2013年1月31日木曜日

ボディマウントの流用(TBevo4)

GT-Rボディをのせたらボディポストが短すぎてだめだったevo4。

専用のボディマウントをネットで検索しても取扱していないところばかり。カスタマに注文かなーと思っていたのですが、ふとTA05の説明書を眺めていると見覚えのあるリアマウント。これなら付きそう。

で、ふと思ったのが、TA05もTA05ver2もこんなところは違わないはずなんだけど・・・とver2の説明書を確認してみると、ボディマウント自体はやはり違います。しかし、ボディマウントとダンパーステーの間に3mm程度の厚みのあるプラスチック製のスペーサーをはさんでいます。ちなみに、このスペーサーはKパーツに付属しているようです。

そういえば、過去にKパーツを買った記憶があるなぁ。それにTA05のダンパーステーもフロントをTT01に流用しようと購入したよなぁと、プラパーツのゴミ?の山を発掘してみると、ありましたありました。これでリアのホディマウントはOK。

フロント側は、残念ながら予備がありません。が、高さ的には穴1つ分低い程度。なので、今ついているボディポストの下に3mmのスペーサーを入れて、ネジも少し長いものにして高さを稼いで見ました。これでフロントもOK!

無事TBevo4にGT-Rボディが取り付け出来ました〜。

TBevo4にはKV値3000程度の普段使っているのより遅いモーターを使っていることもあり、こういうリアル系ボデイで楽しみたいなーと思っていたので、よかった〜。リアのボデイマウントは長さもあるので、これならBMW Z4も乗るかなー。

と、そんなわけで、人の少ないコースでこちらは楽しみたいと思います(・∀・)

2013年1月29日火曜日

ガンベェに挑む・・・の準備(M-05)

バックストレートでふらつくことも無くなり、安定して周回ができるようになったM05。フロントのロール剛性を下げて逆にリアのロール剛性を上げることで、スルスルボールデフでも立ち上がりのトラクションも悪くない感じになりしまた。

ここまで来ると、いよいよガンベェに挑んでみたくなるというものです。

しかし、重心がガンベェより少し後ろ気味のM05。やはりこのままではトラクション不足で立ち上がりで不利じゃないかと。デフを固めるという手もありますが、これは最後の手段にしたい。そう、するするデフのターンインのスムースさを生かした走りでまずはチャレンジ。

というわけで、M05を少し準備しました。

アンプをバッテリー上に移動。さらに、バンパー内部に鉛の重りを20g弱しこみます。これで重心位置がざっくり5mm程度前方に移動。
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ついでにバネを一番ソフトな蛍光レッドのショートに。更にダンパーオイルもヨコモの200番に。でも、なんかフロントサスは動きが重いです。

リアはTRFショートの青。かなり前後バランスは悪いです(^^ゞ ちなみにダンパーオイルはタミヤの800番だっけか。
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それでも、リアタイヤを24R、フロントを27Rにしていることもあり、家の横での試走ではターンインでリアがスッポ抜けることはありませんです。むしろアンダー気味かも。

また、ステアリングを切った状態での加速でインリフトして全然車が前に進まない感じはなくなりました。半年以上前のM05の印象は、ステアリングをまっすぐに戻した瞬間に加速が始まるのが明らかにわかるほど、フロントのトラクションがダメダメでしたので、かなり改善してますよ。

と、こんな感じで、まずは挑んでみますです。

これでだめなら・・・サーボをロープロファイルにして軽量化ですかねー。それに、リアセクションのプラパーツを加工して軽量化でしょうか。いや、その前にボールデフを少し締め気味にしてみるか。


なんだかM05も楽しくなって来ました。Mシャーシの本命は走らせた時の圧倒的な気持ちよさでM06ですが、駆動輪の違いを楽しめるのもMシャーシの良さですよね。そんなわけで、FFも楽しんじゃいますよ〜。

2013年1月27日日曜日

正解!!!(M-05)

やっと週末〜。という訳で、当然?!アザミ。

しかし、今日は死ぬほど寒い。
いい大人が、鼻垂らしてラジコンですよ。ええ。
でも、シーパンの下にはタイツですよ。
そこは小学生にはなれないところ。

で、本題。

サーボホーン交換してステアリングまわりが非常にダイレクトになって、試走でいいフィーリングを得られていたのはやはり本物でした(・∀・)ノ ヤッター!!!

バックストレート、フルスロットルでも全く問題なしっす。先週の走りは何だったんだろうと思うくらい気持よく走りますよ。ツーリングカーを走らせているような安定感です。マジで。

そして、コーナーは当然、コケる気配すらありません。ちと、アンダー気味ですが。ダンパーオイルが硬すぎる感じですかねー。

コーナーからの立ち上がりもフロント柔らかめでリア固めのサスセットで、しっかりフロントの内側が接地してくれるらしく、以前のような少しでもステアリングを切っていると立ち上がりで失速するような感じがありません。まー、ロケットダッシュまではいきませんですけど、かなりスムースに立ち上がってくれますよ。

ただ、スルスルデフにした割には、アクセルオンとアクセルオフで挙動がかなり違って、ちょっと癖のあるフィーリングです。これはM06の方が全然気持ちいいと言うか自然というか。

いやいや、そんな文句をいっちゃぁいけないよ〜。

とにかく普通に安定して周回を重ねられるようになっただけで大満足なのだ。ただ、今日はWさんのがんべぇが出走不能状態でしたので、現時点がどんな速さなのか確認出来なかったのが少し残念。

やっと普通に走れるようになってM05が少し好きになりました。安定して走らないトンネルが暗く長かっただけに、今日はホントすっきりした〜。


この動きなら、アンプをバッテリー上に移設して、重心を少し前に移しても良さげ・・・とか、次につながる妄想で、しばらく楽しめそうです。

つづく。

スーパーサブ(M-03)

パックアッププランとして用意したM03ですが、あまりにもM05があっけなくよく走ってしまったので、M03も走らせて見ました。

が・・・走らせてびっくり(@_@)

す、すげー普通に走りますよ。コーナリングでノーズの入りなんかはM05より全然いいし、その後の加速へのつながりもすごく普通にスムース。M05よりコーナリングスピードは絶対速いっすね。

立ち上がりも一応フロント柔らかめなバネセットで、インが浮き上がって加速しないなんてことはこちらもありません。リアをかためてリバウンドも減らしておいた効果がでてるんですかね。

もちろん、バックストレートなんてフルスロットルで鼻歌うたえますよ。もっとパワーのあるモーターつかっても大丈夫かもーなんて思えるくらいの安定感。

ただ、一回だけゴロンとハイサイドで転びました。重心が高いのか、ダンパーが柔らかいのか・・・ま、この辺は今後のセッティングでもう少し良くなりそうな気はしてます。

いやー、こんなけ走るとM05とどちらがレギュラーなのかわからなくなってしまいますが、しばらくはM05がメインで、M03はサブで。

でも、こんなけ走るとM05はうかうかしてられないですね。もっと進化してくれないとレギュラーの座を奪われそうです。

まだまだ、つづく。

こりゃ、たまんねぇ(M-06)

で、M06。

前回、リアのタイヤが熱ダレと思われるグリップダウンで、ちょいと苦労しました。この熱ダレ説を裏付けるため、今日もあの時と同じ前後シミズの27Rで出走です。

今日は気温がめちゃくちゃ低いので、あの日のような熱ダレは起きないはず。

走らせると・・・やっぱり全く問題なく走りますよ(・∀・)

先日は、タイヤが温まるとバックストレートからのターンインでリアがずりっといってしまいましたが、今日はそんなことなく、安定してターンインできます。

ま、少しアンダー気味なんですけど、RRはリアを滑らせたらおしまいですから、これでいいんです。はい。

たた、立ち上がり加速が微妙にシビアです。リアのバネを青のロングにしているので、これを赤のロングにしてみます。少しリアのスライドがマイルドになった感じがしますので、滑りだしてからスロットル戻す余裕が少しでましたが、まだまだ立ち上がりはオーバーステアな感じ。

そこで、フロントに目をやります。フロントのリバウンド量を減らすというか一緒に車高も上げるというか、そんな感じで、車高調整ネジを少しねじってバネにプリロードをかけます。

イメージとしては、加速時にフロント内側のタイヤを浮かせ気味にして、フロント全体のグリップを落とすイメージ。

これが正解でした!!!

少しねじって走ってみると、明らかに立ち上がりのオーバーステアが減っています。もう少しアンダーの方がガンガン握れるので、更にフロントの車高アップ。これでかなりアバウトなスロットル操作でもリアがブレークすることは無くなりました(・∀・)

その分、全体的にアンダーステアが強まった印象です。ターンインではもう少し回ってきて欲しい・・・なので、EPAを60%まで絞っていたのを70%まで戻します。

これでタイトコーナーの走りもかなり改善。

もう、こうなるとM06もツーリングカーのように安定してはしりますよ〜。ターンインは後輪駆動らしく、とってもスムースに転がるコーナリング。そして立ち上がりへのつながりもスムースで、ノースがコーナー出口を向いたら、ぐっとスロットルを握りこむとリアのトラクションがしっかりかかって、バビューンと立ち上がる。

こりゃ、たまんねぇ〜っすよ。

M05やM03も良く走ったけど、やっぱ、走らせたときの気持ちよさや楽しさはM06の方が数段上ですねー。

ただ、一つだけ気になったことがあって、車をちょっと縁石にぶつけたりするとトリムが狂うんです。強くヒットして何かが曲ってしまっているのならわかるんですけど、なんか、しばらくするとまた違う方に曲がるようになる。ここだけなんとかしたいなぁ。


たぶん、つづく。

GT-R投入(TT-01)

というわけで、本日、GT-Rを早速投入しました!!!

とりあえず、ピットテーブルで記念撮影。
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リアウィングがでかくて、後ろが重くてターンインで巻くんじゃないかとちょっと心配していましたが、杞憂でした。全く持って普通に走りましたです。

TA05を買ったときについてきたRE雨宮RX-7は、うすっぺらいにも関わらず、なんかダルな動きだし、そのくせなんか後ろが重たい感じが走らせていてわかるんですけど、このGT-Rボデイはそういうのが一切無いんです。

むしろ、レガシーB4の軽量ボディより少し重くて重心が高い分、丁度いい具合のロールをして、素直にコーナリングするイメージです。

まあ、今日は単独走行だったので、絶対的なスピードは未知数ですけど、少なくとも走らせていて気持ちいいなと感じれるボディですね。500円とは思えない・・・いい買い物しました。

バリバリレーシングボディで走らせるのも楽しいですけど、今日みたいにあまり走らせている人が少ない時には、リアルなボディをつけて、絶対的なスピードじゃなくて操縦することを楽しむのもいいですねー。

本当はTBevoでこれをやりたかったのですが、ボディマウントが短くてできないんですよね・・・。しかし、そのへんの店では購入できないんですよね、evo4のパーツ。カスタマに注文かな・・・。

2013年1月26日土曜日

バックアッププラン(M-03)

これです! そう、M03です(・∀・)
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M05がなんとなくイケそうな気がしてきたので、以前、M05よりまともに走っていたM03も、M05と同じところに気を付けて組みなおし、後々、重デフとかよりアグレッシブなセッティングを試してみて、データを集めたいなと。そしてそれをM05にフィードバックしたい。

そんな想いがありまして、改めて整備しました。ニューシャーシ、投入です(^^ゞ

古いシャーシはところどころ割れていたりしてかなり痛んでいたので、これで少しシャキッとしますかね。

バネをM05と近い感じにしているのですが、手で押した感じてはM03の方がかなり柔らかく感じますね。ダンパーのせいでしょうか。不思議。で、このマシンもリアのリバウンドを減らしてみる方向でセッティングしなおしています。

デフはTA03ボールデフにDT02デフ用のネジ。スラストベアリングは標準のまま。これでシャーシを割らずにデフの重さをある程度調整できますです。

サーボホーンは、もらった時についていたまま。なんだろこれ、タミヤのダイレクトサーボホーンに、ハイトルクサーボセイバーの一番外側のバネだけを外側につけたような構造。

で、これもかなりガタがきていたので、はずして部分的に削ってガタをなくして取付しました。これでかなりステアリング回りはかっちりしました。

後は、特に特別なことはしてません。

アンプはリアセクションの中に埋め込み。
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サーボホーンは、ダイレクトサーボセイバーなのかな。それにハイトルクサーボセイバーのバネを被せてる感じ。もらった時からこの状態でした。
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軽く試走してみた感じ・・・サーボホーンのガタをきっちり取ったので、直線は全く問題なさそうですねー。

でもこれ、時々コケますよ。ハイスピードからステアリングを切ると、ごろごろごろ〜と。サーキットでどうなるかわかりませんですけど、このままではちょっとアレかも。

M05に比べてかなり手で押した感じ、バネが柔らかく感じるので、もう少し硬くしてもいいのかも。特にフロント。

ダンパーもCVAなせいか、柔らかい感じですねー。硬いオイルにするかピストンを変えるかした方がいいのかな。

ま、パックアッププランなので、まずはM05なんですけどね。

でも、作りのシンプルな感じはM03の方が好きですね。

2013年1月24日木曜日

もしかして・・・重デフでの不安定さ解消?(M-05)

重デフしたときのあの挙動・・・もしかして、ステアリングのガタに起因するんじゃないかと思ってきました。

直進時、ステアリングを少し操作しても車が反応せず、少し曲がり始めると一気にスピンモードになるあの挙動。仮にステアリングまわりの遊びがある状態を想像すると、ピタッと当てはまりそうなんです。

パワーをかけている状態で車が直進しているときに、ステアリングを軽く切り始めると、重デフの場合には、左右の回転差を吸収する動きに制限をかけているため、タイヤを直進に押戻す力が働くと思われます。

更にステアリングを切っていくと、イン側が微妙に滑ることで回転差を吸収し車が曲がり始めますが、曲がり始めた車の荷重はどんどん外側に移り、内側の荷重はどんどん減ります。その結果、内側の推進力に対して外側のタイヤの推進力が強くなると考えられます。

すると、FF車の場合、駆動が前輪ですから、スクラブ半径がゼロでない(しかもかなり大きい)ラジコンの構造上、外側のタイヤが前に出る・・・すなわちステアリングが切れる方向に力が加わることになります。

すると、ステアリングまわりの遊び分、一気にタイヤが内側を向くことになり、これをきっかけに車が内側に向かって回転モードに入ってしまうのでは無いかと。


仮に、デフがスルスルの場合、ステアリングの切り始めでもデフの効果で左右の回転差を吸収してくれるので、タイヤを直進に押戻す力が働かず、切り始めから素直に車が向きを変えてくれるため、スピンモードに陥るような急激なモードに陥らないのでは無いかと。


うめさんのがんべぇはデフが超重デフなのに、自分のM05のようにならないのは、実はステアリング周りのガタが非常に少ないのではないか・・・と。どうでしょう>うめさん?

