2013年5月9日木曜日
ダイエットで再挑戦(M-05)
先週のアザミでM05を初めてサーキットで走らせている方がいまして、なんとなく自分ももう少しM05をやってみようかと思い始めました。
M03はミニクーパでもある程度ちゃんと走るセットが出来てきたし、空力ボディであれば、非常に気持ちよく走る状態になったこともあり、少し手を抜いても大丈夫かなと。
で、M05の利点である低重心を生かしつつ、弱点であるリアヘビーを解消するために、リアセクションを中心とした軽量化に取り組んでみました。
写真では分かりづらいですけど、メカトレー取付部分は完全に削除し、それより後ろの部分も同じ太さになるようにカットしてます。
また、ホイールベースをSサイズとして、不必要な部分をばっさり削除。ロアアーム付け根の凸型のパーツも出っ張りを削除して長方形にしました。
メカは、左右の重量バランスを考えて、サーボとアンプをシャーシ横に両面テープで貼り付けて、脱落防止のためにシャーシに小さな穴を空け、インシュロックで固定しています。そして、シャーシ中心のもともとサーボがあったところに、受信機を詰め込みました。
ついでに、バッテリーホルダーはM03の物に変更。これだけで20g弱の軽量化になるようです。
そんなこんなで、トータル50gくらい軽くなったでしょうか。現時点、バッテリーとボディなしで900g程度。フロントには15g程度の重りを仕込んだ状態です。
ちなみに、フロントとリアに重りを仕込んだM03は870g程度なので、まだまだM05は重い。M03はサーボがロープロファイルで20gくらい軽量なので、そう考えればそんなに悪くない?
ただ、バッテリー無し状態で前後の重さがつりあうポイントを確認したところ、M03よりM05は5mmくらい後ろな感じ。
とまあ、こんな感じで、トラクションという点では、ガンベイドはおろか、M03にも全然かなわない感じです。
が、M03より重心が低いことを生かせば、直線での立ち上がりはともかく、コーナリング中の加速はM03と張り合える可能性はあるのかなと思っています。
それにM05はリアが重いので、M03より前後のロール剛性を後ろ寄りにしても、リアグリップが確保出来そうですので、その点でもコーナリング中のトラクションは確保できる可能性があります。
とりあえず、今は暫定的にフロントを蛍光レッド、リアを蛍光ブルーでセットしてみてますが、この状態でミニクーパボディをつけて、フロントRUSHの36、リアはRUSHの30で家の横で走らせてみても、巻いて走れないとかコーナリング中の加速でインリフトして前に進まないと言う状態にならないので、なんとかなるかなぁ。
サーキットではもっとスピードも出るし路面も違うので走らせてみないとどうなるかわかりませんですが、そんなに悪くないんじゃないかなと思っていますです。
今週末は、家族サービス&天候いまいちな感じで、試してみるのは来週末になっちゃうかな・・・。
試走ではいい感じなので期待が高まっているので、なんとか日曜日の天気が持ってくれれば・・・てるてる坊主でもつくろうかと(^^ゞ
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