今日はアザミでオンロード。ツーリングがマイブームなのでTT01とTA05のみ出動ですがTT01がメインです。
頂いた賞味期限切れのHPIのタイヤを消費すべく今日もそのタイヤで走りこみです。前回使っていたタイヤより高温向けなタイヤで真夏の路面では少しグリップがいい感じ。ただ、パナの36NXに比べるとだいぶグリップは落ちます。
グリップのイマイチなタイヤでも今のセッティングては大きく走りが乱れることなく、ある程度狙ったところを走れますが、今日は、どうも立ち上がりでリアがズリズリっとふられ気味。気をつけて握ればいいんだけど、もう少しリアグリップが欲しい。
というわけで、リアのスプリングをイエローからレッドに。これでフロントがホワイト、リアがレッドとますます極端なセッテイングに。しかし、これが非常によく走ったですよ(・∀・)
ハイスピードでのターンインではもともと四輪ドリフトな感じでしたが、それでもリア・イエローの時にはリアが多く滑る感じでしたが、レッドにした後はホンの少しだけリアのスライドが多いかなって感じ。非常に安定してますです。
180度ターンからの立ち上がりではリアが唐突に滑って予期しない方向に車が飛んでいくことがかなり少なくなりました。ガツンと無造作に握ればもちろん変な方向に飛んでいきますが、余裕が違いますです。
そしてスラローム的なところでもクイックなハンドリングと確実なリアグリップでオンザレールな感じで気持ちよく抜けていけます。
これ、ほんとにTT01かよ・・・と。
今のセッティングはコーナーでリアが滑らないので、ちゃんと奥まで転がって車が前に進みます。オーバースピードだとそのままコースアウトですが、コーナーに入るスピードをうまく調節すれば気持ちよくコーナーを抜けてきます。
なので、走らせ方も少しイメージを変えて、できるだけなめらかなラインで加減速もなめらかにメリハリをつけて走らせると正確に気持ちよく走らせられます。これが今目指している、アベレージラップの速い走り的でいい感じ。
足まわりセッティング以外でも、駆動系は全く問題なくなったし、樹脂のセンターシャフトも全く問題ないし、ヒートプロテクトかかりまくっていたアンプも小さいファンをつけたら問題なくなったし。
これで決戦用タイヤを装着すれば、MなおじさまのTRFに少しはついていけるんじゃないかと、ちと期待しちゃってます。多分、撃沈すると思いますけど(^^ゞ
ちなみに、TA05は以前買ったリフェバッテリーにタミヤ500円タイヤでマッタリ走行。リフェとリポだとこんなに走りが違うんですねー。びっくり。タイヤもしょぼいのでコーナリングもあまりペースが上げられませんが、そのぶん、慎重にラインをトレースする走りが練習できました。
しかし、タイヤが切れかかっていたせいなのか、立ち上がりでリアがズリズリでちょっと走らせにくかったなー。このタイヤでセッティングを出しても仕方がないので、あまりいじらないようにしましたが。
ところで、前回からどうも角型リポを使っているとパワーが出ないなーと思っていましたが、昨日のバギーの時にセルの電圧をこまめに測定してみたところ、どうやら3本のうち2本のバッテリーのセルが死にかけているみたいです。1セルだけ妙に電圧が低くてもう1セルは4Vとか。
いつもバランス充電しているので、充電で危険な状態にはならないですが、ダメな方の1セルはいつも過放電気味で走っていることになりますので、あまり安全ではありませんしパワーも出ませんので、これらは廃棄するしかなさそうです。分解して1セルずつ組み合わせて1つ再生するというような危険なことは、ちょっとしたくないですし。
やはり、激安LIPOの寿命はこんなもんなのでしょうか・・・。同じホビキンでも少し高い価格の方のものは、使用頻度が高いにも関わらず今のところ元気です。が、1本、微妙に膨れて来ている感じ。うーん。とりあえず、ラウンドタイプのリポを2つ程、追加発注しておきました。
さて、話はTT-01に戻りますが、スプリングのセッティング的にはだいぶいい感じが出てきたように思います。さらなるリアの安定感を求めてリアのスプリングを更に柔らかくしてみるとか、ハイグリップタイヤを履いた時に同じ動きができるようにフロント用に更に硬いスプリングを試してみるとか、もう少しスプリングのセッティングの余地はありますが、いまからそれほど大きな変更にはならないでしょう。
となると、次はダンパーセッテイングですかね。現状、フリクションロスの多いフロントは1穴400番、リアは1穴600番になっていますが、これはたまたまこうなっているだけで色々試した結果ではありません。この辺ももう少し調整する余地はありそうです。
が、ダンパーオイルの100番程度の違いが自分に感じられるのだろうか・・・と少し疑問。それにタイムもとっているわけじゃないので、「速い」というより「走らせやすい」というところで判断するしかなく難しそう。
ま、気持よく走れているので、無理に変更する必要も無いのですが、ダンパーの勉強をもう少ししてみて、セッテイングの方向性についても考えてみたいと思います。
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