2015年12月26日土曜日

フロントの変速が重い件

SUPERSIXのフロント変速がとっても重くて何でかなーと。

自分の自転車でアウターをすべて交換してスムースな変速を取り戻したばっかりだったので、今回もアウターワイヤー交換か・・・と思ってましたが、FD下のフレームにワイヤーが貫通しているところからワイヤーを抜くときにジャリッと(写真のところ)。この穴に砂が詰まっていたようでした。



フレームの穴は下に行くほど細くなっていて、黒いスリーブは途中でとまってそれ以上、下に行かないみたいで、砂はその下に溜まっている感じ。

スリーブがあっても結局、そこに砂が入らないわけじゃないのでここは定期的に掃除するしかないのかもしれませんです。その場合、この黒いスリーブはあんまり意味をなしていないので捨てちゃってもよいかも。

ワイヤーを抜いて、パーツクリーナーで吹いたら下から土と砂が出てきました。一応、スリーブの中もパーツクリーナーで綺麗にして元通りに組み立て。変速はすげー軽くなりました。めでたしめでたし。



2015年12月23日水曜日

もろもろ

地味に自転車通勤してます。

宇都宮ロングライド後、少し疲れがたまっているようで朝は「車で行こうか」と心が揺らぎまくりですが、ゆっくりでもいいから乗ろうとなんとか自転車通勤継続してます。

とはいえ、昔のあの疲れた状況から比べれば睡眠時間十分に取れてるし、単に「甘え」と思えるくらいな状況なので大したことではありませんです。はい。


体力の方はまだまだ全盛期に比べたら話にならないレベルですね。FTPは200Wくらいでしょうか。それでも、以前は自転車で店まで走るとなんとなくだるかったのが今は普通になったのて゛少しは改善しているのかな。

もともと冬はあんまりパワーが出ない人間なので、このペースで自転車通勤していれば暖かくなる頃には旧道1時間くらいで走れるくらいには戻るんじゃないかと思ってますが甘いですかね?!


ところで、最近TARMAC号の変速がとっても重いなーと思ってました。重いだけなら気にしなかったのですが、どうも変速がいまいち。ギアがちゃらつき始めたのでちょっとメンテしました。

シフトワイヤーをグリスアップしただけでは改善しなかったので、アウターワイヤーを交換してみました。

特にダメだったのが、BB下のところ。普通はワイヤーのガイド?に通すだけなんですが、TARMACはワイヤーにスリーブをつけてそれがワイヤーガイドのところに来るようにする感じ。このスリーブを取り外すときにジャリジャリしていて、これが諸悪の根源のようでした。

これを取り外し、新しいアウターワイヤーをカッターで切り刻んで中のスリーブを取り出し、それを適度な長さに切って取り付けました。

シフトワイヤーは古いままですが、シフトはかなり軽くなり無駄に変速したくなるくらい。今まではシフトレバーの先のほうをグイっと力を入れて変速していたのが、かなり上のほうを鉛筆を持つような感じで持ち、中指にちょいと力をいるだけで変速できてすごく気持ちいい。

アウターワイヤーは消耗品だ・・・と改めて実感しましたです。はい。

その他、TARMAC号は地味にサドルの高さ、角度、前後位置を修正し、ブラケット取り付け位置も少し変更して、徐々にしっくりくる感じになってきました。しかし、ナッカラーノ号で幅広ハンドルを使ってみて、どうも自分には420mmのハンドルがあっているような気がして、ハンドルを変えたい。

クランプ部が26mmのハンドルなので、オーバーサイズに変更するか今のサイズで幅広ハンドルを探すか。オーバーサイズにするとステムも変更しなくてはいけないし。どうしましょ。


ナッカラーノ号はステムを80mm→90mmにしました。ダンシングで膝がハンドルに触るのが少し改善されたかな。まだ長距離乗って見てないので、機会を見つけてまたあれで走りに行きたい。





