2012年9月25日火曜日

トー角の測定方法

今まで、トー角って目測で「だいたい2度」とか思ってました。これはTT01のトーインリアアップライトが2度だという前提で、これと比較してどうかというザックリした判断でした。

最近、TT01はガタがすごく少なくなってきたこと、TT01のリアはサスシャフトでトーインをつけるようにしているので、実際のトー角が何度か把握できていないことから、ちゃんとはかってみようと思ったしだい・・・。

(あいかわらず前置きなげ~)

トー角の測定は、左右のタイヤの距離をタイヤの前の方と後ろの方で測定して、その差とタイヤの直径と逆三角関数を使って計算できます。

タイヤ間の幅の差が仮に6mmの場合、片輪のみで3mmだけ斜めになっていることになります。それとツーリングカーのタイヤ外径は約64mmですので、計算としては、

 トー角= sin-1 (3mm÷64mm) = 2.7°

となります。

ちなみに、トー角が1度の場合、今度は三角関数を使って、

 sin 1゜× 64mm = 1.1mm

となりますので、両輪の幅が前側と後ろ側で2.2mmの差がある場合、トー角は1°ということになります。

また、大雑把に把握するだけなら、

 2.2mm →1°
 4.4mm →2°
 6.6mm →3°

としてもそんなにずれた値ではないと思いますです。

ちなみに、TT01のサスシャフトによるトーインの角度は上で計算した2.7°程度でした。なので、純正トーインリアアップライトよりもちょいとトーインがきつく、ハイスピードでもより安定したマシンになっている・・・と思われますです。

出直し(M-05)

土曜日のアザミでミュルの方が走らせていたM05が非常に速くて実はちょっとショックでした。パワー云々じゃなくて、コーナリングと立ち上がり(トラクション)で明らかに差があります。

M03のセットを見直してどうにかするのもいいのですけど、M03は無難にそこそこ走るレベルですので、ここは思い切ってM05をもう一度と思っているわけです。そんなわけで、M05WLLは一旦ばらしてM05Mに昨晩戻しました。

とりあえずボディはスイフトで行きます。が、重心の高さが気になるので、近いうちに違うボディにしたいですねー。M03では諦めなくてはいけないボンネットの低いボディも乗りますので、ちょっと考えてみますです。

で、あの走りの差はボディだけじゃないと思っているわけでして、セッティングの方もやり直していきたいなと思っています。

過去にいろいろとやった感はありますが、まだ頭の中が整理できていなかったりしますので、基本に返りつつ先入観をとっぱずしてもう一度、いい所を探っていきたいです。


M05は、ハイグリップタイヤを履くとこけてしまってフロントだけグリップを落としたタイヤにしたりしてました。M03では前後輪を同じタイヤでしかもグリップするタイヤをつけてもこけにくくなりましたので、まずはこの感じをM05でも出したい。これは主にスプリングの選択ですね。

それと、M05やM03が直線で非常に不安定になることが日によってあって、これがMシャーシを嫌いになっていた大きな原因だったのですが、最近、この原因がフロントのトー角の影響かなと気づき、M03では少し走りがおかしかったらトー角を確認するようにしたところ、直線が安定するようになりました。

Mシャーシのアップライトはクラッシュしても割れにくいのはいいのですが、タイロッドが接続されるアーム部分が曲がったままになってしまうようで、これが走りに大きく影響を与えているようです。

と、そんな感じでまずは見直してみて、今のM03レベルまで走らせやすくなったところから、次のステップという感じですね。

秋の運動会シーズンだったり、自転車も少し乗りたい季節だったりしてラジコンにかける時間は制限?されそうですが、ゆっくり楽しんでみたいと思います。

2012年9月24日月曜日

あんまり乗れてない

書くほどでもなかったのでかいていませんでしたが、14日と20日は自転車通勤で50TSS前後走りましたです。

しかし、こんなペースでは練習にはなりませんねー。せめて週に3回くらいは乗らないと・・・。

でも、確実に以前より雨に対する我慢度が低くなってまして、天気予報で「雨がふるかも」と言われると自転車から脚が遠のきます。かといって残業だったりして(ラジコンをいじる時間はあるくせに)ローラーする時間ないし。

まー、ボチボチやりましょう。


ラジコンはもうちょっとで1年になろうかとしています。自分なりに以前の自転車並みにのめりこんでやってきたおかげで、レースとかにでてどうこうしようと思っているわけではない現在、少し熱が落ち着いてきたようにおもいます。

ラジコンにいっても、当初はどんなけたくさん走らせるか・・・という感じでしたが、今は、サーキットにあそびに来る人と世間話をしたりという時間が少し増えてきてます。

そんなこともあって、ラジコンのペースは少し減らせそうな気がしてます。まー、ラジコン自体はすごく楽しいので、すぐにゼロにはならないし、ゼロにしたくない感じではあります。

つーか、今年はスキーも数回行きたいなとか思ったりしてたり(家庭的事情で今年はだめかもしれないけど)。とにかく、もう少し趣味を幅広く楽しみたいなと。


で、今のペースの自転車は、趣味と呼べる状態ではないのでもう少し乗りたいな。と、思ったりしてます。今は土日ともラジコンとか普通に行っちゃうようになってるので、そのへんの割合を少し自転車よりにと。

つーか、家族サービスはいつするの(^^ゞ

土曜日はアザミ

今日もアザミです。

朝一で実家にいって線香をあげてから、いつものように出勤?!です。既におじさまがいましたです(^^ゞ

今日は、普段、ミュルに言ってらっしゃるという方が来てまして、最近常連化しているMさんも午後から現れて、なかなか楽しくなって来ました。やはりコース上に車がある程度いたほうがワクワクします。

そうそう、それから以前あざみの常連だった方がスペシャのロードに乗って現れ、少しお話しました。来週の赤城ヒルクライムにでるそうで。頑張って下さい〜。

と、そんな話はさておき・・・

最近、やっとまともに走るようになってきたM03から。

今日はセッティングは一切変えず、走り込みに専念・・・というか、ボロタイヤの消化作業でした。ライドのタイヤが切れかかってきていたので、諦めがつくまですり減らして、その後、シミズのインナーをスポンジにしているタイヤの消化。こちらも部分的にインナーメッシュが見えているようなタイヤです。それでも、今の03ならそれなりに走れるんですよ。不思議。

今日は、おじさまのガンベェちゃんと、ミュルの方のM05と走らせます。ガンベェちゃんとは正直、めちゃくちゃおんなじペースで走れます。M03ステキ。しかし、M05と走らせると・・・M03が遅い。な、なんでぇ〜。

あんなに自分のM05は前にでなくて遅いのに、ミュルの方の05は立ち上がりも速いですし、コーナリングはもちろん遅くないです。

うむむ。もう一度M05と真剣に取り組んだほうがいいのだろうか(^^ゞ それとも、前に出るセッティングというのがあるのだろうか・・・。こちらはもう少し追求してみる必要があるのかなぁ。

まあ、M03だってちゃんとセットできればもっと速いはずなので、今まで適当に走らせてゴロンゴロンとしてガハハと楽しんでいたのを、少し、心を入れ替えて面倒みてみようと思いますです。


