※夏休み終わっちゃったけど・・・。
次なる兵器が来たので、早速次のステップに進みました。
2chのホイールタイプのプロポのDSC端子からPPM信号を抽出するところまではできてますので、それを今度はヘリの送信信号のフォーマットにしたがって送信するところまで。
ちなみに2chしかプロポは操作できないので、スロットルはスロットルにステアリングは機体を左右に向ける操作にマッピング。
フォーマットやパルスの幅の情報は既にあったので、さくっと行けるかと思ったら意外と時間がかかってしまいました。
が、無事、ブレッドボード上の赤外線LEDからの信号でヘリがコントロールできるようになりました。まだ飛ばしてないですけど(汗
スロットルをバック全開にすると、プロペラが止まり、フルスロットルにすると回転速度がちゃんとMAXになりました。うーん、ウレシイ。
ステアリングを操作すると、上下のプロペラの回転に変化がでます。まだ飛ばしていないので、もしかしたら左右が逆かも知れませんが、そもそもこのプロポで操作しようと思っていないので、とりあえずはこのままでいいか。
ちなみに、使用する前にプロポの信号の位置を調整するモードとかも作りこみました。
電源いれて2秒の間に、スロットル全開にすると調整モードになり、そのまま全開をキープするとその位置をスロットルのMAX位置として記録、バック全開でスロットルのMIN値として記録、すべてのスティックから手を離して、スロットル以外のセンター位置を記録・・・といった感じ。
これでいよいよスティックプロポが必要になってしまいました。
ここまで動けば、あとはつなぐだけに等しいので、多分失敗はないと思いますが、トイラジで遊ぶのに本当にそんなプロポが必要なのかと。
いやでも、ヘリで遊ぶというより電子工作を楽しむために必要な出費と思えば、安いもんか。どうせ中華品を買うことになるし・・・。
しかし、こんな簡単な回路でこんなことができるなんて、やっぱマイコンはすげーや。
最終的な回路は、
8ピンのPICマイコン
抵抗×3つくらい
コンデンサ2つくらい
3端子レギュレーター1個
2sc1815×1個
普通のLED×1個
赤外線LED×3個くらい?
といった感じになりそうです。
パーツ代は1台分なら数百円レベルですかね。
開発環境にだいぶかかってますけど(汗
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