2012年8月30日木曜日

最近のセッティングメモ(TT-01)

とりあえず、いい感じに走っているので、今の状態を記録しておきます。自分なりによく走っていますが、速く走れているかどうかは不明です。

スプリング :F→青ロング R→赤ロング
ダンパー  :CVAスーパーミニ
ピストン  :1穴
オイル   :F→400番 R→600番
ダンパー長 :スプリングが少し遊ぶ程度(59mm弱?)
ダンパー位置:前後とも内内
車高    :前後5.5mm前後
トー    :F アウト1.5度程度 R イン2.5度程度
キャンバー :F 標準 R -1度
デフ    :前後ギアデフ。前だけちょっと重デフ。
スパー   :58T
ピニオン  :25T(鉄製)
モーター  :Bullistorm センサーレス8.5T(kv値4000)
アンプ   :ホビキン センサーレス用60A
ボディ   :タミヤ・レガシーB4

とこんな感じ。その他、細かいところで、

・サス周りのガタを紙+瞬着で調整
・スパーストッパーを1280ベアリング化
・リアトーインは車体側サスシャフトを八の時で。
・前後ともロングアクスル+10mmハブ

といったところ。

この状態でターンイン、立ち上がり共にリアグリップが安定していて破綻しにくく走らせやすい。直進安定性も問題なく、バックストレートで安心してフルスロットルできる。ただし、ヘアピンで少し失速気味。もう少しコーナー奥まで転がるセッティングを見つけ出したい。


おまけ・・・

これまでのセッティングのノウハウ?をメモしてみる。ちなみに、アザミサーキットの路面の場合。一般的な舗装路面でもある程度傾向は一緒だと思います。

<ターンインでの左右差の解消方法>
リアのリバウンド量で調整。例えば右コーナーでリアが滑りやすかったら右後ろのダンパー長を伸ばす。ダンパー長を伸ばすのはボールジョイントを少し緩めて対応。

<立ち上がりでの左右差の調整方法>
スプリングのプリロードで調整。例えば右コーナーからの立ち上がりでリアが滑りやすかったら左後ろのダンパーにアウタースペーサーを追加。または、右前のダンパーにアウタースペーサー。

<左右両方のターンインでリアが滑る>
フロントスプリングをハードに、または、リアのスプリングをソフトに。フロントのトー角をアウト方向に。フロントとリアのスプリングの差は、04スプリングで2段階以上あってもいいかも。TRF用ショートスプリングの場合は1段階でかなり硬さが違うので1段階でもいイケるはず。

どうしてもだめな場合はボディですよ、ボディ。リアウイングが無かったら絶対つけること。あっでもだめだったら大型なウイングにしてみること。それでもだめなら、評判のいいボディをつけてみること。

<左右とも加速時にリアが滑る>
フロントトー角を1~2度程度アウトで調整。リアはトーイン。リアのスプリングを柔らかくすることでも効果があるが、ターンインでのアンダーが強い場合はトー角のみで調整。後は操作で対応(^^ゞ

<直進で不安定>
直進でステアリングに対して車がシビアに反応しすぎでまっすぐ走らせにくい場合、フロントをトーアウト方向にセット。トーインだとフラフラして怖い。


とまあ、こんな感じで自分の好みに合った状態に持っていけるんじゃないかと思いますです(・∀・)

楽しくなってきた(DF-02)

みどりサーキットで2連ジャンプが飛べることがわかったDF-02。自分の中では半分ごみ扱いだったマシンが、急に面白い車に見えてきました。絶対的に速くなることは無いのはわかっていますが「これ、意外と走るじゃん」という意外性が楽しいなと。

そんなわけで、家にあったパーツを適当につけて少しバージョンアップして見ました。

強度的に不安で、既に一方が曲がりかけてたフロントダンパーステーをDB-01のものに交換。多少の加工でなんとか取り付けられました。2本のネジでつけているだけなので少し強度的に不安はありますが、ノーマルよりはしっかりしていると思います。
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ダンパーはebayで買った安物アルミを微妙に長さカットしたもの。CVAショートに比べると少し長いです。エアレーションダンパーと同じくらいでした。ロアアームの取り付け位置は、今回も追加した穴を使用。これで車高を稼いでいます。

そして、バンパーを完全に撤去。U字シャフトが抜けないように、イモネジで固定しています。バンパーは小さく切っても着地で地面に刺さることがあり、これで少しは改善してくれるといいのですけど。
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ロアアーム付け根は、よく見たらクラックが入っていたので、グラスメッシュテープと瞬着でとりあえず補強して見ました。少しは耐久性が上がっているといいのですけど。

リアは、ロアアーム側の取り付け位置を真ん中に移動。内側のままだと、足が伸びきったときにカップジョイントとドッグボーンが干渉して回転するとがたがたとしていましたが、これでそれがなくなりました。車高は少し下がってしまいますが、とりあえず問題なし。
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それから、ガタガタだったステアリングワイパーをTT-01typeEのパーツを流用して取り付けて見ました。でも、まだガタガタ。しかも、TT-01のステアリングワイパーは、少しサーボ側が短くて、微妙に合わない。それでも、操作した感じは問題ないのでこれで行きます。
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とまあ、こんな感じで、フロントを中心にモディファイして見ました。今回の改造で走りが大幅に変わるとは思っていませんですが、またこれでみどりサーキットに行くのが楽しみです。

