないよなー。
それでも、家で脳内セッティングで
前後のバネをイエローに交換して
車高やリバウンドを見なおしておいたおかげで、
そこそこ問題なく走りましたです。
たた、全体的に足が動いていない感じで、
コーナリングスピードがもう少し欲しいところ。
11.5Tのモーターもパワーがもうひとつ欲しい感じ。
でも、壊さず走らせるのには、このくらいのパワーがいいかも。

とりあえず、ダンパー&スプリングをもう少し柔らかくし、
モーター&ESCを交換して、3650Mモドキの10T(4000kV)にして、
次回はある程度ハイスピードに走れるようにして挑みます。
すぐに壊れませんように(^^ゞ


M-03。

土曜日はよく走ってくれました。
重デフも序盤はかなりトラクションが良くて、
それでいてコントロール性もそれほど悪くなく、
良かったのですが、
徐々に効きが緩くなってきちゃいますねー。
こちらは後でもう少し締めたいところ。
後はタイトターンで時々クルッとスピンしちゃうことがあり、
この辺をセッティングでなんとかならないかなーと。

日曜日は、ちょっとフロントのプリロードをかけ過ぎたら、
走りがスゲー不安定になってしまって、クラッシュしまくり。
おかげでフロントアップライトを損傷し、
M06から部品をとって走行できるようにしたら、
今度は、ギアトラブルで走らなくなってしまった。

帰宅してモナカ割りしたら、ギアに小さな石が噛み込んでた。
石を取ったらスムースに回るようになったので良かったが・・・
シャーシのネジ穴が一つ破壊されてしまい閉められない。
走ることはできるのですが、
心配なので帰宅後シャーシをカスタマに注文。
今更M03のシャーシを注文することになるとは思わなかった(^^ゞ


M-05。

スイフト、フッカーツ!!!!
M-03にミニボデイを奪われてしまったので、
M-05はホイールベースをM化してスイフト復活させました。
しかし、土曜日は全く走らない。
直線はふらついて不安定だし、
コーナーでも安定して操作できずライントレースが難しい。
店長さん(アザミ模型の店長さんじゃないです)が
いろいろといじってみてくれましたが、解決せず。

インフィールドをそこそこのペースで走っているときのフィーリングは
M03よりも張り付くように走ってくれるので、
ハイスピードでもあの動きが出来ればなーと期待は高まるけど、
土曜日はM03がよく走っていたこともあり、半分放置。

で、日曜日はM03が走行不能になったので、
積極的にセッテイングしてみる。
フロントのリバウンドがほぼなかったので、
車高が少し低くなってもいいからリバウンドを確保してみた。
そしたらとたんに直線での安定性が増した。
その結果、インフィールドでも走れるようになってきた。
また、リアタイヤが新品のパンパンインナーだったのが、
少し走って面ができてきたのかグリップが安定してきて、
これまた走りやすくなってきた。
ボールデフもいい具合に渋くなってきて、
トラクションも文句無いです。
それに、買ったまんまの状態のESCの設定で、
ブレーキがすごく緩くかかるようになっいて、
これがハイスピードからコーナーの進入で
ブレーキを効かせやすくてグー!
10Tモーターはちとやり過ぎ感があり、
慣れるまで久しぶりにコンクリートウォールと
何度もディープキスを繰り返しましたが、
帰る頃にはブレーキをかけるポイントも見についてきて、
今日、一番気持ちよく走らせられたかな。

そんな感じで、全体的には壊れて修理ばかりで、
スカっと気持ちよく走らせた感がないですが、
M05がいい感じになってきたので、それだけが救い。


次回はTT-01の耐久性確認と、
TA-05ver2のセット変更後の確認が中心かな。
M05&M03は、そこそこ走るようになったので、
ツーリングカーの走行の合間に少しずつ煮詰める感じで。

2012年7月28日土曜日

リアダンパーメンテ(M-06)

週末に向けて、リアダンパーもメンテしました。

先日、リアのアップライトをトーイン付きのものに交換。
家の横での試走ではいい感触だったので期待感が高まります。

こうなると、気になっている所はメンテしておこうと。
リアのストロークがちょっと短く、
リバウンドをとると車高が低くなりすてるかな。。
それと、リアのオイルがちょっと硬い感じ。

なのでリアダンパーを分解し、
CVAダンパーのインナーを1.5mm→0.5mmとし、
オイルは400→300番に入れ替え。
ちなみに、ピストンはTRFの2穴のまま。

これでストロークも増えて車高も少し上げられる。
ヘコヘコ押した感じもバネがダンパーに負けてない感じで、
走りそうな気がする。うん。


M06は、なかなか気難しい子な感じがするので、
一日でなんとかしようと思ってもこっちがイライラしちゃう。
なので、こんな感じで少しずついじって確認してみて、
だめならまた次の手を考えて次の機会に・・・
というスタンスで付き合って行こうと。

M03がかなり走ってくれるようになったので、
焦ってM06を仕上げる必要もないですしね。

2012年7月27日金曜日

重デフ(M-03)

アザミで快走を見せてくれたM03。
一発の速さはないものの安定した速さでいい感じ。
おかげでMなおじさまのグースや、
I原さんのがんべぇちゃんに
少しは絡んでいけるようになりました。

ここまで走れると欲が出てきます。
フロントをスプールにすると
立ち上がりで車がどこに飛んでいくかわからなくなりますが、
扱いにくくなるギリギリのデフセッティングが見つけられれば、
もう少し速く走れるのではないかと。

現状、中古のボールデフを清掃&組みなおししたもの。
スラストベアリングがだめなのか、
プレートを磨いていないからなのか、
ゴリゴリ感はありますが、おかげで少し動作が重くいい感じ。
ただ、重いと言ってもボールデフの重いってのは、
全く大したことなくて、走らせていても変な癖は全く無いです。

このボールデフをギアデフにしかも重デフにしてみました。
やり方はネットで有名なベベルギアにシムを入れるやり方です。
もともとの9mmワッシャーに0.3mm厚の10mmシムを2枚いれて、
後はネジの締め具合で重さを調整。
これでかなり重めのギアが出来ました。

