というわけで、今日、無事、炭素化したTA05をシェイクダウンしました。
走り始め、リアのグリップがイマイチで、やっちまったかと思いましたが、タイヤが馴染めば問題なく走りました。
全体的な特性としては、ターンインで少しリアが軽く、立ち上がりはアンダーステア。コンバージョンする前と比べると大きく特性に変化はないものの、なんていうか、操作の再現性というか、予想外の動作が少ないというか、全般的にコントローラブルです。
ただ、立ち上がりのプッシングアンダーは健在です(^^ゞ ただ、これは、使っているモーターの低速でのトルクの立ち上がりが急だから・・・というのもあるのかもしれません。ゆっくり握りこんでしっかりフロントが立ち上がり方向を向いたところで握っていけば、思い通りに走れる感じ。
TT01に比べて、このマシンはボールデフのためか、立ち上がりで巻き込む感じがないので、ステアリングの操作量的に、TT01より多くする必要がありますが、これも慣れてくるとなんとかなりました。ただ、やはり加速するタイミングがワンテンポ遅れるので、そのへんは今後の課題ですね。
それから、TT01やTBevo4に比べて、なんとなくふわふわした感じですね。操作に不安な感じがあるってほどじゃないですが、なんなんでしょうかね、この違い。車が軽いのかな・・・。後で重量測定してみよう。
それでも、全般的には大満足。
TT01に比べて、まだ少し遅いですけど、そのぶん、育てがいがあるというか・・・しばらくはツーリングはこちらをメインに走らせようかなという気持ちになりましたです。
ちなみに、TT01も走らせましたが、こちらの方がやはり全般的に攻撃的な走りですね。ステアリング量を必要最小限にすることで、シャープな動きながらなんとか操作できます。そして、うまく行った時はほんとにスカっとする走りをしてくれます。
今日は、WさんのTRFとも互角に走れたと思うし、エンジンカーにもジリジリと詰め寄る走りができて、満足しましたです。はい。
TA05もこれくらい走れるように育ってくれるかな〜。
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