2012年11月28日水曜日

調査結果

調査依頼していたパナレーサーの28NXの件、メーカーから回答がきました。

調査の結果、タイヤに製造上の問題はなく、タイヤサイドの文字が消えるくらい磨耗しており、製品寿命とのことでした。

タイヤのトレッド面は全然まだまだ厚みがありますが、何らかの理由でショルダー部分が磨耗してしまって、そこから切れ目が入って穴があいたというのがメーカー見解です。

インナーやホイール、車のセッティングでもこのようになる可能性があるとのこと。

この対応の早さはすごいですね。タイヤは連休中にメーカーに到着しており、検査は月曜日に着手とのことでしたが、月曜日の夕方には既に回答が。

作っているものが全然違いますが、某メーカーでは1ヶ月たっても原因がわからないなんてことはザラですので、ちょいと反省しなくちゃイケないなと。

ただ、一応、メーカーとして製造上の問題はないとのことですので、手持ちのタイヤをいろいろと確認してみました。

で、秋におろして2日くらい使った36NXも4本中2本のタイヤに1箇所ずつ穴があいたりあきそうになっているものがありました。それ以前におろした32NXはインナーメッシュがみえるくらい磨り減ってますが、穴はあいていません。で、土曜日におろした24NXは、やはり全体的に満遍なく磨耗している感じで、穴があく兆候はありません。

なんか共通点がないかと思ってみると、穴があいたのはどれもとりおんのピンクのホイールにつけたタイヤです。そして、このホイールとそれ以外のホイールの違いといえば、リブの高さ。

とりおんのホイールは低リブで約0.2mmと袋に書かれていました。その他のホイールのリブ高をノギスで測定してみると、1mm弱。この差でタイヤのサイドウォールが路面に引っかかるか、トレッド面か路面に接地するかの差が出てくるのかもしれません。

この仮定が正しいかどうか判断するには、時間とお金が少しかかりそうなので、自分で追求してみるつもりはありませんですが、今後は低リブのホイールは使わない方向で。それと、モールドインナーも薄いものは使わないようにしたいと思いました。


ただし、低リブホイールも今回のことでタイヤのどこを使うかが多く変化することがわかったので、カーペット路面なんかではセッティングとして使えるのではないかと思いました。路面を面で捉えるか、角で捉えるか。それによりグリップの仕方が変わってくると思うので、うまく使い分けられれば・・・。

いずれにしても、アスファルト路面中心でしかも絶対的な性能よりもライフを重視する自分のラジコンスタイルでは、低リブは多分もう使いませんです。はい。

2012年11月26日月曜日

デザゲちゃんはこんなもんなのか(DT-02)

予定通り、みどりサーキットに行って来ました。

なんかすげー久しぶりのバギー。前回、いつだったか覚えていないくらいです。

そーいえば、マシンの方は少し手を加えていました。フロントのスキッド角を多くつけるためにつけていたアルミプレートを外して、ちょっとだけスキッド増しな状態に。それと、スプリングをTRF201用の最もソフトな物に交換。手で押した感じは、スキッド角が減ったこと、スプリングが柔らかくなったことで、すこくしなやかな感じになりました。

走行前はそんな感じで良さそうな雰囲気だったのですが・・・。

早速走らせると・・・以前よりはフロントがよく動いているような気はしますが、大きく変化はしてませんです。
やはりスプリングくらいじゃそんなに変わらないか。

と、変更点の感触を確かめていると、前回、折れてグラスファイバーメッシュで補強してあったロアアーム付け根かボロっと。仕方なく、仕込んであった部品を交換して復活。その後は大きなメカトラブルなく走らせます。

チョコチョコいじってみても、やはりハイエンドマシンの安定感にはかないません。

ちょっとだけI原さんのRB5を運転させてもらいましたが・・・毒ですね毒。あんなの走らせたらデザゲちゃんの走らなさが際立ってしまう(T_T)

で、足を動かそうと柔らかく柔らかくと変更してきたリアの足まわりを逆に固めて見ることに。まずはスプリングをDF02用のオプションのハードにしてみると、ハイスピードで腹打ちして跳ねてしまうことがすくなくなり、少し安定。

次にダンパーオイルをタミヤの400番にしてみます。これは、ちょっと硬すぎたようで、ハイスピードでポンポンはねますが、それでも車がバランスを崩すようなつきあげるものではなく、悪くないです。が、インフィールドの操作が難しくなりました。ちょっとアクセルを開け過ぎるとすぐにテールスライド。

それでも、ジャンプ台の踏切もよくなってぴょんぴょん飛べるし、悪くないです。次回はオイルを300番くらいまで下げてみるといいかも。

フロントがあんまり仕事しないのは相変わらず。なんでなのでしょうか。うむむ。

最後の1パックはDB01でI原さんとチキチキ。もうね、オンロードを走っているように張り付くよすに走れるし、ジャンプも安定してぴょんぴょん飛べるし・・・最高に気持よかったぁ。2WDのシビアさも楽しいけど、4WDマシンのあのスピード感もたまらないねー。

でも、最近サルラジ系だったので、今日はマシン整備に時間を取りすぎてなんだかちょっとモノ足りませんでした。

しかし、デザげちゃんはやはりこんなところまでなんでしょうか。TT01が予想以上にいい走りでハイエンドマシンとそこそこ走れるようになったので、デザげちゃんにも期待しちゃうのですが、オフロードはマシンの差が大きくでちゃうんでしょうかね。

I原さんがTRF201を激安で・・・と誘惑してくるので心が折れそうですがこれ以上マシンを増やしても。でも欲しいなぁ。

いやいやまだまだ(DT-02)

