2012年6月3日日曜日

スリッパー化後のギア比(DT-02)

スリッパー化に伴い48ピッチのギアになりました。
スパーは直径が元々のギアの径に近い物を選びましたので、
基本的なギア比は近いはずですが、
当初25Tのピニオンを予定していたのに24Tになったりして、
実際どれくらいのギア比なのか、ちゃんと計算して見ました。
現在の状態は、10.0でした。

今使っているezrun3650m-9Tのモドキのモーターの
オフロードでの推奨ギア比は7.5~9.0のようですので、
推奨よりも軽いギア比で使っていることになります。

もっと重いギアにすることも可能ということですが、
現在のスピードで十分満足しているのと、
軽いギアの方がモーターの熱的にも有利でしょうから、
これ以上、重いギアにすることは考えていませんです。

ただ、参考までに、スパーやピニオンを交換した場合のギア比を
計算してみましたです。

■スパーが87Tの場合
 ピニオン 21T → ギア比 11.9
 ピニオン 24T → ギア比 10.4

■スパーが84Tの場合
 ピニオン 24T → ギア比 10.0★
 ピニオン 27T → ギア比 8.9

■スパーが81Tの場合
 ピニオン 27T → ギア比 8.6
 ピニオン 30T → ギア比 7.7

※★印が使用中の組合せ

ゼノンのB4用スパーは上記の3つのラインナップがあるようです。
これ以外があるのかは不明です。

また、87Tのスパーを取りつけた場合、
ギアカバーと接触する可能性があります。
が、直径が1.5mm程度しか大きくならないことと、
現在の状態でも直径で2mm程度は余裕がありそうなので、
おそらくつくのではないかと思っています。

さらに、ピニオンの大きい方(スパー84Tの場合の27T)は、
あくまで実際に試して見ていません。
バックラッシュが少しきつくなる方向で選択してます。
場合によっては1T少ないピニオンにする必要があるかも。
モーターの取り付け穴は19Tの方を使用してください。

というわけで・・・

皆さんも素敵なスリッパーライフをお過ごしください(・∀・)ノ

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