「ゆっくり走れば速くなる」で再勉強中。
昨日の練習では久しぶりにパワーモリモリ感を感じた。
久しくこういう感覚が無かったように思う。
これって実はすごく問題なんじゃないかと考えてる。
もっと休んで、もっと追い込んで・・・
という練習が必要なんじゃないかと考えている。
「ゆっくり走れば・・・」の本には、ある年の選手の練習メニューがある。
これを再確認して見ている。
トレーニングの流れ的には
1) 回復
2) 調整
3) 過負荷
のサイクルを1日ごとに回す事を基本としている。
回復は基本的にはLSDとなっている。
多分、ここでいうLSDは自転車ではリカバリーライドの負荷なのかな。
心拍数的には60%~65%位?
調整は
・ロングジョグ+ビルドアップ
・ロングジョグ+スピードプレイ
てな感じ。
いずれもMAX負荷はマラソンのレースペースであり、それ以上ではない。
そして、負荷が高めな時間も1日10分~30分程度なのかな。
ロングジョグとは1時間程度のLSDレベルの負荷の走りみたいだ。
過負荷は30km~40kmの持久走とかヒルトレーニングとか。
持久走も距離が距離だけにマラソンでの負荷以上には上げていないと思われる。
ヒルトレーニングは、起伏のあるところで結構な負荷をかけるのでこちらは通常のマラソンの負荷以上の負荷が繰り返される感じかな。
となると、今自分がやっている練習はかなり負荷が高い。
イメージ的には
回復→過負荷→過負荷→過負荷モドキ→回復・・・
のような感じ。
回復が短いので過負荷が中途半端。
その状態のまま2~3日続けて「疲れた・・・」となったら回復。
計画的に回復を入れていない。
走れる時に走れっていう貧乏人的なトレーニングだ。
この考え方を変えたほうが良いのか非常に悩む。
ある意味トレーニングボリュームは絶対に減る。
しかし、高負荷時は今までより確実に高いレベルまで追い込める。
これがどのように自分に作用するのか。
ただ、冬の走りこみで1時間の平均パワーは向上しなかった。
勇気を持って見直す時期なのかもしれないなぁ。
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