さて、M05も少しチャレンジしてみましたが・・・ボディマウント損傷のため、中途半端な状態で断念しました。
いや、ボディマウントが折れてなくても、心が折れて「M05なんてキライっ!」な状態になりつつありますです。
それでも少しずつですがわかってきたこともあるので、TT01のようにだんだん好きになることを期待してますが・・・どうなることやら。
さて、今週はボールデフのセッティングを中心に試してみました。と、その前に。
現在、M05にはTA03ボールデフをいれていますが、ネジをDT-02用のモノに交換して車の外側から調整ができるようにしてあります。
このボールデフを普通に組むとめいいっぱいネジを締めこんでもあまり動作が硬くなるところまで締められません。
weekdayに分解して確認してみると、どうやらスラストベアリングとデフプレートの間にいれる皿ワッシャー(小さい方)の厚みがありすぎて、めいいっぱい締めこんでもワッシャーが完全につぶれるとそれ以上、左右のデフプレートを近づけることができないようです。
そこで、小さい方の皿ワッシャー2枚を取り去って組んでみました。これでネジを締めていくと、デフの効きの調整幅がかなり広がりました。
が、ちょいと問題もあり、ちょっと対策が必要そうです。
で、まずは普通よりちょいと重めかなという程度の締め具合で走らせます。事前にリアの車高が7mmくらいあったのを5mm程度まで落としたこともあり普通に走ります。直進安定性も問題ないですし、リアが滑り出してグリップを取り戻した瞬間に転がるというような挙動もないです。
ただ、基本的にアンダーで曲がりません。それに、トラクションもイマイチで立ち上がりはとても鋭いとは言いがたい。
それでも一人で走らせている分には、イージーな操作で楽しかったのですが、走らせていると徐々にストレートでふられるようになりました。
車を確認してみると、デフの効きが重くなってる・・・。どうやら走っているうちにネジが自然に締めこまれていってしまうみたいです。
再調整して走らせると、今度はクラッシュした瞬間に車が前に進まなくなりました。「ピニオンが外れたか?」と思いましたが、今度は逆にデフのネジが緩んでしまっていました。
そんなこんなを繰り返しているうちに、丁度いい効き具合を見つける前に派手にごろんごろんとすっ飛んで、ボディマウントが逝きました(T_T)
調整幅が広くなったボールデフですが、ネジが緩んだり締まったりと安定した効きを維持することができませんでした。次回までにネジロック剤とかで走行中にネジが回ってしまわないような対策が必要ですね。うむむ。
しかし、最近、一緒に走った2台のM05は、どちらもデフはそれ程、重くしていない状況でした・・・が、トラクションは自分のマシンよりかなり上に感じました。
そんなこともあり、デフの重さでトラクションを稼ぐのは程ほどにして、ちょいとダンパーやスプリング等の方にも、もう少し目を向けてみたいなと。
うーん。本当はもうM05は押入れにしまってしまいたい気持ちですが、諦めが悪い性格なのでもう少しいじってみます。どうなることやら。
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