実は、Wさんのガンベェは、ガンベェなのに直線が安定して走れません。しかもデフはうめさんより全然重くないんです。さらに、以前は特に問題なさそうに走らせていましたし、そこからセッティングを変えたという話も聞いていません。


この仮定が正しいとするなら、重デフに再度チャレンジする必要がありそうです。重心がガンベェよりリアによっていて、立ち上がりのトラクションがかなり不利なM05の立ち上がり加速を少しでも高めるためには、重デフは魅力的ではあります。


というわけで、ちょっと光が見えてきたような気がします。

スルスルデフのターンインのスムースさもなんとなく魅力的なので、まずは、このままやって見て、どうしても立ち上がりでガンベェについていけないようであれば、ちょいと試して見たいなと。


いやー、ちょっとワクワクしてきましたよ。M05、まだ捨てなくて済みそうです。

サーボセイバー交換(M-05)

というわけで、重デフでの直線での変な動きはステアリングまわりのガタかもしれないので、早速、サーボホーンをハイトルクタイプに交換しました(・∀・)

ものはこれ。3Racing製です。ダンパーのスペアパーツを注文したときに一緒に購入しておいたものでした。まさかM05に使うことになるとは。
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早速、取り付け。
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写真じゃわかりにくいですけど、サーボセイバーのバネが銀色でピカピカ〜。ついでに、ピロボールもセロテープでガタをなくして見ました。これで、かなりステアリングまわりはカッチリしましたよ。

早速、家の横で軽く試走。

トリム調整をして走りだすと・・・す、すげーステアリングがダイレクト。デフをスルスルにしたあとなので、直線での不安定さに効果があるのかはまだ検証できていませんですが、とにかく車がまっすぐ進むし、直進中にステアリングを左右にきっても車が変な動きをすることがありません。

切り始めで車が反応しないこともないし、あるところから急に曲がるようなこともない。もっとも、これはリアのリバウンドをかなり減らしたことや、実は、ボディを少し低く取り付けて、路面に擦りそうなところをカットしたことなどもあり、トータルで安定感が出ている可能性は有ります。

ちょっとびっくりしたのが、いつもより安定感があるので、狭い道なんですけどフルスロットルでトップスピードに近い速度で走らせても不安な感じがないです。

そして、そのスピードからステアリングを切ってもリアがブレークすることもなくアンダー傾向です。これならアザミのバックストレートからのターンインも安心して走れそうです。

つか、これくらい安定していると、前後同じタイヤをサイドチャレンジしてみることも可能かも・・・と。

立ち上がり加速については、フィーリングは相変わらず悪くないですが、スルスルデフなのであまり期待はしていません。

それでも、ロール剛性をかなりリアよりにしたことで、ステアリングを切った状態での立ち上がりで、以前は明らかに車が前に出ない感じがあったのですが、そういう嫌な感じはなく、素直に立ち上がる感じがあります。

もしかして、これはいけるかも(・∀・) ・・・と、期待が持てる感じです。

これである程度気持よく走れたら、デフはスルスルのまま、フロントのトラクションを稼ぐ方向でまずはセッティングを奨めてみたいですね。アンプをバッテリー上に戻してみたり、バンパーに重りを仕込んだり。それでもダメなら、デフに手をいれますかねぇ。

あー、はやくアザミに行って効果を確認したい〜。

2013年1月23日水曜日

GT-R投入!!!

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というわけで、ニューボディ投入です。

(まだBMW Z4も走らせていないのに・・・)

先日、某店のガレージセールでTBevo4をゲッツしたときに、実はこのボディも購入したのです。だって、500円なんですもの。ワンコインボディですよ、ワンコイン。

ロックタイト・ゼクセルGT-Rのボディです。が、ボディのフロント回りが本物は赤いのですが、このステッカーの面積が広くて、貼るのがイヤーンな感じだったので、普通のゼクセルGT-Rっぽくステッカーを配置してみました。

あまり、リアル志向が強いわけじゃないので、こんなもんでいいでしょう。それなりにカッコイイし。ただ、リアウイング、でかすぎ。そして重そうでダウンフォースだけじゃなくて、重さでグリップも稼げる(^^ゞ

でも、重心高くなってつらそうだなー。走らせてダメだったら、とっぱずしてレース用ボディについてきたウイングにしよう。かっこ悪いけど・・・。

このボディ自体はというと、屋根はダッヂより少し高いくらい。で、フロントノーズもリアも短いとは言わないけど、そんなに長くない感じ。空力的にそんなによさそうじゃないけど、どうだろう。

速く走れないのはいいとして、安定して走れないくらいだと嫌だなぁ。

ま、だめでも500円だし、TBevo4につけて少し遅めのスピードで走らせればいいか。あ、でも、evo4はボディポストが短すぎて、ポスト買わないと・・・ボディよりボディポストの方が高くつきそうだな(^^ゞ

準備(M-05)

というわけで、週末に向けて少しずつ準備してます。

リアのリバウンドは、ダンパーエンドのシャフトをねじ込む穴を2.5mmのドリルで深くして、ダンパーシャフトをぐっと奥までねじ込んでリバウンドを減らしてみました。フロントはとりあえずそのまま。

バネは、フロント蛍光赤は少し柔らかいかもということで、蛍光黄色にしてみました。

そして、アンプをサーボ左に平らに貼り付け。メカトレイはつけてません。

それから、ボールデフをメンテ。

走行中に緩んだり、緩まないように閉めると動作が渋すぎたりしたので、webで見つけた情報をもとにちょっと手を加えて見ました。

スラストベアリングの代わりに1150のベアリングを使用し、大きい方のワッシャーを1枚外して、後はネジをがっちり締めます。

スラストベアリングに比べて1150ベアリングは厚みがあるので、これでもデフプレートへのプレッシャーはそれほど強くなりません。なんていうか、滑らないギリギリの所で丁度いい感じ。

これで、フロントデフはするするのボールデフになりました。

デフの差動制限でトラクションを稼ぐという考え方はやめて、フロント両輪がしっかり接地するセッティングをすることでトラクションを稼ぐ方向でやってみます。

といっても、ギアデフに比べれば、加速時には構造的に差動制限が少しは働くのがボールデフなので、するするギアデフよりは良いはず。

で、今日も軽く試走して見ました。

トップスピードを出せないですけど直線で変な癖も今の所なさそう。これなら安心してバックストレートで握れるかな・・・。

ターンインはいい感じにドアンダー。これくらいじゃないとサーキットではリアが軽くてだめですよね・・・きっと。

そして、スピードが低けれは非常に小さくまわります。フロントデフがスルスルなのでノーズがすっとインに入ってくる感じです。

立ち上がりトラクションは、狭い所では悪くない感じですが、がんべぇちゃんと比べると多分遅いですね。それでも、まずは気持よく安定して走らせられる状態にすることが第一の目標ですので、あまり悲観はしてませんです。

というわけで、前回よりはかなりいい感触を得ています。ワクワク。

これがそこそこうまく走ってくれたら、よりアグレッシブなセッティングを徐々にためせますね。アンプをバッテリー上にもどしてみたり、フロントバンパーの中に重りを仕込んだり。

デフは、もともとのワッシャーを一枚とっぱらって、シムでもう少しイニシャルトルクをかけてみるなんてこともやってみたいですし・・・。

と、妄想がどんどん膨らんでますが、まずは、普通に走る所からですね。

2013年1月21日月曜日

完敗(M-05)

アザミに行って来ました。

今日も、うめさんとA木さんが来てくれて、ツーリングカーが楽しかったのですが、その前に自分はM05をなんとかしないとと、午前中に頑張りましたが・・・完敗です。

もうね、あれ、捨てたくなるくらいだめですよ。もう、何をしてもダメ。

まずは前後同じタイヤ。これはやっぱりダメでした。惜しいんですけど、やはりリアが我慢しきれません。今日は雪のため短めのバックストレートでしたが、それでもストレートエンドでリアがずりっとな。

リアを一つ低温側のタイヤにすることで、なんとか操作できるくらいな範囲になりました。まあ、これは想定範囲無いなので、このあたりはまだまだやる気でした。

その後、走らせているとなんか遅いな・・・と思ったらデフが滑ってました。ネジを外から締めこんでみたら、今度は直線がフラフラ。少し締めすぎみたい。でも、緩め過ぎると走らせていてどんどんネジが緩むし、閉めるとフラフラする。

もう、これがどうにもこうにも治らず、今日は断念です。

フロントバネは蛍光赤だとロールした状態での加速で挙動が不安定になるので、蛍光青にしてみました。これでフラフラ感は少し減るんですけど、まだねぇ。

リアは、TRFショートのブルーまで固めましたが、良くなったようなそうでもないような。いや、プラシーボ効果ですね。

ボデイを付けないで走らせると、直線もなんとか握っていけるし、インフィールドもツーリングカーを追いかけられるんじゃないか(すこし大げさ)と思うくらい、よく走るんです。

でも、ボディをつけると・・・だめですね。なんとかロールスピードを遅くしてみようと、リアのオイルを800番まで上げてみますが、あんまり変わらず(T_T)

もう、この辺で嫌気がさして、M05は諦めました。orz.


と、こんな感じで、午後はもうM05は捨ててやる〜って気分満々だったのですが、帰宅後、マシンを整備していると、また少し思う所があったりして、また来週末、少し面倒みてみようかな。

思う所といっても、決定的な効果が出るかはわからない、思いつきですけど・・・もしかしたらリアのリバウンド量に鍵があるんじゃないかと。

今日の走行ではリアのバネが少しカタカタするくらいの状態。すなわちプリロードはかかっていない状態です。この状態だと、バネを固くしてもイン側のバネが伸びるところまではロールしちゃいます。

リアのリバウンド量を規制するとで、バネを固めることなくリアのロール剛性を上げる。リアのリバウンドをあまり減らしすぎるとターンインでリアが滑ることにつながりますが、リアを一つ低温にすることでリアグリップはある程度確保できている。

そして、直線で加速中はリアは浮いたりしていないはずなので、リバウンドが少なくても大丈夫じゃないかと。それより、リアのロール剛性を上げることで、車全体のロール量を規制し、フロントイン側のタイヤの荷重を確保する。これにより、直線でレーンチェンジをするようなときに外側のタイヤのみ駆動がつよくなり、車がヨー方向に回転するような動きが減るんじゃないかと。

と、またまた妄想をしていますが、そう簡単にはいかないかもしれないな。あまり期待しないで、この推論をちょっと試してみて、ダメだったらまた次の策を考えて・・・といったくらいでのんびりやっていこう。

そうそう、リアにくっつけていて重りは、意外と効果があったかも。というのも途中で外れてどこかに行ってしまってから、走りがより不安定になったようなきがするし(^^ゞ

なので、アンプはバッテリー上ではなく、サーボ横に戻しました。あ、正確には戻したではなく、ちょっと以前とは付け方を変えました。

今まではね進行方向右側の壁にアンプの底面を貼り付ける感じで立ててつけていましたが、今度は進行方向左側にメカトレーを付けずに平置きして貼り付けました。アザミは基本的に半時計回りなので、イン側にアンプがあったほうが有利かなと。

あとは、デフをなんとかしたいですね。トラクションイマイチでも、まずはギアデフに戻してみる方がいいのかな。どうしたもんでしょ。


日曜日にまたまたこんなに悩みを背負いこんでしまい、weekdayがまた長くてつらそうだなぁ(^^ゞ

で、こっちはボチボチ(TT-01)

