F103が最高に気持ち良くて楽しかった週末でした。
が、スポンジタイヤの磨耗って結構早いのに驚き。特にフロントは車高調整ができないのでタイヤが減るとそのまま車高が下がり、最後は2mm程度しか車高がない状態に(T_T)
おかげで、ほぼ傷無しだったシャーシ裏はガリガリになりました。特にフロント先端部は化粧カーボン(アミアミ模様になっているやつね)がすれて無くなり、中のカーボンがみえてしまってます。あーあ。
なので、皆さんの情報を元にフロントアップライトを薄く削って車高調整できるようにチャレンジしてみました。
が、結論から申しますと(またこれ)、失敗しました(T_T)
自分のF103にはリンク式のフロントサスがついています。これは、バンプした時にキャンバーがネガティブ方向に動くことで、コーナリング中も外側のタイヤが路面に対するキャンバー角が変化しにくというメリットがあります。
が、こいつのせいでロアアームのキングピン(っていうの?)を通す部分にボールジョイントが入っており、そのため、サスアームの先端がノーマルのサスより大きくなっており、薄くしたアップライトをつけるとホイールがロアアームに干渉してしまいます。
おそらくノーマルサスアームは、ボールジョイントがなく垂直にあいた穴にキングピンを通すだけなので最小限の大きさになっており、干渉しないはず・・・。ノーマルサスアームは既に発注済みで本日届く予定なので、それでおそらく問題無しなんですけど(←こういうときは仕事が早いw)。
それにしても、アップライトを削るのは面倒だった〜。
もともとついていたトレール付きのアップライトは、色が黒くテカテカしているので、ちゃちなプラスチックだろうと思っていましたが、多分あれ、ナイロンですね。
ナイロンは衝撃で折れなくていいのですけど、削ろうとしてもなかなか磨り減ってくれない。0.1mm削るのに数分かかる感じですよ。なので、カッターでおおかた切り取っておいて、最後にヤスリで仕上げる感じがいいですね。
これで、加工前に比べて2mm厚みが減ったので、その分、車高が上げられます。
が、それでもフロントタイヤはあと1日の命(T_T)
フロントはグリップより耐久性のあるタイヤを見つける必要がありそうです。ZENのハイラバーは35よりも耐久性があるようなので期待してますよ!
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