2019年2月13日水曜日

神立7日目、8日目

またまた神立です。
今週は天気予報が雪。三国峠もガッツリ雪道だろうなぁ。雪道を帰ってまた早朝にくるのは面倒だなぁということで今週もお泊りスキーにしちゃいました。前日の夜に楽天トラベルでポチッと。

予報通り、三国峠は完全な雪道。ミニバンFFは上りが弱いです。前を行く4WDのRVにどんどん差を付けられる有様。コーナーはいい勝負なんだけどなぁ(笑)

そんなことはさておき、スキーです。スキー。

火曜日は深雪が30cm弱積もってる感じ。朝一のペルセウスは圧雪バーンに軽い深雪が積もって非常に滑りやすく、自分が滑ったシュプールが見れて嬉しい(笑)

でも、そんなバーンはすぐに荒れて・・・それでも、今日の雪は軽くてモコモコしても踏み潰していける感じ。

で、今日もバカの一つ覚えのように内足の練習をモクモクモクモクと。最初はただ内足でターン始動出来ればいいやって感じだったのを内足でも迎角をコントロールして細めのシュプールを描く練習。

内足でターン指導するというパラダイムシフト的な上達に比べるとその新しい世界をコツコツと今の世界と感じれるまで繰り返すという単純作業。退屈だけど大事・・・と信じてモクモクと。

途中、FBつながりの白石さんと合流してコブを2本くらい滑りましたが、それ以外はずっとペルセウス。もう神立はペルセウスしか無いくらい。そんなこんなでこの日は3時半まで滑って終了。

撤収して宿に向かう途中にセブンでビール1.35mlとワイン250mlとカルパスとスルメを仕入れてチェックイン。風呂前に1Lのビールで補給してまったりした後に風呂。家ではシャワーしか浴びてないので、大きな湯船に足を伸ばして入るだけで非日常的。そして湯加減もちょうどよくあったまるぅ〜。

夕飯は相変わらずボリューム十分。そして白米最高。新潟コシヒカリは伊達じゃない!!!

楽天トラベルの口コミで、前回の料理の一部が暖かかったらもって美味しかったのに・・・と書いたからなのかどうかわかりませんが、今日のおかずは暖かくてより一層美味しかった。

あ、そうそう、夕飯は実は一人しかお客がいなくてなんか少し申し訳ない感じがしました。俺が素泊まりだったら夕飯を作らなくて済んだのに・・・みたいな。どうなんでしょう? お客も自分だけかと一瞬心配したけど、素泊の一が他にいたようでよかった。

夕飯後、部屋でまったり。畳にコタツにと、もう自分の家みたいにリラックス。絶対、また泊まりに行っちゃうな。ここ。

その後、まったりしつつ買ってきたワインを飲んで、10時半頃に就寝。

水曜日。

6時半頃、自然に起床。布団でまったりしつつ朝ごはんの7時を待つ。寝る前にファンヒーターを消しているので布団から出たくない。心を鬼にして6時55分頃にスイッチオン。そして7時に朝食。

昨日の夕飯をしこたま食べたのでそんなにお腹は空いていないけど、今日の昼の分までたべるぞと、2杯半のご飯を平らげる。相変わらず白米最高。

8時ちょっと前にチェックアウトしてスキー場へ。スキー場でトイレに行ったりまったりと準備をして9時前にゲレンデに。

今日は昨日より積もった雪が少なく、朝のペルセウスは今期最高の気持ちよさ。内足を使って綺麗なところを滑るのははじめて。なんかもう去年の俺じゃない感が半端ない。安定感バッチリで機械のような規則的な操作で気持よく滑れる。なんだこれ。

そんな気持ちよさも3本まで。すぐにバーンは荒れてモコモコ。あー、さっきまでのオレサマ最高感はどこへ?!