で、TT01。

こちらは文句なく相変わらず非常によく走ります。もちろんセットは一切いじる必要もありませんでした。とにかくアンダーステアで車が安定していて、破綻のしない走りが気を使わずにできます。それでいて決してコーナリングは遅くないし、立ち上がりはどんなに握ってもリアが滑ることがなくて、直線的に鋭く立ち上がってくれる。

もうね、TT01で世界戦とか出れるんじゃね?とか勘違いするくらいよく走ります(←世界戦とか見たことないけど)(^^ゞ

ヘアピンとかで曲がりにくくて、コーナリングスピードが遅いかと思っていたのですが、EPAをしぽって突っ込みでリアをブレークさせて向きを変えられない状況で走っても、他のマシンと差がつくこともなく、普通に走れてしまうので、多分、このマシンはこれでいいんだと思います。

後はステアリングを切り過ぎると失速するので、今後はできるだけ転がり感を意識して操作の方の練習ですねー。


とまあこんな感じで。

TT01は、今のところ走りに不満がなくなってしまったので、しばらくはM03をもう少し納得の行くレベルまで持っていきたいですねー。後は、センサードのアンプとモーターを入手したので、TA05にのせて少しこちらもまた走らせようかなぁ。それともM06をまた少しやってみようかな〜。

自作ウィングver2(DT-02)

ビデオテープのケースで作ったVer1ですが、度重なる転倒でべろべろになってしまいましたので、そろそろウイングを新調したいなと思いつつ、あんなものに数百円も払うのはやはり・・・と。だって、どうせすぐにゴロゴロと転がってこわれてしまうんですもの。

でも、ビデオテープのケースは、材質的にふにゃふにゃで、次のウイングは少し強度を持たせて、空力的にも少し効果を望みたい。で、本日、ダイソーでウロウロしていて、あ、下敷きでいいじゃんと。幸い、プレーンな透明下敷きが有りまして、それをゲットしてきました。

で、Ver1とほぼ同じ(だけど二度と同じものができない)な感じで。今回は、サイドの高さを高めにして、せりあがりはあまり高くせず、ダウンフォースは少し控えめな感じで。サクサクっと切って折って、瞬着でくっつけて適当なシールを貼って、完成!!!

こんな感じになりました。透明+ステッカーというのもなかなかイイ感じ。
20120923_00.jpeg

横から見るとこんな感じです。
20120923_02.jpeg

雨の日はラジコンを走らせに行けませんが、こういう時間もラジコンの楽しみですねぇ〜。そして、脳内サーキットでいろいろと妄想するのもラジコンの楽しみであります。

あー、ちかいうちにみどりサーキットに行きてぇ〜。

2012年9月18日火曜日

日曜はバギー

というわけで、日曜は息子とみどりサーキットに行って来ました。

マシンはDT02、DB01、ZX5、DF02の4台。後ろの2台は息子用です。

まずは息子のマシンから。

DF02はニッケル水素だとちょっとパワー不足で2連ジャンプはうまく侵入しないと飛べない感じです。これはモーターを9Tから10Tに交換してしまったからというのもあります。インフィールドは相変わらず4WDらしい走りで意外と走れるし、バックストレートからハイスピードコーナーも意外とこらえてくれます。息子はまだまだ操作が荒くてうまくはしらせられないようですが、個人的には結構楽しめるマシンになってきたかなーと思っています。といっても、ハイエンドと比べたらあれですけど・・・。

ZX5はアンプを60Aのturnigyのものに交換。これがなんかあまりリニアな感じじゃなくて、スロットルの奥のほうでパワーがやっと出てくる感じ。なので、プロポのEXPを少しいじってなんとか普通な感じになりました。やはりこちらもニッケル水素だとちょっと物足りなくて、2連ジャンプはしっかり安定した状態で加速して侵入しないとダメですねー。

しかし、その後、リポを使って走らせて見ましたが、サスがハイエンドマシン。非常に軽快にジャンプも飛べるし、高速安定性も申し分ないし、インフィールドももちろんガンガンいけて、いい感じです。もう少し息子が安定して走らせられるようになったら、リポでやらせてあげたいな。でも、そんなにラジコン付き合ってくれないか。


そして、自分のマシン。

今日は、DT02が途中でリタイヤしてしまったこともあり、DB01を3パックくらい走らせました。相変わらず安定した走りで最高です。みなさんの4WDマシンと走っても遜色なく・・・といっても、Mなおじさまのマシンはモーターパワーが一段上のようで、ジリジリと離されてしまいます。それでも、楽しくチキチキ出来ましたです。ただ、オフロードとはいえ、4WDの走りは非常に速くて目が疲れますねー。アクセル操作は以外とアバウトですが、ステアリングの方はかなりシビアな感じで緊張します。でも、それがまたたのしいんですけどね。

最後にDT02。キャンバーやトー角を少し調整してみて、少し曲がる感じが出てきたかなとおもったりおもわなかったり。でも、どう見てもたのハイエンドマシンに比べるとフロントタイヤの食いつきがイマイチなんですよねー。それと、相変わらずハイスピードでの車体の安定感。これはなかなかハイエンドマシンと同じ走りというのは難しそうです。

そして、車体を持ち上げて空転させるとタイヤがガタガタ。どうやらユニバーサルの限界の角度までまがっているようで、ダンパー長を3mm程度規制してロアアームが下に下がりすぎるのを規制しました。これで回転はスムース。リバウンドが少し減ってしまいましたが、走行させた感じは良くも悪くも変化せず・・・。うーん。

ただ、今日は2連ジャンプの入り方がなんとなく身についてきて、ジャンプは非常に調子良かった。ぴょんぴょん飛んで楽しくなってきたところで、大失敗ジャンプでまたまたリアのロアアーム付け根をポッキリ。ほんと、ここはダメですねー。あまりにも簡単にここが折れるので、少し嫌気が刺してきてます。

が、なんとなく愛着もあるので次のマシンを買ったとしてもこれはこれで走れるようにして持っていたい気もして・・・やはり、骨折しやすいまま、付き合っていくしか無いのかな〜。うーん。


とまあ、こんな感じで、全般的にはよく走ってくれて楽しかったのですが、DT02の進化が最近止まってしまっているようで、ちょっと寂しいですね。もう少し安定感が出てくれるといいのですけど。ハイエンドマシンと何がちがうのでしょうか? うーん、悩みますね〜。セッティングで何とかなるものなのでしょうか。それともマシンの素質的に限界なのか。

もう少し周りのマシンを研究して、さらなる安定感を手に入れたいところ。とりあえず、ギアボックスをカスタマに注文したので、修理してまたボチボチがんばります

2012年9月17日月曜日

もちろんMも(M-03)

TT-01、M-05WLLだけじゃなく、M03も結構走らせました〜。

最初、直進で不安定な感じでしたが、フロント周りのガタがすごくて、トーアウトにしてあると思っていても、加速中はタイヤに引っ張られてトーが狭くなってしまっているようで、これを更にトーアウトにしたらかなり直進では安定しました。

それから、フロントスプリングをロングの白にしてから、コケにくくなりました。基本的にアンダーが強いですけど、タイヤグリップのおかげでコーナリングスピードも他のマシンと比べてもそんなに遅くない感じです。そしてM05では味わえない立ち上がり加速もあります。

フロントを硬くしたことで、リアを固くしても行けるようになりました。今日は、リアをショートの青にしましたが、これでもリアが特に滑る感じはなく、逆に変に舵残りしたりS字でもたついたりすることなくいい感じでした。