さて、デザゲちゃんですが、やっぱり納得行かないんです。

そりゃ、柔らかい樹脂を多用してたりジオメトリーも全日本や世界で戦うために煮詰めた設計じゃないので、そういうハイエンドマシンたちと対等に走るには無理があると思うんです。

それでも、ハイエンドのイイところをそれなりに取り入れた入門用モデル。もう少し走れるんじゃないかと思うんです。

で、家族が寝静まった後に玄関でヘコヘコおしたり少し持ち上げておとしてみたり繰り返しているうちに、一つ気づきました。

デザゲちゃんは20cmくらいの高さから落とすと、リアが底づきします。が、DB01もZX5もそんなことありません。よーく見てみると、車体を持ち上げた時のロアアームの角度がデザゲちゃんはかなり水平です。そう、車高が低いというかリバウンドがすくないというか・・・とにかくリアのストロークが不足しているんです。

で、フロントもストロークは十分とはいいませんですが、他のマシンに比べて非常に少ないという感じではありません。それに、何故か上から落としたときに全然底づきしません。こっちはこっちで問題で、本当もう少ししなやかに沈んでほしいところ。

フロントは簡単に策が見つかりませんでしたが、リアはダンパーエンドを長いものにすればもう少しストロークが稼げそう。早速交換してリバウンド量を伸ばして見ました。5mm〜10mmくらいは伸びたかな。

これにスプリングをDF02のブルーからTRFのブルーに交換。スプリングレート的にはかなり柔らかくなりましたが、ストロークが長くなったおかげで、落としたときにストロークしつつダンパーオイルで衝撃を吸収してくれるのか、底づきはしなくなりました(・∀・)ノ

今日のみどりサーキットで、リアスプリングを硬くしたら荒れた路面で底づきしなくなって少し車が安定したのは、ストローク不足を硬いスプリングで補っていたのかな。ただ、ストロークが無い分、タイヤが路面に追従していないのでポンポンと細かく跳ねていてハイエンドマシンのような安定感は有りませんでした。

今回の修正でストロークが伸びたことで、底づきを解消しつつ路面追従性もアップしてもしかして少しはハイエンドマシンに近づけるんじゃないかと・・・妄想しています。

こうなると近いうちにまたみどりサーキットに行きたくなっちゃいますねー。


これで、リアの安定感が改善されたら、その次はフロントの動きを改善して・・・なんて簡単にはいかないでしょうけど、次回が楽しみです。

2012年11月25日日曜日

うーん(TT-01)

今日もアザミに行って来ました。

序盤はなんだかうまく走らずにちょっと手こずりました。ターンインでリアが滑るし立ち巻きするし。更にタイトコーナーでの加速中にバタバタとフロントが暴れる。

ターンインでリアが出るのは、bullistorm 9Tのモーターが問題でした。前回の連続走行でモーター温度が高くなったときに、モーター内部のコイルがまきつけてある樹脂が溶けてしまったらしく、ローターにこすれてしまっているようで、スロットルオフでブレーキが微妙にかかる感じになって、リアがスライドしやすくなっていたみたい。

樹脂部分をヤスリでケズって・・・こんなことして大丈夫なんだろうか・・・モーターはするすると回るようになりました。すると、コーナーですごく車が転がるようになってリアが滑ることが無くなりました。

次に立ち巻き。こちらは、トーアウトが少しきつくなっていたのをトー角ゼロ程度まで戻しました。これでかなり立ち上がりはまっすぐ立ち上がれるようになりました。まー、ステアリングを多めに切って握るとリアは滑るので、操作も切りすぎないように注意。

タイトコーナーのガタガタはユニバでした。ジョイント部分の2mm径のピンの端が摩耗してピンがカップの穴に引っかからなくなって、ガタガタしてました。ピンを新しいものに交換して、穴も90度ずらした穴に通して固定して、その後はスムースにコーナリングできるようになりました。

あ、それと、タイヤ。ヨコモのベルテック7Nは、前回のサルラジでかなり磨耗してしまいましたが、新品時に比べて明らかにグリップが落ちてます。また、1本だけ穴が開いちゃってるし、しかもそのホイールのハブとの接触部分の角が丸くなってしまって、ホイールがしっかり固定できてない。

タイヤをパナの24NXに交換すると鬼グリップ復活。あまりにもクイックに車が反応するので、最初は手が慣れなくて内側に乗り上げまくりでした(^^ゞ

慣れてくるとだいぶいい感じに走れるようになりましたが、今日はおじさまのTRFも分解メンテしてきたようで、しかもタイヤもテイクオフのCS22が合っているらしく、微妙に追いつけない感じでした。といっても、操作の正確さがイマイチなところもあったので、マシンの性能差だけじゃなくて腕の差を感じました。

夕方、みなさんが帰り支度を始めた頃、一人で黙々と走らせましたが、その頃にやっとマシンが自分の思うように
動き始めて、最後にすごくスッキリする走りが出来ました。あの走りが朝からできていれば・・・。

とまあ、こんな感じでTT01に振り回されましたが、最後は納得の行く走りができて良かった良かった。おかげでTA05はほとんど走らせず、新しくしたダンパーの性能を確認することもできませんでした。これは次回以降に持ち越しですね。

帰宅後、TT01のダンパーオイルを3Racingのダンパーについてきたオイルに交換しました。どうもあるコーナーのターンインでリアがすっぽ抜けることがあり、ダンパーオイルを少し硬くすることでロールの速度を少し抑えたら、一気にすっぽ抜ける動きが軽減するんじゃないかと期待。

付属してきたオイルの硬さがタミヤで何番なのか不明ですが、今まで入れていた200番よりは確実に硬い感じです。300番〜400番の間かなという硬さですが、どちらかというと300番にちかいのかな。

