2012年7月21日土曜日

次なる一歩(TT-01)

MなおじさまのTRFに比べると、
まだまだ走りに差があるTT-01ですが、
もう少しできる子な気がするので、
ビール片手に眺めたりヘコヘコと押してみたりしながら、
いろいろな妄想を膨らませています。

サスペンションのセッティングについては、
前回の走行でフロントとリアのバランスを
今までの考え方と逆にしてみたところ、
いい方向になってきました。

今まではリアが絶対的に硬めでフロントがソフトでしたが、
いまは前後が同じくらいの硬さなのかな。
ダンパーの取り付け位置がフロントとリアで異なっているので、
単純にどっちが硬いといいにくいのです、
少なくとも今まではフロントが柔らかめで、
バネを硬くするにしても前後一緒にという
「固定観念」がありました。
この「固定観念」を破ってみようと。

これまでフロント赤、リアイエローでそれなりに走っていて、
切りかえし等でちょっと舵が残る感じがあったので、
前後を1段硬くして、フロントイエロー、リアブルーでした。

前回、これをフロントをキット標準の銀(ブルー程度の硬さ)と、
リアをイエローにしてみて、いいフィーリングでした。

切り替えしの舵残りは、フロントを硬くすることで、
ある程度抑えられそうな感触でしたので、
更にリアをやわらかくする方向で・・・。
ダンパー取付位置を内側にした感じでは、
かなり柔らかくなった印象。ちゃんと走るかなぁ。

ちなみに・・・

・ダンパー取付位置を外外でスプリングを柔らかくする
・ダンパー外外でスプリングそのままな

とでは、仮に同じ硬さとなったとしても、
オイルダンパーの効きが、外外の方が強くなる。
なので、内内にしたことでリアダンパーをソフトにしたのと
同じ効果が得られるので、その変もどの様に影響するか期待。
場合によっては、外外に戻して赤バネにしてみるとか・・・ね。


それから・・・ワイドトレッドを復活させてみる。
といっても、ゼロオフセットのホイールで車幅190mm弱。
TA-05のノーマルとあまり変わらないのですけど・・・
ノーマルに比べたら8mmくらいは広がってるはず。

ワイドトレッドの効果をちょいと調べてみたところ、
タイヤにかかる荷重が外側に偏りにくくなるとのこと。
結果的に内側のタイヤに荷重が残る。
これにより、通常路面ではタイヤのグリップを生かせるはず。
すなわち、コーナリングスピードの向上と、
トラクションの向上が期待できるのではないかと。
さて、この違いが感じられるでしょうか・・・。

と、こんな感じで、もろもろ変更したので、
また週末が楽しみになって気ました~。

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