前回、動きすぎたダンパーもオイルを少し硬めにしたし、スプリングも少し硬めにしたし。バンパー撤去でジャンプの着地で前のめりになった時も刺さらなくなるか気になるし。

息子のサブマシンという位置づけの割に、自分が楽しんじゃってますです。

ちなみに、フロントにDB-01のダンパーステーをつけたことで、ボディは先端をカットしないと取り付け出来なくなってしまいました。息子のボディをカットするのは忍びなかったので、ボディは自分のものを載せてます。おかげでウイングが赤でボディが白と、ちょっと変な感じ〜。

でもいいんです。

これを息子の前で走らせて、2連ジャンプをピョンピョン飛ばしてみたいなー。喜ぶかなー。

2012年8月28日火曜日

背骨も軟骨〜(TT-01)

当初、樹脂製センターシャフトでも意外と走れていたTT-01ですが、少し芯がずれてしまったのか、ブレてシャーシを叩く音が聞こえるようになってしまい、アルミのセンターシャフトに交換していました。

しかし、軟骨(樹脂製)センターシャフトは、雑なスロットル操作でプッシングアンダーが発生しにくい感じがして、出来れば樹脂製を使い続けたいなーと思っていました。なんていうか、シャフトドライブなのにベルトドライブ的なフィーリングって感じでしょうか。

話がそれますが、TA-05では前後が等長ベルトとなっています。ベルトの長さはすなわち駆動とのダイレクトさと思いますので、TA-05では前後が同じくらいダイレクト(というかマイルド)な状態になっているはず。もちろん、ベルトのテンションを前後で変えれば変化はさせられると思いますが。

しかし、最近のハイエンドマシンのベルトはフロントが必ず長く、リアが非常に短い。つまりリアはできるだけダイレクトに、フロントは少しマイルドなレスポンスに・・・って方向なのかなと。

となると、TT01の背骨軟骨仕様ってのは、このハイエンドマシンに近い方向なのかなと。勝手にそんなこと妄想して自己満足に浸っているでありますです。

となると、センターシャフトもいくつかねじれ強度の違うものがあるとセッティングとして面白いのかなとか思ったりしますが、ま、そのへんは今回は置いといて、背骨軟骨でもぶれないための対策をしてみました。

前置き、なげーっつーの。


ブレを押さえるために、センターシャフトに1280のベアリングを通します。樹脂製センターシャフトの両端についている金属製のピンは引っ張れば抜けますので、これを抜いてベアリングを通して、ピンを元に戻します。

1280のベアリング内径は8mmで、センターシャフトの太さに比べるとだいぶ大きい穴です。今回は、シャフトにテープをまいて、ガタがなくなる程度の太さにしてベアリングを固定しました。

これをシャーシに組み込むと、少しベアリングの下に隙間がありますので、両面テープをシャーシに貼って隙間をなくします。で、組み込んだ状態はこんな感じ。

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これだけでも多分大丈夫なのですが、念の為、アッパーデッキの下に隙間テープを貼って、上からもベアリングを抑えます。

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こちらは見た目イマイチですが、組み込んでしまえばあまりきにならないかな(^^ゞ

これで、kV値4000のモーターで空転させてもシャフトのブレは無くなりましたよ〜。まだ走らせて見ていませんが、これでまた樹脂製シャフトが使えるようになりました。

TT-01をハイパワー化してセンターシャフトがブレて、アルミのセンターシャフトを入れようか迷っている人がいましたら、是非、試してみて下さい。

2012年8月26日日曜日

抜釘手術、終わったよ

事故から1年ちょっとたった8/21に無事、抜釘手術を完了しました。

現在は、手術の時の傷の痛みで歩行困難になっていますが、傷がくっついて抜糸したら、少しずつ動かしていきたいなと思います。というわけで、しばらくは自転車通勤もお休みです。

気持ち的には、抜糸が済んだら怪我からはじまった色々なことはすべておしまいにできるかなという気分。

なんとなく自粛ムードの自転車や、会社でもなんとなく宙ぶらりんな感じとか、ラジコンになんとなく熱中しちゃう感じとか、そういうのもこれから少し変化があるかなと思ったりしてます。

まー、自転車に対する熱がどこまで戻るかは、未だよくわかりませんが、とりあえず、仮にまた大腿骨骨折しても保険はおりる状況(骨折した箇所を完治しないでまた折ると、保険が請求できないみたい)なので、骨折したいかどうかはともかく、同じ状況になっても金銭的に問題はない状況に戻って、そういう意味で、大きな引っかかりの一つは消えましたです。