そんなこんなで、今日は、整備をきっちりしておかないとダメだなーと、改めて勉強になりました。


明日は、おそらくみどりサーキットでバギーです(・∀・)ノ

今週の活動

自転車通勤×2日。
金曜日に10KMジョグ
土曜日に5KMジョグ。

とりあえず休日に運動を2日もしたので合格(w

足の裏にでかいマメができた。
足の裏、ヤワ過ぎ。
普段、全然、足の裏使ってないからなぁ。

今年の冬は、休日はランを中心に。
自転車は通勤で。


そういえば、タキザワカタログが昨日届いた。
1日経って、今日みてみたが・・・
全く心ときめかず(^^ゞ


それから・・・
今朝、車のエンジンがかからずにビビる。
木曜日、自転車通勤で金曜日は自分の車を使わなかった。
二日間乗らなかっただけでこれかよ〜。
速攻でバッテリーをネットで注文。
といっても、再生バッテリーだけど。
75D23Lが4000円で送料込みって、意味ワカンネ。
大丈夫なんだろうか、こんなに安くて。
再生バッテリーの相場的にも6000円前後なんだけど。
相変わらず人柱系。

2012年11月24日土曜日

ダッヂ!!!!!!

リアル系ボディはBMW Z4で決まり・・・なんですが、スペック的に劣るTT01でおじさまのTRFやI原さんのTA05と楽しくチキチキするためには、レース用のボディも必要です。

幸い、知らずに買ったレガシーボディは超軽量のレース用ボディで、そのおかけでTT01はすごく走るようになりました。が、さすがに最近ちょっとボロボロ。新しいボディが欲しいなーと思い、ダッチのMK IVを買って見ました。

でも、ダッヂの顔ってそんなに好きじゃないし、結構売れてるボディなので、ちょっと雰囲気を変えたいなと思って、フロントを少し雰囲気を変えて見ました。

ちょっと、マスキングイマイチだったり、マスキングを剥がしたときに塗装が剥がれて微妙なところは有りますが、それなりに完成しました。

というわけで、早速写真!!!

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ピンクとシルバーと黒で、適当な割にはいい感じに仕上がったんじゃないでしょうか?

もう少しステッカーがあったほうがよりかっこいいかなーとおもいますので、明日、アザミで探してみます。

2012年11月22日木曜日

gnome classicのメニューバー

久々、ubuntuネタ。

unbuntuのUIもすごく進化しているようですが、古い人間な私はいまだにgnome classicを愛用しているわけです。

最近、新しいgnomeのUIも試して見ましたが、なぜか動画のコマ落ちが激しくて・・・PCのパワーが足りないのかなぁ。

なので、gnome classicでもNo effectを愛用しているわけです。はい。

で、メニューバーというか、画面上にある帯のところにアプリケーションをドラッグ&ドロップして簡単にアプリを起動できるのですが、一度追加したものを削除しようとしてもどうしてもわかりませんでした。

しかし、本日、何気なくググってみるとここに書かれていました。

ALTを押しながら右クリックとな・・・早速やってみると、おおお、削除できるよ(T_T)

あー、スッキリ。

2012年11月20日火曜日

調査依頼

パナの28NXの件・・・

今まで24NX、32NX、36NXと使ってきましたが、グリップも文句ないし耐久性も十分、価格も比較的安価で入手できて満足していました。

しかし、どうも最近使い始めた28NXはおかしい。二日間走らせたタイヤを見たらなぜか虫食いのように穴ぼこだらけ。こんな感じ↓
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穴を手でめくってみると中の布とコンパウンドの接着もあまりしっかりしていない感じ。簡単にコンパウンドがめくれてしまいます。

それに、グリップ自体も使い古しの32NXの方がいい感じがするんだよなー。

今後、また同様な症状になるタイヤがあったら、ゴムが全然減っていないのに使い物にならなくなってしまうので、ちょっと使い続けるのは厳しいです。品質の安定した別メーカーのタイヤを選びたくなりますよね。

今まで使ってきたものが大丈夫だったことから、今回購入した袋に入っているロットが全体的に製造不良だったのかなと思うので、とりあえず代理店?とメーカーに報告してみました。

しかし、ゼノンにメールしましたが、完全無視。ヒデェ(T_T)

パナレーサーにメールしたら翌日返事が来ました(・∀・)

さすが世界のパナレーサーですね。ツールドフランスに出場する自転車チームにタイヤ供給しているだけのことはあります。

物を確認したいとのことなので、送って診てもらおうと思います。タイヤとしては気に入っているので、今後、より品質を安定させてくれれば、是非使い続けたいと思っていますので。

とかいいつつ、今回の件での回答が出るまでは、やはり手が出しにくいです。そのため冬用のタイヤは、テイクオフのCS22を1セットと、先日、鬼グリップだったベルテッド7Nを2セット購入しました。

ベルテッド7Nはライフが短いのでちょっとつらいですけど、JOSHINで1500円台で購入できることと、あのグリップが冬の間、安定して得られるのであれば、今年の冬のメインにしてもいいかななんて思っています。

・・・消費者の目って、厳しいですね。自分も普段は物を作る側の人間なので、考えされられますです。ふー。

2012年11月18日日曜日

ゼッフォー!!!