軽く道路を走らせた感じでは、
立ち上がりで変な癖は感じられないので、
これでアザミを走らせてみたいと思います。

重デフはトラクションという点ではかなり効果がありますね。
がんべぇちゃんのデフは標準でギアデフですが、
これは内部にオイルやグリスを封入できるタイプのようで、
標準で結構重デフなんですよね。
がんべぇのあの速さは、サスペンションの機構とか
重心の低さや位置などの素性の良さがもちろんあると思いますが、
アザミサーキットではあのデフがいい方向に働いているのかなと。

そんなわけで、重デフ化したM03でどこまでついていけるか。
今からすごく楽しみであります。

これで具合が良ければ、M05も重デフ化ですね。
以前、スプールに近いくらい重デフ化したときの立ち上がり加速は、
がんべぇちゃんにも劣らないくらい鋭いものでしたので、
デフのセッティング次第では、M05もまだまだ行けるのではと。

と、そんな感じて、M03/M05に関しては、いまは重デフが旬です。
あー、楽しみだぁ。

2012年7月24日火曜日

夏休みの宿題?!(M-06)

子供たちは今日から夏休み。
いいなー、いいなー。
オレも今の財力で小学生に戻りたい(^^ゞ

さて、注文していたブツが来たのでM-06いじり。
やはりやり残した宿題というのは気分が悪い。
出来れば夏の間に決着を付けたいなと。

ブツというのは・・・タダのリアのアップライト。
ですが、実はMなおじさまにもらったM03のパーツは、
実は初期のM03のパーツだったらしく、
リアのトーインがノーマルなもの・・・。
その後、M03はトーインがついたアップライトにマイナーチェンジ。
今のM05やM06もその流れでトーインのついたものが標準なのだ。

というわけで、トーインアップライトにすれば、
ターンインでのリアのスライドが収まるんじゃないかと、
淡い期待を込めて部品を発注。先日無事getしたというわけ。

早速交換。時間は大してかかりませんねー。

ついでに先日ダンパーオイルを硬くしていましたが、
特にフロントは硬すぎる感じでしたのでオイル交換。
ピストンをTRFダンパーの2穴に変えたCVAに、
オイルを200番にしました。
リアは400番のまま。少し硬い?
スプリングはフロント蛍光赤、リア蛍光ブルー。
リアは車高を少し下げてリバウンドをとって。

で、早速試走。
家のヨコで大したスピードは出せませんが、
ボディレスでもボディなしでもターンインで巻く感じは無い。
もう少しハイスピードになるとどうかわかりませんが、
とりあえずはいい感じ。

アザミのバックストレートからのターンインで、
しっかりグリップをキープしてくれるかなー。
ただ、少しは期待が持てますよ。
何しろ以前の状態では、家のヨコでの試走でも、
ボディをつけたらリアがスライドしましたからー。

というわけで・・・

M03がだいぶ走るようになったので、
後は小変更で煮詰める段階だし、
TT01もそんな感じだしで、
M06をもう一度頑張ってみようと。
その次にはM05とかTA-05とかジェネティックとか・・・
まだまだ遊び道具はたくさんありますですし。

それに、Mなおじさまのお古のレーザーZX-5を
先日受け取ってきたので、
そちらのメンテ&組み立てもあるし・・・
こちらは早く完成させて息子に託したい。
つーか、これ、自分で欲しいくらいだ(^^ゞ
こちらの話はまたおいおいと。

2012年7月23日月曜日

少しずつ(TT-01)

土日と走って来ました。

まずはTT-01編?!

9時過ぎにアザミに到着すると雨がポタポタ。
コース整備してみたが、また降りだしたり・・・。
もう面倒になって
小降りになったところで水たまりがある中を走行。
途中、受信機に水が入って調子悪くなったりと、
微妙にトラブルがありましたが、
マシンはなんとか走りました。

11時過ぎくらいから水たまりもなくなり、
午後にはある程度まともに走らせられる様になりました。
昼前にMなおじさまも合流し、
いつものようにもんでもらいました(^^ゞ

まずはスパーギアストッパーの件。

DF-02用のカップジョイントにして
ピン抜けから解消!!!と思われましたが、
なぜか今日は加速が鈍い。
最初はそんなに気にならず
むしろ立ち上がりで握れるなと喜んでたのですが、
アポロチョコ型のギアとカップジョイントのシャフトが、
しっかりと噛み合っていないようで空転しているみたい。
なのでフル加速時はFF状態になっていました。
どおりで立ち上がりでアンダー。

分解して、この状態を確認しますが、
アポロチョコ型ギアのスペアはなし・・・。
ふと、トランクにあるDF-02を思い出し、
ギアボックスを分解してみると、
ありました、金属製のアポロチョコ(・∀・)

しかし、これをつけるとなんだか回転が重い。
再度分解してみると、プラのアポロと厚みが違う。
ヤスリで同じ厚みにシコシコ削って取り付け。
音がちょっとうるさいけど、走行は問題なさそう。
そんな感じで、その後はそのまま終日行けました。
ピン抜けも一度も発生しませんでした。


で、ワイドトレッドにしてみた件。

うーん、なんとなく安定感がましたような気がしますが、
多分、気のせいです。そのくらい変化がありません。
コーナリングスピードはMなおじさまのマシンにかなり劣りますね。
後はタイヤなのかなー。
もう少しアザミにあったタイヤを探してみたい。
とりあえずは、おじさまが使ってるタイヤを買ってみるのが近道。
いや、その前にSOREXをためしてみてからだなー。

あとは、サスがもう少し動いたら少しはましになるかなー。
特にフロントはリバウンドゼロになるまでプリロードがかかっているので、
グリップが稼げていないかも・・・。
最近、リアのスライド量をある程度制御できるようになってきたので、
フロントのグリップを上げる方向で少し考えてみよう。

帰宅後、早速、セット変更。

ダンパーオイルをフロント700番、リア600番にしてみる。
バネはフロントをブルーのショート、リアをレッドのショート。
ちょっと柔らかいかと思うけど、かなりしなやかな感じ。
車高もフロントが4.5mm程度、リアが5.5mm程度。
ショートスプリングを使うことでリバウンドも取れるようになった。
これで少しはいけるかも・・・

と、ここまでが土曜日。

日曜は9時ちょっと過ぎにアザミに。
既に、Mなおじさまがいた。早い!!

