中国の正月でちと時間がかかりましたが、無事到着しました。
まず、箱がすごい。読めない漢字がイパーイ。しかもなぜかキラキラな絵柄。このセンス・・・日本にはないよね(汗)。
そして中身。メッキがちょっと安っぽいのと、プラスチックもサンワと比べて見るからにプラスチッキー。まー、フタバの2PLと同じくらいな安っぽさなので、がまんがまん。
見た目は安っぽいですけど、ステアリンクホイールがこんな感じで角度変更できたりします。自分はノーマルな感じで慣れているので必要ない機能ですけど。
ステアリンクホイールの周りにはアップダウンスイッチが3組みとプッシュスイッチが一つ。これらのスイッチは、設定で好きな機能設定にマッピングできます。デフォは、サブトリムとトリムとスロットルのトリムとEPA ON/OFF。
スロットルレバーの手前にもスイッチが3つ。デフォは、ステアリングD/RとABSのON/OFFと・・・なんだっけ?!
送信機はモジュール式です。これだけは日本の代理店からFrSkyの技適シール付きのものを購入。これで日本でも安心して使用出来ます。レシーバーは、以前から使っているのでバインドすれば問題なく使用出来ました。
こんな感じで裏側には技適シールが貼られてます。ちなみに、モジュールはJR互換です。また、このモジュールはテレメトリー対応となっていて、専用のディスプレイとテレメトリー対応の受信機を使用すれば、マシンの内部の色々な情報が手元で表示可能です。
付属してきたFLYSKYの送信モジュールと受信機。FLYSKY(FrSkyと名前が似ていて紛らわしい)の電波形式は、ホビキンで売ってるGT2というプロポと同じらしく、その受信機は6ドルくらいで買えちゃうんです。本当なら、この送信モジュールが日本で合法的に使用できるのがベストなんですけどね。
で、簡単にこのプロポの設定できる機能のことなど。
通常の入門クラスのデジタルプロポにある機能はすべてあります。また8種類の設定が保存可能でそれぞれにモデルネームが付けられます。文字は数字とアルファベットと少しの記号ですが、7文字使えるのでまあまあ便利。
それから、ステアリングやスロットルのカーブがARCのEXPの2種類で設定可能です。両方設定するとどうなるのやら。それから、ステアリングディレイやスロットルレスポンスの設定ができます。ステアリングディレイは今のところ使わなくてもいいかなーというきがしてますが、スロットルレスポンスはコースでタイムを測定するようになったら使ってみたいです。
というのも、話し飛びますが・・・次に買うとしたらTA-05とTB-03のどっちがいいだろうと調べたときに、TA-05はベルトドライブのため、ステアリングのオンオフに対してマイルドに反応するらしく、そのためカーブの途中でアクセルを入れてもすぐにラインがはらむというようなことが起こりにくいと。
ならば、スロットルレスポンスをプロポで設定することで、急なスロットル操作に対してマイルドに加減速するようにすれば、似たような効果が得られるのじゃないかなーと。
まー、そんなわけで、送料込みで50ドル程度のワリには高機能なプロポで、しばらくはこれで楽しめそうです。
ちなみに、ステアリングホイールのバネの強さはサンワに近く、いい感じです。フタバは少しバネが強く感じていたので。スロットルレバーもサンワに近いバネ感ですね。レバーの間隔はサンワよりフタバに近く少しゆとりがありますです。ただ、レバーの幅はサンワの様に少し太いので、ブレーキ操作でも指の収まりはいい感じです。
とまあ、思っていたよりも、基本的なところも自分のフィーリングにマッチして、予想以上にお気に入りになりそうです。
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