だいぶM03も走らせやすくなってきていますが、やはり独特の癖が有りますねー。この辺はなおらないのかな。ガタを本気で少なくしたらもう少し良くなるのかな・・・。

今日は、おじさまもMサイズはグースとジェネティックだけだったので、自分にあわせて走ってもらってる感じでジェネティックと走りましたが、その他、バギーとかツーリングカーとか異種混合バトルで結構楽しかったなー。

そんなわけで、FFのMは03って感じになって来ました。更に走りを改善すべく、次回はガタを少し減らして挑んでみたいですねー。

しかし、Mシャーシはよくゴロゴロ転がるし、操作がシビアなで縁石に当たることも多くて、すぐにフロント周りのアライメントがおかしくなります。これをちゃんと修正しないで走らせていると左右差がでたり、ますます扱いにくくなったりして難しいです。

ぶつかって壊れないのは素晴らしいことなのですけど、変に曲がったり歪んだりしてもなんとなく走れるのでそのままにしがちですが、これ、良くないですね。もう少し走行前後のチェックをしっかりしないと・・・。

2012年9月16日日曜日

トレッドはノーマルに(TT-01)

今日もアザミサーキットです(^^ゞ

まずはTT-01。

まずはトー角をゼロに近づける方向で。1度未満な感じにセットして走られます・・・が、正直、あまり変わらない。フロントがギアデフの時にはすごく走りが変わったんだけど、スプールだとあまり変化がない感じ。でも、気持ち曲がる様になったかな・・・程度。

次に、フロントのトレッドを10mm程度狭めてみます。こちらのほうが聞くみたいです。トレッドが短くなったことで、コーナリング中の左右の回転差が少なくなること、内側のタイヤが浮きやすくなることなどの理由が考えられますが、広い時より少し普通に曲がる感じがします。

フィーリングが良かったので、アクスルもロングから普通に戻しました。今後はフロントはノーマル、リアはロングアクスルで行きたいと思います。

しかし、今日はタイヤがダメダメでした。摩耗が進んだソレックスって全然ダメですね。コーナーごとにドリフトな感じで・・・まー、それでも、以前より前後のタイヤのグリップバランスが良いので、いきなりスピンとかにはならず、なんとなく4輪滑ってる的な走りなので、なんとかコースにはとどまれます。

こんな状態ですから、MなおじさまのTRFにはちょっとついていけない感じでした。うむむ。

夕方、前後をソレックスの新品にしてみてコースイン。最初の1パックはオンザレール!!! アンダーもオーバーも出ない感じで非常に気持ちよく走れました。が、2パック目で既に滑り気味・・・。ソレックスのおいしいところってホント短いですねー。

アザミサーキットでは、自分の普及活動のおかげ?で、パナレーサーが使われ始めましたが、GXを使っているおじさまがソレックスより走りこんでもグリップが落ちてこないとのことでした。自分のNXも使い込んでもそれほどグリップが悪くなる印象はなかったので、パナのタイヤは新品からすり減るまで安定してグリップを維持してくれるのかなとか思いました。

最後に、おじさまとEPAを45%くらいまで絞ってバトルしてみました。バックストレートはハエが止まるんじゃないかと思うくらいの速度ですが、インフィールドではそれなりに気持ちよく走れます。そして、ミスがすぐにタイムにつながり、お互い、慎重にラインをトレースして差がなかなか開かない。

非常に緊張して手に汗握るし・・・遅くても複数台で競争すると、それはそれで面白いですね。スピード出しているときにはハンドル切りすぎているのがよくわかるし、いい練習になりました。


そんなわけで、今日もTT-01は安定して走ってくれてよかったよかった。

フロントナロートレッドの効果もわかったので、次回はいよいよワンウェイでも・・・とか思ったりしてみますが、どんなんなるか試したらまたスプールに戻りそうだな。だってスプールは安定して走らせやすいし、タイムも遅くならない感じだし。

ここのところ、ホントTA05の出番が有りませんが、もう少しやってみようと思っていることをやってしまえば、TT-01は、セットを大きく変えることなく、メンテナンスで今の状態を維持するだけという感じになりそうなので、その時には、TA05をなんとかしてみたいと思ってます。

FFツーリングいいかも(M-05)

さて、ツーリングサイズにしたM05ですが、今日、アザミでシェイクダウンしました。

インプレッサボディのせいで、ちょっとターンインで巻き気味ですが、素のM05に比べて安定感があるのでなんとかスピンせずに走れました。つーか、これ、意外と楽しいですよ。

微妙な癖がM05だなーと感じますが、それでも、M05より路面をしっかり捉えている感じがするし、コケる気配も無いし、立ち上がり加速は良くないですけど、意外とインフィールドも遅くないんです。

これなら、FF02とかFF03とかと一緒に走ってみたいかも・・・なんて言ってみたり。

まー、ちょっとガタが多めなので、たのFFマシンとバトルするなら、この辺をもう少しメンテしてあげたいなと思いますです。

こんなけよく走ると、FFマシンのボディか欲しくなりますねー。シロッコかゴルフかインテグラか。インプのハッチバックもいいけど、WRXはFF無いしなー。

でも、また普通のM05に戻してちゃんと走れるようにセッティングしたいなという希望もゼロじゃありません。そういう意味では、TT01でも使えるボディがいいのかな。うーん。

何はともあれ、FFツーリングというジャンル、アザミでは走らせている人がいませんが、こちらも少し流行るといいなー。

2012年9月14日金曜日

今日も自転車通勤しました(9/13)

タイトル通り頑張りました(^^ゞ

火曜日から始めたスクワット50回の筋肉痛と、昨日の自転車通勤の披露で車で通勤仕様かと迷いましたが、なんとか頑張って自転車で会社に行きました。

練習というより単なる移動手段になってしまいましたが、半パン半袖で丁度いい季節で、練習にはならなくてもすごく気持ちよく走れました。

こんないい季節はすぐに終わってしまうので、この気持ちよさを十分堪能して頭に焼き付けておかないと。いやでも、ほんと気持ちいいです。



そうそう、もう少しで赤城ヒルクライムですねー。もちろん自分はエントリーしてませんですけど、見に行こうかと迷ってます。

ラジコン道具一式を積んで赤城神社駐車場に車を駐車して、そこから旧道を登ってゴール地点で待ちぶせて写真を撮るのはどうかとか考えていますが・・・旧道を上る脚力があるかが最重要。つーか、その後ラジコン行くのかよおい。

でも、みんなが頑張ってる姿を見るのはいい刺激になるかなと。

と、思う反面、今の自分には刺激が強すぎるよなー。

そんなことはさておき、出場するかた、頑張って下さい!!! 特に群馬県民の有力選手!!
いや、でも、コンドルさんに是非、勝ってほしいな。これでもまだチームメイトだし(^^ゞ

2012年9月13日木曜日

スクラブ半径のせいじゃない?(TT-01)

スプールにしてドアンダーになったTT01ですが、スクラブ半径の影響ではないかと仮説を立てました。が・・・

トレッドが同じでスクラブ半径をいろいろと変えた場合にステアリングを30度きった時の外側と内側のタイヤが通る軌跡の距離を計算してみました。

が、スクラブ半径が5mm程度の差だと、軌跡の距離は1.3mm程度しか変わらない計算となりました。トレッドに対して1%弱のこの差がどれほど影響があるのかわかりませんが、そんなに影響は大きくないのではないかとおもいます。