と、そんな感じで、これからどんな感じになっていくのか自分でも少し楽しみです(^^ゞ


ラジコンは、楽しいなと思いますが、なんていうか少し縮小傾向に持っていったほうがいいかなーとか思ったりしてる部分があります。

ツーリングカー2台にMシャーシ4台、バギー2台+2台(息子の分)を全部気持よく走るようにしておくのは正直つかれるんです。特にMシャーシは最悪です。よく走ったり走らなかったり、ホント気分屋。

MシャーシはM03だけにして後は放棄。バギーも走っても走らなくてもジャンプを楽しむくらいの気持ちでいいかなと。そしてTT-01でツーリングで気持ちよく走らせつつ、おじさまのTRFに追いつかねーなーと頭を悩ますくらいの感じが丁度いいなーと。

幸い、アザミサーキットはツーリングカーがなんとなく盛り上がってきそうな感じも少しあるので、そんな感じでいきたいな。


自転車はどこまでどうなるか未だわかりませんが、通勤ライドはもう少しトレーニングを意識した方向に進んでみたいな。少なくともみなさんとツーリングに行けるような体にはしたい。週末は土日のどちらがに1〜2時間くらい乗る習慣をつけて・・・と、まずはその程度で考えてます。


あとは、仕事ですね。

中・長期的なことをもう少し考えて行動しないと。ちょっと会社がどうなるか非常に微妙なところもあり、そっち方面の要因でもなんとなく自分の気持がフラフラしてますが、どうにもならない外的要因はおいといて、自分にできることをちゃんとやっていく方向で・・・。

と、有言実行になるかわかりませんですが、まずは宣言することが大切と思いますので、うだうだと書いて見ました。


そうそう、結構、「大腿骨骨折」を検索して、ここにたどりついている人もいるみたいなので、そういう人を残念がらせないためにも、まともに生きようと思います(^^ゞ

なるほど(TT-01)

今日もあざみ〜。TT-01がメインな感じでした。

前回、フロントをトーアウトにすると立ち上がりでリアが流れなくなる感じを発見したところで時間切れな感じになってしまっていましたので、今日はその続き。といっても、トー角をいろいろいじったのではなく、前回、ちょっとトーをアウト側に少し広げた状態で、フロントスプリングを柔らかめにしてみます。

フロントをグレー、リアをレッドという極端なセットでは、ターンインでアンダー、立ち上がりで微妙にリアがずりっと行く状態でしたが、トーアウトを増したことで立ち上がりのオーバーステアが無くなりました。

フロントのスプリングが硬い時には、ターンインからコーナリング中の曲がりがちょっと弱い気がしたのですが、立ち上がりでリアが滑るのが嫌でフロントを柔らかくできませんでしたが、これでフロントを柔らかくできます。

フロントをグレーから2段階おとしてブルーにしてみます。これでも全然、立ち上がりで巻きません。恐るべしトーアウト。

ターンインもリアがズリズリになることなく・・・フロントブルーでリアがレッドの組み合わせでは、まだ十分フロント固めのバランスなので、安定してます。それでいて、コーナリングスピードは確実に高くなってますよー。

このセッティングで非常に扱いやすく破綻しにくい状態になりました。

が、やはりMなおじさまのTRFと走ると、どうしても遅い所があるんです。それは、コーナリングの後半、スロットルを握る直前のところですね。うまく、車が転がらず、アンダー気味に失速するんです。そのため、スロットルを握っても車が曲がらないし、でも少し握らないと車が前に進まないし・・・。

ここだけが非常に遅く、ここさえクリアできれば、セッティングが完璧ではないTRFとはそれなりにいい勝負ができそうな感触です。まー、操縦技術的な問題もあり、そう簡単には行きませんですけど。

いや、でも、ホント惜しいところまできているんですよ。あそこでうまく車が前に転がるようにするにはどうしたらいいんだろうか・・・もう少しトーアウトなのかなー。それとも、もう少しリアスプリングを固め?!

いやでも、とりあえず、遅い所がコーナリングの中盤から後半だけなので、先行しているときにはなんとかラインを塞いでこらえることでチキチキ出来ますです。徐々にですけど、確実に速くなってる気がしてます。

TT-01、マジ楽しいーです(・∀・)

一時は相当嫌になっていたTT-01ですが、今思えば、特に変わったセッティングをしているわけではなく、基本的なことを一つ一つちゃんとすることが大切なんだな〜と。そういう意味ではラジコンって初心者が一人でやるには、かなり難しい遊びだと思います。

幸い、今はインターネットの普及で、色々な情報がネットに転がってますので、情報をうまく精査して取り込めれば昔よりは早くいい方向に行くと思いますが・・・それもなかなか難しいですよね。

それでも、自動車工学的な理論がそれなりに適用できるので、そのへんから情報の精査をすることで早くいい方向に持っていけるのではないかと思います。

Mシャーシとかだと、ちょっと特殊なところもあり、セッティング変更が理論道理じゃない方向に影響することもあり、セッティングの方向を絞り込むのが難しくて・・・疲れるんですよね。そういう意味では、初心者にはMシャーシよりツーリングですね。

ま、そんな話はさておき、今後も少しずつ早く走れるように試行錯誤してみますです。

2012年8月20日月曜日

ガタとり後の走り(TT-01)