というわけで、BMW Z4です。

いろいろと色に悩みましたが、シンプルかつレーシーな雰囲気のノーマルカラーの白もいいなーと思って、白色塗りで作って見ました。

タミヤのボディを久しぶりに作りましたけど、マスキングも切れてるし、外に貼るステッカーも切れてるしで、とっても作り易かった〜。ボディの穴位置もマークしてあるのはいいですねー。

ちなみに、ボディ購入の際に、ラジコンレース用の原型がなんだかわからないボディではなく、実車の形に近いもののなかで、重心が低くリアウィングのでかいもの・・・という基準で選択しました。

基本は実車のツーリングカー選手権なんかの車から選ぶことになりますが、アウディと最後まで悩みました。が、よりシンプルでいいなーと思ってこちらを選択。なんかグラマラスでいいですね。

ステッカーのおかげで非常に立体感のある出来映え。
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ラジコンボディはステッカーが少ないとなんだかおもちゃっぽくなっちゃうのですが、こんなにステッカー少なくてもなんだかレーシーな雰囲気が伝わってきますねー。
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ライトはまだステッカーを貼りつけてないので空洞。
LEDユニットを裏から貼り付けも出来ますが、
クラッシュしてすぐにとれそうなので、シール裏張りを予定。
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キャビンが非常に後ろに位置し、ロングノーズな感じが昔のZとかを思い出せさてくれます。そしてこのテールランプが流行りの涙目型で、新旧がうまく融合している感じ。
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リアウインがポリカじゃなくて、クラッシュで取れちゃわないか非常に心配ですが・・・取り付け方はリアルでかっこいい。
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見えにくいですけど、ウイングの裏にもステッカーがありますです。
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と、そんなわけで、走らせるのが非常にもったいないですけど、走らせてなんぼ。早めにシェイクダウンしますです。

天気はなんとかもちました(TT-01)

明日は家族の予定がありラジコンできない。なんとしても今日、ラジコンしたかった。あいにく天気予報は午後から雨だけどフライングでアザミ。

走らせはじめて1時間もしないうちに雨が降ってきて、一旦は撤収し帰路につくが、おじさまからTELがあり、戻って再開。その後は雨はほとんど降らず4時までガッツリ走らせました(・∀・)

パナの28NXがどうも不良品みたいで虫食いのように穴ボコ。しかも気温が低いためが全然食わない。

そして、なんかモーターのパワーがない。TA05ver2に積んでいるモーターと同じKV値のはずなんだけど全然伸びない。走行抵抗はそんなに異常じゃないことは確認済みだったので、アンプかモーターか・・・と、とりあえずモーターをbullistormの9Tに

。今までの8.5Tに比べるとターン数は多いけど、KV値は4300程度。8.5Tが4000なので、正直、ちょっとトップスピードが上がるくらいかなと思っていましたが・・・すげーパワー。マジでヤバイっすよ。

バックストレートでフルスロットルすると直線の半分過ぎたくらいからスロットルをオフしないとコーナーが曲がり切れない。すごすぎる。

となると、食わないタイヤだと危なすぎる・・・。とりあえずタイヤをヨコモのベルテック7Nに交換。と、これ、バリ食い。オンザレールでグイグイ曲がってくる。す、すごすぎるぅ。

ハイパワーとハイグリップで走らせていてすげー気持ちいい!!! もうね、3台の充電器を並列運転でサルラジ状態ですよ。おかげで、1日で1本のタイヤがすり減って中の布が少し見えてきてしまった(T_T) グリップいいけど、耐久性もあれなのね。

でも、そんなことはスッキリすっかり気にならないほど、今日は快走で大満足でしたよ。はい。

というわけで、モーター換装後の写真。モーターの缶がピンクだったら最高なんだけど。
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ついでに、ダイソーで見つけた板。合成材なのでそれなりに平面がでてるので、100円のセッティングボードとして活用します(^^ゞ
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車の挙動はといえば、ダンパーオイルを200番にして少し柔らかいかと思いましたが、オイル自体と特に大きなもんだいは有りませんでした。もう少し硬いほうがいいかなという場面も有りますので、この辺はまた後でいろいろと試してみます。

そうそう、それから、今日はフロントのギアは完全ロックではなく粘土ギュウギュウのセミロック?にしてみました。通常走行時はデフの機能は完全に動かないくらい硬いです。が、一気にトルクがかかった瞬間だけ少し力が逃げてくれるはず。これで、ユニバやカップの摩耗が少し和らぐことを期待。

走りへの影響は特に大きく感じませんでしたが、少しアンダーが強まったかなぁ。ちなみに、リアはもっちりする程度に粘土。こちらも特に大きな差を感じませんでした。トラクションが良くなってるはず・・・とプラシーボ効果は絶大でしたけど(^^ゞ

今日は、人も少なくあまりチキチキできませんでしたが、その分、自分の走りの精度を上げるための練習がいっぱいできて、満足です。

あー、早く来週末にならないかな(^^ゞ

青くなった(TA-05)

3Racingのダンパーが予想以上に普通だったので、TA05にも欲しいなーと物色していました。

TA05用のものがrcMartには見つけられず、TT01用とFF03用がありました。どっちもなんとなくダンパー本体は一緒で、ピロボールとかの付属品がちょっと違うのかなといった感じだったので、リバサスがついてるFF03用のモノをなんとなく選択。価格も20ドル+送料でした。安っ。

で、今回はebay経由ではなく直接発注したせいか、到着が早かった。
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青いです。そしてサクラゼロ用と違ってオイルが入った状態です。ただし、空気が入りまくっていてクチュクチュといやらしい音がします。硬さはこのままでも良さそうですが、とりあえず空気を抜きがてらタミヤの200番にいれかえます。ついでにOリングにシリコングリスを塗りたくっておきます。

そして、早速、車に取り付け。
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タミヤじゃないのに青というのがちょいとアレですが、ちょっとだけ速く走りそうな雰囲気になりました・・・よね?! ちなみに、アザミから帰宅後に作業をしたので、シェイクダウンはまだです。