それよりも、トレッド幅を素直に縮めた方が影響が大きそうです。なので、エボ足でスクラブ半径を変更するより、まずはロングアクスルで10mmハブをつけているところを6mmハブに戻してみるところからやってみます。

それともう一つ。

現在、フロントのトー角はアウトで2度弱(目測です(^^ゞ)ですが、これをゼロ付近まで戻してみます。

トー角がゼロ~インに向くと、自分の感覚では車がステアリングに対して非常にクイックに動くようになったり、立ち巻きが発生したり、コーナーリング中にフロントが詰まる(前荷重になりやすい)感じがします。

なので、曲がりが足りない現在の車では、トー角をイン方向に調整していくことでもっと曲がるのではないかと。

後は、フロントスプリングをもう少し柔らかくというのもありますが、あまり柔らかくするとS字の切替しでの反応が犠牲になりそうですので、こちらはコース全体でのバランスを見ながらですね。


現状のモーターパワーでは、スプールの方が安定して走らせられることもあり、スプールでのセッティングも少し煮詰めてみたいです。

それに加えて、もう少しパワーのないモーターでも気持ち良く曲がれるセッティングというのも探っておきたいと思いますです。

再開(9/12)

今年初のトレ日誌カテゴリ(^^ゞ

抜釘手術後、しばらく乗っていませんでした。というか、手術前の夏休みから乗っていなかったのでほぼ1ヶ月乗ってない感じです。

術後の痛みで膝が90度くらいしか曲がらないのですが、週末に自転車にまたがってみたらとりあえず漕げるようだったので、自転車通勤するタイミングを見計らっていましたが、夜に雨の予報が続き、やっと今日、自転車通勤できました。

思ったより走れたけど、やっぱりだいぶ落ちてますね(^^ゞ

とりあえず、10分210Wくらいはこなせるみたいなので、しばらくはそんな感じで今できるボリュームを稼いでベースを少しづつ元に戻していきますです。

ちなみに、今日のワークアウトできにはTSSは60ちょっと。960kJ程度でした。

一応WKO+にデータをDLするあたり、少しはヤル気があるのかも知れない。ないかもしれない(^^ゞ

3日坊主にならなきゃいいけど。

2012年9月12日水曜日

スクラブ半径とスプールの関係(TT-01)

TT-01を重デフ化するとすごくドアンダーになる件について少し考えて見ました。


最近のツーリングカーのフロントはワンウェイかスプールが定番と思います。で、スプールにしていてもそれほど曲がらなくなったと聞かないのですが、TT-01をスプールにしている人はドリフト意外ではあまり聞きませんです。

その原因となるのか、あくまで妄想レベルですが、TT-01の特徴(特に自分のマシンの)と共に考えて見ました。


自分のTT-01はフロントにもワイドアクスルをつけてトレッドを広げてあります。そのおかげでもともとスクラブ半径が大きいTT-01ですが、自分のマシンは更に大きくなっています。

ところで、通常、フロントタイヤのトレッド(といっていいのかな)はステアリングをきると狭くなります。

仮にスクラブ半径がゼロというのが実現できたとして、タイヤが90度横を向いたときには、トレッド?はゼロになります。ゼロスクラブで90度タイヤが曲がることはありえませんが。スクラブ半径が1cmの場合にタイヤが90度横を向くと、トレッド幅は2cmになります。

つまり、スクラブ半径が大きいと、同じ角度だけステアリングをきったときのトレッドが広くなり、スクラブ半径が小さいとトレッド幅が狭くなります。

トレッド幅が広いのと狭いのとで何が違うかというと、コーナリング中の内側と外側の走行距離の差が違います。トレッドが広い方が差が大きい・・・つまり内輪差が大きくなるということです。

通常のデフギアやボールデフの場合には、この内輪差を吸収してくれますので、トレッド幅の違いによるアンダーステアの影響は小さいと思いますが、スプールのように差を吸収するシステムがないとトレッド幅が広ければ広いほど抵抗が大きくなります。

つまり、ワイドトレッド化してもともと長いスクラブ半径のTT-01のそれを更に広げた自分のTT-01は、ステアリングをきった時のトレッド幅が通常のマシンに比べてかなり大きいことになります。

これがもしかして今回のドアンダーの原因なんじゃないかなと思ったりしています。

じゃあ、スクラブ半径が大きいとだめなのか?というところですが・・・どうなんでしょう。正直、あまりメリットは思いつきませんです・・・。

というわけで、とりあえずはロングアクスルをはずしてトレッド幅をノーマルにしてみたいと思っています。

それでだめなら・・・このタイミングで長足化かもしれないな。うん。今まで、フロントのサスボールのガタを何とかしたくて、ちょっと考えていたEvo2足化にもう一つ理由がついたです。はい。

スクラブ半径を小さくしてフロントスプールのままとすることで、立ち上がりの安定性を維持したままコーナーでも旋回性をあまり犠牲にしなくなる可能性があるってことですね。

つーか、そこまでやるならTA05ver2をいじってやれってことですか?そうですよね(^^ゞ

つーか、ならばTT-01にはワンウェイでいいんじゃないかと。どうせ中古で買ったときに付いてきたので、金銭的な負荷はかからないですし・・・。まずはワンウェイを試してみますか。なんか、非常に王道な改造で面白みにかけますけど。

抜釘手術後の経過

抜釘手術後、しばらく痛みと戦いながら生活していましたが、1週間もすると歩行はとりあえず問題無くなりました。

ただ、手術の時に切った筋肉が伸びる方向に力が加わると痛みがあるので、膝の可動範囲がかなり制限されています。

そのため自転車はしばらく乗っていませんでしたが、手術後20日程度経って90度以上膝が曲がるようになってきたので、そろそろ自転車通勤を再開しようと思っています。

ところで、先日、抜糸のときに先生に聞いたのですが、私と同時期に同じようなところを骨折した人がいたそうで、その人はうまく骨が付かずに今は人工関節なんだとか。自分の骨はうまくついてくれて、壊死の影もないみたいで「良かったですね」と言ってくれました。

釘が抜けたところが骨で埋まるまで、強い衝撃は加えない方がいいですとのことですが「自転車はどんどん乗ってください」とのことですので、安心して乗れます(^^ゞ



100gあるかないか程度の釘が抜けただけで気持ちというのはすごく変わるものです。

まだ過去のように熱くなれるかはわかりませんが、また少しずつまた自転車に取り組んで行きたいなとか思い始めてます。折角、骨も綺麗についたことだし。

もう年ですので大幅な能力向上は望めないと思いますが、このままラジコンだけの人になるのは寂しいなと。いや、ラジコンも相当楽しいんですけどね。

まだ目標とかそんなことを口にする段階ではありませんが、旧道で過去の自分を超えたいなと漠然と思っています。でも、つらいよな~練習(^^ゞ


うまく再起動できるでしょうか。今後の自分が楽しみであります。

いや、むしろ心配(w

サンワのモジュールのピンアサイン

サンワのモジュールのピンアサインの情報って非常に少ないですね。

とりあえず情報拡散という意味で拾ってきた情報を記載。
※間違ってても責任は負いかねますです。

exzes、M8、(たぶんM11)は、これでイケるかと。

① PPM
② V+
③ V+?(②より少し電圧が低い)
④ GND
⑤ ANT
⑥ V+?(③より更に電圧が低い)