早速TTを走らせる。

うん、しなやかな足になっていい感じかも。
柔らかすぎる感じもしないし、
フロントスプリングがそれなりに硬いので、
振り返しも変な挙動はない。
コーナリングスピードが速くなったかは
単独走行ではわからないけど、
フィーリングとしては上がった気がする。

早速、Mなおじさまでバトル。

今日は気温が低いので、低温向けのタイヤとか
ずる向け気味のものとかを使いまわす。
最後にまともなタイヤでも試したけど、
やはりTRFにはまだまだ及ばないな。

それでも、徐々にではあるものの、
走っていて感じる差は縮まっている様に思う。
フロントワンウェイの入っているおじさまのマシンに比べ、
ギアデフのTTは曲がりにくいし転がりにくい。
でも、ブレーキングは安定してかけられるので、
コーナー奥まで突っ込んで減速してという走りが出来れば、
もしかしたら・・・という気もしてる。
でも、ブレーキうまく使うのは難しいっす(T_T)

まー、走り方は今後も練習するとして、
サスペンションは悪くない感じなので、
練習と決戦用タイヤ?!で次回は挑んでみたい。

がんべぇちゃんやグースちゃんと戯れる(M-03)

というわけで、土日の報告・M-03編でつ(・∀・)

といっても、土曜はほとんどTT-01ばかりだったので、
日曜日の報告です。

今日は、大盛況のアザミ。
エンジンカーファミリーとか、
先日、ドリフト用1/15マシンで現れたおじさまが、
いきなり京商のエンジンカーを持ち込んだり、
Mシャーシ&ツーリングな若者(と言っても30前後?!)、
それにいつものMなおじさまとI原さん。

Mなおじさまはがんべぇちゃんが修理中ということで、
Mサイズはグースで出走。
I原さんはがんべぇとグース。
その他の若者(といっても30前後)はタミヤのMかな。

自分はもちろんM03。

今日は、フロントのダンパーエンドを伸ばして、
リバウンドを確保して挑みます。
タイヤがあたたまるまでは少しシビアな動き。
タイトコーナーでステアリングを一気に切ると、
フロント内側のタイヤを軸にくるっとスピンします。
スロットルをゆっくり戻すことと、
最低限のステアリングワークでなんとか切り抜けます。
ハイスピードからのタイトターンでは、
ブレーキをかけて速度をおとしてからコーナリング。
そんな感じでなんとかスピンとスピンに伴うハイサイドを防止。

と、ここまで書くとなんだか扱いにくそうですが、
大きく回りこむコーナーでは適当に走ってもコケる気配はありません。
M03はコケる!と聞いていた割には安定していますですよ。

それに、タイトターンで厳しいのは
フロントタイヤのグリップをある程度確保したいから。
グリップの低いタイヤにすれば運転は楽だけと、
それでは速く走れませんからねー。

と、そんな感じで皆様とチキチキー。

Mなおじさまのグースは、やはり一発は早いですよ。
ただ、マシンの具合が完全ではないらしく、
アクセルオンに少し神経を使うみたい。
なので、自分がミスをしなければ、意外といい勝負。

I原さんのグースとがんべぇもよく走りますです。
こちらもかなりいい勝負。
M03+ガンじめボールデフはトラクションも良くて、
がんべぇちゃんとはりあっても遜色ないですよー。
となると後は安定感がある方が速いって感じ。

その他の若者のミニたちも頑張ってますが、
やはりあざみスペシャリスト?!の方に分がありますかね。
それでも、Mサイズが全車出走して走っている姿は、
見ているだけで笑いがこみ上げてきますねー。
Mサイズが人気があるのがわかる気がしますです。

と、そんな感じで、M03をゲットして、
Mシャーシがかなり楽しいっす。

M06とM05を走らせる機会が激減しちゃってますが、
M03のセットがもう少し煮詰まったら、
これらもまた少し頑張ってみたいな。

ちなみに、M03の今日のセット。

スプリングは、フロント・リア、共に傾向イエロー。
ダンパーは、YEAH RACING。
現地の元・常連さんに中国中国とかなりバカにされましたけど、
タミヤのCVA並には使えてるのできにしない~。
オイルは変更なしの3穴400番。
あの、くるんとまわっちゃう挙動を押さえるためには、
本当は少しいじってみたほうがいいのかな・・・。

車高はよくわからないけど、5mm以上はあると思う。
他の人より高めな感じがするなー。
竹藪のあれたところも、これならバランスを崩しにくい。
みんなあそこでシャーシを擦って失速しているので、
アザミスペシャルなセットとしては有効かも(^^ゞ
とか言いつつ、自分も結構、罠に捕まってますけど。

と、こんな感じで、M03、かなりたのしーっすー。
つーか、もうアザミではTT-01とM03だけで十分って感じ。

でも、うまく走らないマシンを試行錯誤するのも
ラジコンの醍醐味だと思うので、
他のマシンもちゃんと走るようにしていきたい。
いや、でも、その前に、もう少し大勢でチキチキしてみたいな。

2012年7月21日土曜日

次なる一歩(TT-01)

MなおじさまのTRFに比べると、
まだまだ走りに差があるTT-01ですが、
もう少しできる子な気がするので、
ビール片手に眺めたりヘコヘコと押してみたりしながら、
いろいろな妄想を膨らませています。

サスペンションのセッティングについては、
前回の走行でフロントとリアのバランスを
今までの考え方と逆にしてみたところ、
いい方向になってきました。

今まではリアが絶対的に硬めでフロントがソフトでしたが、
いまは前後が同じくらいの硬さなのかな。
ダンパーの取り付け位置がフロントとリアで異なっているので、
単純にどっちが硬いといいにくいのです、
少なくとも今まではフロントが柔らかめで、
バネを硬くするにしても前後一緒にという
「固定観念」がありました。
この「固定観念」を破ってみようと。

これまでフロント赤、リアイエローでそれなりに走っていて、
切りかえし等でちょっと舵が残る感じがあったので、
前後を1段硬くして、フロントイエロー、リアブルーでした。

前回、これをフロントをキット標準の銀(ブルー程度の硬さ)と、
リアをイエローにしてみて、いいフィーリングでした。

切り替えしの舵残りは、フロントを硬くすることで、
ある程度抑えられそうな感触でしたので、
更にリアをやわらかくする方向で・・・。
ダンパー取付位置を内側にした感じでは、
かなり柔らかくなった印象。ちゃんと走るかなぁ。