ダンパー換装前ですが、今日はアザミで少し走らせましたが、やはり前後ボールデフの走りは非常に素直でいいですね。なぜかTT01よりも燃費も良くて、かまりガツガツせず流れるようになめらかに走らせていると、TT01を走らせている時とは違う気持ちよさがあるんですよね。

来週は、このダンパーのセッテイングで楽しみたいと思います(・∀・)ノ


追伸・・・

FF03用の3Racingのダンパーのピロボールは上下ともに5mmでした。なのでタミヤのダンパーと交換するだけで取り付け出来ます。SAKURA ZERO用は5.8mmのピロボールなので、タミヤ用はちゃんとタミヤ用に変更してあるんですね。

更に追記

3Racingのタミヤマシン用のダンパーは、ざっとみたところTT01とTA05、FF03がありますが、洛西モデルのwebの写真を見ると、FF03用だけがちょっと違っているようです。

車高調整用のネジの厚みがあり、内側にはゴムのOリングが入っていて、走行中にまわったりしないようになっています。トップキャップもTRFダンパーのように縦に細かい溝が切って有ります。

というわけで、購入する際は注意しましょう。

2012年11月17日土曜日

サーキット走行について

サーキットを走るようになって半年以上経ちましたが、自分が初心者の時に思っていたことって、結構間違っていたなーと思ったりしてます。

サーキットって大きく分けて2種類あると思います。一つはタイム測定ができるサーキット。そしてもう一つはそんなものないサーキット。

で、タイム測定できるサーキットは、タイムを測定したくて来てる人がいますので、走る時間を分けて譲り合う必要があるんだと思います。

自分はサルラジタイプの人間なので、走行中に別のバッテリーを充電しておいて、電池が終わったら交換してすぐにまた走らせるという感じですが、これだと、タイム測定したい人と共存できません。

ただ、タイム測定できるサーキットといっても、サーキットの雰囲気はまちまちだと思いますし、基本的に「初心者優先」としているところがほとんどですので、適度に休みを入れつつ遠慮せずに走らせるのが良いと思います。

タイム測定機器が備え付けられていないサーキットは、単順に走らせることを楽しむ人が来るサーキットだと思っています。こちらは、サルラジもOKだと思いますし、遅いマシンも速いマシンもF1もツーリングもMもなんでもありだと思います。

遅いマシンで走っているときも遠慮する必要はないですし、逆に速いマシンで走っているときに、前に追いついたら「邪魔」と思うこともないです。むしろ、前の車のペースにうまく合わせて走ることが練習になるし、どう言うタイミングで追い抜いたらうまく前に出れるかとか、そう言う練習になります。

なので、後ろから車が近づいてきても、無理によける必要もないですし、自分の好きなように走っていれば良いと思います。後ろに付かれると落ち着いて走れないという人は、インフィールドのコーナーでインをあけるようにして、少し大まわりを繰り返していれば、その内、内側から抜いていってくれます。

サーキットに行き始めた頃は、速い車が迫ってくるとストレートだろうがなんだろうが、車を止めて道を譲るようにしていましたが、今思うと、これ、あまり良くなかったです。

特に、バックストレートやその先のコーナーで車が止まっていると、発見するのが遅れてよけきれずにぶつかる確率が高いです。インフィールドなら速度も落ちていますし、止まっている車も確認し易いので事前にスピードを緩めて置くことができます。

なのでどんなに遅いマシンでも、高速区間はできるだけ止まらず走りきることが大事です。そして、インフィールドも必要以上によける必要はないです。

と、そんな感じで、遅いとかうまくコースを走れないとか気にして遠慮しないで、バンバン走らせちゃいましょう(・∀・)ノ

2012年11月16日金曜日

3RACINGのオイルダンパー

「3RACINGのダンパーってどうなの?」ってちょっと心配しつつ購入しましたが、1日走らせて見た感じはかなり好印象でした。

ちなみに、タミヤ製のオンロードのアルミダンパーは、Mシャーシ用HGダンパーと(スーパー?)ローフリクションダンパーというのを使ったことがあります。

が、それらの印象はCVAよりオイル漏れが少なくかっちりしているけど、スムースさという点では特に驚くほどの性能差はないかなという感じでした。

しかし、3RACINGのSAKURA ZERO用のダンパーは、最初から動きがスムースです。オイル漏れも今のところCVAよりはマシだと思います。タミヤのアルミ製に比べると漏れは既に多い感じですね。

で、どれくらいスムースかというと、車を手でヘコヘコやったときにしっかり車高が戻ってくるんです。例えば、車高を5mmに合わせておいて手で車を下に押して話すと、CVAなら4mmくらいまでしか車高が戻らなかったのが、4.5mmかそれ以上戻ってくる感じなんです。

更に手で押すときの感触も、動き始めの渋さがなく柔らかく沈み初めてバネが縮むと共に手に感じる反発が徐々に上がってくる感じ。本来、ダンパーってこうあるべきだよね・・・と思える感じです。

渋いダンパーだと最初からある程度の力をかけないと沈まない感じで、更に押しても手に感じる反発力があまり強くなってこない。バネの反発力に比べて渋さから来る摩擦力が大きい感じなんです。

この差が走りの良い方向への変化につながればいいのですけど・・・今のところ全体的な接地感は上がったように感じますが、フロントの接地感の方が上がったようで、セッティングを見直さないといけない状態です。

ターンインはドアンダーだったものが良く曲がるようになったので問題ないのですけど、立ち上がりでガツンと握ると少し巻き気味。それでも、滑らかにスロットルを操作すれば非常にニュートラルな感じで立ち上がってくれるので、操作の方でなんとかなるレベルですけど。