前後のサスペンションアームのガタをとったTT-01ですが、土日で走らせてきましたです。

走った感じ、特に違和感はなく・・・正直ほっとしました。そしてなんて言うか、操作に対する反応に遊びが少なくなったような気がします。気がするだけかも知れません(^^ゞ

それでも、直進はステアリング操作とそれに対する車の反応がとても良い感じで、安心して握れるようになった気がします。

とまあ、ガタを取った所で走りの限界が上がるわけではなく、単に操作に対する反応が素直になっただけで、もともと下手くそな操縦では、それがそのまま車の動きになるわけで・・・そう簡単に速くはなりませんですねー。

で、本日、日曜日は、JOSHIN基地に発注しておいたスプリングが届いたのでそれを試して見ました。

ちなみに、土曜日まではフロントが白、リアが赤。これでもまあまあバランスは良かったのですが、もう少し固いバネをフロントに試してみたく、グレーのバネを入れて見ました。

これでそうとう意図的にステアリングを切らないとターンインではアンダーになりました。走りやすいですが、コーナリングスピード的にはどうなんだろう。もっとフロントが食ってくれてたほうがターンスピードは早くなりそう。

ただ、昨日は新品おろしたてのタイヤで今日は二日目のタイヤなので、徐々にグリップが落ちてきているだけという可能性もあるので、この辺は今後、もう少し試してみたいなと。ついでにもう少し柔らかいリアスプリングも試してみないと。

それより、今日はなんか加速時にリアがズリズリっとすることがあり、立ち上がりで慎重に握っていく必要がありました。

ふと、ガタが多くなったので、トー角がなんとなく今までのままでは良くないかなと思って若干トー角を減らしていたのを思い出し、トー角を少し増やしてみたところ、立ち上がりでのリアのズリズリってのか明らかに減りました。

ちょっと時間がなかったので、ベストなトー角を追い込むところまでは行きませんでしたが、フロントのガタが減ったことで、ちょっとしたセットの変更が車の動きにはっきり出るようになってきたのかなと。

次回は、もう少しトーアウトを試してみたいなと。


それから・・・昨日、走行中にブルブルと音がするようになってきて、何だろなーと思ったら、樹脂製センターシャフトのブレでした。しばらく樹脂でも大丈夫だったので、ちょっと中心がずれるとダメみたいですねー。

仕方が無いのでアルミのセンターシャフトに交換しました。それ以降、音の方は問題なしです。もうTT-01とは思えないほど、ギアの音は静かですよー。

とまあ、そんな感じで駆動系も問題ないし、セッティング的にも安定した走りができるようになって、これは行けるんじゃないかなと思っていましたが、やはりおじさまのTRFにはもう一歩、及びませんねー。

車の差もまだまだあるようですが、それより自分の操縦にむらがある方が問題。これは走りこむしかないと思いますが、一人で走っているときには普通に走れても、おいかけっこしているとなかなか難しいですね。うーん。


とまあ、勝ち負けで言ったら負けまくりなんですけど、約半年前のあのTT-01が、こんなにビュンビュン気持よく走るようになったと思えば、とても気分のよい走りでした。

今のセッティングでもう少し走りこんで、正確さがもう少しました所で、そろそろワンウェイにチャレンジしてみようかなとか思っています。まだまだTT-01は楽しめそうです。

昨日の続きでセッティング(M-03)

今日もM03で試行錯誤。

昨日はフロントを青、リアを赤のスプリングでいい感触が得られました。ちなみに蛍光ではないスプリングです。

今日は、その状態でフロントを更に硬く白を試してみます。走りとしてはアンダー傾向で普通走っているときには走らせやすいですけど、やはりちょっと硬すぎるせいか、はね気味です。

なので、フロントを青に戻し、リアを蛍光ブルーにしてみます。これで跳ねる感じは少し減り、前後のグリップバランスも悪くない感じ。ただ、まだターンインでリアがすっぽ抜けることがあるので、更にリアを柔らかく、蛍光イエローにしてみます。

これで一人で普通に走っている分にはとても走らせやすいし、とてもコケにくくなりました。このセットで決まりか?!なんて思いつつ、おじさまのガンべぇちゃんとチキチキ。

タイヤのグリップ的に自分のマシンのが勝っているみたいで、うまく走れているときにはいい感じでバトルできるようになりました(・∀・)

しかし、ぎりぎり走りをしているとやはり操作に無理がかかり、ひょんなことでリアがすっぽ抜けたりしてタイムをロスしてしまうかんじです。

しばらく走っているうちに一つ気づきました。

一人で走っているときには、できるだけ舵角を少なめに、しかも一定の舵角でコーナーを抜けようとしますが、バトルしていると、ついついコーナーで突っ込みすぎて、大きくステアリングを切ってしまいます。しかも、スパット大きくステアリングをきると、タイミングによってリアがすっぽ抜けます。

