というわけで、夏休みは終わってしまいましたが、夏の自由研究の3rd stepのために発注しておいたアイテムも本日到着してました。
こんなもんです。が、これが結構スグレモノ。
名前はUSB Infradred Toy v2といいます。これはハード的にはPICマイコンにUSB-IFと赤外線の送受信デバイスがついているだけのシンプルなものです。これにwebでダウンロードできるドライバやプログラムをつかうことで、赤外線信号の送受信ができるというものです。
で、これ、何がすごいかって言うと、それらのソフトのうち、受信信号解析用のツールがあって、それを使うとPCに赤外線信号のパルス幅が数値として取り込めます。つまり、これを使えば、赤外線リモコンが送っている信号とかを解析できるわけです。
ちなみに、同日届いたラジコンヘリも実は赤外線コントロールでして、この送信機の信号を解析し、それを先日のPICマイコンで送信することでヘリをコントロールすることもできます。
そして、夏の自由研究のstep2までで、プロポのPPM信号を取り込むところまでやりました。つまり、通常のスティックプロポのPPM信号をヘリの赤外線信号に変換する送信モジュールを作るってところが、自由研究のゴールなのです。
ヘリの赤外線信号のプロトコルについては、海外のRCフォーラムで少し情報があったのですが、自分で解析してもその情報と一致していることが確認できたので、かなり実現できそうなところまで来てますです。
そんなこんなで、多少、お小遣いが減りましたが、達成感のある遊びができそうです。自己啓発にもなりますしね(笑
0 件のコメント:
コメントを投稿