ubuntu11.04にアップグレードして、その後、mozc(googleIME)がサポートされたようなのでsynapticからインストールして使っていましたが、いつからか設定ツールが起動するも途中でいきなり落ちたり、辞書ツールは一瞬ウィンドウが表示されてもすぐに消えちゃうってな現象が発生していました。
完全削除して再インストールしかしても全然だめでお手上げ状態でしたが、憩いの場さんが作成してくれたレポジトリを登録して再インストールしたら問題なく起動できるようになりました。根本的な原因は何も分かっちゃいないですが、とりあえず問題なくなったということでめでたしめでたし。
それから一度再起動したら、ツールなどを起動する際のメニューも日本語になってるし、文字パレットや手書き文字認識とか、いままではコマンドラインから入力すると使えたと思われる機能もGUIで簡単に起動できる様になりました。ありがたやありがたや~。
ただ、mozcのキー設定はもう少し改良して欲しいところがあるなというところ。かな入力派としては、全角英字を入力するときにmozcはイマイチ。そして英数入力からかな入力に戻る時にかなキーで戻れるようにしたいのだけと、それも設定できない。このへんは改良して欲しいところ・・・。
あ、そうそう、9.xxの頃は変換候補のハイライトがおかしくなってしまうことのあったibusですが、11.04になって改めて使ってみると変なことは起こらなくなってます。いつから直っているのか分かりませんが、とりあえずibusで快適。
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