バトルでついつい突っ込んじゃうのはしょうがないとして、それでもコケない走り、リアがすっぽ抜けない走りをするにはどうしたらいいのか・・・

いろいろと試しているうちに、少し答えが見えてきました。ステアリングを徐々にどんどん切れ込んでいくと、大きく車がバランスを崩すことなく、後半に向けて小さく曲っていけるようです。

これを意識してチキチキ中にターンインするとがんべぇちゃんに勝るとも劣らないコーナーへの突っ込みと、そこからの脱出を見せてくれます。

ただ、この操作はまだ自分の手にはしっかりと身についておらず、かなり意識してやらないとダメな感じです。これはしばらく一人の走行でも意識して練習する必要がありそうです。

とまあ、そんな感じで、M03がガンべぇちゃんといい感じで戯れることができるようになりつつあります。もう少しセッティングを煮詰めれば、もっと安定して速いマシンに仕上がるのではないかと思っています。

そのためにも、今日は帰宅後、ガタガタのM03の足まわりをTT-01と同じやり方てガタ取りしておきました。完成後は、とてもMシャーシとは思えない精度の足まわりとなりましたよ(・∀・)

これで、リアのトー角もきっちり角度を維持してくれるようになったし、フロントのどっち向いているのかわからないタイヤもきちんと正しい方向を向くようになりました。これで突発的に不安定になる挙動がなくなってくれるんじゃないかと少し期待しています。

それと、ついでに、リアのスプリングに対してダンパーが少し勝ちすぎている気がしたので、リアのダンパーオイルを400番から200番に変更しておきました。

これでリアの路面追従性が上がれば、走りも安定する方向に向かってくれるんじゃないかと期待してます。


あ、そういえば、昨日ちょっと書いた秘密兵器ですが・・・大したものじゃないのですが、ロープロファイルのサーボをつけました。

M03はギアボックスの上にサーボがあり、これが重心を高くしている大きな要因となっており、ここを軽量化することがコケないクルマづくりに必要なんじゃないかと。

サーボのロープロファイル化で重量が約20gくらいそこからなくなるわけで、多分、昨日よりコケにくくなっているはず・・・それでも今日も何度もコケましたので、決定的な秘密兵器にはなりませんでした(T_T)

2012年8月19日日曜日

大幅にセット変更(M-03)

いやー、昨日の西武-楽天戦、みました?! 熊代のスーパープレイからのトリプルアウトしびれましたです。涌井も安定感のあるセーブで良かった〜。と、何年ぶりかの西武球場での観戦の余韻を感じつつも、今日もアザミサーキットです。

今日はTT01とM03のみの走行でしたが、今日の収穫はM03ですね。RUSHのタイヤにモールドインナーを仕込んで、以前、大まかなセット出しはできていたつもりだったのですが、やはりかなり丁寧な操作を要求されて難しい。

ハイスピードコーナーでリアがズリズリっと滑ってすってんころりんというパターンと、タイトコーナーでフロントのタイヤが何かに引っかかったようにそこを軸にくるんとスピンすることが多々あります。

リアの粘りが無いからなのかなと思い、蛍光ブルーから蛍光レッドに変更してみますが、全く改善せず。それどころか、直線でもリアがフラフラでまともに走れない有様。

やはりリアは少し固めたほうがいいのかなーと、蛍光じゃないシリーズにしてみます。赤にしてみるとクルンと回るのは少し改善する傾向が見えますが、こうなるとハイスピードコーナーでリアのグリップが耐えてくれません。

フロントを軸にくるんとスピンしちゃうのは、どうもロールしきったときに発生しているように見えるので、前後ともスプリングを固めていく方向で行くことにします。

更に、ハイスピードコーナーではやはり前後バランス的にフロントが硬くないとリアがズリズリ滑ってしまってその勢いですってんころりんとなります。

これらの2つの要素を満たすセッテングということで、フロントを青、リアを赤というTT01のときのような極端なセッティングにしてみると・・・これがイイ(・∀・)

ハイスピードでステアリングを切り過ぎるとハイサイドをくらいますが、そこだけ気をつければ、アンダーステア気味で安定して走ります。タイトコーナーでステアリングをグイときるとスピンしそうな雰囲気はありますが、ちょっとリアが滑る程度で収まってくれます。

ステアリングの切り込み量をできる限り少なめで・・・を意識するだけで、すげー普通に走れるようになりました。直進安定性も申し分なく、バックストレートではきっちり握っていけますよ。

今日はMなおじさまのガンべぇちゃんと走りましたが、ガンベェちゃんはリアのスプリングを少し固めにしたせいでリアのグリップ感がなく、操作がかなり難しそう。リアが滑るのでライン取りが乱れると後ろからM03ですっと前に抜けられることも何度かありました。

ガンベェちゃんのセッティングがでたら、こうは簡単に抜けることもないし、そもそもついていくのも大変だと思いますが、なんだかワクワクしてきました。

ちょっと今日は十分な時間がなかったのでセットはここまででしたが、次回はフロントスプリングを白で試して見たい。それと、ちょっとした秘密兵器を入手してあるので、これでさらなる改善が期待できるはず・・・かな。