なのでFrskyのモジュールとかをつけるには、
①②④の3つのピンに接続すればOKですね。

ただし、①のPPM信号はプルアップしてあげないとNG。
①と②を10kΩ程度の抵抗で接続すればOKです。

2012年9月11日火曜日

曲がらないよ~(TT-01)

現在非常にアンダーなTT-01。現在のモーターパワーであれば今のセッティングも悪くないです。

バックストレートからのコーナーでスピンすることもないですし、少しオーバースピード気味に入ったなと思ったら少しステアリングをこじると4輪ドリフト気味に減速しつつコーナーを抜けてくれます。

また、ヘアピンではコース幅をめいいっぱい使えばコロコロ感を感じながら旋回できますし、急な操作でリアをスライド気味に小さくまわってコーナーをクリアすることもできます。

立ち上がり加速時にもリアの安定感は非常に高く、リアがふらつくことはありません。

こんな感じですので、イージーに安定して走らせることができて、一発のスピードはないかもしれませんが、周回を重ねても大幅に遅れを取ることがありませんです。


しかし、もう少しモーターパワーをなくした条件で走らせた場合、今のセットだと曲がらない感じが強くなってちょっとどうかなと思います。

どうしてここまで特性が変化してしまったのか、まだちょっと切り分けられていないのですが、パワーに応じたセッティングにできることも大切かなというところで、いい機会なので少し試行錯誤してみたいと思っています。

以前と一番変化しているところはフロントデフであることは間違いないです。前回は油粘土デフを使ってます。油粘土デフはぎゅうぎゅうに粘土をつめたつもりだったのですが、走っているうちに少し隙間ができて少し回りますがそれでもかなり重いです。

スプリングを少し以前の状態に戻しても曲がらない特性に大きな変化がなかったことから、まずはスルスルデフかワンウェイを試してみたいなと。これで、以前試したようにバネを青より柔らかくするとリアがとてもスライドし易くなるという状態に戻るのか・・・というところを確認したいなと。

それでも以前のように戻らなかったら・・・ちょっと今は疑う場所が見当たりません。調整箇所の少ないTT01ですから、それくらいしかいじれないですし。トー角は以前とあんまり変えてないし。

あとは、足周りのガタを取ったことが大きく影響しているのかなぁ。足周りのガタを取った時には既にフロントスプリングを硬めにして走っていたので、影響がわからないままだったかもしれないなと。


とまあ、いろいろと悩んでますが、今の状態に満足はしているので、今の悩むは楽しい悩みですね。そんなわけで、もう少しTT01で悩んでみたいと思います。


おまけ・・・

フロントスプールを作るためにギアデフの中にティッシュをぎゅうぎゅうにつめこんでみましたが、モーターパワーに負けてか、内部のティッシュがだんだん千切れてきていつの間にか、ギアが回ってしまうようになりました。

次に、ティッシュをつめて瞬間接着剤を流し込んだモノを使ってみましたが、これも瞬着が少なかったのか砕けてしまいました(T_T)。

とりあえず、瞬着多めで作り直してみましたが、こちらの耐久性はまだ未確認。これでだめなら、エポキシ接着剤でガッチガチにしてやるぅ~。

それから・・・油粘土デフとスプールですが、油粘土デフは正直、ターンインで曲がらなくなりました。スプールの方がテールを振り出したいときに多く振り出せる感じです。立ち上がりはそんなに差を感じません。

なんでなのか明確にはわかりませんが、作動が完全に制限されたスプールの方がターンインでしっかり前荷重になるからなのかな。粘土デフはなんだかんだで力を吸収してしまうのかなと。

Mでチキチキ(M-03)

さて、日曜日はうめさんがガンベイドをもってきてくれたので、久しぶりにM03でチキチキしました。

と、その前にM03のセッティングですが・・・

ダンパーをYRのアルミダンパーからCVAスーパーミニに変更しました。1穴ピストンに400番オイルだっけな。

これで、チキチキ前に試走。フロントが04バネ青、リアがショートの蛍光ブルーで走らせますが、直線で少し振られぎみ。それ以外はまあいいんだけど。

なのでリアをかためて見ます。TT01の経験から、フロントがある程度以上硬くなると、リアをかためていっても大幅にターンインでリアが滑ることはなくなるので、今のフロントバネなら大丈夫だろうと、リアをTRFショートの黄色までかためてみます。バネレート的には前後同じくらいになりました。

これでちょいと走らせて見た感じ悪くないですが、もう少しアンダーの方が扱い易いかなと、フロントを青→白に変更。以前なら想像もしない硬い足(^^ゞ

これでまあまあなんとか扱える感じになってきたので、これでチキチキ突入。

重デフにしていることもあり、スロットルを握っていると微妙に癖がありますが、できるだけ転がす意識で走らせることで、なんとかコースに留まってくれます(^^ゞ

タイヤのグリップがまだまだ勝ち気味で、アクセルオフのタイミングで不用意にステアリングを一気に切るとこけたりすることもありますが、たまにゴロゴロと転がるのもMの楽しみ?!

そして、重デフのM03はやはり立ち上がりもガンベェちゃんと遜色ない感じで、いい勝負できますです。久しぶりにMも楽しいなーと感じました~。

その後、フロントタイヤが切れかかってきてしまったので、禁断?の前後タイヤ入れ替えをしてみました。走り始め数周こそ、少しリアが滑り気味でしたが、タイヤがなじんでくれば、特に問題なく走れました。つーか、インナーも前後変えているはずなのにあまりかわらないってのはどういうことなんだろうか(^^ゞ

というわけで、M03は当初の目標である前後同じタイヤでも走れるセッティングになってきたかな~と。これで、いろんな種類のタイヤを準備しなくてすむので助かります。

フロントの足周りがガタガタになってきたり、ネジが緩み易くなってきていますが、また少し面倒見てみようという気持ちになりました。

ついでにそろそろボディも新調したいな・・・。次は何のボディにしよう。ミニのボディは幅が狭くて、バッテリーのケーブルの出っ張りでボディがふくらんでしまうので、今度はもう少し幅のあるボディにしたいな。

んで、FFの車のボディの方がいいよな。やっぱり。さらに、できれば少し屋根が低めがいいかな。屋根が高い方がかわいくていいけど、いまのスピード域はそういう感じじゃないし・・・。540Jに毛が生えた程度のスピード域ならまた違った選択になるんだろうけど。

あとはM03はサーボの位置のせいでボンネットが低いのはNGだから・・・となるとかなり限られてきますねー。となるとCRZかCIVICかなー。うーん。

2012年9月10日月曜日

あれ〜なんで?(TT-01)

さて、今週もアザミです。

今日は、うめさんが遠征してきてくれました。
そんなわけで、TT01でチキチキ出来ました(・∀・)

しかし、ちょっと操作させてもらったところ、自分の車と全然動きが違う。ちょっとステアリングを切ると一気にテールがズリズリっと。でも、うめさんが走らせると普通に走っているようにみえるんだよなー。自分がやるとまっすぐ走らせるのもやっとな感じなんですけど〜。なんで?!