というわけで、午後はTT01メインで。

コースの奥のほうが雪で走れず、ちょっとショートカットしたコースでグルグル。これだと、ストレートのスピードが生かせないので今日はかなり苦戦しました。

うめさんのTT01は、前回からメンテをして生まれ変わったように安定して走ってました。しかもタイヤがかなり路面に合っているようで、自分がパナの24NXでは全然ついていけませんです。ヨコモの7Nにしてまあまあな感じになりましたけど、細かいコーナーでどうも鼻がインを向かない。

しかし、予想外の結末で、タイトコーナーの苦手意識は解消されました(・∀・)

当初、ノーマルサーボホーンか?とか疑いをかけていました。ターン初期だけ曲がらす、あとからちゃんと曲がってくるその挙動から、そんな妄想をしたのですが、全くそんなことではありませんでした。

実は、単に舵角をEPAで制限していたからでした。EPAで70%まで舵角を絞って走らせていましたが、これを80%まで戻してみます。すると嘘のようにタイトコーナーで鼻が入ります。なんだよ〜(^^ゞ

でも、これだと通常のコーナーで舵角をかなり抑えないと切りすぎです。最初はちょっと走らせにくかったですが、徐々に慣れてきました。それでも、ちょっとこのままではいまいちですね。セッティングを少し見なおさないと。

でも、今日はなんか走らせ足りない感じだったし、どんどん寒くなるしで、走らせることを優先して、セッティングはいじらず、黙々と走らせましたです。

M05よりはましですが、こちらもちょっと不完全燃焼ですね・・・。


とりあえず、帰宅後、ちょっとセッティングを見直しました。タイトコーナーで鼻が入らない分、加速時に少し巻き込むことを期待して、フロントスプリングを黄色にかためていましたが、これを赤に戻しました。これでもだめなら、蛍光シリーズまでおとしてみます。こちらは次回、現地で。

ついでにダンパーオイルを少し硬めにしておきました。ま、これはあんまり理由はありませんですけど。200番から400番相当まで上げました。


と、こんな感じで、不完全燃焼なりに次へつながる一日でしたので、次回がこちらは楽しみです。

これもうめさんがTT01で一緒に走ってくれたからですねー。同じマシンが違う動きをしていると、とっても参考になりますね。TRFと走っていてもあれは車が違うからああいうふうに動くのかなとか、車のせいにしがちですけど、そうじゃないって気づかせて頂きました。

まだまだTT01の実力は出しきれていないですね。まだまだしばらくはTT01をやめられそうもありませんです。

2013年1月20日日曜日

まちきれない(M-05)

weekdayの前の方にマシンをメンテするとダメですね。週末までが長くて長くて。妄想ばっかり膨らんで仕方ない。早くM05を試してみたいよ~。

というわけで、M05です。

夜な夜な、家の横で1分にも満たない時間、試走してみています。

試走は、前後シミズの27Rで。前後同じで走れれば非常にうれしいのでまずはこれで試しています。が、やはりいろいろ考えた末、FFはフロントタイヤの負荷が高くリアより温度が高めになると思われますし、またタイヤのライフという点でみても、フロント硬めの方が良いと思いますので、現状の考えとしてはまずはタイヤで前後のグリップバランスをある程度あわせて、そこから細かいセッティングをして行こうと思っています。

とはいえ、まずは前後同じで。

シミズのタイヤが非常に食ってくれるらしく、動きがすごくクイックです。立ち上がりも狭いところで単独で走らせている分には十分速く感じますが、ガンベェちゃんと比べてどうなんでしょう?

車高低めで、ロール剛性をかなりリア硬めフロント柔らかめにしていることもあり、コーナリング中もフロント内側の荷重が抜けにくくなっているようで、すごくフィーリングはいいです。

それから、直進安定性も大丈夫そうかな。まだトップスピードで走らせられていないのですが、今のところ安心して直線で握れる感じがあります。ラインを修正しても今のところふられるような挙動はありませんですし。

問題のターンインですが、こちらは微妙ですね。ステアリング量を意識すればスピンを防げるような感じはあるのですが、基本的にはリアのグリップが薄いです。タックインでは確実にリアがスライドします。ニュートラル区間をつくって姿勢を安定させてからターンインをすればなんとかリアが持ちこたえてくれてる・・・かな。

ただし、低速区間ではむしろ回頭性が非常に良くてフィーリング的にはいいですね。ちょっと小回りしすぎるくらいなので、EPAをもう少し絞っても大丈夫そうな感じ。そうすることで、ハイスピードでのターンインでの操作性をUPさせられますし。

全体的には、フィーリングはいいんですけど・・・サーキットに行くと意外と裏切られるんだよなー(^^ゞ

それに、狭いところで速く感じても、ガンベェちゃんは全然速かったりするしぃ。

とまあ、マシンの方は妄想セットで準備OKですが、走らせ方もちょっとイメージを修正しています。

基本的には「こじらない」「一気に握らない」という基本的なところです。以前、M05やM03を走らせていたときには、ついつい無理して突っ込んで失速して、立ち上がりでガッツリ握って・・・という感じでしたが、もっとコーナーでは転がすイメージで、立ち上がりも後輪駆動のようにタイヤグリップを感じながら加速させる感じで。

最初は、少し走りが遅くなっちゃうかもしれないですけど、まずはこれで安定して周回させられるようにしていきたいと思ってますです。はい。

今週の自転車的活動のご報告

自転車的更新が滞っていますです。はい。

というのも、リハビリ期間ってな感じで、今はできるだけ毎日乗るってくらいで、みなさんにお伝えするようなことはないわけですはい。

とはいえ、微妙に気になっている人もいると思いますので、前回更新後の活動報告。

日曜日はローラー1時間。10分くらいWUして、そこから45分くらい頑張って、5分クールダウン。頑張るといっても200Wをちょいと超えるくらいですけど。まー、それでも、体感強度は少し落ちてきているきがします。

月曜日は、なんとなくお休み。火曜日は、路面凍結を心配して自転車通勤なし。

水曜・木曜・金曜は自転車通勤しました。が、この3日はホント乗っただけですね。ちょっと寝不足気味で負荷を上げる元気がでません。が、それでも、だらだら走っても200W弱くらいまでは出るようになってきました。

こんな感じで1月は自転車に乗る習慣を身につけますです。

2月は週末の土日どちらか一方は平坦ロングライドを入れたいですね。といっても、100km前後でしょうけど。ここである程度のベースをつくってと。

3月、4月は・・・あまり先のことは考えないことにしましょう(^^ゞ


そうそう、今日からハルヒル(榛名ヒルクライムの呼び方みたい)のエントリースタートですねー。年齢別は300人毎のスタートのようで・・・そんなにエントリーするのかなぁ。

とりあえず、遅くてもチャンピオンクラスにエントリーしてみますか。スタートまで待つの嫌だし、年齢別で表彰台に乗れるほど甘くないだろうし。

それから、王滝は5/26だっけかな。エントリー開始は2/1みたいです。完走できるのか今からユウツですが、ユウツになるくらいなら練習して乗り切ろう・・・と、エントリーすれば思うかな。

とまあ、そんな感じな今日この頃です。

3Racingのダンパーがあれな件・その後

3RacingのFF03用ダンパーを購入したところ4本中1本のショックボディが他のモノに比べて0.5mm程度細くて、使い物にならなかった件の続きです。

3Racingのwebから問い合わせを行い、"日本語で"メールのやり取りをして、代わりの物を送ってきてくれることになった所までが前回の報告。

で、昨日、無事、香港から物が届きました。これです。
20130119_00.jpg

早速、キャップやネジ類を取り付けて見ました。
20130119_01.jpg

今回のモノは問題ありませんです。はい。

微妙に他のダンパーとエンドキャップのあたりの仕上げ方が違うようですが、ダンパー長とかも同じなので、気にしない気にしない。

もしかしてFF03用とそうじゃないものとで少し形がちがうのかな。それとも製造工場がいくつかあって、若干違うものがいくつかある?

とにもかくにも、これで問題なく使えるようになりましたです。使い道は今のところないですけど(^^ゞ


なにはともあれ、3Racingのサポートは予想以上にちゃんとしていて(失礼な)、非常にうれしかったのでありました。

めでたしめでたし。

チキチキ動画〜(M-06)

店長(notアザミ)さんが動画をとってくれました〜。



この動画で走っているシルバーに黒ラインのシルビアが自分のマシンでーす。

前半はよかったのですけど、途中からリアタイヤが熱ダレしてきてフロントグリップが勝つようになってからはダメダメで途中リタイヤでした(T_T)

ビデオで見ると、なっから速く見えますねー。
TT01はもっと速いので、動画にしたらもっと迫力あるかなー。
また撮影してもらおーっと。

2013年1月16日水曜日

二輪駆動車を4輪同じタイヤで走らせる検討

2輪駆動な車で前後同じタイヤで走るのは難しいのか?・・・M05やM06を走らせていて、最近はこんなことを考えています。

後輪駆動車の場合、車自体はアンダーステアな特性でも、過度なパワーをかければ基本的にはリアがスライドしてしまいます。

車に乗っているわけじゃないラジコンでは、リアのスライドが始まったときに車の姿勢を修正するのはかなり難しいです。

4WDならカウンターを当ててパワーをかけ続けることで、スピンモードに入った車を一気に立て直すこともできますが、後輪駆動だとちょっと現実的ではないですよね。

なので、コーナリングスピードを多少犠牲にしてでも、フロントタイヤのグリップを落として加速時に巻かないセッティングというのがあると思います。

ただ、自分のM06の場合、前後同じタイヤでも走れたりして、無理にフロントのグリップを落とさなくても気持ち良く走れたりします。

この状態では、フロントグリップを落として操作性を上げているWさんのグースと走ると、コーナリングスピードではこちらに余裕があり、立ち上がりは少し安定感がない(単に操作技術の改善で何とかなるかも)感じです。

ただ、先日は、タイヤが路面温度にばっちりあってしまったこともあり、駆動輪が徐々に熱ダレしてフロントグリップが勝ってしまう状況になっていたようです。

なので、多分、自分のM06の場合、少し高温側に対応したタイヤを使うことで、走行中の前後のグリップバランスが整うのでは無いかと思ってます。

この熱ダレの件は、まだ検証中なので、確たる自信があるわけではありませんが、タイヤを前後36Rにしたときには、全体的なグリップが低くなってしまう意外は問題なく走れましたので、そう外れていないはずです。


じゃあ、FF車はどうなのかと。

ちょっと話がそれますが「FFはリアが軽いからリアタイヤはグリップが高い物が必要」と良く言われます。でも、なんかこれ、しっくりこないんですよ。

FFは、フロントに重心が偏っているので、リアよりフロントのグリップが高いのは間違いないですけど、リアが軽いってことは遠心力もあまり働かないはずで、グリップがあまり高くなくてもスライドしないはず。

となると、何でFFのリアタイヤはすっぽ抜けやすいのかという疑問が残るわけです。

これは多分、重心の位置に関係しているんじゃないかと考えてます。

下に簡単な絵を書きました。四角が車体を横から見たところで、向かって左に車が進んでいるとします。(A)が重心が前よりの場合で(B)が重心が後ろよりの場合です。Xが重心の位置です。


(A)

+----------+
<-- | X |
+----------+
O O

(B)
+----------+
<-- | X |
+----------+
O O


ステアリングを切ったりしてフロントタイヤに抵抗が発生すると、フロントタイヤを支点にして重心が前方に回転しようとします。

(A)では支点に対して重心が真上にありますので、車体の慣性がほぼすべて車をピッチングさせる方向に使われます。

(B)では、フロントタイヤよりかなり後ろに重心がありますので、車をピッチングさせる力はそう大きくなく、リアタイヤを持ち上げるような方向に力が働きにくいことになりそうです。

この絵ではちょっとわかりにくいかもしれませんが、例えば、自転車に乗っていて、ハンドルに体重をかけた状態でフロントブレーキをかけると体が前方に投げ出されてしまうのに対し、サドルより後ろに腰を引いてブレーキをするとしっかりフロントタイヤに荷重がかかり減速できる・・・ということで体験できるとおもいます。


となると、FFのターンインでリアが滑らないようにしようとした場合には、以下のような対策が有効と言えそうです。

①重心を出来るだけ低くする
→支点と重心の位置が近づくとピッチング方向の回転が弱くなる

②リアの出来るだけ後ろに重りをつける
→同じ重さなら出来るだけ支点から遠いところにつけることで、リアが持ち上がりにくくなる

③ステアリングを切り過ぎない
→スリップアングルをつけるとブレーキがかかります。少ないスリップアングルにして、車が出来るだけ転がるようにしてターンインさせます

④アクセルを残したままにする
→モーターや駆動抵抗によるブレーキングを弱めることで荷重移動が起こらないようにします


③や④を実現するためには、ハイスピードでコーナーに突っ込むのは厳禁で、スピードが高すぎたら直線部分で減速してからターンインするという操作が必要になります。


しかし、駆動輪は温度が上がり易いので、FFの場合は前後のタイヤを違うものにするのは非常に理にかなっているのかなと思います。

仮に、適温よりも低温向けのタイヤを使うことで、フロントが熱ダレしてグリップバランスが良くなるという可能性もありますが、熱ダレした状態ってタイヤの磨耗も激しいはずなので、現実的ではありませんね。


なので、上記①と②を試してだめならM05は前後異なるタイヤでなんとする方向にします(^^ゞ

M06は、私の整理が正しいなら前後同じタイヤが(操作の難しさは残りますが)一番速く走れるはずなので、前後同じタイヤでもう少しやってみる方向で。

妄想セットでガンベェに挑む(M-05)