ちなみに・・・

・ダンパー取付位置を外外でスプリングを柔らかくする
・ダンパー外外でスプリングそのままな

とでは、仮に同じ硬さとなったとしても、
オイルダンパーの効きが、外外の方が強くなる。
なので、内内にしたことでリアダンパーをソフトにしたのと
同じ効果が得られるので、その変もどの様に影響するか期待。
場合によっては、外外に戻して赤バネにしてみるとか・・・ね。


それから・・・ワイドトレッドを復活させてみる。
といっても、ゼロオフセットのホイールで車幅190mm弱。
TA-05のノーマルとあまり変わらないのですけど・・・
ノーマルに比べたら8mmくらいは広がってるはず。

ワイドトレッドの効果をちょいと調べてみたところ、
タイヤにかかる荷重が外側に偏りにくくなるとのこと。
結果的に内側のタイヤに荷重が残る。
これにより、通常路面ではタイヤのグリップを生かせるはず。
すなわち、コーナリングスピードの向上と、
トラクションの向上が期待できるのではないかと。
さて、この違いが感じられるでしょうか・・・。

と、こんな感じで、もろもろ変更したので、
また週末が楽しみになって気ました~。

スパーを止めるピンが抜ける件(TT-01)

掲題の件、色々と試行錯誤してますが、やはりまだまだ抜け落ちる(T_T)

本日、よーく確認してみてみると、ジョイントカップのシャフトがベベルギアに刺さる部分がかなりへたってきていて、ベベルギアに負荷がかかるとシャフトがグリット回りながら抜け出てくる感じにすり減っています。

いくら丁寧にスパーの奥までグサッと挿して組んでもすぐにスパーギアストッパーとスパーの間に隙間ができてしまうのは、多分、トルクがかかったときにシャフトがベベルギアから抜けて出くるような力がかかるからなのではないかと。

というわけで、根本的な対処は、ジョイントカップを新品にすれば良さそう。ただ、アルミのジョイントカップだとまた同じようにへたってしまうので、ノーマルのジョイントカップとOP.620のアルミプロペラシャフトを使ってみようかと。OP.1026のアルミプロペラシャフト&シャフトセットだとまた近いうちに同じようになりそうでOP.620とOP.1026のプロペラシャフトは微妙に違いがあるようなので、いままで使っていたプロペラシャフトとノーマルのジョイントカップだとうまくつかない可能性があるのかな。これは現物を手に入れてから検証。

ブツは発注したのですが、明日までに届くはずは無いので、暫定的な対応が必要です。

手持ちの部品を漁るとDF-02のジョイントカップがありました・・・が、これは長さが長く、しかもジョイントカップの穴が浅い。そのままでは全くつかないので加工します。シャフトを約3mm程度カットして、2面がフラットになっているところが短くなってしまうので、削って広げます。それから、ジョイントカップのプロペラシャフトの突起が引っかかる溝を奥まで入るように加工。それから、アルミのプロペラシャフトもジョイントカップの奥により入り込むように先っぽを少し削り落とす。

これでなんとか普通に取り付けが出来ました。プロペラシャフトにかなりゆとりがなく、もしかしたらベベルギアがデフの方に押されて少し回転が渋くなっているかと思って、すこし空回ししてみましたが、とりあえずは大丈夫そう。これで週末走らせてみて、問題なければいいのですが・・・。

とりあえず、土日のどちらか(または両方)で試してきてみます。

壊してしまった(涙)

MX-Aの2.4G化の件ですが・・・やっちまいました(T_T)
設定変更を行うボタンが一切効かなくなってしまいました。
ステアリングとかスロットルはちゃんと動くのですが。
液晶の画面もちゃんと表示されるし・・・うーん。

CPUが壊れているようにも見えないので、
以外と単純なところなのかもしれませんが、
回路図とか部品の仕様とかの詳細を入手するのは無理なので、
このままゴミ箱行きかなー。ショボーン。

しかし、いつから壊れたのだろう。

気づいたのは、27MHzの無線部分に行く電流をカットしようと、
あるジャンパーを切ってからケースを組み立てた後。
しかし、あのカットがそのような影響を与えるとは
思いにくいんだよなー。
その時に別のところに何かをしてしまったのかな・・・。

仕方ないのでまた2PLに組み込みなおしました。
今回は、アンテナも本体内部にいれてしまって、
一見、アンテナレスになりました。

そろそろ先日入手した3PKを本格的に動かすときかも。
2PLは万が一のバックアップ用にして・・・。

2012年7月20日金曜日

あ、もしかして違う?(M-06)

最近、M03に夢中ですが、
シャーシをヘコヘコとおして
サスペンションの具合をみていると、
ふと気づきましたです。

Mシャーシは、リアのロアアームが、
標準状態で少しトーイン気味になってる。
さらに、アップライトには左右があり、
前後にあるリブの数で前後を見分けると。

しかし、自分のM06の足は、
Mなおじさまに頂いたM03の足で、
アップライトにそんな印がなかったよなーと。
そういえば、初代のM03はリアのトーインが少ないとか、
途中でトーインがついたアップライトが標準になったとか、
どこかで読んだ気がするなー・・・

と、自分のM06とM03とを比較してみると、
やはりM06はリアのトーインがすくないですよ。
・・・ってことは・・・(・∀・)コレカ?

ターンインや加速時のリアのグリップを
トーインアップライトにすることで、
軽減できるんじゃね?!と。

そんなわけで、早速JOSHIN基地に発注~。
ついでに他の小物パーツを発注して、送料無料にしてと。
これで少しはまともに走るようになるかな・・・。
M06は諦め気味でしたけど、
もう少しいじってみようという気になってますです。

2012年7月18日水曜日

プロポ変更

以前、3pkを購入しましたが、実は未だ2pl改2.4Gを使ってました。
やはり3pkは重いし、すべての機能を必要としていないんですよね。
そこまでのレベルじゃないっていうか。

それでも、2plには少し不満がありまして・・・

まずは、操作に使うボタンがどうも直感的じゃない。
最近やっと慣れてきましたが、なんかねー。
それとexpがない。
まー、なくてもなんとかなってるんですけど、
M06とか非常に微妙な操作を必要とするので、
あったら使ってみたいなと・・・。

DF-02を最初に買ったときに一緒に買ったMX-Aは、
exp(というかARC?)があり、
操作性やデザインもこちらのほうが好み。

実は、こちらにFrskyのモジュールを入れたかったのですが、
内部のスペースが十分じゃなくて入らなかった。
しかし、最近、ふとひらめいて、
こちらにモジュールを入れて見ました。

