2016年2月23日火曜日

ポジションについて現時点の整理

先週木曜日の夜に腹痛&吐き気に見まわれ、金曜日は一日中寝込んでしまいました。

その後、娘がインフルエンザになったこともあって、ここでまた自分がインフルエンザにかかっている場合じゃないと、自転車通勤を自粛して免疫力を高めてなんとか耐えました。

そしてやっと、昨日から自転車通勤復活です。

なんだかんだで乗れなかったり乗る気に慣れなかったりで、なかなか体力は戻ってきませんが、このくらいのスタンスだと乗るのが楽しく新鮮ですね。


最近はポジションを相変わらず模索してますです。


自転車再開してからサドル位置をいろいろと変えてみましたが結局グルっと回って元に戻った感じです。サドルを高くしてみて前に出してみてそのまま低くしてみてまた後ろに引いてみて。まさにグルっと回してます。おかげでペダルとサドルの位置関係について、自分なりにかなり整理できたように思います。

ただ、人のポジションをアドバイスできるかというとなかなか難しいですね。感覚的なものをどう伝えるか。基本的な考え方は伝えられたとしても、今の状態がどうなのかを判断するのは自転車に乗ってる本人しかわからないわけで、本人がどれだけ感覚を研ぎ澄ませて自分の求めているポジションを出すしかないという感じ。


で、現時点での自分なりの整理では・・・

自転車通勤やロングライドにはサドルを比較的後ろに引いて体重をサドルに載せられるポジションがいいですね。上半身もリラックスできますし、心肺で走るペダリングに向いてます。長く楽に乗れるので、L3レベルのボリュームを稼ぐのに良いと思います。

ヒルクライム専用マシンについては、少しサドルを前に出したほうが良いなーと感じました。なんだかんだでケイデンス低めで重いギアを踏んでいく事になるヒルクライムでは、重心前目で体重をペダルに載せられるポジションが良さそう。勾配で前タイヤの方が高い位置になるのでそれを考えてもサドルは前ですかね。

ロードレースは微妙ですね。サドルの位置は中間くらいで後は座る位置が固定されないサドルがいい感じがします。アリオネとかゾンコランとか横から見た時に平らな感じで、上から見た時に徐々にサドル幅が広くなっていく感じのサドルですね。

通常は後ろ側に乗っていて、下ハンを持った時や上りでは少し前目に腰を移動してみたいな。その時々で漕ぎやすい位置に腰を動かせる状態を作っておくのがいいかなーと感じてます。


と、こんな感じですかねー。

体が弱くなってくると、なんとか楽して速く走れないか・・・そんなことばかり考えちゃいますが、それもまた面白いのですねwww






2016年2月4日木曜日

久しぶりのCRパトロール


昨日は定休日だったので、CRパトロールしてきました。

10時頃に家を出ると冬でも温かいですね。ウインドブレーカー無しで走りました。

が、大利根緑地で休憩しているとやはり体が冷えます。風がなくて日が当たるところなら良いのですけど、そんなところなかなか無いですよね。

距離は60kmと大したことなかったのですが結構疲れました。自転車通勤しているといっても、20kmを2本のトータル40kmでは長時間耐性は鍛えられないのか。

いや、雪がふったりして乗ってない日が最近多かったし、走っているペースもゆるいのでそんなに強くなるわけないよね。

久しぶりに気温が高い時間に走ったのでパワータップも動いてくれていたので10分ちょっとだけ240Wキープ・・・なんてことをやってみましたが、230W維持がやっとで後半タレて全然ダメでした。

それでもまあ、気持よく走れたからいいか。


そうそう、マシンはナッカラーノ号でしたが、リアホイールのスポークテンションを先日少し上げてからの初走行でした。プラシーボ効果だと思いますが、乾いた感じで転がるようになって、なおかつ路面からの突き上げが強くなった気がします。多分、気がするだけです。

それと、フロントの変速がいまいちで前橋からの帰りでちょっと調整しました。

アウター☓ローに入れるとFDにチェーンがこするのは仕方ないとして、ローから1段上げてもまだこする。

アウター☓トップの時にはFDの右のプレートまでまだかなり余裕があるので、外側への移動を規制するネジを閉めてチェーンと近づくようにすると、今度はインナーからアウターに変速するときにうまくチェーンがギアに上がってくれない。

しかたがないのでFDをギア板と平行ではなく、後ろ側の羽が少し外側に行くように取り付けてなんとか納得の行く変速ができるようになりました。


まだまだ体が弱すぎて山方面にいってトレーニングしようなんて気分になれませんが、もう少し暖かくなったら、足を伸ばしてみようと思いますです。

それまで、できるだけ自転車通勤をサボらないようにして少しでも鍛えておかないとですねー。


2016年2月1日月曜日

組み直したホイールのシェイクダウン

というわけで、昨日の話ですが早速通勤で使ってみました。

乗った感じは明らかに違いを感じます。が、「明らかに良い」というほどでもないかも。

すごくカッチリして綺麗な路面では転がるようになったような気がします。が、荒れた路面とかだと前のほうがぬめ〜っと走ってくれて疲れにくいような気もします。

でも、組み直した後がすごく疲れるってほどでもないです。むしろなんだかよくわからなかったフレームの特性が見えてくるようになって、いまさらながらゼルツが振動吸収してくれている感じがします。

スプリントとかしてみると反応はいいような気がします。ただ、感覚的にしか評価できず、絶対的に評価するのは難しい。

それでも、信号からの加速でちょっと頑張ってみたくなるような気持ちよさは感じるので、今のところは満足しています。

かたいホイールが絶対的に正義という訳ではないなという感じがしますが、ロードレース用として考えた場合には、新しく組み直した方のホイールのほうがいいなと思います。少なくともやる気にさせますww

まだ1日自転車通勤してみただけなので、もう少しいろいろな走りでテストしてみます。