2014年9月30日火曜日

ubuntu14.04LTSにしたらmozcのカーソル部に表示されるポップがうるさい件

14.04LTSにして、日本語入力の変換効率が非常に良くなったイメージ。
単に予測変換的な設定が有効になっているだけかもしれないけど、だとしたらなんで今まで使ってこなかったのだろうと。

最近、スマホの日本語入力の予測変換機能が非常に強力になったせいで、会社のPCのMS-IMEが非常に嫌になるほど使いにくいのですが、ubuntuのmozcなら全然気にならないレベルで気持よく変換してくれます。


が、ひとつだけ気に入らないことがありました。

文字入力をしているカーソルの近くに現在の変換モードを意味するポップと設定画面を開くためのポップがでて非常にうっとうしい。

早速グーグル先生に相談したところ、やり方を教えてくれました。

terminalから

~$ibus-setup

で設定画面を表示させ、全般タブのプロバティパネルの表示を「表示しない」に設定。

これだけで非常にスッキリした表示になりますです。




 

ubuntu14.04LTSのnautilusのスクリプト保存場所が変わった件

最近、ubuntu12.04LTSが時々起動しなくなり、おまじないでなんとか生き延びている状態でした。

大したことを家のパソコンでしているわけでないのですが起動しなくなるとやはり困るので、今のうちに新しいHDDにOSからインストールしてデータを移行しようとHDDを買って14.04のインストールに踏み切りました。

ubuntu14.04からは64bitOSが標準とのことで今回から64bit版をインストール。

日本語の入力をカナ打ちにするのにちょっとグーグル先生のお世話になったものの、以前インストールした時に比べると全然楽ちんに実用レベルまで持ってこれました。

その他vmwareのインストールも問題なくできたし、デスクトップもclassic gnomeに変更して、今までの使い勝手で継続して使用できるよう環境が揃いつつあります。


で、今回は、ちょっと細かい設定といかカスタマイズというか。

ubuntuのファイルマネージャーであるnautilus(なんて読むの?)で、今まで画像データのファイル名をexif情報から日付を引っ張ってきて一括でリネームするっていうスクリプトを使っていたんだけど、14.04でも同じようにつかおうと。

いままでは、

"~/.gnome2/nautilus-script"

にスクリプトを保存して起動しなおせば使えていたのに、14.04からは使えるようにならない。

グーグル先生に相談してもらったところ、以下のフォルダに入れればオケーとのこと。

"~/.local/share/nautilus/scripts"

早速やってみると問題なく動作しました〜。


これで一つクリア。


まだまだすることはあるけど、12.04もブートできないわけじゃないので本腰が入らない^^;



〈追記〉
スクリプトファイルの中身は以下の1行のみ。

 jhead -n%Y_%m%d_%H%M%S $@

※jhead コマンドはインストールしたままのubuntuには入っていないのでインストール必要。
※インストールは→sudo apt-get install jhead