ここのところ、色々と情報収集して妄想が膨らんでいます。折角膨らんだ妄想を試してみたく、M05にそれをぶつけてみます。

マッタリ安定して走ればいいや・・・とか言いながら、目標はガンベェと張り合えるM05を作ることです。

そのためには、ターンインで巻かないギリギリの前後グリップバランスと、トラクションを犠牲にしないセッテイングを実現する必要があります。

まずはスプリング。

フロントはタミヤのショートバネで最も柔らかい蛍光レッド。
20130115_00.jpg

リアはTRFショートの黄色。
20130115_01.jpg

これでかなりリアのロール剛性が高い状態になるはず。これでターンイン初期のヨー方向の回転を押さえることでリアのスッポ抜けを防止するとともに、立ち上がり時にフロントタイヤの荷重の左右差が少なくなるようにすることで、トラクションを稼ぎます。

それにプラスして、リアに20g弱の重りをつけました。走行中にトレないように両面テープで貼りつけたあと、グラステープで補強しています。これで、ターンイン時のピッチングに対し、リアタイヤへの荷重が抜けすぎないようにします。重りの効果を最大限に活かすため、車体の一番後ろの一番低いところにつけています。

そして車高。3.5mm〜4mm程度まで下げています。もちろんピッチング時のリアの荷重抜け防止が目的です。重心が下がることで、ロール時の荷重移動も減りますので、コーナリングの限界も高まります。
20130115_03.jpg

アンプの搭載位置はバッテリー上あたり。重心が高くなるという点ではイマイチですが、加速時のトラクションを稼ぐにはある程度前に重量物があったほうが良いのでここに。ここでダメなら、モーターの反対側に貼り付けるのがベストかも知れません。
20130115_02.jpg

後はフロントトーアウト、リアトーインです。まー、リアは標準でこれですけど。
20130115_04.jpg

フロントをトーアウトにすると、ターンイン時にステアリングがクイックになりすぎず、結果的にリアのスッポ抜けが発生しにくくなります。もちろん、ガバッとステアリングを切ったらNGですけど。サイズの小さいMシャーシはクイックな動きになりがちなので、走らせて様子をみて、もう少しトーアウトにふるかもしれません。

この他、タイヤを準備しました。

先日のM06の走りで27Rが熱ダレ気味でしたのでフロント用に30R。そして、タイヤに負荷がかからず温まりにくいリア用に24Rを準備しました。

まずは前後27Rで走らせてみて、ダメなようならタイヤの具合をみてフロントを硬めにしたり、リアを柔らかめにしたりと調整したいと思います。

現在の状態で軽く家の横で試走した感じは、ターンイン時もリアがなんとか持ちこたえてくれている感じで、手応えは悪くないです。が、コースに行くとトップスピードも上がるので実際のところどうなるかわかりません。

それでも、タイヤも準備したし、かなり今週末が楽しみになってきました。

土曜日は休日出勤が決定しているので、決戦は日曜日ですかね〜。ワクワク。



風呂入って寝ます(^^ゞ

2013年1月15日火曜日

ジオンはあと10年は戦える(TT-01)

フフフフフフ。
20130114_00.jpg

昨日のアザミで、うめさんとA木さんから大量の物資(リアアップライト)をいただきました(・∀・)

おふたかた、ありがとうございました!!!

これでしばらく無駄なプラパーツを購入しなくて済みそうです。つーか、かなり心強い〜。

自分のTT01は、最近、このリアアップライト破損が最も多いトラブル。その次はベベルピニオンの交換が多いかな。後はロアアーム破損と、センターシャフトの後ろ側のカップの不具合、ダンパーステーの破損、ボディマウント破損・・・といったところでしょうか。

基本的には壊れにくいTT01ですが、パワーのあるモーターを使いすぎ&操縦テクニックがついて行ってないことから、大クラッシュもしばしばやっているので、時々やっちゃうんですよね・・・。

何はともあれ、これで今後もまだまだTT01で戦えそうです。

だめだぁ(M-03)

さて、日曜日もアザミでした。

朝、少しM03と戦います。

今の課題は、直線からのターンインでリアがスッポぬけたり、転んだりすること。

リアのグリップを上げるためにまずはスプリングを変更してみました。

TRFショートの青を使っているところを赤に変えてみますが、余計に悪くなってる感じ。

試しにSAKURA ZEROダンパーについてきたとっても硬いバネ(TRFショートの白よりも硬い)をつけてみます。こちらの方が踏ん張りが効くような感じがしますが、まだ辛い。

フロントのバネも赤から黄色に変えたりしてみますが、余計にフロントがクイックになってイマイチな感じ。うーん。どうしたもんでしょ。

とりあえずフロント赤、リアをSAKURA ZERO用にして、ごまかしごまかし周回できるようになったと思ったのですが、タイヤを36Rから27Rとよりグリップするものに交換したらターンインでマキマキ〜。ダメだこりゃ。

そんなんで、今日はお手上げ〜。

ちょっと作戦を考えて出直しです・・・っていうか、もう諦めたい(T_T)

やはりFFは前後違うタイヤなのかなぁ。駆動輪はタイヤが温まってグリップが上がっちゃうから、リアをより低温用にして・・・ってのがやはり妥当な考えだよねー。うーん。

その他もろもろ(M-06)(TA-05)(TT-01)

面倒なので残りは一緒に(^^ゞ

まずM06。

今日はタイヤのグリップが上がってしまったのか、バックストレートからのターンインでリアが滑ってしまってだめでした。

ちょっと駆動輪の表面が熱でしわしわになってきていたので、ちょっと温度があってなかったのかな。今日は1月としては非常に暖かく、この路面に27Rはちょっと柔らかすぎたのかも。

バネをいろいろ変えて見ましたが全く改善せずでした。

ただ、フロントとリアのタイヤを入れ替えてしばらくだけは調子よく走ってました。熱ダレさせたタイヤって、温度が覚めてもしばらくグリップが落ちるのかなぁ。謎。

27Rはちょっとだめだったので、36Rを使ってみますがこちらはターンインで巻きませんでした。が、全体的なグリップが少し足りず、コーナリングスピードは少し遅いですし、立ち上がりのアクセルワークもシビアです。

30Rとか33Rとか、そのあたりの温度が欲しい感じでした・・・。やはりMは難しい。


次、TA05ver2。

こちらは、昨日、立ち上がりのプッシングアンダーを解消するために、フロントをシルバーからロングバネの黄色に変更して、少しいい感じでした。

で、今日は路面温度が少し高く、つけていたタイヤ(SOREX 27R)が昨日よりグリップするせいか、立ち上がりでフロントがより食ってしまうのか、逆にリアがスライド気味。

なので、リアを白にかためてみます。するとまだスライド気味ではあるものの、かなり改善して操縦しやすくなりました。

ちょっと他のマシンで使っているタイヤよりグリップが薄い(既にメッシュとか見えてる)ので、不安定なところもありますが、動き自体は概ね満足な感じでした。

ただ、いつもよりターンインでのアンダーが強いかなと感じまして、フロントタイヤを回してみると、デフがかなり渋くなってました。こちらは、帰宅後メンテしておきました。


おしまいはTT01。

ベルテック7Nでコースインしますが、路面温度が高いのかオン・ザ・ロードって感じじゃないですね。熱でたれてきている感じです。

タイヤを昨晩貼りつけておいたバナの24NXを投入です。こちらは路面温度にバッチリ合っているみたいです。ただ、もともとこのタイヤはがっちりグリップというより、扱い安いグリップでベルテック7NやSOREXが路面に合っているときとは、ちょっと違うようです。

それでも、操縦しやすく安定して走らせやすいので、アベレージラップはいい感じ。

そして、今日も走りのリズムがあってくると非常に気持ちよく、一体感のある走りが出来ました〜。いや、最高に気持ちいい。

しかし、今日は、A木さんのFF03やうめさんのTT01が徐々にセッティングを合わせてきて、自分がこんなに気持ちよく走れているのに、差がない感じ・・・。モーターパワーでなんとかなってる(T_T)

1/10ツーリングがたくさん走っていると楽しいですねー。異種混合バトルもそれはそれで楽しいですけど、それとは違った楽しみがありますね。

と、そんなわけで、今日も満足しましたです。


おまけ。

今日もうめさんのTT01を少し操縦させてもらいましたが、やはり自分には直線すらはしらせられませんでした。なんかフロントが非常にクイックなんですよねー。

でも、あのクイックさを自分のTT01にも少し取り入れたいなーと思いました。どうも自分の車はターンインですっとノーズがインに向かない感じなんですよね。

その分、車が安定していて操縦ヘタな自分には合っているんですけど・・・一発の速さがない感じなんですよね。

なんとなく、リアのトーインが少し多すぎるのかなとか思ったりスプリングかなとか思ったり・・・少しやってみたいことが出てきているので、少しずついろいろ試してみます。

雪なのでメンテ(TA-05)(M-05)

今日は朝から雨。そしてそのうち雪になって一時期道路にも積もるくらい。現時点、雪は雨に変わり、道路の雪はほぼ雨に流されていますが、明日の朝、凍結してなければいいんですけど・・・。

で、当然、アザミでラジコンはできないので(クレストに行くっていう手もありますが)、今日はのんびりとラジコンのメンテをしました。

まずは、TA05。

IFSがどうも好きじゃなくて、普通の取り付け方法にしました。TA05のAパーツとMパーツをver2に取り付けて写真のように完成。
20130114_01.jpg

低いボディを乗せる予定もないのでこれでいいのだ〜。バネはとりあえず今までつけていたものをそのままつけましたが、なんかすごく柔らかく感じる。

サスアームは裏返さずにそのまま使ったので、ダンパー取り付け位置がほんの少し内側になったこともあるのかも知れないけど、それ以上に柔らかい。走らせてスプリングの選択をする必要があるかなー。

ちなみに、TA05のM部品(ダンパーステー)ってかなり柔らかいんですね。ここは強化品に変えたくなっちゃうかも・・・。最初から強化品にしておけばカネがかからな買ったのに。と後の祭り。ま、走らせて問題なければこのままでもいいんですけどね。


で、次。M05。

うまく走らせるセッティングが出ずに、ほぼ諦めて放り出していたのですが、M03もなんかイマイチだし、どうせ走らないのなら、貰い物のM03より自分で買ったマシンを走らせようと。

もうね、速く走ることなんか期待してなく、インプレッサボディをマッタリ走らせられればいいかなと。まあ、マッタリ走らせるためには、安定して走るセットを見つけないと行けないのでそれなりに手間がかかりますが。

前後同じタイヤで・・・とこだわって来ましたが、駆動輪に負担がかかるFFは、タイヤを前後で変えたほうが理に適っているかなというのもあり、多分、前後別タイヤで試してみます。

で、メンテですが、ボールデフを少し重くなるようにワッシャーを抜いていたものを普通に戻しました。これで直線を神経質にならずに走らせられるはず。

後は、左右のフロントアップライトを新品に。これらは度重なるクラッシュでかなり曲ってましたです。それからロアアームのダンパー取り付け部分が片方、ちぎれかかっていたので交換。

アンプは今まで後ろの方に貼り付けていたのですが、今回はバッテリーの上あたりにしてみました。重心が高くなるのは嫌なのですが、フロントタイヤにトラクションをかけることを優先してみました。どうなることやら。

で、こんな感じにしあがりました。
20130114_02.jpg

ダンパーはHGダンパー。ダンパー長はスペーサー無しで普通に組んだ状態。これで車高とかリバウンドとかも特に問題ないみたい。60タイヤを使う場合にはインナースペーサーが必要そうですが。

と、こんなところ。

Mシャーシはちょっと気まぐれな所があるので、あまり焦らずボチボチいじっていきたいと思います。

2013年1月13日日曜日

精度イマイチな3Racingのダンパーの件・その2

掲題の件、3Racingのwebにあるサポートのところに問い合わせをした後、しばらく、サポートの方とメールのやり取りをしていました。

で、本日、代わりのモノを発送してくれたようです(・∀・)

到着にはしばらくかかりそうですが、リスク覚悟で購入したものがこうやってちゃんとサポートしてもらえるとなんだかちょっとお得感がありますね(^^ゞ

そんなわけで、かなり3Racingを見直しました〜。

これを機会に、SAKURA ZERO Sとか買っちゃいたい気分ですが、TBevo4を買ったばかりなのでさすがに・・・。

ツーリングカー4台はありえないですよね。しかもTT01がまだ面白くてたまらなかったりするし(^^ゞ

ジテツウ(1/10,11)

水曜日は朝から出張で帰宅も遅かったので練習なし。
あー、久しぶりに完全休養。
といっても、大して疲れが溜まっているわけじゃない。

で、木曜と金曜とジテ通しました。
寒いけど風がそれほどでも無い二日間だったので良かった。

しかし、最近、残業続きなこともあり、
寝不足の疲れでなんか気合が入らず。
ま、今は毎日走る習慣をつけることが目標なので、
これでいいんだけど・・・やっぱ、睡眠時間は大切ですね。


