2018年12月27日木曜日

神立スキー場でシーズンイン

自転車全然乗ってませんが、スキー熱は少しありまして・・・
やっと雪も積もってきたみたいで初滑りに行ってきました。

ところで、神立スキー場は20才頃に行ったっきりだったりします。
25年以上は余裕で経過しています。
ゲレンデがどんなんだったかもあまり覚えていなかったのです。
が、ここでシーズンイン。

そこには理由がありまして・・・
なんと、平日シーズンパスが15000円なんです。
普通の一日券が4600円なのにこの値段なんですよ。
4回で元とれちゃうんですよ。

といっても、かたしな高原が実質1700円(1000円分の食事券付きで2700円)。
なので、少なくとも9回くらいは行かないとかたしな高原でよかったじゃんという話になってしまいます。

というわけで、10日くらいは通えるように頑張ります。

しかし、久しぶりの神立。

まずは下道で行くと距離はありますね。ただ、関越できてスキー客激減の今、17号の三国峠は車が少なくてストレスはありません。猿ヶ京から先、神立につくまでは信号も少ないし車も少ないしでなんとか通えそうです。

駐車場からゲレンデまでのアクセスも悪くなく、長く歩かされることもないので悪くないです。ただ、さすがに建物は老朽化してますねぇ。これはどこのスキー場もそうですね。

そしてゲレンデ。
雪が少ないせいか、圧雪が行き届いていなくて大回りカービングでかっ飛ばすことはできませんでした。
それと、いい中斜面がないです。緩斜面か急斜面っていう感じ。全面滑走可能ではなかったので、今後、また印象が変わるかもしれません。
ただ、昔、死ぬ思いで滑ったヘラクレスとか、楽しく滑れてそこはよかった。急斜面ってなんかわくわくしますよね(笑)

と、こんな感じ。

肝心の滑りの方は、ブーツをNordica speedmachine 120にしたことで、かなり雪面のインフォメーションが伝わりやすくなりいい感じです。ただ、少しブーツがきついのでしびれてきます。それとセンジョウ骨あたりが微妙に圧迫されてる。この辺は、少し使い込んで改善されるか悪化するか、様子を見たいところ。

後は、先シーズンの春スキーでしこたま中回りの練習をした中で、ターン始動の意識が凄く変わって、それがシーズン最初でもちゃんと記憶に残ってて体が動いた。今シーズンはさらなる上達が期待できるかなぁ・・・なんて。

しかし、体力落ちてます。半日でヘロヘロ。ご飯食べずに1時過ぎまで滑って15分くらい休憩して、その後リフト2本乗って2時に撤収。リフトの機動力もあるので体が全然持たない。あー、夏のうちに自転車乗っておくんだったと後悔(笑)

帰りは渋川から前橋あたりで少し混みますが、夕方のラッシュ前に帰宅できたので行きより30分くらい時間がかかったくらいで到着。しばらくはこのパターンかな。


湯沢方面

朝一。ガラガラ。


板とブーツ。新しい板ほしい。


ひょっこりはん?!


グローブ(Phenixだっけ?)とゴーグル(中華)を新調




2018年10月4日木曜日

八丈島・day2

いよいよ二日目です。

5時過ぎにコンドルさんちの近所の交差点に集合し底土港に行きます。といっても、自転車でものの5分。空が明るくなってきました。今日は天気良さそうです。


コンドルさんのツーリングバイクに道具一式くくりつけてここまで来てます。私は補給食のみの軽装。コンドルさん、ありがとうございます。



話が逸れますが、八丈島は八丈富士と三原山の2つのランドマークがあり、だいたい自分が島のどのへんにいるのかすぐに分かります。群馬平野部でいう、赤城と榛名みたいなもんですね(笑)



朝日がのぼるのを待つベムコンドルさん。


きれいな日の出です。いい日になりそうです(笑)


そして早速、釣り開始。仕掛けは小さな網にコマセ?を入れて、その下の糸にエビを模した針がついているというもの。これを防波堤から垂らして待つ。時々揺らしてコマセをばらまいたりしつつ。

開始して20分もしないうちに一匹目、ゲット。サイズ的には30cm弱といったところでしょうか。ムロアジという魚らしいです。


このあと、数匹釣れたところで、しばらくあたりがなくなります。ここら辺りからツキは完全にコンドルさん。小物の数でも種類でもあっという間に追い越されます。

ちなみに、こちらはコンドルさんが釣り上げたもの。ハギの一種でしょうか。


そして、コンドルさんは釣れたムロアジのうち小さめなのを別の竿に仕込んで外洋の方に流します。そして、その竿は糸を解放したまま放置。


その間もコツコツと釣果を重ねるコンドルさん。


しばらくあたりのない私。
「なんで俺は釣れないんだ~」
「魚の心を読まないと」
「じゃ、魚心モードだ!!」
と気合を入れたらこんな色のが釣れました


と、そんなことしていると放置しておいた竿の糸がどんどん引っ張られています。コンドルさんが気づいて引き上げますが、体が海に引きづられる程の強い引きです。はじめ、わざとふざけてるのかと思ってましたが、マジでした(笑)