そんなわけで、M03がまたまた面白くなって来たので、ツーリングばかり最近やってましたが、またミニとツーリングの2本立てて楽しんでいきたいと思います(・∀・)

2012年8月18日土曜日

リア・ロアアームのガタ取り(TT-01)

現在、非常によく走るようになったTT-01ですが、買ってから一度も交換していないリアのロアアームはシャフトとの隙間がかなりできてきてガタが目立つようになってきています。

走行には現時点、支障はありませんが、リアのトーインがガタで一定になっていないのでなんとなく気持ち悪い。

また、ガタが大きくなっているせいで、気づかないうちに走行ラインも狙ったところを走れていないのではないかと・・・まー、走らせて大きく違いを感じるとは正直思っていませんけど(^^ゞ

そんな前置きはおいといて、早速作業。

まずは、リアのロアアームをシャーシから取り外し。アッパーアームはまだネジで止めている自分のTT-01は、この状態で取り外すのが一番簡単。
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そして、ガタガタになった穴を綺麗にしていきます。まずはドリルの刃で軽くさらいます。小さい砂とかゴミとかをこれで掻き出します。
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そして、パーツクリーナーで脱脂。ティッシュをコヨリにして穴に突っ込むとなお良いと思います。特に出入り口付近を綺麗にしておくことが重要です。
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そして、ロアアームの幅よりちょっと幅広の紙を用意します。
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これを爪楊枝に巻いてそのままロアアームの穴に通します。
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爪楊枝を紙が広がる方向に回しながら抜いて、その後、さらさらの瞬間接着剤を流し込みます。これは穴の中だけでなく、穴の外側にちゃんと流し込みましょう。
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固まったらカッターでカットして、更に断面に瞬間接着剤を軽く流し込みます。
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十分乾燥したところで3mmのドリルで穴を広げていきます。3mmのドリルで広げた穴はそのままだとシャフトがキツイはずです。なので、自分の場合はドリルを回転させながら少しずつ穴を広げて適度な大きさにしました。3.1mmとかのドリルの刃を持っていれば、それで開ければ早いかもしれません。
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上の工程を丁寧に行い、ガタがなくてスルスルに動くよう調整していきます。完成したら組み付ければOK。これでロアアームは全くガタがなくなりましたです(・∀・)

次回走行時にどうなるか・・・ちょっと楽しみです。

フロント・アッパーアームも(TT-01)

今日は、午後から西武球場でナイター観戦に出発するため、ラジコンに行けず。なのでリアのロアアームに引き続き、フロントのアッパーアームもガタ取りをしました。

TT-01のフロントのアームは付け根にガタがあるとキャスターは変化しちゃうしトー角も変化しちゃうし・・・と、困ったことになります。ただ、それでも走行に大きな影響を感じないのが不思議なんですよね。それでも、出来ればカッチリしていて欲しいですよね。

ロアアーム側はサスピン仕様になっていて、ガタはあまりありませんでしたが、アッパーアームはかなりガタガタ。これをリアのロアアームのガタとりと同じ方法でやります。

※写真はありません(^^ゞ

まずは分解後、穴を綺麗に清掃。ここでは6mmのドリルの刃で軽くさらい、先ほどと同じくパーツクリーナーとティッシュで綺麗にします。

その後、穴に紙をくるくるっと巻いたものを差し込んで、それをサラサラ瞬間接着剤で固めます。出っ張った部分を切り取って、再度瞬間接着剤を流し込み、完全に乾燥するのを待ちます。

乾燥後、6mmのドリルでグリグリと。その後は、アッパーアームの実際に刺さるところをさしながら、クリアランスを調整。これを前後左右の4ヶ所やります。

これで、フロントアッパーアームのガタは全く無くなりました(・∀・)

なんかすごくカッチカチな感じになりました。手でグリグリしてもキャスターも変化しないし、すごくいい感じ。TA-05ver2よりむしろガタがない感じですよ。

さて、これでかなり足まわりのガタが無くなりました。シェイクダウンは・・・明日出来るかなー。逆にクイックになりすぎて走らせにくくなっちゃったらどうしよう・・・とか思いつつ、でもちょっと期待してます。


さ、そろそろ西武球場に向けて出発ー。途中、どこかで昼飯食べて、のんびり下道で行く予定です。

2012年8月17日金曜日

ますます好調(TT-01)

今日はアザミでオンロード。ツーリングがマイブームなのでTT01とTA05のみ出動ですがTT01がメインです。

頂いた賞味期限切れのHPIのタイヤを消費すべく今日もそのタイヤで走りこみです。前回使っていたタイヤより高温向けなタイヤで真夏の路面では少しグリップがいい感じ。ただ、パナの36NXに比べるとだいぶグリップは落ちます。

グリップのイマイチなタイヤでも今のセッティングては大きく走りが乱れることなく、ある程度狙ったところを走れますが、今日は、どうも立ち上がりでリアがズリズリっとふられ気味。気をつけて握ればいいんだけど、もう少しリアグリップが欲しい。

というわけで、リアのスプリングをイエローからレッドに。これでフロントがホワイト、リアがレッドとますます極端なセッテイングに。しかし、これが非常によく走ったですよ(・∀・)