と、そんなわけで3RACINGのダンパー、予想以上にいい感じです。価格も海外通販ならTRFダンパーの1/2以下の価格ですので、CVAダンパーを買う予算に少しだけプラスするだけと、懐にもやさしいです。タミヤのレースには出れませんけど(^^ゞ

スプール時の立ち巻き対策(TT-01)

立ち上がりでの巻きの対策をweekdayにちょこちょこ試してみてます。

フロントのトー角をイン気味とアウトきつめと試してみましたが、フロントがギアデフの時に比べて大きく変化ありませんです。気持ちトーイン気味の方が巻きにくい気がしますが、本当に気持ち程度です。

フロントスプリングを固めてみましたが、逃げてくれるかと思ったフロントが全然逃げない。アザミで試して感じた通り、フロントは柔らかめの方がいいみたい。ターンインはアンダーになるのに、なんでだろ。

後は、すっぽ抜け対策としてダンパーオイルを600番まで固めていましたが、やはり手で押した感じはちょっと硬すぎるかなという印象なので、立ち上がりの巻きに対してダンパーオイルの硬さはどう影響するのかと200番まで柔らかくして見ました。が、これもあまり変化せず。うーん。

更にリアのギアデフに粘土を少し入れて気持ちもっちりデフに。ボールデフより少しスルスルかなという程度。リアのトラクションが増すことで挙動に変化があるかと予想しましたが、結局あまり変わらず(T_T)。

こうなると手軽にセッティング変更できるのはキャンバーくらい? フロントのリバウンド変更でもなんか変わるかなぁ・・・リバウンド調整となると、TT01はダンパー分解してインナースペーサー追加して・・・なので、ちょっと面倒。

CVAでやってみるか、代わりのダンパーを待つか(と、こっそりダンパーもう一セット発注しちまったことを告白)とか思ってますです。はい。

ただ、フロントスプールとかワンウェイとかにすると、ある程度こういう動きになるのは仕方ないのかなとも思い始め、今の動きもステアリングの切りこみ量を気を付けていればコントロール不能なほどリアがスライドするこもないので、この動きに慣れるという選択ありかなと思っています。

立ち上がりでアンダーが出ないし、ステアリングを脱出方向に向けていればそちらに向かってしっかり立ち上がるので、コーナリングスピードは速いはずだし。

車のセッティングは、大体かたまってきた感じはするので、次は冬に向けてタイヤの選択ですかね。

2012年11月11日日曜日

期待高まるピンク!(TT-01)

SAKURA ZERO用アルミダンパーに交換したTT01ですが、ヘコヘコと押すとCVAダンパーとは違う感触で「マジ、走りそう!!!」と鼻血が出そうなくらい期待が高まってます。

なんていうか、押すと非常にスムースかつもっちりとした感じで、路面に追従しつつしっかりとダンピング効果もありそうな感じなんです。

そして、今までドループをきっちり合わせるというのをしていなかったのですが、タイヤをすべて外してドループをきっちりあわせてからツイークを合わせるという手順でセッテイングを行ったことで、4輪が非常にバランスよく接地するようになったような感じがしてます。

更に、最近またまたこまめに気になるガタを少しずつとるようにしていて、買った当初に比べると非常にイイ状態です。フロントにリア足を組んだことで、ロアアームのガタも大幅に改善したし、リアもサスピンが通る穴を紙+瞬着でガタをきっちりとったし、フロントロアアームの付け根の方のガタもきっちり手を入れて非常にイイ状態。

ベアリングも異常がないかチェックしつつオイルを注油して駆動も軽くなった気がするし、早く走らせたくてワクワクしてます。

購入した当初は「所詮、初心者用。ちゃんとコースにとどまれるくらいの走行技術が身についたらTA05に移行だ」なんて思っていましたが、いまは「TT01をまともに走るようにセッティングが出せないようなら、TA05でも大した走りはできない」とか思うようになりました。

今は、とにかく予想以上によく走り、そしてクラッシュでも非常に壊れにくいこのマシンが一番面白いです(・∀・)

アルミダンパー、すげー(TT-01)

アザミに行って来ました〜。

アルミのダンパーに交換したことで、かなり車の動きが変わって、ちょっと今日は苦労しました(^^ゞ。

最終的にはいい感じになりましたので、今日のところはよし。ただ、あの走りがいつも安定して出来るのだろうか・・・。以前のTT01は、いつもおんなじように走ったので、ある意味、安心感があったので、ちょっと心配。

さて、走りだしはなんとなく以前と動きが違うかも・・・程度のフィーリング。以前よりよく曲がるようになった気もします。が、どうも安定して走らせにくいです。

どうも加速時にリアがズリズリっと滑るんです。おかげでコーナーからの立ち上がりで握り過ぎると車がインを向きすぎて思った方向に進んでくれない。

それと、ヘアピンに向けてのターンインでリアがすっぽ抜けることがあるんです。非常に流れが唐突で滑りだすとどうにもならない。

バネをとっかえひっかえして立ち上がりの巻きは、フロントを柔らかめ、リアを硬めにすることで少し改善。さらに、アッカーマンを減らす方向にアップライトのタイロッド取り付け部分を後ろ側にし、まあまあ我慢できるくらいに。

すっぽ抜け対策の方はバネではあまり改善せず。ダンパーのオイルを400→600番に変更。まだすっぽ抜けることがありますが、かなりマイルドになりました。

後は、人間の操作の方。ステアリングを切り過ぎるとそっちに切れ込んでしまうので、早めにステアリングを戻して進行方向にタイヤを向けることを意識。

これでだいぶ安定して走れるようになりました。

ダンパーを交換したことで、感覚的にはフロントのサスペンションがすごく仕事をするようになってフロントグリップが上がったようです。おかげて、以前よりコーナリングスピードが高くなった印象。ただ、そのせいで前後のバランスが崩れてしまったのか。

