2012年8月16日木曜日

2連ジャンプが飛べたYO!(DF-02)

みどりサーキットには2連ジャンプがあり、過去、DF-02で自分で走らせてみたときには一気に2つを超えることができませんでした。当時の自分なりにダンパーなどをセットして挑んだのですが全然飛べる気配が有りませんでした。

対して、取説通りに組んだDT-02ではうまくすれば飛べることがあり「DF-02はできない子」のレッテルを貼って、論なセッテイングもしてみるつもりがありませんでした。

月日は流れ・・・みどりサーキットで走れるマシンとはどういうものかというのが少し見えてきた今、改めて息子のDF-02をセットしなおしてみました。

で、今日、みどりサーキットで走らせてみると・・・ウヒョ(・∀・) 意外と走るじゃん!!!

もちろん、ハイスピードな所での安定感はそれなりですが、足もそれなりに動いているし、なにより以前に比べてトラクションが全然かかり車が前に進みます。そのおかげで、ジャンプ台手前の加速も十分な速度に載せることができます。2連ジャンプも安定してピョンピョンと飛べますよ(・∀・)ノ

DF-02では何をやっても飛べないと決めつけていた自分を反省。セッティング次第ではまだまだ走れそうです。

ただ、ガタが多かったり、シャーシがすぐに割れたりして、耐久性的にはちょっとと思うところも有りますので、このマシンを頑張ってなんとかしようとは思いませんですが、それでも、なんか走らないものをなんとか走るようにするという楽しさが有りますです。

ちょっとリアよりフロントのグリップが勝っているところもあり、まだまだセッティングの余地がありますが、2WDにはない回頭性と安定性はあり、これはこれで走らせていてかなり楽しいですよ。ハイエンドマシンたちと走ったらとてもついていけるレベルでは有りませんが、かなりDF-02を見直しました。


そんなわけで、みどりサーキットで2連ジャンプを飛べるセッティングはこれ!!!

フロントはロアアームのダンパー取付部の更に内側に穴をあけてピロボールをねじ込み、ダンパーをとりつけ。これで車高アップとサスストロークを増やしています。
ダンパーはキット付属のCVA。ピストンは2穴でオイルは800番くらい。でも、もう少し硬くてもいいかも。スプリングはTRFダンパー用のレッド。こちらももう少し硬くてもよいかも。
アウタースペーサーは3mm程度入れてます。これも今日の車の動きからはもう少し多くてもいいかもれません。
20120815_00.jpeg

リアは100mm長のダンパーを一番内側の穴にセット。実はこれだと、タイヤ側のジョイントカップがロアアームと干渉しますので、少しロアアームを削る必要があります。バネはDF-02のオプションのレッド。ダンパーはTRFダンパー用ピストンの3穴に300番のオイルだっけなー。車高は写真を参考に・・・。
20120815_02.jpeg

横からみた車高はこんな感じ。ノーマルに比べてかなり高くなっています。また、スプリングやダンパーは柔らかめでポヨンポヨンな感じです。これはもう少し固める方向でも良いかも知れません。
20120815_01.jpeg

ちなみに、パワーソース的には、3650mモドキの9T。KV値的には4300程度です。これでもパワーにもてあそばれている感じがしないのは、4WDだからなのかな。ギア比はキット標準です。電池は今日はLiFeにしてみました。手持ちのNiMHは内部抵抗が大きく、あまりパワーが出せないので、ジャンプ台手前の加速が十分じゃない可能性があります。

と、こんな感じです。自分のDB-01と比べても絶対的な速さは違いますが、十分に楽しめる感じでした。ステアリングに対する動きも非常に4WDらしくて、ホント楽しく走らせられましたよ~。

とはいえ、新しくラジコンを始める人で、サーキットである程度速く走らせたいと思っている人には、DF-02は薦めないかなー。公園ラジコンでいいやと思って始めた人で、サーキットも走ってみたけど、周りと全然走りが違うじゃん・・・と、ガッカリしたている人には是非試して欲しいと思います。

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