ハイスピードでのターンインではもともと四輪ドリフトな感じでしたが、それでもリア・イエローの時にはリアが多く滑る感じでしたが、レッドにした後はホンの少しだけリアのスライドが多いかなって感じ。非常に安定してますです。

180度ターンからの立ち上がりではリアが唐突に滑って予期しない方向に車が飛んでいくことがかなり少なくなりました。ガツンと無造作に握ればもちろん変な方向に飛んでいきますが、余裕が違いますです。

そしてスラローム的なところでもクイックなハンドリングと確実なリアグリップでオンザレールな感じで気持ちよく抜けていけます。

これ、ほんとにTT01かよ・・・と。

今のセッティングはコーナーでリアが滑らないので、ちゃんと奥まで転がって車が前に進みます。オーバースピードだとそのままコースアウトですが、コーナーに入るスピードをうまく調節すれば気持ちよくコーナーを抜けてきます。

なので、走らせ方も少しイメージを変えて、できるだけなめらかなラインで加減速もなめらかにメリハリをつけて走らせると正確に気持ちよく走らせられます。これが今目指している、アベレージラップの速い走り的でいい感じ。

足まわりセッティング以外でも、駆動系は全く問題なくなったし、樹脂のセンターシャフトも全く問題ないし、ヒートプロテクトかかりまくっていたアンプも小さいファンをつけたら問題なくなったし。

これで決戦用タイヤを装着すれば、MなおじさまのTRFに少しはついていけるんじゃないかと、ちと期待しちゃってます。多分、撃沈すると思いますけど(^^ゞ


ちなみに、TA05は以前買ったリフェバッテリーにタミヤ500円タイヤでマッタリ走行。リフェとリポだとこんなに走りが違うんですねー。びっくり。タイヤもしょぼいのでコーナリングもあまりペースが上げられませんが、そのぶん、慎重にラインをトレースする走りが練習できました。

しかし、タイヤが切れかかっていたせいなのか、立ち上がりでリアがズリズリでちょっと走らせにくかったなー。このタイヤでセッティングを出しても仕方がないので、あまりいじらないようにしましたが。


ところで、前回からどうも角型リポを使っているとパワーが出ないなーと思っていましたが、昨日のバギーの時にセルの電圧をこまめに測定してみたところ、どうやら3本のうち2本のバッテリーのセルが死にかけているみたいです。1セルだけ妙に電圧が低くてもう1セルは4Vとか。

いつもバランス充電しているので、充電で危険な状態にはならないですが、ダメな方の1セルはいつも過放電気味で走っていることになりますので、あまり安全ではありませんしパワーも出ませんので、これらは廃棄するしかなさそうです。分解して1セルずつ組み合わせて1つ再生するというような危険なことは、ちょっとしたくないですし。

やはり、激安LIPOの寿命はこんなもんなのでしょうか・・・。同じホビキンでも少し高い価格の方のものは、使用頻度が高いにも関わらず今のところ元気です。が、1本、微妙に膨れて来ている感じ。うーん。とりあえず、ラウンドタイプのリポを2つ程、追加発注しておきました。


さて、話はTT-01に戻りますが、スプリングのセッティング的にはだいぶいい感じが出てきたように思います。さらなるリアの安定感を求めてリアのスプリングを更に柔らかくしてみるとか、ハイグリップタイヤを履いた時に同じ動きができるようにフロント用に更に硬いスプリングを試してみるとか、もう少しスプリングのセッティングの余地はありますが、いまからそれほど大きな変更にはならないでしょう。

となると、次はダンパーセッテイングですかね。現状、フリクションロスの多いフロントは1穴400番、リアは1穴600番になっていますが、これはたまたまこうなっているだけで色々試した結果ではありません。この辺ももう少し調整する余地はありそうです。

が、ダンパーオイルの100番程度の違いが自分に感じられるのだろうか・・・と少し疑問。それにタイムもとっているわけじゃないので、「速い」というより「走らせやすい」というところで判断するしかなく難しそう。

ま、気持よく走れているので、無理に変更する必要も無いのですが、ダンパーの勉強をもう少ししてみて、セッテイングの方向性についても考えてみたいと思います。

2012年8月16日木曜日

2連ジャンプが飛べたYO!(DF-02)

みどりサーキットには2連ジャンプがあり、過去、DF-02で自分で走らせてみたときには一気に2つを超えることができませんでした。当時の自分なりにダンパーなどをセットして挑んだのですが全然飛べる気配が有りませんでした。

対して、取説通りに組んだDT-02ではうまくすれば飛べることがあり「DF-02はできない子」のレッテルを貼って、論なセッテイングもしてみるつもりがありませんでした。

月日は流れ・・・みどりサーキットで走れるマシンとはどういうものかというのが少し見えてきた今、改めて息子のDF-02をセットしなおしてみました。

で、今日、みどりサーキットで走らせてみると・・・ウヒョ(・∀・) 意外と走るじゃん!!!