それでも、セッティング変更後はフロントのグリップも十分確保されていて、ダンパー交換前と比べてワンランク上の走りになったんじゃないかな・・・という印象。

タイムとか測っていないのでなんとも言えませんですが、今日はおぢさまのTRFとも対等に走れましたし、結構安定して走っているエンジンカーにも負けない走りができてました。

TA05ver2のターンインがすごくスムースで速いと感じてましたが、まさにそのフィーリングがTT01でも出てきて、今はまたTA05ver2よりTT01の方が速いかなーという感じになりました。


そうそう、今日は、久しぶりにマシントラブルもありました。リアのプロペラシャフトジョイントのカップの部分とシャフトの部分の接合がダメになって、くるくる回ってしまうようになり、FR車になってしまいました。手持ちにDF02の同部品の加工したものがあり、それで走行は続けられましたが。

後は、リアアクスルのシャフトが折れた(T_T)。タイヤがコロコロ〜っととれて笑いをとれたのでヨシ。スペアもゴロゴロ持っているのですぐに交換して走れましたし。

明日は、ラジコンに行けないこともあり、今日は薄暗くなるまで走らせて帰って来ました。スカっとしていい感じで終えられたので、また一週間、仕事頑張れそうです(^^ゞ

2012年11月7日水曜日

ピンク化(TT-01)

だいぶ走るようになってきたTT01。
かなりノーマル風味の魔改造味でやって来ましたが、これだけ走るようになれば少しはお金をかけてもバチは当たらないだろうと。

というわけで、アルミダンパーを物色してましたが、TRFダンパーは高いし青いし・・・。かといってEAGLEとか3RACINGのTT01用はあまり情報がなく手が出せず。ま、色も青だし(w

で、いつも見ているラジコンブログの方がSAKURA ZERO用のダンパーを使っているようでしたので、それなら普通に使えるだろうと。SAKURA ZEROは3RACINGのハイエンドマシンだし。色もピンクだし(w

というわけで、ebay経由RCmartでゲトー。多分、RCmartちょくで買うより1ドルくらい安いかな。

そんな感じで早速組んで見ました。ピンク度が増し、満足(・∀・)
20121106_02.jpeg

走りそうな感じでしょ?!
20121106_01.jpeg

とりあえずピストンは3穴でオイルはタミヤの400番にしておきました。

組んだ感じ、ピストンの作りが少しちゃちでTRFダンパー用に比べると精度も甘いですね。Oリングは透明のタイプでかなりスルスルに動作します。シャフトがアルミなのかちょっとニッパーで挟んだだけで傷がつく。シリンダーの精度は特に問題なさそう。何よりピンクのアルマイトがカコイイ!!

ただ、ピロボールが5.8mmタイプなのでちょっと面倒。上は手持ちの5.8mmのボールで止めて、下はタミヤの5mmにしちゃいました。

それからそれから、インナースペーサーはフロントは赤のOリングを1つ。リアは何も入れずに組みました。ダンパー取り付け位置は、フロントがダンパーステー側が内側、下はノーマル足の位置。リアは、D足になっていて、上下共に外側に取り付けました。

スプリングはフロントを赤。リアは暫定的に白のショート。これは、TA05ver2をヘコヘコした時の感じに近い感じになるようにと。ここは走らせてみてから調整ですね。

で、組んだ後でドループをあわせて、ツイーク調整をしてバッチリ。やはりダイヤル式は微調整ができていいですねー。ダイヤルの内側にゴムのOリングも入っているので、走行中にまわっちゃうなんてこともなさそうです。

これで走りが大きく変わるとは思っていませんが、スルスルに動くようになったし車高やリバウンドもキチッとそろったし、ちょっと期待しちゃいますね〜。週末が楽しみです。

2012年11月5日月曜日

今週の状況

さて、今週というか先週と言うかは、3日の自転車通勤でした。
ついでに土曜日の朝はジョグ6km。
週に4日も運動しましたよ。
秋も深まって、だんだん冬型の気圧配置の日も多くなり、
朝の気温もどんどん下がって、
自転車乗るのがちょっと億劫になりつつありますが、
ボチボチ自転車通勤したり、ジョグしたり、
体を動かす機会はなくさずにいようと思いますです。
さて、今週というか来週は、何日乗れるかな。

そうそう、注文していたナッカラーノジャージが届きました。
サイズもビッタリでいい感じー。
これで、来シーズン、レース出たくなっても大丈夫ですね。はい。

今は、ボチボチ体をつくるのと、
「もういいかな」と思えるくらいラジコン頑張ること。
そんなわけで、いろいろがんばりますです(^^ゞ

ツーリング祭り(TA-05)(TT-01)

さて、土日とアザミでした。

二日間、ツーリングカーを走らせまくりましたよ。もう、気温が低くなって夏用に用意していた36のタイヤがもうぎりぎりなので、微妙な古タイヤは全部すり減らして捨てるべく、とにかくサルラジ〜。

土曜はTT01を中心にそして今日はTA05ver2も頑張りました。そして今週末の収穫はTA05ver2ですね。

何をしたという事はなく、車高やリバウンドをきっちりあわせて、スプリングはキット標準のまま。リアのボールデフを滑らないけどスルスルな感じにセットし、フロントは少し締め気味で。これで普通に走りますが、いつものRX7ボディだとやはりプッシングアンダーが強い。

そこで、TT01に使っているレガシー軽量ボディをつけてみると立ち上がりのプッシングアンダーが影を潜め、立ち上がりもそこそこいい感じ。そして、全般的にアンダーステアで非常に走らせやすい。立ち上がりもフル加速してもリアがフラれることもなく、直線的に立ち上がってくれるし、ターンインのテールスライドも意図的にやらないと発生しない。

TT01のようにフロントがスプールじゃないのでターンインも非常にスムースでノーズがインを向くし。走り慣れるととにかく扱い安い。非常にいい感じ。

タイヤはパナの32NXでちょっとグリップが薄い感じでしたが、それでも走らせていて速いと感じるいい走り。4輪が滑ってるんだけど、とてもコントローラブルだし前にもでるし。これじゃ、TT01の出番がなくなっちゃう?!