2015年12月16日水曜日

宇都宮練

本日、お休みでした。

で、久しぶりにロングライドしてみようとナッカラーノ号で宇都宮まで。

片道80kmちょっと。

平地オンリーで風も穏やかで楽勝のつもりでしたが、宇都宮の手前、壬生あたりで失速。

補給が水だけというのも良くなかったみたい。

宇都宮でバイチャリ宇都宮店で1時間程皆さんのおじゃまをしつつ、ミニチョコパンを補給。

帰りは少し回復した感じで少しパワーが戻る。

栃木で昔の会社の同期がやってる酒屋さんに挨拶。ジュースを補給して再出発。

栃木市のコンビニでおにぎりとサンドイッチを補給すると腹の調子が微妙。

佐野と足利で緊急ストップして少し腹が安定したが、体力はもう底をついてる。

それでも、平地だけなのでなんとか帰宅出来ました。


純粋な走行時間は6時間15分くらいかな。Ave.26.8kmでした。

ココのところまあまあ自転車通勤できてたのでもう少し楽かと思いましたがだめですねー。

ゆっくりペースでもロングライドはやはりまだまだキツイ。

でも、久しぶりにボロ雑巾のようになるまで疲れて満足。

毎週は無理だけど、時々またロングライドしよう。うん。

2015年12月9日水曜日

中華ハンドル投入!!!

最近、カーボンハンドルが気になっていてebayでいろいろと探してました。

何やら来年発売の3Tのカーボンハンドルの流出品みたいなのが格安で出てたりしてよさげでしたが、模造品輸入で捕まるのも嫌だし、そもそも自分のレバーは昔のSRAMなのでワイヤーを通す穴がハンドルの外側と内側にあるタイプじゃないとスマートに取り付けできない。

というわけで、マットブラックなノーブランド?中華ハンドルを購入。ちなみにスペック的には単体で220gくらい。実測は・・・測るのを忘れたwww

工具がみーんな店に持って行っちゃって家で作業ができないので天気の悪い日に車に積んで店に移動させておいて、早朝出金して少しずつ作業をすすめ、本日、休みですがちょいと店にいって完成させました。




エアロタイプのハンドルは初めて使用しますが、上を持つのにまだ慣れませんねー。手のひらの圧力は分散されるので手には優しそうです。そして、バーテープなしでも普通に使えるのがとてもよいです。


ハンドル幅を400mm→420mmに変更したことで、ゆったりとハンドルを握れてなんとなく呼吸が楽になったような気がします。また、ダンシングなんかで自転車を押さえやすくなりました。それから、ステムを100mm→80mmに変更してボジションも楽になって、ロングライドもよさそうです。


次の休みにはこのマシンで少し遠出をしてみようかな・・・風が強くなかったらですけど。

ちなみに、この状態で7.4kgでした。パワータップのホイールでこの重さなので、決戦用をつければ6kg台になるかな〜。

2015年12月3日木曜日

ポジション・その後

サドルを前に出していたのを元の位置に戻して走ってみた。

少し改善したものの、走っていると尻が前に出てきてやはりハンドルに体重が乗ってしまう。

なので、今日はサドルの角度をほんのちょっと前上がりに。修正する前はほんのちょっと前下りになってしまっていた。

これで乗ってみたところ大分ハンドルに体重がかからなくなった。かなりいい感じ。

ただ、ちょっと前にサドルをかなり高めにしたのが影響しているのか、まだちょっとだけしっくりこないところがある。

それでも、ハンドルを近くするのとサドルを前に出すのはかなり違うってことがわかった。今更だけど。

それと、強く踏むペダリングをした場合、サドルは前にした方が力が入ることも再確認。

特に下ハンを持った姿勢では尻を後ろに引いて回すよりサドルの前に座って踏み回す方がパワーが出しやすい。

この踏み方である程度のパワーで長時間走れるようになれば、ロードレーサー的な走りもしやすくなるのではないかと思った。

そんな感じで、いまさらながらいろいろと試行錯誤していて、自転車に乗るのが面白い。

ハンドルは正直もう少し近い方が楽だとは思うけど、とりあえず今のままでも行けそうな気がするので、後は体を合わせていくというか昔の状態に戻していく方にウェイトをおいて乗ってみる。