簡単にいうと・・・電池ボックスにモジュールを入れます。
そのために、電池をリチウム電池にしてスペースを稼ぎます。

まずは、これ。14500のリチウム電池。
単三電池と同じ大きさで電圧3.7V。
3本あれば十分な電圧。容量は1200mAh。実容量は不明。
ちなみに価格は2本で2.6ドル(送料込み)でした。
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これを3本、半田付けして電池パックにします。
もちろん充電を考えてバランス端子も出しました。
Lipoじゃないので爆発の心配とかはかなり無いはずですが、
バランス充電できる充電器があるので。
20120717_01.jpeg

ちなみに、バランス充電用のコネクタは、
近所のヤナイ無線で買えました。意外と群馬は便利ですよ。

で、これをプロポに組み込み。
20120717_02.jpeg

基板からPPM信号と+電源、GNDを取り出し、コネクタ化。
モジュールの方にもコネクタをつけて、
いつでも取り付け&取り外しできるようにしました。
これで、AMプロポとして使いたいときには簡単に外せます。

また、2.4Gのアンテナは、写真にもあるように電池ボックスないに収納。
ケースは樹脂ですので、多分これで大丈夫じゃないかな。
ダメだったらなにか対策を考えます。

見た目はクリスタルを外したただのAMプロポなのに、
実は2.4Gという怪しいプロポが完成しました。
しかも、Frskyのモジュールは技適を受けてますので安心です。
まー、レースとかには出れないかも知れませんけど、
アザミとみどりで楽しむ分には、十分かなと。

この方式なら、色々なプロポを2.4G化できそうですね。
ただし、PPM信号を取り出すところを見つけないとだめですけど。

電池の容量は、公称1200mAhとなり、
今までのNiMHの半分になってしまいましたが、
予備のバッテリーパックをもう一セット作ったし、
現地で同じ充電器で充電できるし、
そもそも1200mAhなら普通の単三電池くらいは容量があるし、
なんとかなるでしょう。

整備(M-03)

タダで譲っていただいたM-03ですが、
フロント左のボディポストが折れてまして、
グラステープでなんとかくっついていました。
ボデイ取り付けには大きな問題はなかったものの、
ちょっと心もとないので、補強しました。

20120717_03.jpeg

グラスメッシュテープをまいて瞬間接着剤で貼り付け。
これを数回繰り返してかなり補強されました。
ノーマルな右側よりむしろがっちりしました(・∀・)

なんか貧乏臭いですけど、
これだけのためにいらない樹脂部品を買い込むのもなんだかなと。

それから、ボールデフのプレートを締めるネジですが、
DT-02用のものをカスタマから入手していたのでこちらも交換。
これで、外側から締め具合を調節できます。
といっても、思いっきり締めるだけなんですけど。
外から緩んでないかチェック出来るだけでも便利ですよね。

そして、フロントのロアアーム付け根のガタを対処。
あんまり良くない対処ですけど、
シャフトにセロテープを1周まいて、
グリスを塗ってすべるようにして差し込んでみました。
本当はもっと硬くて薄いテープがあればいいんですけど。
とりあえず、動きはスムーズだし、ガタも減ったので、
これでしばらくやってみます。
ダメならはがせばいいだけだしね。

というわけで、M05そっちのけでM03をいじくってますです。

アザミサーキットは、直線→ヘアピンが連続するようなコースですので、
M05よりもフロントヘビーなM03が有利なんじゃないかなと・・・。
これもセッティング次第なのかもしれませんですが、
なんとなくフィーリングがいいM03でしばらく頑張ってみます。
がんべぇちゃんとチキチキできるかなー。

2012年7月16日月曜日

まだまだ遠い(DT-02)

今日は息子とみどりサーキット。
MなおじさまとI原さんと計4人。

天候は、朝のうちは雨がパラパラしていたけど、
昼はずっと曇りでコースに水撒きせずに済んで快適。
でも、ちょっと蒸し暑かったかなー。

で、前回、1時間程一人コソ練したときに感じていた、
「もしかしてハイエンド並みに走るかも」
という淡い期待は、もろくも崩れ去りました(T_T)

いや、予想通りよく走るんですよ。
ステアリングを切った方向にぐぐぐっと曲がってきて、
4WDマシンに近い動きでいい感じで抜けられるんです。
でも、ですよ・・・やはりそれはまだ低次元なんです。

インフィールドでいい感じに走れる時には、
ハイエンドマシンと変わらないスピードなんですけど、
そういうふうに走れる頻度が低いんです。
そして、ハイスピードになると、
サスペンションの許容範囲の狭さが露呈。
跳ねまくって全然思ったラインで走りません。

うーん。

とはいえ、買ったままの状態よりは、
すげーよく走るんですよ。
一人で走っている分には
以前より思ったとおりに走れるし・・・。

テクニックの問題?!

とも思いましたが、
DB-01でMなおじさまのニューマシン(レーザー)と走ると、
あまり差は無いんです。
プレッシャーに弱くて時々、走りが乱れますが、
安定して走れているときには、
むしろ速く走れていることすらあるんです。


と、この論調だと、DT-02は諦めて、
ハイエンドマシンを導入・・・という雰囲気バリバリですが、
もう少しやるべきことがあるように思っています。

というわけで、帰宅後、ちょっと整備しました。

まずは、アンプの取り付け位置を左から右側に。
ジャンプでいつも左側に傾いてしまって、
着地でバランスを崩すことが多いのですが、
アンプの取り付け位置を右にすることで、
少しでも改善しないかと期待しています。

そして、リアダンパーのオイル交換と
前後のスプリングの見直し。
リアのオイルはMなおじさまに借りたアソシの25番でしたが、
手持ちで一番柔らかい、タミヤの200番に入れ替え。
そして、スプリングは、フロントキット標準、
リアはTRFのバギー用のレッドでしたが、
フロントをエアレーションダンパー付属に、
リアはTRFバギー用スプリングの青にして見ました。
フロントはあまり硬さは変わらないかと思いますが、
リアは少し硬くなりました。