とまあ、こんな感じで、TA05ver2にはビビりました。

しかし、TT01も負けてないです。土曜はフロントのユニバがどうも調子わるくて、ガタガタしたりピンが抜けたりとトラブル続きでしたが、ユニバのシャフトを新しいものに交換したりして今日はノントラブル。走りも非常になめらかでした。

それと、リアのドループが1mm多かったのも1mm下げて前後を同じくらいにしました。これでリアの車高は5.5mm〜6mm程度に上がりましたが、前後のバランスがこれでとれたようです。左右差もダンパーステーを交換したことでかなり改善したようで、今はリアの左右のアウタースペーサーは同じでOKになりました。

タイヤはTT01にはパナの28NXを履かせました。昼の気温が高い時間帯にはマジでオンザレールって感じでTA05に負けないくらいいい走りでした。特にリアグリップが強烈でフロントのスプリングを黄色→赤に変更しました。が、大きく特性は変わりませんね。

とにかくアンダー傾向で破綻しにくい特性で、みんなとチキチキしてもとても安心して走らせられておいかけっこに集中できます。しかも、今日はおじさまに加えI原さんもTA05で参戦。I原さんとはアンプもモーターも同じなので、非常に接戦で非常に楽しい〜。

いやもう、今日は、Mシャーシ、全部捨てちゃおうかと思うくらい、ツーリングが楽しかった〜。

TT01とTA05とツーリング2台なんていらないんじゃって感じがしてましたが、今日は、シャフトとベルト、エントリーモデルとミドルクラス、スプールとボールデフ・・・というマシンの違いを楽しみつつ、非常にハイレベルな走りができて、2台あっても全然楽しめますねー。

そんなわけで、TA05ver2ももっともっと煮詰めていきたいなー。
もちろんTT01もまだまだ現役ですよー。

2012年11月4日日曜日

ドループ測定してみた(TT-01)

ふと思い立ってTT01のドループを測定してみました。


と、その前に今のTT01のセッティングですが、右コーナー立ち上がりでの巻きの対策のため、左リアのダンパー長を1mmくらい長くし、それにあわせてスプリングの上に1mmのスペーサーを入れてあります。

で、測定結果。

左前を基準(ゼロ)とすると、ザックリ測定で次のようになりました。

 左前: 0mm  右前:+2mm
 左後:+2mm  右後:+3mm

※実際はノギスで0.1mmの位まで測定してます。
※ちなみに、プラスは地面より高くなる方向です。

測定に使ったテーブルが少し湾曲しているようで、左右で差があるのが気になりますが、それ以上に前後のバランスが変。前は左右で2mmの差なのに、後ろは1mm。しかも、左後は1mmくらい下げているはずなのにまだ上に1mm高い。

いくらTT01でも前と後ろで2mmもシャーシのねじれがあるとは思えない。よくよく見るとフロントダンパーステーが少し曲がっているような・・・。これを新しいものに交換して更に平らなテーブルで再測定してみました。

 左前: 0mm  右前: 0mm
 左後:+1mm  右後:+1mm

これでバッチリ左右は揃いました。この状態で左後のダンパーは右後より約1mm程度長い状態です。まあ、以前より少し改善されたし、もともと走りに問題はなかったので大丈夫でしょう。

それでも、前より後ろが上になっているのが気になります。実際、車高もフロントが6mm程度、リアが5.5mm程度とフロントが少し高めです。ただ、CVAダンパーはアウタースペーサーが1mm単位でしか存在しないので、0.5mm単位で調整できないんですよね・・・。

走りにとりあえず問題が無いので、このままで行くことにします。

というわけで、自分の場合は、走らせて調整していたので走り自体に問題はありませんでしたが、走りに左右差があるとお嘆きの貴兄、是非一度、ドループ測定してみることをお勧めします。

ちなみに、測定方法ですが、タイヤをすべてはずしてできるだけ平らなところにおきまして、アクスルまでの高さとかロアアームの下側までの高さとか、サスピンの高さとか、自分で決めたポイントを測定するだけです。


おまけ・・・

ドループ測定してずれていたら、TT01ならダンパーエンドを少しネジってダンパー長を変更して差をなくします。そして、その長さを変更した分だけ、ダンパーのアウタースペーサーを調整します。サスアームにホロービスがあるマシンは、それでドループ調整します。アウタースペーサーの調整は同様に。

その後、セッティングホイール(またはできるだけ新品のタイヤ&ホイール)をつけて、リアだけ持ち上げてゆっくりおろしたときに左右が同時に接地するようにフロントのアウタースペーサーを微調整し、リアも同様にフロントを持ちあげてゆっくりおろしたときに左右が同時に接地するようにリアのアウタースペーサーの微調整をして完了(ツイーク調整)。


蛇足・・・

ドループをあわせるためにダンパー長を伸ばしたりしてばねが遊ぶようになったら、必ずアウタースペーサーを入れてバネがガタガタと遊ばないようにします。バネが遊ぶ状態だとセッティング変更が狙った方向にうまくならない場合があります。

また、ドループとリバウンド量と車高は関連があります。車高を変えてリバウンド量を変えたくない場合、ドループの見直しが必要です。(・∀・)ノ