さて、日曜日のM03はどうだったのかというお話です。
まずはタイヤ。
前日とちがって気温が低かったので、さすがにフロント36Rではグリップが物足りない。フロントを30Rにして、リアを今日の決戦のために準備しておいたシミズのリアSPにします。
ギアデフは、昨日、重さを調整しておきましたが、走らせると少し緩くなっちゃいましたので、シャーシに空けた穴からギアデフの蓋のネジを回して、重さを調整。ターンインのクイック差を犠牲にしないギリギリのところで調整が出来ました。
ダンパーは、OリングをコーセーのものにしたパッツンCVAダンパー。これで少しは動きの渋さがましになったかな。でもまだ少し渋いかも。
車高はあまり低いと竹藪付近でしたをこするようで走りが不安定に。なので、普通の車高(5mm前後)にしたところ、車が暴れにくくなりました。ただ、重心が高くなったせいが、少しロールが残る感じになり、クイックな切替しがイマイチに。この辺は妥協点が難しい。
バネは、フロントを蛍光イエローのショートから蛍光レッドのショートに変更。立ち上がりのトラクションを稼ぐことが狙い。この柔らかさでもパッツンダンパーのおかげか、ターンインで曲がりすぎたりロールしすぎたりすることが無いようです。
と、こんな感じで今日のセットは落ち着きました。
で、肝心の走りですが、うめさんのガンベェと速さがぴったり合っているようで、非常に接近したチキチキを堪能できました(・∀・)ノ
トラクションは、デフの重さとバンパーに仕込んだ重りでかなりいい感じで、遅れを取らなくなりました。
トップスピードもほぼ一緒でバックストレートでも差がつかず。
コーナリングは、ターンインのクイックさはM03が勝っているような気がしましたが、やはり丸い軌跡を描くような走りをしないと、インリフトを誘発してしまうのか、立ち上がりで置いていかれる感じです。
ガンベェの方がやはりラインに自由度があり、失速しない感じに見えますです。が、ちゃんと走れれば、絶対的な速さに差はない感じでした。
タイヤのグリップは前後とも非常に高く、ハイスピードコーナーで無理な操作をするとこけることが何度かありましたが、普通に走っている分にはこけることはなく、それ程神経を使わずに楽しく周回できました。
と、こんな感じで、微妙におもちゃ感はあるものの、それなりの手ごたえを感じることができました。かなり満足できましたです。
しかし、うめさんのガンベェをちょっと走らせてもらったのですが、路面に張り付くように走って、ミニサイズを感じさせない走りで正直驚き。物欲が込み上げてきましたが、M03の快走でなんとかその気持ちも少し治まったようです(^^ゞ
・・・でも、欲しい。
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TA05は今日もターンインのアンダーが強くて、イマイチでした。ま、安定して走らせやすいし、タイヤも食う物を履いていれば、速さはそこそこあるので問題ないのですが、手にしっくり来ないんですよね、あの走り。もう少しなんとかしたい。
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