ところで、ゴローちゃんが今年は本気で乗鞍に向けてやるみたい。
コンドルさんも去年あたりは完全復活してるし、
今年の乗鞍は、楽しいことになりそうです。

自分もそこに参加するなんてことを夢見てた時期も有りましたが、
まあ、そう簡単には行きませんですね。
それでも、一緒にスタートを切りたくて、
ちょっとモチベーションアップしてたりします。

今年は自分だけの気持ちでは燃料が足りなそうなので、
熱い人たちのパワーを少しずつ分けてもらって、
自分も少しでも以前の走りに戻れればいいなーと思ってます。

そんな気持ちじゃ、強くなれないことはわかってますが、
今はまだそんな段階です。
この段階を踏まない選択をしたら、
タダのラジコンおぢさんになってしまいそうですので、
皆さん、パワーを下さい。

いや、タダのラジコンおじさんもいいなぁ。
ラジコン、まだまだおもしろすぎる(^^ゞ

ろぉ〜らぁ〜(1/12)

早起きして2時間くらいサイクリングロードを流そうと思っていましたが、ここのところの睡眠不足で起きれず・・・。

でも、どうしても今日はラジコンに行きたかったので、8時から9時の1時間、ローラーしてみました。

10分ウォーミングアップ、40分を淡々とL3くらい、その後1分のインターバルを3回だけ。レスとは2分。あとはクールダウン。

L3といっても、200W弱ですねー。
でも、冬休み前と比べるとかなり楽になりましたねー。

「継続は力なり」

ですね。

そして、乗れば乗るほどまた走りたくなるのが自転車ですね。
積み重ねていく感じがいいですね。
そんな感じで、ボチボチ楽しみながらやっていきますです。

で、アザミ(M-03)

今日は怒涛の4連続ブログ〜・・・の予定。

まずはM03。

ストレートでライン修正するとスピンモードに陥るのがどうしても耐えられなくて、ちょっと嫌気がさしてきてました。

多分、あのフラれる感じはデフが少し重すぎるから何じゃないかなと思って、金曜日の晩に重デフをボールデフに交換しておきました。しかもネジはあまりきつくせず。

これが効果抜群でフロントでしっかり握って行けます。うん。これならイイ!

と思ったのですが、今日はターンインでリアが滑りまくり。ゆっくり必要最小限のステアリング操作でごまかそうとしても、あまりにも車が・・・。

なので少しセッティング変更。

フロントのバネを赤→黄色に。少し改善しましたが、まだだめ。そしてトー角を少しアウト側に。多分これで2度くらいになったかな。これでハイスピードからのターンインでもなんとかリアグリップをキープして入れるようになりました。ちなみに、リアのスプリングは青のまま。

タイヤがシミズの36Rと全然グリップしないタイヤだったので、インフィールドは少しマッタリでしたが、なんとか走らせらせるレベルにはなってきたかな。

今日はM03はここまでにしておきました。よりハイグリップなタイヤにするとまたリアがスっぽ抜けそうな気がしてますが、ボチボチやっていきますです。

つづく。

こちらは快走(M-06)

ダンパーステーをカーボンにして、ダンパーを3RacingにしたM06。CVAの時よりダンパーがスムースで特にフロントはバネを変えていないのに柔らかくなったような印象。

走りが大きく変わっちゃってセッティングを出し直しかなと思いつつ、コースイン。と、結構普通に走れました。ヨカタ(^^)

ただ、やはりバランス的にはフロントグリップのほうが上がったのか、ターンインでリアが少しスライドすることがあります。そして、スライドしたリアがグリップを取り戻した瞬間、車がゴロンゴロンと。もう少しリアが粘って欲しいですねー。

操作でなんとかごまかして走らせましたが、帰るちょっと前にフロントスプリングを蛍光レッドから蛍光イエローに一段硬くしてみます。

ターンインの曲がり具合が少し鈍くなったような感じはしますが、リアのスライドはマイルドになった感じです。

帰り際だったので、一人での走行でしたが、明日、Wさんのグースと少しチキチキして、具合を確かめたいと思います。

とまあ、多少、不満がありますが、これはちょっと欲張った不満で、実際はすごく走らせていて気持ちいいし、安定して走らせられています。

そして、このMサイズのスピードがF1な方やスパーダな方といい感じで走れて、楽しいんですよねー。

更に、アクセルコントロールとターンインのアクセルオフするタイミングの見極め、転がす走りなどなどを体に覚えさせるには最高のマシンです。

M06を走らせるようになって、ツーリングの方もかなり丁寧に操作できるようになり、事故率がかなり減って来ました。これ、最高のトレーニングマシンですね〜。


つづく。

バネを探る(TA-05)

というわけで、TA05ver2です。

キット標準のシルバーバネで、かなりいい走りができているので、他のバネをあまりつかって見ることもなかったのですが、TT01やTBevo4の走りに比べると、コーナー立ち上がりでのアンダーステアがどうも気になる。

で、昨日のロールセンターの件をいろいろと考えつつ、バネ変えたら動きがどの様になるか、仮説をたてそれを検証してみました。

フロントをシルバー→白に変更してみます。

これで、加速時に遠心力がましてもぐっとフロントが踏ん張ってくれるんじゃないかと。が走らせてみるとそんなうまい話はない。アンダーがきつくなっただけ〜。

ターンインもフロントが入ってこなくて更にコーナー中盤も回りこんでこない。これはちょっと違うかなと。

次に黄色にしてみます。これはシルバーより一段柔らかいバネです。

これでも大きく改善したという訳ではありませんが、白よりはかなり良くなりました。なんて言うか、コーナリングの奥に行けば行くほどちゃんと曲がってくる感じで、早いタイミングでコーナー立ち上がり方向に車が向けられます。

立ち上がり時のアンダーステアはシルバーに比べて劇的に変わるわけではありませんが、早めに向きが変わるので早めにアクセルを入れられて、コーナリングスピードは高まっている印象。

今日は、タイヤがSOREXの27Rでしかも部分的にアミが見えている状態ですので、グリップとしては少し薄い感じでしたが、その割にはよく走れたかな。

アレでタイヤをもう少し路面にあったものにすれば、結構いい走りができそうな感じです。

前後ボールデフのマシンは、ターンインで突っ込み過ぎてもブレーキで減速できるし、走らせていてワンウェイとは違う楽しさがありますねー。

ちょっと強引な操作をしたりしても車が安定している分、ライン取りも色々無茶できます。多分、無茶なライン取りはタイムは速くないですけど、ターンインで他の車に仕掛けると言ったような走りができて、面白いです。

そんなわけで、こちらも少しずつ、育てていきますです。


つづく

これはもう(TT-01)

先週の帰り際にフロントスプリングをイエローにして、なんかこれキタかも!・・・って感じでしたが、今日もその走りは健在でした。

ベルテック7Nはフルグリップするし、非常にスムースに転がる走りでM06を更に高速にしたような走り。

ただ、スプリングを固めたこと、タイヤのグリップが良いことから、ステアリング操作に対するレスポンスが高く、あまり大雑把な操作をすると、車があらぬ方向に飛んでいきます。

最初はこの動きに戸惑いましたが、必要最小限のステアリングワークを意識して、またコーナーからの立ち上がりも早めにステアリングを戻す後輪駆動的な操作をすると、すげー気持よく走りますです。

いやー、これほんとにTT01ですかぁ〜って。


そんなわけで、サブマシンにするとか言っておきながら、今日もガンガン走らせちゃいました。


それと、今日はまたリアアップライトを破壊してしまいました。これで手持ちがゼロ。店に在庫があったので、帰り際に確保しておきました。

価格は大したことないですけど、リアアップライトの他に無駄なパーツがたくさんついてきて、正直、ちょっともったいないですねー。

TT01をおつかいで、リアアップライトはトーインつきのモノをつかっていて、ノーマルアップライトが無駄に余っている方、是非、格安で譲って下さい(^^ゞ


おしまい。

2013年1月12日土曜日

ロール剛性とグリップ

ロール剛性とグリップなんてもんに今は悩んでます。

ロール剛性が上がると荷重移動の際により強く外側のタイヤを路面に押し付けるのでグリップが上がる・・・と書いている人がいます。

一方、グリップ限界は外側と内側のタイヤのグリップの合計で、普通、タイヤというのは両方に同じだけ荷重がかかっているときが一番グリップが高く、偏りが多くなればなるほど左右のトータルでのグリップは落ちると。

一見、相反する表現なんですよね。

実際のところ、TT01でリアのスプリングを固めると、よりリアタイヤがグリップする感じを持ったこともあります。

一方、フロントスプリングを固めると曲がりにくくなることも感じたりしましたし、柔らかくするとリアがスライドし易くなるようなことも体験しました。

一体全体、これはどう言うことなんだろうと。

一つだけ確かなことは、ロール剛性が高くなるとロールしにくくなり、遠心力が働くような状態になったときに、それに耐える力が早く強く発生する。

すなわち、フロントのロール剛性を上げれば、ステアリングに対してクイックに車が向きを変えようとしますし、リアのロール剛性を上げれば、早いタイミングでリアが横方向に踏んばると。

で、ここからは妄想。

この、フロントとリアの横方向に耐える力が発生するタイミングの違いで、車のヨー方向の回転が発生し易かったりしにくかったりするのかなと。

例えば、フロントのロール剛性が高く、リアが低い場合、リアはまだ遠心力に逆らう力を発生する前にフロントは遠心力に逆らう強い力を発生し、その結果、フロントは早いタイミングでコーナー内側に入ってくるけど、リアはワンテンポ遅れてしまう。

このとき、車が内側に向くような回転が発生し、その回転をきっかけにリアを振り出してしまう。これがロール剛性をあげるとグリップが上がると言っている事象なのか。

そして、フロントのロール剛性が非常に高く、更にステアリングを一気にこじったりした場合、タイヤにグリップ限界を超える横方向の力が一気に働き、車の向きが変わらずに滑ってしまう。これが、スプリングをすごく固めたときに発生する、曲がりにくい現象なのか。


で、自分のTT01のセッティング。

フロントがTRFショートの赤に対し、リアはTRFショートの白。すなわち、TRFショートの中でもっとも柔らかいものをフロントに、硬い物をリアに入れている。

さらに、フロントの足周りをTA04のCハブ&アップライトにした時に、ロアアームの角度がノーマルよりも少しバンザイ方向になっており、ロールセンターが低くなっている。

つまり、フロントのロール剛性が非常に低く、リアのロール剛性が非常に高い状態。

これで、操作している感覚は安定性が非常に高く感じる。ターンインでステアリングをこじってもリアがブレークするようなことはほとんどないですし、加速時もリアグリップが抜けるようなことはない。

ターンインでもう少しリアをスライド気味にクイックに向きを変えたくて、フロントスプリングを柔らかくしてみたけど、先の妄想の所に書いたヨー方向の回転モーメントを発生させてリアを振り出すことで、ターンイン時のリアのスライドを誘発させるのであれば、フロントはもっと硬いスプリングにしないとイケないし、リアは少し柔らかくする必要がありそう。

ただ、そうするとコーナー奥で車が曲がらないという現象が出る可能性がある。フロントを固めることで絶対的なグリップは落ちる。中速で深く回りこむようなコーナーがあった場合には不利になる可能性があるが、アザミサーキットではそのようなコーナーはないので問題ないか。

となると、フロントのバネはターンインで上滑りして曲がらない状況が発生するちょっと手前くらいを見つけて選択してみることで、急激に向きを変えたいときにはステアリングをクイックに操作することでクルンと小さく曲がってくれる可能性があるのかなと。

前回のアザミでフロントスプリングを赤→黄色にした時に、すごくクイックに思い通りに走る用になったような気がしたのは、もしかしたらこういうことなのかなと。

黄色を青にしたら逆に曲がらなくなってしまいそうなので、結果的に黄色がベストとなりそうですが、この考えをベースにもうちょっとセッティングをいじってみたくなりました。

まだまだTT01はやめられませんね(^^ゞ

2013年1月11日金曜日

ジテ通始め(1/7,8)

月曜、火曜と自転車通勤しました。

メニュー的なものは全くなく、体感的にL3を多めに走る感じで。
といっても、パワー的には200Wがやっとなんだけど。
それでも、休み前よりは悪くないフィーリングでした。

ちょっとブランクが長すぎて、5月までには全然戻らないかも。
そのくらいひどい状況です。

まあ、ぼちぼちやります。

が、今年の乗鞍は面白くなりそうなので、
自分も出来るだけ近くで長い時間それを見たいなとか、
もう、今後は体力なんて落ちる一方なので、
最後にもう一度、夢見てみるかとか妄想しています。

妄想で終わりそうですけど(^^ゞ


そうそう、冬休み中にベイシアで購入したタイツ(モモヒキ)ですが、
裏起毛でさわり心地が非常によくて、しかもあたたか~い(・∀・)
走っていても膝回りが全く寒くなく、暑くなく、
伸縮性もよいので動きの妨げにならず、いい買い物しました。
といっても、1枚780円なんですけど。

今年の冬はこのアイテムでなんとか乗り切れそうな気がしてきました。
とりあえず今は出来るだけ毎日乗る・・・ってのを頑張ります。

2013年1月8日火曜日

精度イマイチな3Racingのダンパーの件

先日、M06用に購入したFF03用のダンパーのうち、1本の精度が悪くて使い物にならないと書きました。

本日、シリンダーの直径をノギスで測定して見ました。

まずは正常な方。直径は約12mm程度です。
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そして、問題のある方。直径は約11.5mm。
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両者を並べてとった写真。
20130107_00.jpg