しばらく戦ってなんとか釣り上げられました。私はタモでお手伝いしようとしましたが、下手過ぎてうまくタモに入れられず、地元の釣りに来てたおじさんに手伝ってもらっちゃいました。

それにしてもデカっ。全長80cmくらい。重さは8kgくらい。もう、頭の中は食べることしかありません。


このサイズだと、とてもクーラーボックスには入り切らず、長くおいておくと傷んじゃうのでここで釣りは撤収。と言っても11時半くらいになってましたので良い頃合いでした。

ちなみに、この魚はビニール袋にいれて私の背負ってきたリュックに頭から突っ込んでコンドルさん宅まで運びました。おそらくロードバイクでリュックに8kgの魚を突っ込んで走った人は世界でもあまりいないのではないでしょうか。

その後、コンドルさん宅で釣れた魚の一部をおかずにお昼ご飯を食べます。途中、ハイビスカスがいたるところできれいに咲いてました。


さて、午後はサイクリング。

まずは三原山外周を行きます。こちらは割と登ります。500mくらいは登る感じでしょうか。


途中も少し下って登り返しとかもありますが、勾配はそれほどでもなく、道も比較的きれいで車なんてほぼいないのですごく気持ちよく走れます。一周すると獲得標高700mくらいでしょうか。


一旦、街の方に行きまして、軽く補給。昼ごはん食べすぎてお腹へっていないのですが、名物のジャージー牛乳を使ったソフトクリームを食べとかないとということで、ミニサイズを。


そして、次は八丈富士。ここがスタート地点らしいです。全然タイムとか測るつもりはないのですが・・・。


こちらの坂は割と急でした。平均9%以上はあるでしょうか。体が全然なまっているのでちんたら走ってると、しきりにコンドルさんが「アタックするときには言ってくださいね」と火をつけてきます。しかし、ホント、そんな挑発に乗ったら登りきれないのでおとなしく登ります。

この山は頂上までは道はなく7割くらいの標高のところまでしかいけません。なんとか30分かからずに登りきり、反対側に下ります。八丈小島と夕日がいい感じです。もう、言葉が出ないですね。最高です。


その後、一旦、コンドルさんと別れてシャワーを浴びて着替えてコンドル邸に。今日釣った魚をコンドルシェフが料理してくれてました。

刺し身は、油はそれほど乗ってませんが、すごく新鮮で美味しかったっす。


そして、ムロアジのフライ。塩とバジルで味付けしてあります。こいつもとっても美味しいです。酒のつまみに、ご飯のおかずに、最高です。


そんなこんなで今日も夜の9時半くらいまで語り合いまして解散となりました。

ここのところ、休みは一歩も家から出ないなんて生活でしたが、朝の5時から9時過ぎまで遊び倒して、有意義な一日を過ごせました。あー、楽しかったー。

何から何まで、コンドルさんにはお世話になりっぱなしで、ありがとうございました。

八丈島・day1

ご無沙汰してます(笑)
久しぶりに更新します。

コンドルさんが八丈島に単身赴任ということで、ここの所、南の島への旅行がなくてうずうずしていたので、通常の週休二日に1日休みをつけて2泊3日でコンドルさんに会いにいってきました。まずは一日目です。

未明の高速バスで羽田入りして8時半ころには八丈島につく予定でしたが、前日から当日の未明にかけて台風が関東を通過し、乗ろうとしていた飛行機が欠航になり、なんだかんだで2時くらいに到着。

到着後、自転車を組み立て。目の前に八丈富士がそびえていて思わず記念写真。


そして荷物を背負って宿まで移動。ちなみに、輪行バッグはオーストリッチの少し厚手のものです。

部屋はこんな感じの2人部屋。ホテルというよりコンドミニアムっていうの? 簡単なキッチンと冷蔵庫とユニットバスがついていて、共有スペースにダイニングテーブルやキッチン、レンジ、洗濯機等があります。長期滞在にもわりといい感じです。ただ、エアコンが有料なので真夏は少しお金がかかります(笑)


で、さっそく自転車ウェアに着替えてサイクリング。あんまり道も調べないで走ってると八丈富士の周りを反時計まわりに走るルートに入ってました。

しかし、道に何もありません。実は、8時半くらいに朝飯を食べたきり無補給なので少し不安になりながらポタポタと行きます。幸い、この道はアップダウンも厳しくなく距離もそんなになく1時間ちょっとで帰って来れました。




その後、宿の近くの100円均一で髭剃りを買ったり、スーパーで飲み物や歯ブラシを買ったり。


夕方になってコンドルさんと合流し夕飯食べながら久しぶりにゆっくり語り合いました(笑)

写真は・・・こちらはくさやチーズ。少し癖がありますがブルーチーズより全然マイルド。つまみには最高です。


お刺身。海は近いですが、割と多くの魚が本州から運ばれてくるようで価格は高め。地魚感もうすめ。味はおいしいかったですよ。


そして、八丈島のものをと、オクラと明日葉の天ぷら。明日葉は独特の香りがありますが、天ぷらにするといい感じですね。フキノトウとかより全然苦味もなくて食べやすいです。


と、こんな感じで、21:30頃まで語り合ってお別れ。明日は朝の5時集合で釣します!