文章ばっかりでどんなんなってるかわからないかなと思いまして、写真を貼りつけてみます。
まずはリア。Iアームを汎用のアジャスターに変更。
シャーシ側の取り付けはギアボックスカバーのサスアームが刺さるところにピロボールを取り付けています。前側のサスアーム取り付け部分につけると、ネジが反対側に出っ張って、スパーカバーを外すときに邪魔になるようです。

モーターはbullistormの9T。kv値4300は伊達じゃないです。でも、コイルが巻きつけてあるところが樹脂で、連続走行で溶けてローターと干渉するといういまいちな所があります。それ以外は問題ないんですけど。非常にパワフルだし、センサーレスとは思えないくらいスムースだし、レスポンスとかも全く問題ないし。
リアのドッグボーンは樹脂のままです。このほうがジョイントカップが摩耗しなくていいんですよねー。1年走らせて交換しなくても全く問題ないです。
そして、バンパーステーに穴を開けて、長めのサスシャフトにD足をつけてます。サスシャフトは少し後ろが開く用にしてありまして、ノーマルアップライト装着でもトーインが2.5度以上ついています。ダンパーは3RacingのSAKURA ZERO用。思っていたより精度もいいし動きもスムースでお勧めです。

フロントはご存知のとおり、リアのロアアームをフロントに使い、CハブやアップライトはTA04用を流用してます。これでノーマル足のサスボールのガタや摩耗から解放されます!! 走りも全く問題ないですよ。

細かい所では、ボディマウントをTA05用にしてバンパーの上に取り付けて有ります。これでTA05と同じボディ穴で行けます。
そして、こだわりのノーマルセンターシャフト。これをフルパワーで回すとぶれまくってシャーシを叩くので、センター付近にベアリングをかましてブレ防止対策をしています。

樹脂のセンターシャフトとジョイントカップは耐摩耗的に非常によいです。それに適度なしなりがフロントタイヤへの急な駆動を緩和し、スロットルオフでフロントグリップを失いにくくなっている・・・と思っています。ほぼ、自己満足的なものですけど(^^ゞ
その他、細かいところの細工としては、スパーギアーストッパーをノーマルの樹脂から1280ベアリングにしていることと、ピニオンをスクエアのスチールピニオンにしていること、フロントにワンウェイとユニバを入れていることくらいでしょうか。
あ、それと、バッテリーを載せるところの出っ張りをニッパーでカットして四角リポが乗るようにしています。また、バッテリーができるだけセンターによるように隙間テープをバスタブの壁の内側に張り付けています。
走りに必要最低限なオプションしか入れていませんが、これで十分に走ってくれています。セッテイングできる所が少ないTT01ですけど、まだまだベストなセットだしができているとは思っていませんので、まだまだ速くなるはずです。TT01歴、1年になりますが、もうしばらくこいつと付き合って行きます。
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