うめさんのモーターが自分のものよりパワーがないので、だいたいトップスピードをあわせて走りますが、自分のほうが少しだけパワーがあるようで、なんとか追いついていけます。が、このスピードだと勢いでテールが振り出せなくて、ドアンダーな自分のマシンは少し厳しい。それでも、大きく遅れないのはフロントのグリップが極端に低いわけでしゃなく、ちょっと落ちるかなって感じなのかなと。そしてリアが異常にグリップしてくれているのかな。

そして、こんなに安定していてるのならフロントスプリングを一段柔らかくしても大丈夫かなと、青→黄色にしてみますが、やはりアンダーなのは変わらない。うーん、なんでだろ。以前は、黄色にするとフロントが入りすぎてリアがスライドして失速・・・って感じだったのですが、なぜなんだろう。うーん。

それでも、フルパワーですっ飛ばしているの時には、このくらいドアンダーのほうが安定して走れてミスが少なく自分には合っているとは思うのですが。そして、この状態で今日はおじさまのTRFとまあまあいい感じで走れたようにおもいます。

そんな感じで、まー、速さという意味では十分満足なレベルにきていると思うのですが、もう少しステアリングに対してクイックに動くマシンにした方が、速く走れるんじゃないかとか少し思い始めています。それに、なんで何をしてもアンダー傾向なのか・・・というのが気になって。うーん。あんまり操作がシビアになるのは困りますけど・・・。

とまあ、自分の思うように走らせられるようになってきていて非常に楽しいのですが、以前の状態に戻しても車の動きが昔に戻らないのがどうしても解せなくて、ちょっと悩んでますです。

2012年9月8日土曜日

フロントスプール化(TT-01)

昨日、抜糸のため会社を休んで病院に行きました。その後、時間があったのでフロントスプール(デフロック)にしたTT-01をどうしても試したくて、アザミに行ってきました。もちろん貸しきりです(*^^)v

軽く走らせて見ますが、直線で少し違和感がある以外は特に問題なさそうです。直線の違和感もトーアウトが少し強めだったのでそれを1度程度まで戻し、しばらく走らせたところ、挙動にもなれた感じで大丈夫そう。

低速で定常円旋回をすると、フロントが内輪差を吸収できずかなりアンダーですが、サーキットを走っている感じでは曲がりにくくなった印象はありません。不思議。

コーナーからの立ち上がりは、もっと癖が出るかと思いましたが、これも全く問題なし。むしろかなり直線的にしかも鋭い加速で立ち上がることができて、次のコーナーの入り口を狙って走らせやすい感じ。

ただし、タイトコーナーで奥までスピードを残して、ステアリングを一気に切ると、フロントタイヤを軸にリアがすっぽ抜けます。そう言う操作をしなければいいのですが、すっぽ抜けたときの対応が難しいので少しセット変更。

すっぽ抜けをマイルドにするために、リアスプリングを柔らかくする方向に。もともと紫と、超ハードだったものを青まで落とします。これで少しマイルドな挙動になりましたが、S字コーナーの細かい動きで少しもたつく印象。そこでスプリングを青→白にしたところで、S字の挙動は満足できるレベルに改善。

これでかなり走らせやすくなりましたです。ステアリングに対して適度にクイックで、ターンインでのテールスライドをコントロールでき、立ち上がりは握れば巻くことなく直線的に、しかも、外にはらんで行く感じはなく立ち上がれます。

タイトコーナーでのすっぽぬける挙動はまだ残っていますが、こちらは操作を改善して対応します。コーナーで転がすことを意識した走りでは、リアのすっぽ抜けは全く発生しないので、一人で走っている分には全く問題ないです。熱くバトルしてるとついつい突っ込み過ぎるので、そこが心配ですが(^^ゞ

ここ最近のスプリングのセット出しとフロントスプール化で、かなり走れるようになってきている感じがしてます。タイムを測定していないのでなんとも言えませんですが、そろそろMなおじさまのTRFとチキチキできるレベルになっているんじゃないかと。

ますますTT-01が楽しいですねー。

このままドノーマル風味で戦い続けるのも楽しいですが、フロントのサスボールの磨耗が激しく、メンテナンスサイクルが短めなことが気になっていて、サスペンションを他車のものから流用することも少し考えていますが、まだ非常に迷ってます。

この辺のタワゴトはまた後で・・・。

コロコロが速いらしい件(TT-01)

RCカーのレース系blogで「転がるセッティング」とか「コーナーで転がす」とか書かれていて、「速いマシンは転がるのか。転がす走りが速いのか。」とか、最近考えています。

自分の走らせ方は、当初はコーナー奥まで突っ込んで、ステアリングをめいいっぱい切ってなんとか曲がるという感じでした。これはターンインは速いのかもしれませんが、脱出までの速さは遅いみたい。その後、「めいいっぱいステアリングをきる」から「必要なだけステアリングをきる」という意識を持って走らせるようにしていましたが、なかなか「転がる」というイメージは沸いてきませんでした。


が、最近、スプリングをとっかえひっかえしていた中で、フロントスプリングを非常に硬くしたときに、なんとなく「転がってる?」って感じる動きが出てきました。フロントをカチカチにしたことで、非常にアンダーステアになり、普通に走らせるとコーナーでアウトにふくらんで曲がりきれないのですが、このときの動きが今までないくらい減速しなくて前に進むんです。

なので、ターンインでしっかり減速して曲がりきれる速度まで落としてみると、非常に滑らかにコーナーをクリアできるようになりました。コーナーを丸く回りこむことで立ち上がりまで失速感があまりなく、非常に滑らかな走りです。

しかし、この状態ではフロントのグリップが落ちているため、ターンインでかなりスピードを落として進入する必要があり、Mなおじさまと走ると、やはりコーナリングスピードは少し遅いんです。それに、突っ込み過ぎると車の向きがなかなか変わらず、加速するタイミングがすごく遅くなり、更に失速(T_T)。


そんなわけで、転がり感を損なわず、それでいてフロントのグリップを上げてコーナリングスピードを上げるには・・・といろいろ考えて見ました。

まず、転がってる状態ってのは、リアグリップがちゃんと確保されていてスライドしていない状態なんだと思いました。リアが滑ると一気に車速が落ちてしまいます。なので、まずはリアをグリップさせたまま走らせられることが最重要。

しかし、リアグリップが高いだけでフロントがグリップしないのでは、コーナリングスピードを上げることができません。いくら転がっていてもコースアウトしてしまったり、コーナー手前でかなり減速しないとイケないのでは速くありません。

なので、リアグリップとフロントグリップのバランスがいい所にセッティングできれば、転がって尚且つコーナリングスピードも速いという車になるのではないかと。


これを実践すべく、フロントをグレーまでかためたサスを徐々に柔らかい方向に持っていって、ターンインでリアが滑るか滑らないかギリギリのところを探り、その結果、フロントは青に落ち着きました。

この状態は、ステアリングを故意に一気に切ればハーフスピンしますが、ゆっくり切っていくぶんには、スライドは起きない・・・そんな感じです。なので、コーナーで突っ込みすぎてステアリングをめいいっぱいきれば、リアがスライドして失速はしますが、コースには留まれます。

車は、転がり感が出てきたので、後は操縦者の方で「転がす」ことを練習です。この「転がす」ために大きく意識を変えなくてはイケなかったのはスロットルオフとステアリングのタイミング。