この写真だとどっちが細いかよくわかりませんですが、ねじ山の感じが違うのが感じられるかと思います。


で、こういう不良品を掴んでしまった場合、過去の経験から購入した店に問い合わせてもいいことがないので、3RacingのHPから問い合わせをしてみました。翌日にはメールの返信がありました。現在、状況を説明している段階です。

日本のメーカーではないので、どこまで対応してもらえるかわかりませんが、いい方向に向かってくれることを祈ります。

ちなみに、3Racingは日本語でも対応してもらえています。ちょっと怪しい日本語ですが、自分の怪しい英語で対応するよりは多分、話が通じると思います(^^ゞ

2013年1月7日月曜日

ツーリング祭り・その1(TBevo4)

冬休み最後の日はもちろんアザミ〜。

今日のアザミは大盛況でしたね。皆さん寒いのに・・・頭、どうにかしてますね。自分も。

実は、M06のパーツが間に合わず、今日のMサイズはM03のみ。これをもう少しなんとかしようと思っていましたが、朝一の確認中にクラッシュしてボデイマウントがボキッと。これで走行不能となりまして、今日はほぼツーリングオンリーな一日でした(^^ゞ

で、本題。

TBevo4を早速、シェイクダウンしました。セッティングは中古で購入したまま。リアのバネが少し遊ぶのでドループを調整して、少しリバウンドを少なくした程度。

家の横でのチェックでは、ターンインでリアが少し軽い感じで、立ち上がりで少しアンダーステアな印象でしたが、走らせると印象は変わりました。

ターンインは、リアがブレークすることはなく、でも意図的にこじれば小さく旋回できます。立ち上がりもゆっくり握れば基本的にアンダーステアで安定して立ち上がりますし、ステアリングを深く斬り込んで少し強めに加速すれば、ワンウェイによりフロントが巻き込む感じでグイグイ曲がりながら立ち上がります。

通常の走行は非常にスムースで、まるでリア駆動車を走らせているような感覚。しかもタイヤが路面にマッチしていてオンザレール。

モーターパワーが控えめなので、とにかく変な挙動をすることがなく、自分の操作にダイレクトに反応する感じです。その分、無駄にステアリングを切り過ぎるとそのままそっちの方向にすっ飛んでいきます(^^ゞ

それと、ストレートでのライン修正は少しシビアに感じました。もう少しトーアウト気味にしてもいいかも知れませんが、このスピードなら少しくらい不安定でも取っ散らかることはなく、なんとかなります。

そもそも直線でステアリングを切りすぎているのが問題で、いい機会ですので丁寧なライン修正を身につけるべく、そのまま走らせました。

インフィールドはKV値3000で十分なパワーかも知れません。スピードは他のマシンと遜色なく、そして非常に安定していてコントローラブル。このパワーなら緊張することなく楽しく周回できますね。

いやしかし、カーペット路面用にセットしたと思われるマシンが、舗装路でそのままこんなに走るのには驚きました。これがハイエンドというものなのか、たまたまなのか。うれしいような、セッティングを合わせる楽しみがないというか・・・。

いや、アザミに特化したセットという意味ではまだまだ余地はあるんだと思いますが、タイム測定をしているわけではないので、なかなか難しいですね。操作性や苦手区間の見た目のスピードだけで判断するしか無いので、こんなけ気持よく走るのなら、まあいいかと思っちゃいます。


いずれにしてもいい買い物をしました。TT01も買えないような価格でTBevo4が変えてしまうなんてラッキーでした。これならシャーシが傷だらけになっても、諦めきれる・・・かな。実際、今日一日でかなり傷がついちゃいました(T_T)

とりあえず、TBevo4はこのパワーでしばらく楽しもうと思います。


その2に続く

ツーリング祭り・その2(TA-05)

というわけで、その2。

その2はTA05ver2です。といっても、3パックくらい走らせただけかなー。

タイヤがSOREXの28Rでちょっと布が見えている所があるタイヤということもあり、他のマシンにつけたタイヤに比べて少しグリップが浅いです。そのおかげでオンザレール感覚はないですねー。

それに今日はなんだかプッシングアンダーが強く感じるし、ターンインでノーズがインを向きにくいし。トー角を少し変えてみようかと思いましたが、このタイヤでセットをあわせてもあれなので、いじらず走らせました。

それでも、タイヤが温まればそれなりに走ります。ただ、絶対的に遅いので、なんとか他のマシンについていこうと無理な走りをすると、ラインを見だしてますます遅いという悪循環。うーん。

TA05にもワンウェイが欲しいなーとか思う今日このごろ。でもなー、ワンウェイと前後ボールデフとの走りの違いもこれはこれで面白いので、ここは変えずにもう少しセッティングでなんとかしてみたいんだよな・・・気持ち的には。

あと、IFSがどうもね。IFSはやめて普通の取り付け方法にしたいな。それによって速くなるとは思っていないけど、IFSは作りが複雑で、なんだか野暮ったいというかなんというか。後でプラパーツを注文しておこうっと。


とまあ、他のマシンがよく走りすぎて、ちょっとイマイチ感が出てしまっていますが、TA05は育てればできる子なはずなので、走らせる頻度を上げて、少しずつ育てていこうと思います。です。


その3に続く。

ツーリング祭り・その3(TT-01)

というわけで、最後はTT01。

サブマシンにしようなんて書いておきながら、一番走らせていたのは秘密。

さてさて、今日もタイヤはフロントに切れかかったヨコモの7N。リアに比較的新しめの7N。これでかなりアンダーではしります。でも、フロントが食わなすぎて圧倒的に遅いです。このくわなさはなんなんでしょうか。

仕方が無いので、新品のヨコモの7Nにしてみます。低温ではヨコモは本来、グリップがいい印象なのでやってくれるはず。

走りだし、鬼グリップでびびる。とにかくクイックでちょっと危険。そしてグリップが上がったことでロールも大きくなるし、おかげでリアがスっぽ抜け気味。それでもゆっくりと少ないステアリング操作でできるだけ転がるように走らせることでなんか周回できます。

でも、どうも安定感がない・・・と思ったら得意のリアタイヤのナットが緩んでいました(^^ゞ

締めなおして、しかもちょっとターンインでのロールを減らそうと、スプリングを赤から黄色に交換してみます。

するとこれがキター(・∀・)

スプリングを固めたことで、ステアリングが非常にクイックになって、しかも変に粘らないのでリアがスっぽ抜けにくい。

自分の意志と車が非常にぴったりとして、なんていうか、スキーで滑っているようにコースを走らせてるような、変な錯覚におちいりました。

おかけで、非常に車が密集した中でも落ち着いて車間をたもてたりできたし(当社比)、直線で少し遅い車が前にいても、落ち着いて抜くことができたりと、ホント変な感じです。

ただ、今日はおじさまはタイヤをSOREXの20Rにしてバリ食いで、非常に速く、今の自分の走りでもジリジリと差を付けられてしまいます。マシン自体の差はほぼ無いような印象で、自分の操作のミスのたびに差が開く感じ。TT01は、もはやハイエンドですね(嘘)。

ボディが自分のが軽量だったので、同じようなボディだとやっぱりまだまだなのかな・・・。

それでも、こんなけよく走るともっともっと安定して走らせられるようになって「その車じゃね」って言われないようにしたいなーなんて思ったり。

とにかく、今日はTT01の凄さを改めて実感した一日でした。まだまだTT01はやめられそうもありません(スペアパーツをたくさん買い込んであるし)。

というわけで、今日は3台のツーリングカーをとっかえひっかえ走らせて、一人ツーリングカー祭りでした。

どんなけツーリングカーが好きやねん。

でも、同じジャンルの車だからこそ、それぞれの走りの違いがあって面白いんだよなぁ。なんちゃって。

気持ちの確認(1/6)

冬休みに入ったときに、毎日、自転車orランをするぞと決めました。

一日目45分のローラーで、ちょっと少なかったのですが、その後は1日1時間以上の運動をするぞと決めました。

で、今日。早朝に朝練をしてからラジコンにと思ったのですが、やはり早朝の寒さを想像したら朝練できませんでした。今日は練習なしかな・・・とか、頭をよぎりましたが、夕食後、なんとかローラーを1時間頑張りました。

どうやら、気持ちはまだ自転車にあるみたいです。これで気持ちははっきりしました。

ローラーの方は、イージーでと思って回していましたが、150W位から入って、最後は190Wくらいで回せていました。冬休みの最初に比べるとかなり進歩ですねー。

パワーメーターをつけていると、こういう所が楽しいですね。パワーが上がらなくなるととたんに嫌な装置になりますが・・・今の自分には非常に有効です。

そんなんで、明日から仕事が始まりますが、まだ自転車通勤でがんばりますです。

トレ日誌はもしかしたら少しサボり気味になるかもしれませんです。ならないかもしれませんですが。

バージョンアップ(M-06)

ラジコンヲタク店と、ラジコン市場(台湾)から物資が届きまして、M06のバージョンアップを行いました。

ジャジャーン!!!
さて、何が変わったでしょう?
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まずはここ。
カーボンダンパーステーです。
厚みがかなりあり、これなら折れることはなさそうです。
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走行には直接関係ないかも知れませんが、丈夫であることは重要です。こんなけプラパーツに囲まれていると、ちょっとくらいカーボンパーツがあっても、全然高級に見えないのが不思議。ドレスアップ効果もほぼないですね。そんな効果、期待してないですけど。

で、次にこれ。
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と、これ。
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3RACING製アルミダンパーです。フロントはSAKURA ZERO用にFF03用のブルーアルマイトのキャップ類を使ってます。リアはFF03用をそのまま。フロントはインナーに1mmのスペーサー。リアはスペーサー無し。

バネは変えていないのに、初期の動きが非常にスムースなせいか、手で押した感じは柔らかくなったように感じます。走らせてみてセッティングしなおしになっちゃうかな・・・。

それでも、これでセッティングがでれば、走りの次元は上がりそうです。期待が高まりますです。はい。

後は、見えない所でリアのユニバーサルを買って見ましたが、リアなのでいらないかも。まだ組み込んでいませんですが、今、使っているカップジョイントがやれてきたら交換してみようかな。


ちなみに、ラジコン市場から買ったFF03のダンパーですが、4本のうち1本のシリンダーがダメでした。ネジ山が低く、ネジがガタガタで動いちゃいます。他の2本は、もう、組つけちゃったので全部返却しろと言われても困るので、このまま諦めるかなと思ってます。

所詮、中華なのでたまにはハズレがあると覚悟していても、今まで意外と外れってすくないので、いざ外れると、やっぱ中華か・・・と思いますね。

このくらいのリスクはあることは覚悟して、今後も中華通販を楽しみたいと思います(^^ゞ

2013年1月6日日曜日

細部のチェックとメカ載せ(TBevo4)

今日は、午後に時間がとれたのでTBevo4のチェックをして、その後、適当なメカを載せました。

カーペットで使用していたということもあり、傷はほとんどない状態で綺麗です。ワンウェイやボールデフも動作は全く問題し。ダンパーは、ちょっとオイルが固めかなと思いますが、エアを噛んでるようなこともなく、とりあえずそのまま使えそうです。

サスまわりは左後だけ少しガタが多いです。確認してみたところ、後ろのサスマウントが少し曲がっているようです。まあ、多分、走行に支障はないレベルでしょう。その他、特に気になったところはなし。

あ、ただ、取説と見比べてみると、アッパーデッキの下に入れるパーツが入ってません。これは剛性を少し落とそすことを狙っての事なんでしょうか。なしの状態でも非常にカッチカチで、剛性としては問題なさそうです。つーか、これに比べるとTA05とかフニャフニャでやばくね?!

