ボールデフのLSD効果は魅力的ですが、メンテナンス性という意味でちょっと手が出しにくいなと思ったり、価格的にもちょっと高いよねと。
そんなことを考える人はたくさんいるみたいで、ノーマルのデフギアの動作をスルスルじゃなくする方法を皆さんいろいろと考えているみたいです。
ギアデフ内に、粘土や練り消し、グリス、9mmワッシャー等を入れて、みなさんいろいろと工夫しています。
私もいろいろと考えて見まして、次の方法をTT-01で使って見まして、今のところ安定して効きが継続しているような気がしていますので、簡単に紹介してみたいと思います。ちなみに、今回はDF-02のギアに仕込んでみます。
まず準備するのはノーマルデフとママチャリ等の英式バルブ用の虫ゴム。100円均一なんかで適当な長さのものが売ってます。ちなみに、これはホームセンターで買ったような気がします。
この虫ゴムを2mm前後の適当な長さに切ります。ながければ動作の制限が強くなりますし、短ければスルスルに近づきます。
これをギアデフの遊星ギア(っていうの?)の軸に差し込みます。
後は普通に組むだけ。あまり長くすると組むときに少しチカラが入りますが、なんとかうまく詰め込んで下さい(・∀・)
ジョイントカップをつけて動作を確認してみたときに、結構渋いなと思っても、タイヤをつけるて回してみると意外とそうでもないなと思うと思います。それと、最初の状態よりもちょっと使った後では少し緩くなると思いますので、最初は少しきつめがいいかもしれません。馴染みが出た後は、効きに変化なく比較的長く同じ特性を維持してくれると思います。
niCさんのblogでボールデフの効果について書かれている記事を読んで納得したのですが、デフはロックするほど硬くなくても十分な効果があると思われます。ロックさせてトラクションを稼ごうと思うとターンイン等でデメリットが強くなって来るようです。
デメリットが現れる手前のもっちりな感じをボールデフじゃなくてギアデフで実現するのに、この方法は意外といいんじゃないかと自負してますです。
自分のTT-01はフロントデフロックでしばらく走らせていましたが、この虫ゴムもっちりデフにすることで、癖がすくなくなって扱い易くなったように思います。
今回、DF-02のフロントもこれにして見ました。走らせてみてどういうフィーリングになるか・・・そのへんは、別途報告しますです。
いつも楽しく拝見させていただいてます
返信削除なるほど、少し真似させていただきたいと思います^^
よろしければ、相互リンクで繋がせていただきたいと思いますが、よろしいでしょうか?
相互リンクして頂けるようでしたら、お手数ですが、当方ブログの”管理者にだけ表示”で、コメントしてくださいますよう、お願いいたします
長文失礼しました><
Re: タイトルなし
返信削除名無し様>
コメントありがとうございました。
ブログのURLがちょっとわかりませんでした。
再度コメントに記載していただけるとたすかりますー。