今までは、スロットルオフ→ステアリングを切り始めるが、ほぼ同時でしたが、これを明確にスロットルオフ→待つ→ステアリングという感じで、間に「待ち時間」をいれます。待ち時間といっても、コーナーとコーナーの非常に短い区間ですので、実際には非常に短い時間です。

これに加えて、今まで以上にステアリングを切り過ぎないこと、ゆっくり切れ込んで行くことを意識してみます。

これで非常にいい感じで走れるようになってきました。縁石などにぶつかる頻度も減って安定したタイムで走れ、しかもスピードも遅くない。コーナーの進入速度やラインをミスっても、失速覚悟でリアをスライド気味にしてライン修正もできるし、そもそもそういうミスも減りました。


それから、フロントスプール化したら、転がり感が無くなってしまうかと心配しましたが、全く問題ありませんでした。内輪差を吸収できず、ブレーキング現象が発生しているはずなんですが、もともとセンターデフを持たないフルタイム4WDなんて内輪差だけじゃなくて前後の回転差も吸収できなくて似たような状態だったのかな。

で、先にも書きましたが、フロントスプール化で加速時に車が今まで以上に安定するようになったし、コーナーを丸く抜けることで立ち上がりの姿勢も安定していて、非常に鋭くコーナーから立ちあがれるようになりました。

ここ数回の走行で、TT-01はかなりポテンシャルアップできたんじゃないかなーと思います。これで、おじさまのTRFに対抗できるんじゃないかと・・・妄想はふくらんでいますが、また撃沈かな(^^ゞ

FFツーリング?(M-05)

スイフトボディにして時々走らせてみているM05ですが、M03に比べるとどうにもこうにも遅くて・・・。一人で走らせている分にはいいのですけど、チキチキするには少し戦力不足だし、一人で走らせる時もM03があれば十分だし・・・やはりFFのMサイズという同じジャンルに2台は必要ないかなと。

かと言って物置に放り込んでおくのはちょっと心もとない。M03ならFF02にコンバートできるのになーとか思ってググっていたら・・・M05をツーリングサイズに改造している情報を発見。早速やって見ました。

ちなみに、ホイールベースは253mm程度になるとのことでしたが、自分の場合は249mm程度になっちゃいました。ボディどうしよう。ホイールアーチの切り方でなんとかなるかなー。

まずは全体。M05なんだけど、でかい!
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フロントから。ダンパーはとりあえずこれで。まともに走るようならなにか別のものを用意しよう。
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リアはこんな感じ。ダンパーがタイヤの前にあるのは、後ろから衝突されたときにダンパーエンドが奥に入ってしまったりしなくてグッドですね。
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裏側。フロントロアアームは、M05のリア用を前に使っています。
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リアロアアームはTL01のリア用です。ちなみに、アップライトはM05のトーインつきのものをそのまま。
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ここまで、ありあわせで組み立てたので、かかった費用はゼロ円。ただ、ドライブシャフトが短くて走れないので、これだけ買わないと。ヨドバシで送料無料で500円だったかな。

とまあこんな感じで、FFツーリングってのを少しやってみます。FF02やFF03に比べて重心がセンターよりなので、立ち上がり加速とかいまいちだろうし、時代遅れの足まわりでFF03なんかと到底張り合えるものじゃないとは思っています。

なので、TT01やM03の走りにつかれたときに、マターリと走らせてみようと思います。とかいいながら、実は、どのくらい走れるのか、少し期待してたりします(^^ゞ まずはボディレスで走ってみて、面白かったらボディ買ってみようっと。

ちなみに、この情報を公開してくださっていた本家のサイトではこのマシンをFF02.5と命名していました。が、ベースとなっているシャーシがM05なので、個人的にはM05WLLと呼びたいなと思います。WはwideでLはLongですよ。

やはり自分はこういう魔改造系マシンが大好きみたいですねー。早くドライブシャフト、来ないかなー。

2012年9月3日月曜日

考察(TT-01)

週末、いろいろとスプリングをとっかえひっかえしてみて感じたことを少し整理。

車の挙動が大きく変化するのはリアよりフロントスプリング変更によるところが大きい感じ。フロントがブルーを境目にターンインでアンダー傾向かオーバー傾向かが別れるかんじ。

ブルーは、少しリアが流れる感じだけど、扱いにくい程じゃないので、今はここが基準。これにリアのスプリングを変更することで、挙動の微調整が行えるような気がしてる。なので、今は前がブルーでリアか紫とかなりリアは固めなセッテイング(しかもダンパー取り付け位置は外外)ですが、これを少し柔らかくしても大幅に挙動は変わらないと思う。

ちょっとまだちゃんと確かめられているわけではありませんですが・・・次回以降に少し試してみたい。少なくともリアが紫というのはちょっと硬い気がするので、白か青くらいまで落としたいなと。ただ、紫バネはショートスプリングの青とあまり変わらないレートなので、このままでもダメじゃないかなとは思ってる。それに、ある程度硬いほうが細かいS字でのフィーリングがいいので、逆に柔らかくし過ぎたくないな。

で、今後の方向ですが、現状はターンインでは前後ギアデフのおかげでフロントワンウェイのおじさまのマシンに比べて、奥まで少しスピードを残して突っ込んで、クリッピングに向けて減速してうまく向きを帰られている感じがする。ただ、あまりスライドが多いと、その後の立ち上がりでの失速につながるので、そこは今後練習でなんとかしないと。

クリッピングからの立ち上がりは、リアがスライドしにくいセッテイングができているせいで、それほど遅いとは感じていませんが、もう少し鋭く立ち上がってくれたら次のステップに奬めるんじゃないかと妄想してます。

そのためには・・・スプールでしょうか。立ち上がりで安定して握れるようになった今、ワンウェイとかスプールとかを試して見る時期なのかなと思います。が、ワンウェイはやはりターンインやブレーキングで難しさがあるのかなと。

スプールは曲がらなそうなイメージはありますが、ネットの情報だとある程度スピードが乗せられるコースでは、曲がらないという感じはないみたいなことも書かれていることもあり、ワンウェイより車が安定しそうなスプールを試してみたいなと。

というわけで、今日は、サクサクっとティッシュでロックしたデフを組み替えておきました。

まだ試走が待ったくできていません(^^ゞ。が、これでちょっと走らせてみて、立ち上がりで難しさが出ないようであれば、これでちょっと走りこみたいなー。

とまあこんな感じで、そろそろTT-01は諦めればという声を聞くようになりましたが、半年以上TT-01と向き合ってきて、コツがつかめてきたような気がするので、もうしばらくこいつで頑張ってみたいなーと。

2012年9月2日日曜日

転がるセッティングを探る(TT-01)

前回、いい具合にアンダー傾向でとても走らせやすいセットがでたTT-01ですが、ヘアピンでの失速がどうにもこうにもロスにつながつて、MなおじさまのTRFにそこで詰め寄られていました。そこで、今日は、ヘアピンで失速しないセッティングを探ってみました。

まずは、前回と同じセットで動きを確認。やはりヘアピン奥で失速するのは一緒。そこから、トー角を少しゼロ方向に近づけていきますが、1度前後まで戻しても立ち上がりでテールスライドする挙動は出ず。なんでだろ。ここのところリアグリップがホントしっかりしていて走らせやすい。これも、ガタをとってきたからなんだろうか。

そこで、前後のスプリングを一段固めてみます。フロントを青→白、リアを赤→黄色に。これで少し転がる感じが出てきました。ここで、もう少しヘアピンでテールスライドが出やすいほうが早く脱出方向に車が向くかなと思い、今度はリアスプリングを固める方向で。

フロントを白のまま、リアを青→白→グレー→紫と、硬くしていきますが、ターンインでリアが以前のようにスライドすることもなく、立ち上がりでもガンガン握っていける感じのアンダー。なんで今日はこんな感じなの?

