2014年11月29日土曜日

ちょっとだけバンブー

作成したカーボンダンパーステーの効果を試したくて、雨の予報ですがバンブーにいってきました。

到着時、雨は降っていませんでしたが路面はウェットでところどころヌルヌル。

とりあえず充電してあったバッテリーで2パックほど走らせますが、ジャンプとかは助走がイマイチで距離が伸びません。

雨もすぐに降ってきそうでしたので、早々に引き上げてきましたが、カーボンダンパーステーの効果は感じることが出来ました。

フロントサスがすごくちゃんと動くようになったようで、前回に比べてコーナーですごく小さく曲がれます。

前回は、舵角を大きく取れるように修正していたにも関わらず、スピードをしっかり落としてやっと小さく回る感じでした。なんていうか、フロントが突っ張っちゃってる感じ。

でも、今回はもう少しリニアというか、スピードに応じて曲がるというか、B4に近いフィーリングが出てきました。ステアリングもとってもクイックになって、かなり小さな操作でちゃんと曲がります。

そして、アクセルオフでのターンインなんかだと、リアがズリズリする感じもあったりして、ほんとB4のクイックさに近づいてきたかんじ。

ただ、リアのダンパーオイルが硬すぎるのか、リアがポンポンはねてしまいしっとり感がありません。これは前前回にジャンプを優先して試しに硬いものを入れたまま。

ただ、以前まではフロントのグリップがイマイチだったこともあり、ポンポンはねていても車自体はそんなに挙動が乱れませんでした。 が、今回、フロントグリップが上がったためなのか、リアが少しフラフラする感じでした。

とはいえ、今までは何とかして曲げるためにフロント柔らかく、リアを固くという方向でのセッティングでしたが、これからは前後バランスを考えたセッティングとか、より高次元のセッティングにチャレンジしたくなるような走りを感じられました。

路面がヌルヌルだからたまたまだったのかもしれませんが・・・次回、普通の路面で走らせるのがまたまた楽しみになってきました(^^)/


と、ここで、画像など。

走行後、洗車してパチリ。カーボンダンパーステーは違和感なく純正パーツのようについてます。
フロントサスアームはDF03のものにしてみようかと思ったりもしましたが、今日の走りならしばらくこのままでよいかも。



ダンパーステーの間が純正より狭くなったので、ボディーの先を少し細く切りました。そのせいか、ちょっとB4っぽい雰囲気が出てきた?!

フロントサスにしなやかさが出てきたので、バネにプリロードをかけないと車高が維持できなくなりました。以前は、ほとんどプリロードかけていなくてもなんか突っ張ってる感じで車高も高めでした。


ダンパーステーのアップ。ノーマルダンパーステーのポストを根本から切り取っています。金ノコでゴリゴリ切るだけでヤスリとかかけてないので仕上がりは雑^^;
加工はそれだけなので、万が一、サスアーム取り付け部分がポッキリ折れても、修理はそんなに面倒ではありません。

ノーマルの状態で気になる部分をかなり改修して、まだまだ戦えそうな気がしてきました。DT&B4を卒業してカクタス買うか?!なんて思ったこともありますが、まだまだDTで楽しめそうです。

多分、B4の出番も少なくなるんじゃないかな ・・・なんちゃって。


で、帰り際にジョイフルホンダによって、3mmのピアノ線を買ってきました。これでU字シャフトを作って、サスアーム付け根を強化しようかと思っています。

リアは既にU字シャフト化していますが、もう少しこれを長くしてなんとか今以上に強くなるように改造予定。フロントはどうするか・・・。まだ検討中。

2 件のコメント:

  1. あら!この記事見逃してましたよ!
    バンブー行ってたんですねぇ〜
    DTの改良もうまくいってるみたいじゃないですか。
    見た目もかっこよくなりましたねぇ。
    次回一緒に走るのが楽しみですよ!

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  2. どもー。
    そうなんです。
    でも、ヌルヌル路面でよくわからずでした。
    で、昨日、いってきました。
    曲がりは非常にいい感じでしたが、やはりハイエンドとはちがいますねwww

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