スキッドとキャスターを多く付けたDT-02ですが、
ハイエンドマシンと比べるとまだインパクトが足りない(^^ゞ
実際のところ、今回のみどりサーキットでは、
いろいろなところをいっぺんに変更してしまったので、
スキッド&キャスターの効果がどうだったか断言はできないのですが、
トータルでは前回よりもアンダーステアは減っています。
そんなわけで、更なるスキッドとキャスター角の変更は、
更にコーナリング性能を改善してくれるのではないかと下調べしました。
今回、一緒に走行された方々のマシンは京商のRB5。
こちらの情報をしらべてみると・・・標準状態では、
・スキッド 25度
・キャスター 0度
という感じみたいです。
フロントのサスブロックにスペーサーをかますことによって、
スキッドの調整が多少できるようです。
で、現在の自分のDT-02はどうなのかと。
ググったところ標準ではスキッド7~8度。キャスターは標準では0度。
これに(魔)改造でスキッド角を付けています。
スキッド角の変更のためサスブロックの下側のみを5mm前方に。
上側の取りつけ位置は変更していません。
サスブロックの厚みが仮に30mm程度とした場合、
この変更だけで、スキッドが10度程度変更されている計算。
ホントか?!
更にTRF201のCハブでキャスター角を調整してます。
これは25度というモノを使ったときにほとんどキャスターは0度で、
30度というモノを使っていますので、5度程度ついていることになります。
(ということは、TRF201も標準でスキッドが25度程度なのか)
つまり、トータルでは 7 + 10 + 5 = 22
と、22度程度の角度がついていることになります。
ということは、あと3度、何とかすればいいわけです(・∀・)
サスブロックの下側をこれ以上前に出すことは難しそうです。
なので、やるならサスブロック上側のパーツを加工するしかないのかな。
上側のパーツをアルミ板かなにかで自作して、
穴位置を2mm程度ずらすだけで目的の角度にはなりそう。
仮に5mmくらいずらせれば、スキッドだけで25度以上はつけられる。
そうすれば、RB5と同じキャスター0度でも十分な角度になるか。
ちょっと別プロジェクト(?)で、
キャスター角0度のハブキャリアを使わざるをえないかも・・・
というのがあったりして、
スキッドだけで25度つくとすれば魅力的な改造かも。
ただし、いまのハブキャリアのまま取付ができれば、
そこまでの変更は必要ないかな。
というわけで、まだまだ(魔)改造は続く。
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