2012年8月20日月曜日

ガタとり後の走り(TT-01)

前後のサスペンションアームのガタをとったTT-01ですが、土日で走らせてきましたです。

走った感じ、特に違和感はなく・・・正直ほっとしました。そしてなんて言うか、操作に対する反応に遊びが少なくなったような気がします。気がするだけかも知れません(^^ゞ

それでも、直進はステアリング操作とそれに対する車の反応がとても良い感じで、安心して握れるようになった気がします。

とまあ、ガタを取った所で走りの限界が上がるわけではなく、単に操作に対する反応が素直になっただけで、もともと下手くそな操縦では、それがそのまま車の動きになるわけで・・・そう簡単に速くはなりませんですねー。

で、本日、日曜日は、JOSHIN基地に発注しておいたスプリングが届いたのでそれを試して見ました。

ちなみに、土曜日まではフロントが白、リアが赤。これでもまあまあバランスは良かったのですが、もう少し固いバネをフロントに試してみたく、グレーのバネを入れて見ました。

これでそうとう意図的にステアリングを切らないとターンインではアンダーになりました。走りやすいですが、コーナリングスピード的にはどうなんだろう。もっとフロントが食ってくれてたほうがターンスピードは早くなりそう。

ただ、昨日は新品おろしたてのタイヤで今日は二日目のタイヤなので、徐々にグリップが落ちてきているだけという可能性もあるので、この辺は今後、もう少し試してみたいなと。ついでにもう少し柔らかいリアスプリングも試してみないと。

それより、今日はなんか加速時にリアがズリズリっとすることがあり、立ち上がりで慎重に握っていく必要がありました。

ふと、ガタが多くなったので、トー角がなんとなく今までのままでは良くないかなと思って若干トー角を減らしていたのを思い出し、トー角を少し増やしてみたところ、立ち上がりでのリアのズリズリってのか明らかに減りました。

ちょっと時間がなかったので、ベストなトー角を追い込むところまでは行きませんでしたが、フロントのガタが減ったことで、ちょっとしたセットの変更が車の動きにはっきり出るようになってきたのかなと。

次回は、もう少しトーアウトを試してみたいなと。


それから・・・昨日、走行中にブルブルと音がするようになってきて、何だろなーと思ったら、樹脂製センターシャフトのブレでした。しばらく樹脂でも大丈夫だったので、ちょっと中心がずれるとダメみたいですねー。

仕方が無いのでアルミのセンターシャフトに交換しました。それ以降、音の方は問題なしです。もうTT-01とは思えないほど、ギアの音は静かですよー。

とまあ、そんな感じで駆動系も問題ないし、セッティング的にも安定した走りができるようになって、これは行けるんじゃないかなと思っていましたが、やはりおじさまのTRFにはもう一歩、及びませんねー。

車の差もまだまだあるようですが、それより自分の操縦にむらがある方が問題。これは走りこむしかないと思いますが、一人で走っているときには普通に走れても、おいかけっこしているとなかなか難しいですね。うーん。


とまあ、勝ち負けで言ったら負けまくりなんですけど、約半年前のあのTT-01が、こんなにビュンビュン気持よく走るようになったと思えば、とても気分のよい走りでした。

今のセッティングでもう少し走りこんで、正確さがもう少しました所で、そろそろワンウェイにチャレンジしてみようかなとか思っています。まだまだTT-01は楽しめそうです。

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