高速になると腹打ちして跳ねるのは、
サスストロークの少なさもありますが、
リアヘビーなRRのデザゲちゃんにしては、
スプリングが柔らかすぎるのかなと。

柔らかいバネにプリロードをたくさんかけるのも手ですが、
それだとリバウンドストロークがとれないし、
サスが縮んだ時の踏ん張りがすくないかと。
そんなわけで、とりあえずTRFの青。
これでだめなら、DF-02のスプリングも試してみようかと。
そこまでいくと硬すぎる気もしますが、
やらずに諦めるのはもったいないですから。

それから、今日は、ステアリング周りのガタがひどかった。
帰宅後、確認してみると、サーボの取り付けネジが緩んでた(T_T)
これをきちっと閉めて少しはガタが減りました。
この辺はこのマシンの弱点かもしれないな。
それでも、コントロール性に大きな影響を
与えているようには感じませんので大丈夫かな。

ベストなセットを出せれば、
もう少しイイ具合に走れそうな気もしていますが、
ハイエンドマシンはそこそこのセットで、
同じ走りができるわけで・・・
あまりムキになってもしかたないですが、
DB-01のようによく走ってしまうと、
あまり弄りたいという衝動にカラれないのも事実。
そういう意味では、ハイエンドの負け続けても、
デザゲちゃんでがんばるのが自分にはあっているのかな(^^ゞ


いや、それにしても、DB-01はよく走りますです。
とにかくステアリングを切った方向に進みますし、
高速安定性もイイ。
いまはkV値4000のモーターを使ってますが、
正直、もっとパワーがあっても大丈夫かも・・・と。
まー、このくらいのパワーだからこそ、
扱い易くていいのかもしれません。
無理にパワーを追い求めないで、
しばらくはこれで我慢することにします。


ところで・・・

息子のDF-02の走らなさをみて、
Mなおじさまが今のマシンの前に使っていたレーザーを
息子にくれるとのこと(・∀・)
DF-02では2連ジャンプを一気に超えることは難しく、
それでも、結構楽しんで走らせていましたが、
よく走るマシンを手にしたら、どうなることやら。
とか言いつつ、どちらかというと、自分が楽しみだったり(^^ゞ

そんなわけで、最近、ツーリング&Mシャーシに気持ちが傾いてましたが、
バギーももう少し煮詰めていきたいなと思いますです。

2012年7月15日日曜日

M03シェイクダウン(M-03)

本日、11時ころからアザミに行きまして、
M03のシェイクダウンを行いました。

とりあえず組んだYEARRACINGのダンパーは、
3穴ピストン-400番オイルで組み直して、
フロントのリバウンドが多すぎたので、
サスシャフトダンパーにしてみました。
M-03やM-05のフロントサスの
ロアアームがわの取り付け位置は、
なんだか変なところについていて、
サスが縮んだ時にリニアに反力が強くならず、
どんどん弱くなってしまうという変な設計ですが、
これにすることでほぼ解消するはずです。
20120714_02.jpeg

ちなみに、これは走行後の写真。ダンパーエンドが
衝突でボールエンドの奥に食い込んでしまっています。
これ、Mシャーシではありがちですが、
ボールエンドにしてあれば、
このままでも大きな問題になりません(・∀・)

で、シェイクダウン。
フロントを蛍光ブルー、リア蛍光イエローでスタート。
タイヤは、シミズの36。リアを固めのインナーにしてます。

走りだすと・・・すげー普通に走ります。
脳内セッティング通りリアのストロークを生かして、
バンピーなコーナーでもリアグリップを失うことがありません。
うん、イイ(・∀・)

高速コーナーもなんとかリアが踏ん張ってくれますが、
アクセルオフを丁寧にしないとやはりずりっと。
でも、この辺は操作でなんとかなるレベル。
全然問題ないっすよー。

ガンじめしたボールデフと、M-05よりフロントヘビーなこともあり、
加速時のトラクションも悪くない感じ。
正直、M05よりこちらのほうが走らせやすく速いかも。

途中、シミズのタイヤが切れてしまって、
Mなおじさまに以前もらったABCホビーのタイヤをフロントに。
すると、少しグリップが高いせいか、
ハイスピードコーナーでロールがきつく、
あるところからクルンと巻きます。
フロントスプリングをツーリングショートの赤にしてみると、
ロールが少し収まって、巻きも少しはましに。
リアも硬くしたほうがよいのかと思いましたが、
今日のセッティングはここまで。
後は走りこんで練習しました。

途中、Mなおじさまのグースとチキチキしましたが、
安定感のあるM03に対し、
ハイパワーで少しセットがあっていないグースのおじさまは、
今日は一瞬のスピードはありましたが、
圧倒的な差というわけではなく、
いい具合にバトル出来ました。
いや、M03、マジで気に入りました。
M05はしばらくTカー扱いかなー。

というわけで、今日のセット。

フロントはツーリングカーのレッド。
ボールサスシャフトにYEARRACINGのダンパー。
3穴ピストンに400番のオイル。
20120714_00.jpeg

リアは蛍光イエローのショート。
ダンパーはノーマル取り付け位置。
3穴ピストンに400番。
20120714_01.jpeg

前後とも、ダンパー長の規制はしてませんが、
フロントは持ち上げたときにほんの少しロアアームが下にハの字。
リアは、かなりハの字な感じですが、
車高を5mm前後にしてもリアはバネが遊ばないくらいな感じです。

ガンじめボールデフでも思いのほか操作性が良かったので、
今度は、もう少し強く閉めてみたいですが、
ボールデフを締めるビスがTA-03ボールデフのままなので、
外から簡単に閉められず・・・DT-02ボールデフのビスは買ってあるので、
近いうちに交換しておこうと思います。

こっちもよく走ったよー(TT-01)

というわけで、今日はM03のシェイクダウンだけじゃなく、
TT-01もガシガシ走らせましたですよー。

まずは、今日の変更点。
20120714_03.jpeg

モーターをbullistormの8.5tのセンサーレスにしました。
カタログスペックはkv値が4000。
家のヨコで走らせた感じは3650Mの10Tより
なんとなくパンチが無いような感じ。
でも、電池がNiMHなのでよくわからない。

そんな感じでしたが、走らせてみると悪くないです。
ちょっとマイルドに感じるのは、
多分、3650Mよりもリニアな出力特性によるもの・・・かな。
走らせて、ハーフアクセルでのコントロールが、
3650Mに比べて非常にやりやすい感じ。
なので、急なアクセルオフで滑りやすい路面でも、
リアの滑り具合をコントロールしやすい感じ。

