2012年8月18日土曜日

リア・ロアアームのガタ取り(TT-01)

現在、非常によく走るようになったTT-01ですが、買ってから一度も交換していないリアのロアアームはシャフトとの隙間がかなりできてきてガタが目立つようになってきています。

走行には現時点、支障はありませんが、リアのトーインがガタで一定になっていないのでなんとなく気持ち悪い。

また、ガタが大きくなっているせいで、気づかないうちに走行ラインも狙ったところを走れていないのではないかと・・・まー、走らせて大きく違いを感じるとは正直思っていませんけど(^^ゞ

そんな前置きはおいといて、早速作業。

まずは、リアのロアアームをシャーシから取り外し。アッパーアームはまだネジで止めている自分のTT-01は、この状態で取り外すのが一番簡単。
20120817_00.jpeg

そして、ガタガタになった穴を綺麗にしていきます。まずはドリルの刃で軽くさらいます。小さい砂とかゴミとかをこれで掻き出します。
20120817_01.jpeg

そして、パーツクリーナーで脱脂。ティッシュをコヨリにして穴に突っ込むとなお良いと思います。特に出入り口付近を綺麗にしておくことが重要です。
20120817_02.jpeg

そして、ロアアームの幅よりちょっと幅広の紙を用意します。
20120817_03.jpeg

これを爪楊枝に巻いてそのままロアアームの穴に通します。
20120817_04.jpeg

爪楊枝を紙が広がる方向に回しながら抜いて、その後、さらさらの瞬間接着剤を流し込みます。これは穴の中だけでなく、穴の外側にちゃんと流し込みましょう。
20120817_05.jpeg

固まったらカッターでカットして、更に断面に瞬間接着剤を軽く流し込みます。
20120817_06.jpeg

十分乾燥したところで3mmのドリルで穴を広げていきます。3mmのドリルで広げた穴はそのままだとシャフトがキツイはずです。なので、自分の場合はドリルを回転させながら少しずつ穴を広げて適度な大きさにしました。3.1mmとかのドリルの刃を持っていれば、それで開ければ早いかもしれません。
20120817_07.jpeg

上の工程を丁寧に行い、ガタがなくてスルスルに動くよう調整していきます。完成したら組み付ければOK。これでロアアームは全くガタがなくなりましたです(・∀・)

次回走行時にどうなるか・・・ちょっと楽しみです。

0 件のコメント:

コメントを投稿