2012年11月17日土曜日

サーキット走行について

サーキットを走るようになって半年以上経ちましたが、自分が初心者の時に思っていたことって、結構間違っていたなーと思ったりしてます。

サーキットって大きく分けて2種類あると思います。一つはタイム測定ができるサーキット。そしてもう一つはそんなものないサーキット。

で、タイム測定できるサーキットは、タイムを測定したくて来てる人がいますので、走る時間を分けて譲り合う必要があるんだと思います。

自分はサルラジタイプの人間なので、走行中に別のバッテリーを充電しておいて、電池が終わったら交換してすぐにまた走らせるという感じですが、これだと、タイム測定したい人と共存できません。

ただ、タイム測定できるサーキットといっても、サーキットの雰囲気はまちまちだと思いますし、基本的に「初心者優先」としているところがほとんどですので、適度に休みを入れつつ遠慮せずに走らせるのが良いと思います。

タイム測定機器が備え付けられていないサーキットは、単順に走らせることを楽しむ人が来るサーキットだと思っています。こちらは、サルラジもOKだと思いますし、遅いマシンも速いマシンもF1もツーリングもMもなんでもありだと思います。

遅いマシンで走っているときも遠慮する必要はないですし、逆に速いマシンで走っているときに、前に追いついたら「邪魔」と思うこともないです。むしろ、前の車のペースにうまく合わせて走ることが練習になるし、どう言うタイミングで追い抜いたらうまく前に出れるかとか、そう言う練習になります。

なので、後ろから車が近づいてきても、無理によける必要もないですし、自分の好きなように走っていれば良いと思います。後ろに付かれると落ち着いて走れないという人は、インフィールドのコーナーでインをあけるようにして、少し大まわりを繰り返していれば、その内、内側から抜いていってくれます。

サーキットに行き始めた頃は、速い車が迫ってくるとストレートだろうがなんだろうが、車を止めて道を譲るようにしていましたが、今思うと、これ、あまり良くなかったです。

特に、バックストレートやその先のコーナーで車が止まっていると、発見するのが遅れてよけきれずにぶつかる確率が高いです。インフィールドなら速度も落ちていますし、止まっている車も確認し易いので事前にスピードを緩めて置くことができます。

なのでどんなに遅いマシンでも、高速区間はできるだけ止まらず走りきることが大事です。そして、インフィールドも必要以上によける必要はないです。

と、そんな感じで、遅いとかうまくコースを走れないとか気にして遠慮しないで、バンバン走らせちゃいましょう(・∀・)ノ

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