2015年1月15日木曜日

スキーしてますです。


更新サボってましたが、スキーしてます。

正月は2,3日に苗場で家族スキーのあと、4日は岩鞍で男のスキー。
三連休は仕事になりそうでしたがなんとか回避して、12日は男のスキー、13日は息子とスキーでした。

しかし、年末年始は雪の日が多くなかなか硬く締まった整地を滑る機会が少なかった。
荒れていても滑れないわけじゃないですけど爽快感がね・・・。
しかし、そのおかげで自分の弱点を再確認できたから良かったと前向きに捉えよう。

で、その弱点ですが、荒れた雪面でどうも左足が外側の時に足場が安定しない。

男のスキーの日にはとにかく滑りこむ感じでその原因が掴みきれませんでした。
が、息子とミルキーウェイを滑りつつ、いろいろとチェックしている中で気付きがありました。


ポイントは2つ。
1)ターン開始時のポジジョンはもっと足が後ろであるべき
2)迎え角は抜重時につけておくのではなく荷重開始からつけていく

1)はこれだけを気にせずやるとターン前半で板がグリっと回ってしまい、ずれずれのターンになってしまいます。

2)に書いたように、迎え角を作らずに拇指球あたりで雪面を感じ、拇指球-踵の内側のラインがスッと雪面に切れ目を入れたあたりから、迎え角を作る感じでターンをすると、板が走ります。

で、2)の迎え角の作り方(体軸の傾き方とか外傾の度合いとかも関係)で、オーソドックスな小回りにもなるし、カービング的な小回りにもなる感じ。

まだ、自動化はできてなくて、意識的にニュートラルの時間を作ってターン開始時の板の向きと雪面からの感触をしっかり確認してからターン開始しないとできないですが、この感覚は多分間違いないです。

後は、板を前に送りすぎていたのを半差しで止める意識。板を止めるというわけじゃないですけど、前に出し過ぎると次の捉えでおかしくなるので、送り過ぎないように。


しばらくはこれを意識的に練習ですね。
できれば少し斜度のある初心者コースで練習したいところ。
岩鞍ってこういう時にちょうど良い斜面が少ないよな・・・。
かっ飛ばすには最高だけど^^;


ところで、最近ブーツがゆるくかなりバックリを閉め込んでました。それでも足首あたりが緩くてしっくりしませんでした。

もともと幅広なので、少し大きめのブーツだからというのもあり、もともと足首周りはそれほどきつくなく、更に、熱で整形するフォーミングインナーがヘタってきたのもあって、ゆるゆるになりつつありました。

本当は、ワンサイズ小さいシェルのブーツでシェル出しをしてもらうほうがいいのでしょうか、シェル出しは面倒。

で、今回は、インソールの下にまっ平らな別のインソールを詰めて底上げしました。
これで、ブーツの幅はそのままで、足首周りのフィット感が向上しました。


というわけで、今週末も頑張ってきたいと思います(*^_^*)

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