それから・・・

スパーギアストッパーをベアリングにしたところですが、
今日も走行中に2回ずれて、ピンがギアボックス内に脱落。
最後にきちんとつけたら、それ以降は今のところ問題なし。
うーん、これ、溶けたりすることはなくなったけど、
ちょっとこのままでは面倒ですねー。
あまり続くようなら、根本的な対策をしないと。

マシンの方は、路面が少しスリッピーだったこともあり、
ターンインでリアがズルズル。

RCTとかの情報から、リアを固めてみるとますますズリズリ。
仕方ないので、リアをソフトにしてみる。

ちなみに、リアのダンパー位置を外外、フロントは内内。
前後同じスプリングにしても、レバー比の関係でリアが硬め。
この取り付け位置で、フロントをキット標準のシルバー
リアをイエローにしてみました。
これで、少しアンダー傾向になって、よりコントローラブル。
そして何より立ち上がりでリアが粘るようになり、
早めからガンガン握っていけます。

そんな感じで、絶好調!!!と一人で走っているときにはおもったのですが、
MなおじさまのTRFと走るとやはりまだまだですねー。
テクニック的にもまだまだ感は否めませんが、
インフィールドでのコーナリングスピードが絶対的に違うような。
まー、この辺は、短足なロアアームで適当な精度のTTなので、
しかたないかなーというところはありますが、
まだまだダンパーとバネのセットを煮詰めることで、
近づけるはず!!!と闘士を燃やすのでありました。

今日はTA-05も1パック走らせましたが、
こちらは変な癖がでで全然速くない。
TT-01の方がセットがでて、
思ったラインに車を運べるし、
ぐわっと握っても安心できるしで、
こりゃー、しばらくTA-05の出番はないわなー。

というわけで、TT-01がマジで楽しーっす(・∀・)
タミヤから新しいシャーシが発売なってますが、
まだまだTT-01は現役ですね。

だんだん安定して走らせられる様になってきて、
セットの変更が感じられるようになりつつあるので、
今まではあまり効果の感じられなかった、
リアのキャンバーとか、ダンパーのオイルとか、
そのへんの微妙な調整を今後は試していきたいなと。

後はタイヤかな。
コストパフォーマンスとそこそこの性能が気に入って、
パナレーサーのNXシリーズを愛用してきましたが、
他のメーカーのタイヤも試してみようかなと。
一瞬ならSOREX、コスパならtakeoffらしいですが・・・
とりあえずSOREXは購入済みなので、
近いうちにMなおじさまとの決戦?に投入したいと思います。

2012年7月11日水曜日

宿題は・・・(M-06)

weekdayになんとか宿題ができたかと思ったM-06。
しかし、そんなに甘いもんじゃなかった(T_T)

確かに、ターンインでのリアのスライドはかなり押さえられた。
ただトップスピードからの進入ではまだまだ滑る。

そして、フロントダンパーを硬くしたことにより、
どうもロールした後の戻りも遅くなったことが悪さをするのか、
コーナーの切りかえしで変な挙動がでてまともに走らせられない。

加速ですごく巻いたり巻かなかったり。
いつ、巻く挙動が出るのか全く予想できないため、
ほとんど対応できないです。

試しに、前後ともスプリングを硬めにして見ましたが、
ターンインでは即スピンだし、
いつでも立ち巻きでどこに飛んでいくかわからないし。

とても手に負えなそうだったので早々に走らせるのはやめました。
マシンを壊すだけなような気がして・・・。

というわけで、暗礁にのりあげてしまった感じですが、
めげずにいろいろなセットを試してみるしかなさそうですね。

まだサーキットに持ち込んだのは3日だけだし。
いまは快調に走っているTT-01だって、
買った当初はまともに走らなくてキライになりそうだったし。
まだ試してみたいセットもいろいろあるし、
セオリー通りに行かないこともあるので、
通常の反対のこともいろいろと試してみようと思います。

2012年7月10日火曜日

増殖中(M-03)

以前、M-06コンバートを考えていたときに、
M-03の残骸で捨てるのに困ってるものがあったら引き取りますと、
Mなおじさまに話をしておいたのですが、
以前、FFバギーに改造したM-03を頂いていました。
これはM-06に変身しました(^^ゞ

その後「これもあったよ」ともう一台。
こちらは、メカを積めば動きそうな感じ。
でも、ダンパーがなかった・・・。

しばらく放置しておいたのですが、
ここのところM-03の走りを見る機会があり、
ちと、M-03に興味が沸いてきてしまいました。

そんなわけで、家にあるものを寄せ集めて・・・ドドーン。



また一台増えてしまいました(^^ゞ
ついてなかったダンパーですが、
家に転がっていたYEAR RACINGのこれを。





TT-01につけようと買ってみたのですが、
どうもごつくて気に入らずに放置してましたが、
M-03のためにCVAダンパーを買うのももったいないのでこれを。
とりあえず機能はしてそうなので大丈夫でしょう。

完成後、軽く試走したら、ギア音がすごい。
それにデフもゴリゴリなので、
ギアまわりのOHとダンパーのオイルの入れ替えをして、
シェイクダウンと行きたいところ。

FFのMサイズは2台も要らないかなとも思いますが、
1台はAM受信機でも積んでレンタルマシンにするのもいいかなと。
はたまた、息子と娘と3人でMシャーシでチキチキってのも楽しいか。
今度、誘ってみようかな(^^ゞ

2012年7月4日水曜日

宿題はクリア?!(M-06)

週末にM06のセッティングに励んでみたのですが、
結局、前後同じタイヤでは大幅に改善せず。
別タイヤは今回は試さずでした。

ちなみに、ダンパーセッティングは以下の通り。

 フロント | ピストン:CVA1穴 オイル:400番
 リア   | ピストン:TRF2穴 オイル:400番

タイヤはシミズの36Rに
フロントがタミヤの60Dインナー・ソフト。
リアがタミヤの60Dインナー・ハード。
です。
※なぜかインなーハードの方がグリップするんですよねー。

コースインするとやはり直線からのコーナー侵入でスピン。
インフィールドはそれ程、速度が上がらないので大丈夫。
立ち巻きはありますが、これはハイパワーゆえ仕方なしと。
操作の方でなんとかします。