そこで、フロントを白→青にして、少し柔らかくしてみます。ここでやっとターンインでテールスライドしやすい感じになりました。それでもまだフロントが青と固めのセットなので、リアが一気にブレークする感じではありません。

この、フロントが青、リアが紫というセットで、ターンインでアクセルの抜き加減でリアのスライド量をある程度制限でき、一気にアクセルオフしても制御できる範囲のスピンで収まる感じで、とても扱い易くなりました。

また、スピンしないようにスロットルをゆっくりと、そして残し気味でターンインすることで、コーナーで失速することも減って来ました。コーナーとコーナーも直線的に結べる感じで、なんかいい感じ。

走らせやすく、それでいて、ヘアピンで小さく向きをかえることもできるいいバランスがとれてきたように思います。また、前後が比較的固めなためが、細かいS字の連続も非常にクイックに抜けてくれるようになりました。いや、マジでいい感じですよ(・∀・)

今日はおじさまのTRFがうまくセットが合わなかったようで、安定感にかけることもありましたが、かなりいい勝負ができたように思います。こちらがミスらないように丁寧に走れば差は縮まるどころか開く感じ。後ろから追いかけても、ミスを見つけてすっと勝負を挑めるような感じでした。

というわけで、セットが完全にでているTRFとは勝負にるとは思ってませんが、セットがイマイチなTRFなら一緒にチキチキできるくらいまでセットが出ましたよ(・∀・)ノ


そうそう、ベアリングで振動しないようにした樹脂製センターシャフトですが、今日は全く問題なく走れました。また、急なアクセルオンでもフロントの逃げ方がマイルドで、やはりセンターシャフトは樹脂に限るかなと。

それから、今日は常連さんが以前使っていたTT-01の部品をいろいろと持ってきてくれました。アルミのステアリングワイパーとか、ワンウェイつきセンターシャフトとか、ユニバーサルジョイントとか。ユニバーサルはアルミのジョイント部分がすり減って使えそうもないものもありましたが、使えそうなものを2本選んでフロントに入れて見ました。これで少し、回転がスムースになったかなー。

とまあ、こんな感じで、前回に比べても明らかにポテンシャルアップできたかなと思います。もう少し転がる感がでるとイイなーと思いますが、フロントはこれ以上柔らかいとステアリングがシビアになりそうですし、やるとしたらリアを固めてみる方向かな。でもこれ以上硬いと跳ねるだけかな。

後はダンパーとリアキャンバーくらいしか調整できないですけど・・・これ以降は細かい調整というところになってくると思いますので、まずは、違いがわかる男(ん〜マンダム)になるべく、少し走りこみも大切かなと。

というわけで、ますます調子のよいTT-01が楽しくて楽しくて。

しかし、明日は息子がラジコンに付き合ってくれるというので、もしかしたらみどりサーキットでバギーです。こちらもいろいろと試したいことがあるので、楽しみではありますが・・・やっぱ今はTT-01ですね。はい。

2012年9月1日土曜日

息子用レーザー・シェイクダウン(ZX-5)

以前、息子のDF-02の走らなさをみて、Mなおじさまがお古のレーザーZX-5を譲ってくれたことは書いたっけか???

で、だいぶ前に譲り受けていたのですが、不足部品やメンテが必要な部分があり、少しずつ部品を集めて組み立てていましたが、先日、無事、走行できるようになったので、日曜日にみどりサーキットに行ったときに確認のため走行させてきました。

ちなみに、もらった時点で前後ダンパー、リアのユニバーサルがなく、またスラストベアリングがゴリゴリでボールもいくつか無くなっている状況でした。その他、ガタも増えてきているようでしたが、特にステアリングワイパーのガタがひどい感じでした。足周りのガタは・・・タミヤの入門用に比べたら全然オッケー。

ダンパーは、もともとがRTRだったみたいで、取説を見るとプラダンパーが比較的リーズナブルな価格で買えそうでしたので、それを。タミヤのCVAダンパーに比べて、かなりいい感じです。シリンダーの外側にネジも切ってあって、ネジ式で車高調整ができます。ただ、Oリングの交換が出来なそうな感じで、オイルダダモレになったら、また買いなおさないといけないみたい・・・。

これに、フロントはDB-01のノーマルスプリング、リアはTRFダンパーのレッドを暫定的に。オイルはタミヤの300番をいれて見ました。これでまあまあするするしっとりな感じ。タミヤのエアレーションダンパーよりスムースな気がします(T_T)

ユニバーサルもRTR標準のモノを入手。ジョイント部が樹脂で耐久性に少し不安がありますが、安さに負けました。といっても、金属のモノの半額くらいなので、壊れたら金属の物を買いなおしかな・・・安物買いの銭失いですね(^^ゞ

デフは、スラストベアリングを交換して、デフプレートとかは綺麗にしただけで磨きなおしとかはせず。まー、息子の遊び用ですから。

メカ類は、中華AM受信機に5ドルサーボ、ホビキン45Aアンプに3650mモドキ9T。


こんな感じでみどりサーキットでシェイクダウン。概ね順調に走るのですが、ジャンプ台前の加速がイマイチでどうも飛距離が出ません。うーん、何でだろ。スリッパーが滑っているのかと思ってきつくしてみても変わらず。デフが滑っているのかと思ってきつくしてみても変わらず。

もしかしてAM受信機にノイズがのってる?と思って受信機をデザゲからひっぱがしてつけてみると、十分な飛距離が出ました。が、やはりDB-01にくらべると、ちょっとまだ少ないですかね。タイヤやダンパーセッティングも適当なので、こんなもんですかね。

こうなると、息子用に2.4Gプロポが必要ってことですか?! また出費ですか(T_T)


で、しばらくこれで走らせて見ました。DF-02に比べたらやはり非常に良く走りますけど、最近DF-02もジャンプで飛距離が出る様になってきたし、ハイスピードコーナーもそれなりにおさえて走れば無難にクリアするので、それに比べるとレーザーのインパクトはイマイチですね・・・。

加速時のパワー感がちょっとない感じもしますが、メカ類はDF-02と同じレベルなので変わらないはずなんだよなー。
高速時の安定性もDF-02に比べたら良いですけど、車高があまり高くないせいか、DB-01と比べるとちょっと飛ばされてる感があるんですよねー。

でも、これはレーザーよりDB-01の方がマシンのポテンシャルが高いからという可能性もありますです。何しろ、Mなおじさまのレーザーと自分のDB-01でチキチキすると、操作技術的に劣るはずの自分がいい勝負出来ますので。


とはいえ、2連ジャンプも飛べるようになったし、DF-02に比べたらイージーに安定して走らせられるので、息子のマシンとしては十二分でしょう。これでまたバギーが楽しくなってくれればいいんですけどね。

というわけで、近いうちに息子を誘ってみどりサーキットに行かなくちゃ~。