もちろん、ハイスピードな所での安定感はそれなりですが、足もそれなりに動いているし、なにより以前に比べてトラクションが全然かかり車が前に進みます。そのおかげで、ジャンプ台手前の加速も十分な速度に載せることができます。2連ジャンプも安定してピョンピョンと飛べますよ(・∀・)ノ

DF-02では何をやっても飛べないと決めつけていた自分を反省。セッティング次第ではまだまだ走れそうです。

ただ、ガタが多かったり、シャーシがすぐに割れたりして、耐久性的にはちょっとと思うところも有りますので、このマシンを頑張ってなんとかしようとは思いませんですが、それでも、なんか走らないものをなんとか走るようにするという楽しさが有りますです。

ちょっとリアよりフロントのグリップが勝っているところもあり、まだまだセッティングの余地がありますが、2WDにはない回頭性と安定性はあり、これはこれで走らせていてかなり楽しいですよ。ハイエンドマシンたちと走ったらとてもついていけるレベルでは有りませんが、かなりDF-02を見直しました。


そんなわけで、みどりサーキットで2連ジャンプを飛べるセッティングはこれ!!!

フロントはロアアームのダンパー取付部の更に内側に穴をあけてピロボールをねじ込み、ダンパーをとりつけ。これで車高アップとサスストロークを増やしています。
ダンパーはキット付属のCVA。ピストンは2穴でオイルは800番くらい。でも、もう少し硬くてもいいかも。スプリングはTRFダンパー用のレッド。こちらももう少し硬くてもよいかも。
アウタースペーサーは3mm程度入れてます。これも今日の車の動きからはもう少し多くてもいいかもれません。
20120815_00.jpeg

リアは100mm長のダンパーを一番内側の穴にセット。実はこれだと、タイヤ側のジョイントカップがロアアームと干渉しますので、少しロアアームを削る必要があります。バネはDF-02のオプションのレッド。ダンパーはTRFダンパー用ピストンの3穴に300番のオイルだっけなー。車高は写真を参考に・・・。
20120815_02.jpeg

横からみた車高はこんな感じ。ノーマルに比べてかなり高くなっています。また、スプリングやダンパーは柔らかめでポヨンポヨンな感じです。これはもう少し固める方向でも良いかも知れません。
20120815_01.jpeg

ちなみに、パワーソース的には、3650mモドキの9T。KV値的には4300程度です。これでもパワーにもてあそばれている感じがしないのは、4WDだからなのかな。ギア比はキット標準です。電池は今日はLiFeにしてみました。手持ちのNiMHは内部抵抗が大きく、あまりパワーが出せないので、ジャンプ台手前の加速が十分じゃない可能性があります。

と、こんな感じです。自分のDB-01と比べても絶対的な速さは違いますが、十分に楽しめる感じでした。ステアリングに対する動きも非常に4WDらしくて、ホント楽しく走らせられましたよ~。

とはいえ、新しくラジコンを始める人で、サーキットである程度速く走らせたいと思っている人には、DF-02は薦めないかなー。公園ラジコンでいいやと思って始めた人で、サーキットも走ってみたけど、周りと全然走りが違うじゃん・・・と、ガッカリしたている人には是非試して欲しいと思います。

うーん、もうちょっと(DT-02)

フロントスプリングをキット標準に戻したり、ユニバーサルジョイントをつけたりして、小変更を施したデザゲちゃん。走りが少し変わるかなーと期待しましたが・・・大きく変わりませんでした。というかむしろ悪くなっているかも。

ジャンプは不安定だし、高速安定性も変化なし。うーん。どうしたもんでしょ。リアのスプリングをDF-02のオプションのレッドにしてみますが、更に悪化。でも、リアの車高をおとしていくと少し安定。

こうなりゃ、いろいろやってみれ!!ってことで、フロントのプリロードをかけてみると・・・高速コーナーでのフロントの安定性が増してきた(・∀・)

しかし、その分、リアが暴れる感じが顕著になったような・・・。リアもすこし車高を上げたりして見ましたが、あまり改善せず。リアのスプリングはもう少し柔らかいほうがいいのかなー。

それでもフロントのプリロードをかけたことで、ジャンプはすごく安定するようになりました。フロントが上に向き過ぎるのが少し収まったし、ジャンプで左右に車体が傾くことが減ったし。そんな感じて、フロントのバネのセッテイングに新たな光が出てきました。

ちょっと今日は時間が足りず、フロントのバネも決めきれませんでしたが、今後はきっと標準とTRFダンパー用スプリングと比べてみて良い方を決めて、その後リアのスプリングも決めていきたいなと。

I原さんのアルティマのリアをヘコヘコさせてもらった感じだと、DT-02よりも少しコシがある感じなので、もう少し硬いスプリングを試してみる価値もありそうですが、もともとTRFダンパー付属のレッドでいい感じもあったので、そっち方向でもいろいろと試してみたいなと。

というわけで、まだまだデザゲちゃんの可能性はありそうです。もう少し「できる子」な感じがするので、ハイエンドマシンに少しでも近づけるように、頑張ってみます(・∀・)