あとは、電池を固定するパーツ類がないですね。角型リポをグラステープで貼りつけて使用する分には、全く問題ないですけど。

と、こんなところ。

で、早速、メカ載せ。ジェネティックにつけていたホビキンの45Aアンプとセンサードブラシレスの11.5Tを移植します。KV値は3000ですので、普段使っているものに比べるとかなりマイルドですが、このくらいが丁度いいのかなと最近思っています。

サーポはbluebirdのまあまあ速いやつ。といっても、ツーリングカーは全部これを使っています。

サーボホーンはサンワ製にあったものだったのでこれだけ交換して完成。今まで中古で買った中で、一番ものが揃っていました。

TT01やTA05ver2も中古で買ったのですが、ボディマウントがなかったり、サーボ取り付けパーツがなかったり、細かいプラパーツを買い足してやっと走れる状態になりましたが、今回はそういうのがなくてよかった〜。

で、とりあえず家の横で軽く走らせて見ました。

セッティングとしては加速時はアンダー傾向ですね。自分のTT01やTA05ver2の方が立ち上がりで巻き込む感じがあります。ただ、これはパワーが少ないからかも知れません。

ターンインは少しスライド気味ですねー。コースに行かないとわからないですけど。スタビが青いのがついているので、これをとっぱずして、後はダンパーオイルもかたそうなので交換してみようかな。まあ、この辺は、実際に走らせてみてからですね。

ボディは、ストラトスをつけることにしました。evo4はTT01やTA05と比べるとリアのマウントの棒の間隔が広くて、ボディに穴を開け直す必要がありました。フロントは同じでOKなんですけどね。

本当は、リアルな車のボディをつけてマッタリと行きたいところなので、近いうちに新規購入した500円ボディを完成させてevo4に載せて走らせたいと思っています。あ、ボディは今のところ単色塗りの予定です。

と、こんな感じで、多分、明日、アザミでシェイクダウンの予定です。

明日は、M06のダンパーステーが壊れていて走らせられないので、ツーリングカーメインで。M03もちょっとだけ具合を見る予定。

ちなみに、ダンパーステーは明日宅急便で届く予定なんだけど・・・早朝に届けてくれないかな。無理だよなァ〜。

利根川周回(1/5)

今日は、10時からスイミングの送迎とか塾の送迎とか立て続けにあったので、早朝に練習しときました。

日が上る前から自転車に乗るのは久しぶり〜。でも、さすがに暗いうちからのる気力はなく、かなり明るくなってきてから出発。

今日は風も比較的穏やかで気温は低かったですけど、走りやすかったかな。空気も澄んでいて、遠くの山々もくっきり見えて、早起きして良かった〜と、ちょっと思えました。

練習の方はというと200Wを超えるくらいで淡々と走りましたが、これだけでかなり疲れました。距離は50kmちょっと。いやはや、これだけ弱いと笑うしか無いですね。はい。

自分の弱さが確認できたので、それは良かったのかな。いつまでも「まだ走れるはず」とか思っていると、なかなか練習に身が入りませんからねぇ。

そんな感じで、だらだら乗るだけじゃなく、負荷を少し意識してボリュームを稼ぐようにしていきますです。


そうそう、先日、自分で修理してみたパワータップハブは、今日はデータ飛び無しでした。めでたしめでたし。

2013年1月5日土曜日

もうちょっとなんだけど(M-03)

今日はアザミです。昨日自転車頑張ったので、今日はラジコンなのだ。

まずはM03。

朝一の誰もいないコースで地味にセットを探ります。

まずは、前回よりトー角をアウトに振ります。目測で1度。といっても、加速時にタイヤが前に引っ張られた状態を想定して、その状態で1度になるようにセットします。ガタがかなりあるので、減速時はアウトに2度以上は開いてるはず。そして、フロントスプリングをTRFショートのイエロー、リアは同ブルーでコースイン。

ボディレスならいい感じに走ります。タイヤはシミズの36Rでグリップ感は薄いですが、そんなに悪くない感じです。単独走行なので絶対的な速さはよくわかりませんが。

ボディレスでまあまあ走るので、ライドのインプレッサボディをつけてみます。するとターンインで巻くし、加速でもインに切れ込んでしまうことがしばしば。

スプリングをフロントだけ柔らかくとかリアだけ柔らかくとかして見ましたが、むしろ悪くなる感じです。が、フロントが柔らかめの方が立ち上がりでは巻かないので、フロントはイエローからレッドにします。リアはブルーのままです。

あとはダンパーオイルを変えてみます。ちなみにダンパーはCVAでピストンは2穴。これに大体400番くらいのオイルガ入っている状態で結構スルスルでした。これをまず、フロント700番にしてみます。

ターンインではフロントが少し逃げるようになり、巻きにくくなりました。インフィールドは走りやすいです。しかし、直線でちょっと方向を修正すると、そのままスピン状態に陥ります。とても操作がシビアで厳しい感じ。

次にリアも700番に。ターンインが少し悪い方向になりましたが、直線は少し安定。ただ、完全に解決している感じではないですね。

後は、プロポで舵角を調整。EPAを60%程度で使用していたものを50%くらいまで落とします。これでもかなり細かな操作をしないと直線ではふらついて危険です。ただ、これでなんとか安定して周回できるかなーというレベルになりました。

これでタイヤを少し食うものにすれば、良くなるかな〜と思いますが、フロントもグリップしちゃってむしろ不安定になる可能性もありますねー。ダンパーは前後とももう少し硬いほうがいいのかも知れないなと思いました。

と、今日のM03はここまで。

その後、おじさまのガンべぇちゃんと少しチキチキしますが、やはりレベルが違います。少し頑張ると安定して走らせられません。うむむ。もう少し無理しても大丈夫なセットを出さないと、チキチキは厳しいですねー。

焦らず、また少しずつ試してみます。

M06編へつづく。

グースちゃんと勝負!(M-06)

次にM06〜。

まずは、先日と同じくフロントをシミズの36RでリアをシミズのD98Jのソフトで。安定して走らせられますが、やはり絶対的なスピードがないですねー。

それでも、ブレーキをかけてもリアがブレークしないのをいいことに、ターンインで前荷重にしてなんとか旋回して走らせると、まあまあ頑張れますが、安定感という点でいまいちで、徐々に離されます。

で、今日のために温存しておいたシミズの27Rを前後につけてコースイン。

このタイヤ、前後を同じにしても、フロントがクイックすぎず、それでいてコーナリングスピードは落ちず、またリアのグリップもあってすっぽ抜けないというか、一旦滑りかけてもその後にぐっとこらえるような挙動を見せます。

これで、おじさまとI原さんのグースちゃんたちとチキチキ〜。

すると・・・M06、すげーっすよ。すげー。ちゃんとチキチキできてます。つーか、追いかけていると余裕すら有ります。先行すると逃げ切れたりします。見直しましたよM06〜。

そんなこんなで午前中の1時間くらい、MなRRでチキチキを堪能しましたが、ちょっとクラッシュした瞬間にリアのダンパーステーがポキッと。ここ、弱いと聞いてましたが、こんなに簡単におれるとは。

気温が低いとMシャーシのプラパーツは厳しいですねー。リアアップライトも折れたしぃ。

そんなわけで、非常にイイ走りをしてくれましたが、残念ながらあまり長くは楽しめませんでした(T_T)


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帰宅後、ダンパステーを注文しようと調べてみると、F部品?にダンパーステーがついていますが、これの2倍くらいの価格でカーボンダンパーステーが購入できます。

また折れることを考えると、多分、かなり折れにくくなると思われるカーボンダンパーステーにしてもいいかなと、プチッちゃいました。

グースちゃんと、いい勝負ができることがわかったので、このくらいの投資はいいでしょう!!!

てなわけで、しばらくMシャーシはM06は主力マシンになりそうです。


TT01編へつづく

タイヤがバッチリ(TT-01)

続きです。

午後はツーリングがメインでした。

最初はヨコモのベルテック7Nでコースイン。リアの方が後から下ろしたのでリアグリップがすごく勝っている状態だったので、昨晩、フロントだけグリップ剤をたっぷり染み込ませてきました。

これで走り出しはフロントグリップが非常に高く、クイックに曲ってくれますが、ちょっと癖のある感じ。時々、タイトコーナーでフロントが引っかかってリアがスっぽぬけます。

それでも我慢してはしっていると徐々にフロントグリップが落ち着いてきて、またアンダー傾向で走らせやすくなりましたが、そのぶんコーナリングスピードは落ちました。

この状態だと、I原さんのTA05やおじさまのTRFに比べてかなり劣ります。

で、今日のために準備しておいたSOREXの24Rを前後にはいてコースイン。これが今日ははまりました。

今日は気温がかなり低く、風も吹いて、路面温度があまり上がらないせいか、みなさんグリップが上がらず苦労していましたが、SOREXはぎりぎり守備範囲内のようで、最初の1〜2周こそグリップが浅かったですが、タイヤが温まれば問題なし。

おかげで、コーナリングスピードも高く、直線も安定して走れて非常に気持ちイイ(・∀・)

久しぶりに4輪とも新品タイヤをはいてみると、いいですね。変なタイヤを履いていると走りも変な癖がでて・・・それで変にセッテイングを合わせようとするとドツボにはまるので、変なタイヤを履いているときには、走らせる練習だと割りきって、危なくない速度で走らせるのがいいですね。

いやー、もう、TT01とは思えないようなスカっとする走りで、今日は大満足。

な反面、よく走りすぎて、そろそろ主力マシンをTA05ver2に移して、そちらのセッティングを煮詰めていったほうがいいんじゃないかとか思い始めてしまっています。

TT01は、いつでも気持ちよく走れるサブマシンとして、いつもトランクの中に潜ませておくようにしようかな・・・とか。

でも、TT01だからこそ面白いってのもあるんで、どうなることやら。


で、番外編に続く。

中古だけどニューマシン(TBevo4)

ジャジャーン!!!

20130104_00.jpeg

某ショップのガレージセールで格安ゲトー。

TBevo4です。シャフトドライブのハイエンドです。カーボンシャーシです。TRFダンパー装備です。リバサスです。フロントワンウェイ、リアボールデフです。青いです(・∀・)

これを今後どのように使っていくか、まだ未定です。タダのタンスの肥やしになるかも知れません。

でも、アザミでガリガリにしちゃってもいいやってくらいの価格で入手したので、できるだけ走らせようと思っています。

ツーリングの主力はTT01かTA05ver2として、時々これを持ちだして、走らせてみたいと思いますです。

できれば、kV値3000程度のモーターで、リアル系のボディを載せてマッタリチキチキな感じがいいですかね。

いや、ハイエンドだから、バビューンがいいですかねぇ。

まずはメカ載せと、バッテリーの固定方法を考えないと。やっぱグラステープ固定なのかな・・・サルラジな私にはめんどい。


ちなみに、某ショップのガレージセールで500円でボディもゲットしました。色塗っていないですので、塗らないと走れませんが・・・。

こちらも速く作って走らせたいなー。あ、その前にBMWのシェイクダウンをまだしていなかった(^^ゞ

練習なのか修理なのか(1/4)

というわけで、ラジコンから帰宅後、夕食を食べてからローラー1時間です。

練習的にはなんてことはなく、断続的に10分回して、その後50分を150Wちょっとな感じで。

で、なんで断続的な10分があるかというと・・・

昨日の渡良瀬練の途中でパワー表示が出なくなりました。単に電池が終わっただけだろとか思っていましたが、今日になってローラーを開始すると、表示が出たりでなかったり。

自分のメーターはワイヤレスじゃないので、配線が接触不良を起こしているのかなとおもって、いろいろと切り分け作業をしているうちに10分が過ぎました。

ホイールを別のものにすると安定してパワー表示をしてくれることから、問題はハブ側に有りそう。そこまで切れ分けたところでとりあえず練習メニューを消化すべく50分走りました。

水たまりを作り終わった所で、今度は不調なハブの修理。

表示が出たり出なかったりなので、どこかの接触不良だろうと。ただ、ハブの内部の接触不良だとお手上げ。とりあえず、電池ホルダーの電池の接触と、ホルダーとハブを接続するコネクタの接触をチェック。

電池は問題なさそうなので、電池ホルダーとハブのコネクタを少し修正。具体的には、ホルダー側のコネクタの金属の端子部分を安全ピンの先を使って少し起こしてあげて、ハブ側のコネクタに勘合したときに強く端子が接触するようにします。

あとは蓋をして試走。すると、予想通り安定して表示されるようになりました(・∀・)

あーよかった。これで修理代が浮きました〜。

これでTBevo4にお金がまわせます・・・って、全然、中古のevo4の方が金かかってませんですけど。


というわけで、今日もなんとかノルマの一日1時間の運動を消化できましたとさ。

明日は多分ラジコンなしで、自転車デーな予定です。あとは子守り。

2013年1月4日金曜日

渡良瀬練・走り初め

年末にT岡さんからありがたくもお誘いのメールがあり、体力的にかなり不安ながら新年の挨拶をと思い、本日、渡良瀬練に参加してきました。

しかし、弱すぎです。足利まで行く途中、追い風なので30km/hしかでない。挨拶して早々に離脱しようとこの時は決めていました(^^ゞ

渡良瀬練は10名程度の参加でしたでしょうか。

走りだして平地で既にヘロヘロ。後ろでちぎれて走りました。S根さんがそれに付き合ってくれて、途中から桐生のS籐さんも合流して3人で。おかげでいろいろとお話ししながら楽しく走れました(といっても、結構自分はぎりぎり)。

猪子峠はペースもなんとかぎりぎりで皆さんと一緒に。なんかみんな楽しそうに笑って話しているのですが、自分だけハアハア。

白葉峠なんか、激坂過ぎてインナーローでもギアがたりねー。こちらもゆっくり走ってもハアハアいいながらなんとか峠まで。

その後、自分だけUターンしてショートカット。諸井商店まで先回りして皆さんを待ちましたが、到着してまもなく皆さん到着。はへぇ〜。

みなさんと楽しく歓談したあと、向かい風の帰路。これがもう地獄ですよ地獄。スピードはでないし、足は乳酸たまるし・・・無事に帰宅できたときには、沖縄完走した時に近いくらい感動しましたよ(←かなり大げさ)。

というわけで、新年早々、いい刺激をもらいました。やはり練習しないと走れるようにはなりませんね。自転車通勤を適当にしていれば、そこそこ走れるようになるかなとか甘いことを考えていましたが、そんなんじゃダメですね。

それなりに練習を意識した走りをしないと・・・と、改めて気づきました。5月の王滝を気持ちよく完走するためにも、緩くなりすぎないようにがんばろう。

それにしても、今日は久しぶりにロングライド後の疲労を感じて、なんかちょっとウレシイだるさを感じてます。これが慢性的になると、これはこれでよくないですけど、ちゃんと休養もとってこういう日もあってという方が、生きているって感じがして楽しいですねー。


