やっぱりレースは自分に向いていない。
うーん、こう言うと語弊がある。
レースの結果に固執しすぎでレースを楽しめない。
良くも悪くも、いろいろなものに対する結果にすごくこだわる性格。
仕事でも趣味でも一緒。
だから、やるからには変な結果に終わらせたくない・・・
そういう気持ちが強すぎて趣味を楽しめない。
ただ、最近、少し考え方が変わってきた。
優先順位がかわっだだけなのか、単に自転車の伸びに陰りが見えて気からなのが・・・
もっと他の事を優先しつつ、楽しみながらトレーニングを重る。
その結果、レースで入賞できればいいジャン・・・
的な考え方。
年を取った大人の言い訳みたいで嫌だなーという部分もある。
でも、いま本当に大切なものは何かと考え場合、やはり家族が最優先。
40才近くになって、自分の可能性にチャレンジする気持ち・・・
これ自体はすごく評価できる。
そういう自分が好きだ。
でも、そのために今しかできない家族に対する何かを犠牲にするのもいかがなものか。
もちろん、家族のために時間をとったら、自分が38年弱かけて初めて気づいたものを子供達に伝えられる自信はない。
むしろ、今の自転車に対するモチベーションを維持する方が、子供に人生において本当に大切なものを伝えられるような気はしている。
ただ、そのためにギクシャクした家族関係になっては元も子もない。
そんなことを考えながら一人飲んだくれる夏休みでした。
こんにちは
返信削除キャリアも実力もまったく劣っているのと、自転車に対する姿勢が違うと思いますので。でも、まじめに取り組んではいますが。
今まで20年間自転車に乗りつづけてきて、今年になって初めてレースやイベントに出るようになりました。って、めちゃ楽しいですね!!
やはり突き詰めていくとプロ、とか実業団とかまで考えるじゃないですか。でもそれをしないで今いると言うことは、それだけでも家族に対して(相手には見えませんが)犠牲を払っているのではないかと思っています。
上を見たらきりがないけど、そんな下のほうには居たくない。
アマチュアのジレンマですよね。