とはいえ、レースとか全然気にしていないからポジションをバンバンいじれるので、いろいろといじって、その結果どのような感じになるのか確認しておきたいな。


2015年12月1日火曜日

ポジションに悩む

最近、自転車通勤を継続してます。

やはり以前と比べて体についてる筋肉もだいぶ弱ってきているのか、どうも自分の自転車がしっくりこないです。それでいろいろとポジションいじっています。


先日、息子用にありあわせパーツで自転車を組んだのですが、フレームが自分には少し小さいモデルなのに乗った時にしっくり来るんです。

どうも、今の自分の自転車に乗るとハンドルに体重がすごくかかる感じがするんです。

今のところの分析としては脚力がなくなったことで、踏む力が継続できなくなっていて、それが自分の自転車に違和感がある根源なのではと思っています。

言葉で表現するのはちょっと難しいんですけど、例えばペダリングをしていない時って右と左の足の中間より後ろに重心がないとハンドルから手が話せない・・・すなわち、ハンドルに体重が乗っちゃう。

ペダリングをしていると少なくとも後ろ側の足より前側の足に体重が乗っているので左右の足の中間より前に、手が離せるか離せないかのポイントがある。なので、ガシガシ踏み続けられればかなりハンドルが遠くても腕にかかる負担は少ないはず。

じゃあ、脚力がない今、どのようなポジションがいいのか。

結局は、重心を後ろにすることで前傾を維持したまま腕を楽にできるはずなので、サドルを下げてハンドルも近くするのが良さそうだという結論なんだけど・・・。

ちょっと前にハンドルが近くなれば少しは楽かなと思ってサドルを前に出したけど、あんまり変わらなかったのは、今思えば重心が前に行っちゃったのでハンドルにかかる体重は減ってない。なので、サドルの位置は元に戻してみた。

ハンドルを近くするのはステムを短くするのが手っ取り早いけど、今90mmのステムを使ってるので、できればこれ以上短くしたくない。

とりあえず、ブラケットの取り付け位置を2cmくらい上にしてハンドルの角度を修正して、ブラケットまでのリーチを短くしてみた。これで今までより1cm~2cmくらいブラケットは近くなったかなぁ。

フラット部分を握るフォームではハンドルに体重はかからないから、ステムは短くしなくてブラケットが近くなるだけで十分目的は達成できるし。

と、今ここまで。

後は今日の帰りにこの設定で腕が楽になるか確認してみます^^;

久しぶりにホイール組むなど

自転車通勤を再開してます。

人の自転車をいろいろ見ていると自分の自転車のボロさっぷりに改めて気づきますww

気が付くと、自分のフロントホイールのリムがこんなんなってました。



まー、もう少し使えるような気はしますが、自宅に以前予備としてケンドーさんから購入したリムがあり、このまま行くと死ぬまで使わなそうなのでホイールを組むことにしました。

が、スポークどうしよう。

手持ちのスポークコレクションでちょうどいい長さの星の15番が16本。手持ちのリムとハブは20H。4本足りませんです。はい。

タキザワさんに買いに行きたいところでありますが、不幸にも定休日が同じ水曜日。つらい。つらすぎる。

しかたがないので、これ購入www


星の15番なら200本くらい買えそうな価格でしたが、他の自転車の修理で使うこともあるでしょう。うん。そういうことにしときます。

そんなわけで、スポークをポキっと切ってぐるぐるっとネジ山を作ってスポークを準備。ちなみに、やってみて初めて知りましたけど、スポークのねじ山はダイスで切るのではなく、なんていうか押し付けて溝を作る感じで、削り粉なんかは一切でません。はい。


あとは、お決まりの工程を経て、振れ取り台で振れとり。やはり振れ取り台は重いほうが確実にやりやすいです。はい。スポークテンションは中くらいな感じで、できるだけ全スポークのテンションを揃える感じで振れとりして終了。



もともとのホイールと比べるとスポークが18本→20本、エアロスポーク→普通の15番に変わっただけで、取り付けても自転車の印象は全く変わらず。でも、気持ちはおニューホイールつけたったーって感じで、ちょっと嬉しス。

さー、後は家に帰る際に試走です。明日は定休日なので途中で壊れても歩いて帰れば明日までには家につくだろう・・・なんてことは一切思ってないですよ。XR300は剛性のあるリムですので、20本のうち1本くらいスポーク飛んでも全然走れちゃうもんねー。

というわけで、またこのホイールで頑張って走りますです。