いや、それにしても、今日は、予想以上に自転車乗りの方がラジコンネタを読んでいるのにビビりました(笑


久しぶりに赤いコーラを飲みました。運動していないとこれはなかなか飲めませんです。しかし、350ml飲むのがやっとだったよ。ビールなら染みこんでいくのに・・・。なぜ?
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2013年1月3日木曜日

ニューイヤー走行会(1/1)

毎年、Z雲さんがみんなに声をかけているニューイヤー駅伝直前のコースを走る走行会。

毎年、行きたいなと思っていましたが、なかなか都合がつかずアレでした。

が、今年は、実家で年を越して初日の出を見ながら帰宅したら、集合場所の高崎に行くには丁度良い時間。早速、新規購入したナッカラーノジャージを見にまとい、高崎に。

ナッカラーノなメンバーが10人前後集まったでしょうか。

自分は体力的な問題で、とても100km完走できる自信がありませんでしたので、伊勢崎中継所の先まで走って離脱しました。

行きは、信号少なめな道をずっと向かい風で疲れました〜。そして帰りは信号多めでペースが上がらないのですが、その分、インターバルてきな走りで、こちらもきつかった(T_T)

往復でたった50km程度の走行でしたが、あまりにも疲れて帰宅後、昼寝しちゃいました(^^ゞ

そんなこんなで無事、今年の初走行を終えました。今年はトレ日誌の記事を増やすべく、練習も少し増やしていきたいと思います。


早朝に実家から帰宅がてら息子と初日の出を拝みました。
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で、自転車で走った後、駅伝の応援に。といっても写真は先導者のBRZ。スバル、がんばってますね。
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なんとか1時間(1/2)

今日もアザミでした(こちらの件は後ほど)が、帰宅後、ローラーをなんとか1時間、頑張りました。

5分だらだらと160W程度で。そこから180Wスタートで5分毎に10Wパワーを上げる感じで。210Wまで行った所で力尽きました(T_T)

その後はだらだらと回して、途中5分だけ重いギアで。パワーは220Wくらいかな。これだけで相当苦しい。かなり弱ってますねー。

後は適当に流しつつ、最後に30秒-300Wを2回くらい入れて気持ち悪くって、クールダウンして終了。

ほんと弱いです。はい。

それでも、年末よりは確実に進歩してますねー。落ちるところまで落ちると、ちょっと練習しただけでどんどん戻ってくる感じがして、やはり楽しいですね。

明日は渡良瀬練のスタートに顔出しする予定。足利往復だけで多分、お腹いっぱいになって、練習走行の方はあっという間にちぎれて、諸井商店で待ちぶせなパターンかなと思っていますが、まずは参加することに意味があるかなと。

そんなわけで、明日はラジコンなしの日になる予定です。

FFは難しい(M-03)

ラジコンな皆さん、あけましておめでとうございます。

今年もアザミでボチボチラジコンは楽しみますです。皆様のお知恵を少しでも拝借させていただければと思いますです。はい。

さて、自転車の走り初めは早々に済ませたので、今日はラジコンの走り初め。

最近、TT01もTA05もM06もある程度、思うように走るようになってきたので、久しぶりにM03を引っ張り出してみました。

昨晩のうちに、リバウンド量をきっちりセット。ダンパーのインナーにスペーサーをちゃんといれて、フロントの下側のダンパー取り付け位置をサスシャフトの先にピロボールがあるものから、ノーマルのものに交換して取り付け。ピストンは1穴にオイルは400番程度。バネは現地でセットすることにして、適当に今ついているまま。

で、フライング気味でチェックインして早速走らせます。

が、どうもまっすぐ走りません。いろいろ悩みましたが、リアのトーインが左右でかなり違うのが原因みたい。何が悪くて違いが出るのか、一つ一つ切り分けてみると、リアーのトーインアップライトが左右でちがう。新品と比べてみると、左側がかなりインを向いているみたい。これを新品に交換して、まっすぐ走るようになりました。

気をとりなおして走らせると、今度はリアのグリップが不安定。かなりリアが軽くてクルンくるんとまわっちまいます。うーん。

デフはノーマルギアデフをワッシャーで少し重くしているのですが、これが少し重すぎるのかな。ちょいと癖がある感じです。

リアのスプリングを柔らかめ、フロントを硬めで試してみますが、ターンインは悪くないのですが、アクセルオンでくるんと。とても扱いにくいです。

TT01やM06で培った経験から、加速で巻くときにはフロントは柔らかく、リアは硬めに・・・をM03でも試してみます。

フロントを蛍光ブルー、リアをTRFショートの黄色にしてなんとか走らせられるようになりましたが、まだまだ安定感があるとは言いがたい。うーん。

ただ、タイヤが今日は36Rと、温度があっていないものだったこともあり、これをもう少しグリップのあるものにすれば普通に走らせられそうな感じはしています。が、グリップないなら無いなりに、スピードは速くなくても安定して走らせられるようなセッティングが目標なので、今日のところは失敗ですね。

まあ、焦って仕上げることも無いので、今日の走りをしっかり脳裏に灼きつけて、ボチボチ仕上げていきたいなと。

とりあえず、デフはもう少しゆるい感じの方がいいかなぁ。それだけでかなり走らせやすくはなると思うんだけど。

今のデフの状態で扱いやすくするためにはどうしたらいいのか・・・そのへんはノーアイデアなので、フロントのトー角とスプリングを少しいじって色々と試してみるしか無いかな。

こっちも今日もまずまず(M-06)

M03はほどほどにして、後は基本的にM06な一日でした〜。

今日もD98Jを消耗させるべく、前後違うタイヤで黙々と。シミズの27Rを4輪に履いた状態とは、コーナリングスピードが落ちますが、それでもブレーキングで前荷重を意識してまあまあのペースで走れます。

今日のフロントタイヤはシミズの36Rにインナーをタミヤの60サイズのハードタイプ。スポンジでパツパツにした状態のタイヤです。

以前、モールドインナーを使う前に使っていたタイヤなので、ちょっと古いタイヤで、最初、全く食いませんでしたが、一皮むけてタイヤが温まるとまあまあイメージ通りに走れました。

ただ、今日は比較的暖かく、路面温度か上がると予想以上にタイヤがグリップしたのか、それとも少し磨り減ったD98Jのグリップが落ちたのが、後半に向けて少し巻きやすくなって操作がシビアになって来ました。

でも、これはこれで走らせる楽しさが有り、なめらかな加速となめらかなターンインを意識して流れるように走らせる練習としました。

そんなこんなで、M06はやっぱり楽しいですねー。

今日は、DRXやフェザーGP、ジェネティック等の方々とチキチキして、楽しめました〜。


おまけ。

TT01は今日は3パックほどの走行でした。相変わらずのリアグリップで安定感ばっちりで、直線で握るのが楽しい〜。

ただ、やはりフロントタイヤのグリップが少し足らないようで、もう少しフロントグリップを上げて、軽快にターンインできるようになってほしいですねー。

ま、このタイヤでセッテイングをいじるのはいやなので、山がなくなるまではこれで適当に走らせて、次回、新品タイヤを投入するときに、また動きを見て調整していきます。

多分、次回は4日にあざみで〜す。

2013年1月2日水曜日

あけましておめでとうございます

一日遅れましたが、あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いします。

さて、昨年は自転車的にはなかなか目標を見つけられないまま1年が過ぎてしまいました。骨折する以前から、自転車はやった感があり、むしろ骨折理由に休める・・・なんて思っていたかも知れません。

練習しても伸びないし、練習量を増やすのはこれ以上は無理だし、でも、それじゃ、強くなれないし・・・なんて。

基本的に負けず嫌いの性格というのもあり、自転車では「強くなること」が唯一の楽しみだったように思います。

でも、趣味のスポーツをやる意味って「強くなること」だけじゃないよね。そんなことを去年は考えたり、強くならなくちゃ意味ないじゃんとか思ったり。そんな葛藤の年だったようにも思います。

ナッカラーノの忘年会で「5月に王滝に出よう」と約束しました。

そう決めてから、初心に戻れるような気がしてきました。仲間とレースに参加する。しかも過酷な王滝。今の体力では完走できるかも怪しい。じゃあ、準備しよう。こんなドキドキワクワク感を過去にも感じてたなぁと。

結局「強くなること」を楽しむという事を完全に忘れきれていないので、単純に自転車を楽しんだり、仲間との走りを楽しんだりするだけにとどまれそうもありませんし、また、やりすぎて嫌になってしまうかも知れません。

それでも、去年よりはもう少し自転車にシフトして、趣味の時間を楽しんで行こうと思います。


ラジコン的には、車がある程度走るようになったきたこともあり、以前よりは整備や速くするために試行錯誤する時間が少なくてすむようになってきています。

タイムを測って、1/10秒、1/100秒のタイムを気にし始めれば、まだまだやるべきことは山ほどあるんだと思いますが、ラジコンは、みんなとおいかけっこができるだけで十分楽しいですし、そのくらいのペースで長く楽しむスタンスに、今はしたいと思っています。

体を使う趣味ではないので、長く続けられるというのもありますので、こちらはのんびり続けていきたいなと思っています。

とまあ、あまり煮え切らない感じですが、今年は、真面目に二兎を追ってみようと思いますので、自転車な皆様も、ラジコンな皆様もよろしくお願いします。

2013年1月1日火曜日

走り納め(M-06)(TT-01)

というわけで、今日は走り納めをしました。

まずは、早朝に1Hのラン。その後、アザミでラジコン〜。残念ながら自転車ではありませんです(^^ゞ

今日は、シミズのD98Jパターンのタイヤを試しました。リアに履いてるこれです。
20121231_00.jpeg

付属のスポンジではなくモールドインナーをいれて組んでいるときに、妙にパツパツだな〜と思っていたのですが、このパツパツのせいか、大失敗でした(T_T)

グリップはこれまで使っていた27Rに比べて非常に良いのですが、インナーがパツパツのせいか、限界を超えると一気にすっぽ抜けます。おかげで前後このタイヤにするとバックストレートからのコーナーで必ずスピンします。

インフィールドはまあなんとかなるんですけど、ちょっと食い過ぎて扱いにくいです。

スプリングをガッチガチにしてグリップを逃してみたりしましたが、少しましになる程度でとても走らせられる状態ではありません。

フロントを27R、リアをこのタイヤにしてみると、ハイスピードからのターンインはなんとかなるようになりましたが、まだリアがすっぽ抜けることが多く、かなり神経を使って走らせないとだめです。

そこでフロントを36Rにしてみたところ、なんとか安定して走らせられるようになりました。これだけフロントが食わないとリアもすっぽ抜けない。

とりあえず、この組み合わせなら練習走行は出来そうですので、新品のまま捨てずに済みそうです。が、絶対的なスピードは落ちていますので、チキチキするにはちょっと・・・。

4輪27Rならスッポ抜けないしフロントも食い過ぎないし。とても走らせていて楽しいのに・・・。とりあえず冬の定番は27Rですねー。

ま、M06は一人で走らせてもムズ楽しいので、速さがなくてもいいのだ。


で、TT01。

タイヤをベルテック7Nにしてコースイン。フロントはかなりすり減った状態。リアは1日使った新しめ。ちなみに、リアはホイールに紙テープを3周巻いて、少しインナーを厚めにしています。

この状態で走ると、ドアンダー。絶対的な安定感で直線はフルスロットルでもまっすぐバビューンと走れます。でも、コーナーはちゃんと減速しないと曲がらない(T_T)

これで、今日は1/8エンジンカーとA木さんのTT01とバトルです。コーナーリングスピードが遅いのでちょっと厳しい状況ですが、リアが滑らない分、失敗が少ない走りができて、なんとか逃げ切ります。

その後は、かなり切れて穴が広かってしまったタイヤ1本を交換。これでコーナリングスピードがかなり改善。まだリアグリップが勝っている状況は変わらないのでガッツリ握って加速して、コーナリングもあまり失速せずに回れます。

これならエンジンカーに負けずにジリジリと差を広げることができました。いやでも、相変わらずタイトコーナーは横を向きながら進入してそのままパワードリフトで加速してくる車が後ろにいると、プレッシャーがハンパないです。

A木さんもタイヤをソレックスにしたところで一気にパワーアップ。フロントタイヤのグリップが負けているので、絶対的な速さは負けている感じですねー。丁寧にミスなく走ることでなんとか差を開いている感じ。

そんなこんなで、緊張感のあるバトルで充実の走り納めが出来ました(・∀・)ノ

そうそう、今日は、中学生がTT01で走らせていました。はじめてのラジコンそうさは難しそうでしたが、楽しそうでした。また、ちょくちょく遊びに来てくれるようになるといいなー。ついでにパパもラジコン買って、親子で・・・どうでしょう?


それにしても、今年はラジコン頑張ったなー。

来年もラジコンは続けるつもりですが、自転車との両立を目指しますので、ラジコンの走行時間は少し減る予定です。

それでも、来年はM05のやり直しとかジェネティックを投入とか、物置で半分眠っているマシンを引っ張り出してなんとかするという課題もありますので、お楽しみに?!

それではみなさん、良いお年を!!!