2013年9月25日水曜日

syma s800gのインプレ


まだ到着して1日も経ってませんが、ファーストインプレッションってことで。

比較対象はs107gです。が、s107gは最近電池がへたってきているので、その辺を考慮して読んで下さい(汗

まず、s800gですが、レバー操作に対する反応がクイックです。前後左右上下ともに移動速度がs107gよりもかなり速い感じがします。

上下方向はレバー操作に対してリニアに反応する感じなのですが、前後左右の移動は、レバー操作がある角度以上になると急に動き出す感じ。


メインローターは背中の2つのモーターで駆動。それぞれ上下の羽に駆動を伝えてます。左右の向きを変えるには、このモーターの回転スピードの差をつけることで行います。

前後左右の動きは、上下あるメインの羽の下側の角度で出しているようですが、この羽の角度を変えるサーボがおそらくそれほどリニアにコントロールできるようなものじゃないのだと思います。

通常のサーボの様にモーターが入っていてポテンションメーターで位置を検出して指定された角度に合わせるなんてシロモノではなく、単にモーターで引っ張るだけ。モーターに流れる電流を止めるとバネで中立に戻るみたいです。

ちょっとわかりにくいですとげ、中央付近に見えるのがはねの角度を変化させるモーターでその手前にピニオンギアがついています。両脇に羽につながる針金が2本見えますが、この時に扇形のギアがついていてピニオンで上下に動かされす。



それでも、動き始めの角度を手で覚えてくれば、それなりに細かい動きもできそうです。素直な動作という感じじゃないですけど、もともと機体自体は安定しているので、それほど操作が難しいという訳ではありません。

ケチをつければこんな感じでいろいろとありますが、今まで3chだったものが4chになるだけでこんなに面白いのか・・・という楽しさがあります。しばらくはs107gの出番はないかも。

しかし、付属のコントローラーはs107gのそれよりかなり小さく、そしてレバーも短くて、多分、アレでコントロールしたらもっと難しいだろうなと思います。あのプロポでかなり損してますね。あと500円高くてもいいから、もう少しまともなプロポにしてくればいいのに。

それからそれから、機体の堅牢さはs107g同様に十分で、多少のクラッシュではびくともしません。そんなわけで、へたくそな自分でも心置きなく気軽に飛ばせますです。

それにしても、これが送料込みで2500円以下とは・・・日本はもうものづくりは諦めたほうがいいですね(涙



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