2013年8月7日水曜日

フニャ足の対策(TT-01)

サスアームがフニャフニャで、荒れた路面でグリップが不安定なTT01。

ダンパーオイルを硬くして、まあ、なんとかなるかなくらいの走りになったけど、やっぱちょっと物足りないというか、なんとか改善したいというか。

で、家で在庫パーツを眺めているとTA04のリア足がだんだんTT01のリア足見えてきました。

え、見えてこない?

ほら。

こうやって、ダンパーエンドを取り付ける外側の穴のちょいとそとがわと、


スタビ取り付け穴のちょいと外側の穴のところを、写真のようにぶった切って・・・


TT01足と並べてみると、ほら、TT01用強化サスアームに見えてきたでしょ?

もちろん、リアアップライトは本来シャーシ側につく方につけますです。
写真は長いサスシャフトで仮止めしてクリアランスの確認中。
アーム側を少し削る必要がありました。


この後、ダンパーエンドを取り付けるためのピロボールを取り付ける穴を適当なところにあけ、シャーシ側はもともと開いている穴を3.1mmのドリルで広げておきます。

アップライト側のサスピンはTL01のものだったと思いますが、少し短かったので、またまたサスアーム側を少し削りました。

で、取り付け・・・。ほら、全く違和感なし。


サスアームがしならなくなったためか、車高が上がってしまったので、ダンパーを寝かしてみました。



ダンパーを寝かせたのに、もともとの状態よりとっても硬くなりました。バネとオイルのセッティングをやり直ししないとだめですね、これは。

裏から見ても、違和感ない・・・かな。


ちなみに、自分のリア足はロアアームのシャーシ側の付け根の所でトーインをつけるために改造してあるので、TA04足がそのまま付きますが、ノーマルのTT01につけるには、幅を少しつめる必要がありそうです。

それでも、1mm~2mm程度削るくらいなので、多分ノーマルにもつかえるんじゃないかな。

ただ、うまく削らないとホイールベースが短くなりますので、要注意。後ろ側を多く削ることと、もしかしたらアップライト取り付ける側も少し加工してあげる必要があるかも知れません。

これでリアのロアアームのねじれはなくなって、ダンパーがちゃんと仕事をするようになりました。

とりあえずこれで走らせてみて・・・フロントはどうしようかなぁ。

TA04リア足でまた同じように作ってもいいんですけど、TA04の足は前後で1セットなので、フロントだけ余っちゃうよなー。

そんなんで、フロントはTA04のフロントをつけて完全04足にしてみようかな・・・そこまでする必要ないかな。

というわで、次回、アザミで試してきまーす。

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