で、今日は切り替えで出来るだけ上に抜かないようにというか、抜重をしないで切り替えるというか、ベンディングに近い感じでターン始動時に早めに内足の外エッジで雪面を捉える練習を中心に。

今日も劇的に何かが変わるってことはなかったけど、徐々に洗練されてきている気がする。気がするだけかもしれないけど。

そして、今日も3本だけコブ。

でも、コブも1本目から大きくバランスを崩すこと無く滑れた。わりと深いコブだったのに。やはり今シーズンはポジションがすごく改善されているってことなのか。

ただ、神立のコブは比較的斜度が緩いので暴走するほどスピードが出ない。やはり岩鞍のリーゼンでちゃんと滑れないとなぁ。

そんなこんなでこの日も2時半まで滑って撤収。

三国峠は脅威の除雪でほぼ雪なし。三国トンネルを抜けると晴れてて全然雪なんか無いし。渋滞もなくて5時には帰宅出来ましたとさ。

というお話。


火曜日の空模様。上の方はガスってました。

終始、こんな天気。

いつもなら向こうに山がみえるのに・・・

宿の部屋。リフォーム済みで綺麗です。

宿の窓から。雪国ですねぇ。

夕飯。映っていないものもあります。 

なんといっても、これが一番!!!

水曜日。やはり一日中こんな感じ。

晴れた日にスキーしたい

2019年2月6日水曜日

神立5日目、6日目

まとめて更新。

プライベートでいろいろありまして先週はお休み。
今週は二日間、スキーしたい。天気も良さそう。そうだ、泊まりでスキーに行こう! ということで、前日の晩に楽天トラベルで宿をとって、おひとり様お泊りスキーに行ってきました。

一日目。
天気は晴れましたが、バーンはじゃがいも畑(アイスバーンを圧雪車が砕いて雪の塊がゴロゴロしている状態)。難しい斜面ですが今日もペルセウスに張り付いて内足の練習。

以前に比べればこんなバーンでも安定して滑れる様になったかなと思うのですが、まだまだ板が下にダダダダっと落とされることがしばしば。もっと両足を均等に使えるようにするのと、板をもう少しじっくり回していく必要があるんだろうなと思うものの、なかなか難しいっす。

それと、急斜面になるとターン開始時の捉えが雑になってきて、板を振りすぎてしまう。そうなると綺麗なターン弧を描けないで下に落とされる。わかっちゃいるけど直せない(笑)

そうそう、今日は、FBつながりの白石さんが声をかけてくれて午後は一緒に滑りました。

コブ大好き白石さんに付き合って?!1本だけコブも滑りましたが、カチカチコブは危ないっす。スピードをできるだけ抑えて滑ってみるも難しいですねぇ。まだまだコブは課題山積み。

そんなこんなで3時まで滑って撤収。脚はパンパンだし、明日も元気に滑りたいので程々で。

そして宿に移動。宿は石打の大熊屋旅館。神立からは10km以上あるのですが楽天トラベルだと湯沢の宿はあんまりないんですよね。でも、大熊屋は正解でした。リフォーム済みの室内で清掃も行き届いていて、部屋にはこたつがあってリラックスできます。

旅館にお酒の自販機が無いのが唯一の弱点?! 車で2分くらいのところにあるセブンでしこたまお酒を買ってきて、夕飯前に500mlを一缶。その後、風呂に入って風呂あがりに更に1缶。

夕飯はとにかくお米とのっぺい汁?が美味しかった。揚げ物とかは事前に揚げてありアタたくないのはアレですが、ボリュームもあって料金を考えたら安すぎます。

そんなこんなで腹パンパンになって10時半頃には就寝。布団もふかふかで気持よく寝れました。

そして二日目。

6時40分起床。7時に朝ごはん。今朝もお米がうますぎ。昨晩食べ過ぎてお腹はすいていないのですが、茶碗に2杯のご飯を平らげる。新潟に住んでたらデブるの間違い無しだな。

スキー場には8時ちょっと前に到着。そそくさと準備して8時20分くらいから滑り始める。

今日は朝から少し雪が緩んでいる。じゃがいも畑も滑るとじゃがいもが崩れるのかそれほど嫌な感じはしない。朝一の圧雪されたペルセウスで小回りしてみると最高に気持ちいい。内足を使う練習でポジションがすごく改善したようで、オートマチックに左右リズムよくターンが出来ます。

