2012年6月4日月曜日

リア周り補強(DT-02)

エアレーションダンパーにしても、
なんとなく納得が行かなかった走りですが、
シャーシを見ると亀裂が入っていてかなり剛性が低い。
これを少し補強すると、少しなにかが変わるかもと。

そんなわけで、新品のシャーシは注文したのですが、
今のシャーシで剛性アップの実験をして見ました。

まずは、これ。
アルミの板に7mmの穴を2つあけて補強です。
これだけでかなり補強されました。
正直、これだけで十分かも。
つーか、これ、どこかで商品化して欲しい。
20120603_00.jpeg

次は、webで見つけた強化方法。
シャーシの後ろにある三角のスペースに、
エポキシ接着剤を流しこんで補強。
リアバルクを取り付ける部分が弱く、
バスタブに亀裂が入ったりするのを
これで防止できるはず。
20120603_01.jpeg

ここまでやれば、もう十分ですが・・・
ついでにおまけでこれ。
厚さ1.5mmちょいの板を両面テープで接着。
これで、リアバルクがここに接触し、
バスタブ全体で後ろからの力を受け止めてくれることで、
剛性がアップするはず。
20120603_02.jpeg

これら3つの対策で、リア周りはカッチカチになりました。
どれか2つもやれば十分な対策だと思います。
アルミでパーツを自作するのは大変なので、
後ろの2つをするだけでも十分かなー。
ただ、最初のパーツは、一度作ってしまえば、
シャーシが割れてもそのまま使えるので、
一回作れば一生モンですね。

というわけで、次回の走りがまた少し楽しみになって来ました。
剛性アップで走りが大幅に変わるとは思っていませんが、
ダンパーがちゃんと仕事をすることによって、
いい方向に行くのではないかと期待してます。

また次の週末もみどりサーキットかなー。
息子が付き合ってくれるかな・・・。

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