コソ練といっても、自転車じゃなくラジコンです(^^ゞ
午前中に長男の卒業式があったので会社をお休みしまして、1時ころに帰宅して昼食をとってアザミに。
今日はM03オンリーで主にタイヤのテストをしてきました。
と、その前に・・・昨晩、ダンパーを組み直してフロントはTT01で使っていたモノをメンテしておきました。
ピストンはTRFダンパーの3穴でインナースペーサーは5mmちょっと。オイルはヨコモの200番。ダイヤフラムに赤のOリング2個とワッシャー1枚なのは変わらず。リアはピストンはCVA1穴でオイルは400番程度。ダイヤフラムの詰め物は一緒でインナースペーサーも一緒。
で、早速走らせます。
まずはフロント36R、リア27Rで走ります。先週と同じく無難に気持ちよく走りますです。で、リアを24Rに。この組み合わせでも問題なし。ただ、24Rは少し柔らかすぎるのか、使い込んで古くなっているからなのが微妙にグリップが悪い気がします。
その後、フロントタイヤを30Rにしてみるとマキマキ〜。リアも30Rにすると多少走れるようになりましたが、まだ油断するとリアがすっぽ抜けたり転倒したり。
フロント36Rにリア30Rだとこれまたバッチリ問題なし。でも、フロント30Rのあとだと、なんとなくコーナリングスピードと立ち上がり加速が物足りないような。
そこで、フロントをRUSHの30、リアはそのまま30Rにするとかなりいい感じ。ちょっと食い過ぎな場面もありますけど、ちょっと気をつけて操作をするだけで、非常にクイックにそしてトラクションも十分な感じで非常に気持ちよく走ります。
単独走行ですので、絶対的な速さが正直わかりませんですが、走らせている感じはかなりいいですね。
今日のダンパーはうさ足モドキというより単なるぱっつんダンパーに柔らかめなバネという組み合わせでしたが、この足まわりでも走りは良かったです。なんていうか懐が深いというか、タイヤの選択に少し幅ができる感じ。
そうそう、今日は、ボールデフのカップジョイントの挿し込むところの山が削れてしまったようで、途中で片側が空転してしまうようになってしまいました。
しかたなく、ギアデフにAWグリスを少し塗ったものを作ってあったのでこれに交換。AWグリスのもちもち感は走らせているうちにかなりなくなってしまって、普通のギアデフになってしまいましたが、柔らかめの足まわりはコーナリング時も浮き上がることなく、トラクションも十分でした。
ただ、ギアデフはちょっと締めこんだボールデフとは挙動が異なっていて、最初はちょっと手こずりました。
ターンインでクイックにインに入りすぎるのと、立ち上がりで握るとアンダーが強く、舵角を一定にして走らせにくい。
ターンインはそーっとステアリングをきり、しっかり出口を向くまではハーフスロットルをキープしてやる必要があります。
キツめのボールデフを入れているときは、ターンインも少しアンダー気味なので、すっとステアしてそのまま徐々にスロットルを握りこんでいけば、曲がりながら加速していく感じでしたので、握るタイミングがワンテンポ遅くなる感じなんですよね。
それでも、フロントのトー角を少しインに戻した(といっても、まだトーアウト)ことで、立ち上がりのアンダーも少し解消して違和感がかなり無くなりました。
と、こんな感じで、タイヤもなかなかいい走りをする組み合わせが見つけられて、今日は良かった。
というわけで、また明日、がんばります・・・たぶん。
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