今日は天気は曇りですが気温が高くて、雪は徐々に春スキーの朝のような感じに。それはそれで滑りやすくていいのですが、いつも張り付いているペルセウスは急斜面部分が少し荒れてきて難しくなってきました。こうなるとまだまだ技術不足ですねぇ。

ただ、ペルセウスはいい具合の雪になってきて、カービング大回りが最高に気持ちいいです。昔を思い出してエクストリームカービング的な傾きを求めるターンをしてみましたが、余裕で手がつきそうなくらいに傾きます。楽しすぎます。

内足の練習をしまくったおかげでカービングターンも良くなってきました。カービングターンでも弱くひねってトップを食いつかせることで乗っているだけとは違うたわみというか小さい弧になっていって、すごく気持ちいい。

そうそう、この日はやはりFBつながりの三上さんと同行者のめぐみさんともご一緒しまして、何本か一緒に滑れました。

平日、おひとり様スキーも、平日仲間が増えて楽しくなってきました!

そして私は2時までお昼を食べずに滑って早めに撤収。もちろん足は十二分にパンパンです。

それにしても、スキーは奥が深すぎですね。楽しすぎますです。早く来週の休みが来ないかなぁ(笑)

一日目は天気最高!

もうね、心躍るですよ。じゃがいもなければ。

逆光感がインスタばえw

こたつとスルメとビール。最強の組み合わせ。

ここに映っていないお米とお汁が最強なんですよ。

これ、20代なら5杯は食べてます。アラフィフは3杯でギブ。

朝ごはん。標準的な和食ですが、お米が驚異的な旨さ。

天気どんより。板は相変わらずこれ。

結局一日中こんな感じ。でも、気温高くて寒くない。 

2019年2月1日金曜日

今シーズンの滑りの変化

しばらくスキーできていないのですが、頭の中では滑ってます(笑) 内足を使うイメージが消えないように繰り返し繰り返しイメージしています。次に行ったときもちゃんと内足が使えるか不安で仕方ありません(笑)


ところで、先シーズン後半から今まですごく滑りが変わったのですが、それは滑りのイメージを大きく変えたことが要因だと思っています。

今まではとにかく瞬間的に強いエッジングでなんとかしようとしていました。そのイメージをリセットして、今は面で捉えてエッジを立てすぎない意識で滑っています。

それともう一つ。ターンを開始するときに力で板を振ったりひねったりすることをできるだけしないようにしています。外足に乗るときも内足に乗るときも板のあるポジションに乗ると軽いひねりでトップを谷に向けることができることに気づき、そのポジションをターン始動時にしっかり取れるように繰り返し練習しています。

そして、板が回り始めたら板にしっかり乗っていくようにしています。踏むというイメージではなく体重を載せ続けるイメージです。今までは強いエッジングを意識して、伸ばし荷重や抜重からの荷重を意識してましたが、これをやめました。

次に内足を使うことでどのような変化があったか。

内足も使ってターンをすると雪面状況が悪くてもバランスを大きく崩すことがなくなりました。

今までであれば、外足100%で滑っていて内足はなんとなく外足に平行に添わせているだけ。この場合、外足の足場が崩れたときに内足でリカバリーするのですが、このときには内足に対して重心はかなり後ろにあるのでターンを継続するというよりは、真っ直ぐ走っていく中で外足を再度グリップさせてターンを再開するという感じでした。

それが、内足もしっかりターンをするために、重心も内足のいいところに位置させることになります。その分、外足に対しては前傾過多にならないよう、足首は今までより曲げず、そして外腰を前に出す(実際には内腰を手前に引くほうが意識しやすい)ことで、内足だけでなく外足に対してもいいポジションを取れるようにしています。

このポジションだと、外足が足場を失っても内足を使ってそのままターンを継続でき、結果として滑りに安定感が増したのかなと思っています。

まだ、早いリズムの小回りではスパッといいポジションに移動してターンを開始することが続けてできないのですが、ゆったり目の小回りはわりと違和感なく操作できるようになりつつあります。

あとは、いろいろな斜面やコンディションで同じように操作ができるように、そしてもう少しスピードを上げた中で同じ操作ができるように練習してみます。