バックストレートでスピードを抑えて、
コーナー進入時にステアリングに触る程度の舵角で入ると、
なんとかスピンせずにクリアできそうです。
また、スロットルを完全オフよりも、
速度を維持するくらい軽く握っている方が、
荷重がフロントによらないせいか、スピンしにくい。

ただ、コーナーの進入速度が速すぎると、
コーナリング中にアクセル入れることができません。
曲がりきれずに外にはらむので、
ステアリングを多く操作するとそのままスピンです。

また、直線でブレーキをかけるという手もありますが、
バックのEPAを絞るとか、ABS機能で対応するとかの
プロポのセッティングをしないと自分の技術では無理。
今日は、プロポのセッティングまでは手を出しませんでした。

スプリングもいろいろと変えてみたのですが、
大きく走りが変化するというほどでもなかったですね。
ただ、フロントのリバウンドは少なめが良く、
リアはリバウンドが多い方がスライドがゆっくりでした。

ただ、リアダンパー長を58mm程度に規制しているので、
柔らかいバネを使ってもあまり大きくリバウンドが取れず。

それから、フロントのトー角をいろいろと。
トーインにすると全然だめですね。
直線でステアリングに対して機敏に反応しすぎて、
まともにまっすぐ走らせことができません。
推定2度弱くらトーアウトにすると直線は安定してくれました。
スピンも比較的穏やかになりますので、
M06は基本的にトーアウトがいいのかなと。

しばらく、これで走らせましたが、
バックストレートを我慢するのがだんだん嫌になってきて、
本日のセッティングは終了としました。
といっても、インフィールドはムズ楽しくて、
モーターをもっとスピードの出ないものにして
みんなでチキチキやる分には楽しそうな感じでした。

と、ここまでが日曜日の出来事。

 ・
 ・
 ・

で、月曜日。宿題を残した感じのM06が気になってしかたなし。
仕事から帰宅後、マシンを目の前ににらめっこ。

ちょっと柔らかめのバネを試したくて、
フロント蛍光レッド、リア蛍光イエローで軽く試走。
思ったより巻かない。なんで?

TT01の時のようにボディをつけると巻くのかなと・・・
案の定、ボディをつけると巻きます。うむむ。

ということは、ダンパーを硬くして荷重移動をゆっくりにすれば、
もしかしたらよくなるかも(・∀・)

TT-01のフロントダンパーを奪ってM06のフロントにつけてみる。
ちなみに、CVAの1穴-900番。かなり減衰力が高い。
ボディなして走らせ見ると、ターンインでアンダー!!
リアが滑る気配すらありません。
ボディをつけてみると、急激な操作だとリアが滑りますが、
丁寧な操作ならなんとかこらえてくれそうですよ(・∀・)

そうとわかれば、早速ダンパー組みなおし。
M06のフロントダンパーはCVA1穴ピストンですので、
このままオイルを硬くすることも考えましたが、
速いピストン速度で減衰力が高くなることを期待して、
TRFダンパーの2穴ピストンにしました。
ちなみにオイルはリアと同じ400番。

これで試走します。
先ほどと同じようにかなりアンダー傾向になりました。
ハイスピードからステアリングをきるとリアが少し滑りますが、
スピンするほどではありません。
加速から急にアクセルオフ→フルステアだとスピンします。

これで丁寧な操作を心がければ、
バックストレートからのコーナー進入でのスピンは、
回避できるかもしれないぞ。
これでM06でグースちゃんとチキチキできるかな。
次回のアザミが楽しみになってきました。

2012年7月2日月曜日

結果的にコソ練

今日は、午後は天気が崩れる予報。
そんなこともあって、
早朝からフライングでアザミ。

まずはM06をいろいろと試します。
細かいことは別途書きますが、
前後同じタイヤで安定して走らせるのは、
まだまだ難しいです。
バックストレートでコーナーのかなり手前から
アクセルを離して減速して、
更に、ステアリングを切るというより、
触る程度の操作で侵入するとなんとかスピンせずに、
コーナーをクリアできるけど、
全然速くないですよ。これでは。
それでも、インフィールドはムズ楽しい。
なんとか高速からのターンインを克服したい。

その後はTT-01。
冬に使っていた賞味期限切れのタイヤを消化するため、
パナの24NXを前後に履いてフルパワーでガシガシ。

前回、やばかったスパーギアストッパーも、
ベアリングにしたおかげで全く問題なし。
連続でガンガン走らせても、ギア周りは問題なし。

しかし、調子づいていると、
アザミサーキットに仕込まれた罠にやられました。
20120701_00.jpeg

た、タイヤをどこにつけたらいいの?!
そう、フロントのアクスルがポッキリ。
こんな所で折れるんだー。

TT-01のアクスルはロングアクスルはあったなー。
でも、普通のは使っちゃってるなー・・・
と思っていると、DF-02のアクスルを持っていることに気付く。
つけてみると、バッチリ。
これで、引き続きTT-01でガシガシ。
20120701_01.jpeg

そうそう、タイヤの方は曇りのおかげで
路面温度がそれほど上がらず、
熱ダレしてどうしようも無いということにならなず、
滑りやすいもののそこそこのペースでは走れました。
また、今日は、このリアが滑りやすいマシンで、
できるだけリアを滑らせない走りにトライ。
ターンインでのアクセルの抜き方をゆっくりと、
ステアリングの切れ角を最小限に・・・と
そんな感じで流れを途切れさせないようにと。

そのうちタイヤのメッシュが出てきてしまったのでTT-01は終了。


その後はTA-05。
タミヤ500円タイヤを消費するため。
結構買いだめしたけど、今は全然使わないんだよな。
久しぶりに500円タイヤを使って見ましたが、
グリップはやはり物足りないものの、
走れないほどじゃないですね。
でも、消しゴムのようにボロボロと・・・。
あっという間にすり減りますねー。

このころ、F1のおじさんが現れて、
今日は、自分のマシンのパワーを絞って、
F1とチキチキしました。
直線でのスピードは少し遅目にしますが、
やはり4WDはコーナーでの立ち上がりが速く、
結構いい勝負できました。
クラスが全く違うマシンでも結構楽しめるもんですね。
おかげでプレッシャーを与えたり与えられたりと、
緊張しつつの走行は、楽しかったっすー。


15時ころに雨脚が強くなり撤収。

M06はまだまだ課題がありますが、
TT-01もTA-05も不安定さもなく、
ツーリングカーが楽しいです。
バギーもまだまだやり足りないですけどねー。